今週も下方向に推移。週の前半にガツンと落ちて、1.29台に突入。後半に盛り返しそうな雰囲気もあったが、中華のドル売り介入しかなく、1.30台をウロウロして終わり。
なんか中途半端な感じが残り、来週はまだまだ下がる予感を残した終わり方だった。
イベントはあったものの、大した変化にもならずに終わったのは、織込み済みというよりは、HFの都合なのだろう。EUもそろそろネタ切れになってきたので、市場評価によるファンダメンタルに見合った方向になるんじゃないかと考える。
来週以降は、今週後半に上げた分は下がって横這いになるか、1.28を目指す位だろうか。欧米のクリスマス休暇で、アジアと中東にいいようにされる可能性も少なくないが、あまり動かないと想像。
年末最終週にガツンと動く可能性もあるので、そのためのポジ整理に注力かなぁ。
収支は週前半にポジったSのおかげでプラス。売り時を逃したので、来週半ばまでアホールドしてみる。スワップがもったいないけどね。
2011年12月17日土曜日
2011年12月11日日曜日
さすがの中国
asahi.com(朝日新聞社):ノーベル賞に対抗の中国・孔子平和賞、プーチン氏に - 国際
asahi.com(朝日新聞社):ロシア全土に反政府デモ拡大、ソ連崩壊後で最大規模 - ロイターニュース - 国際
中国のブレのない人選に笑った。
プーチンはNATOのリビア攻撃に反対したということがポイントらしい。ノーベル平和賞はアラブ圏の民主化運動家に対して送られたことに対抗したのだろうか。
反プーチンデモの起こった時に選出というのはなんかの嫌がらせなんじゃないかという気もするが、まぁそんな細かいことは気にしていないのだろう。世界の中心は中国だと思っているんだろうし。
一方のプーチンも中国からの受賞に喜ぶとも思えないから、どっちもどっちかな。
asahi.com(朝日新聞社):ロシア全土に反政府デモ拡大、ソ連崩壊後で最大規模 - ロイターニュース - 国際
中国のブレのない人選に笑った。
プーチンはNATOのリビア攻撃に反対したということがポイントらしい。ノーベル平和賞はアラブ圏の民主化運動家に対して送られたことに対抗したのだろうか。
反プーチンデモの起こった時に選出というのはなんかの嫌がらせなんじゃないかという気もするが、まぁそんな細かいことは気にしていないのだろう。世界の中心は中国だと思っているんだろうし。
一方のプーチンも中国からの受賞に喜ぶとも思えないから、どっちもどっちかな。
ユーロを買う人はいるのか
英国は「影響力を失う」、EU財政規律強化への不参加で-ユンケル氏 - Bloomberg
米当局者:米国はIMFへの融資を行わない-他国による融資は支援 - Bloomberg
中国外務次官:中国はユーロと欧州経済を信頼-新華社 - Bloomberg
先週からいろいろ取りざたされているユーロ経済だが、基本的には直接支援するところはないという結論になるのだろうか。てゆか、夏から散々支援されているけど出口が見えないしもうどうしようもないねというか世界的に金が余っているところが少なくなってきているということなんだろうか。
米国は国内経済を立て直すのに必死だし、手を差し伸べられるご近所さんの英国は逃げたし、中国は投資には興味があるけど支援する気があるわけじゃない。
東アジアは台湾以外はアレで、中国は国内消費に一服感が出てきているし、中東のオイルマネーだって石油消費が少なくなればなにもできなくなる不安感がある。ロシアは暴動が始まった。米国は次回選挙に向けての活動重視。
どこも自国の守りに入っているタイミングなわけでECBが必死にユーロの水準を維持しようとしていても実態がそろそろおぼつかなくなってきている。
そもそも先進国に分類されるEUが投資される必要のある産業なんてのはほとんどないわけで、それで国債をバシバシ発行しているということは異常なんだよね。マネーゲームの土俵に自ら乗っかっていく自殺行為だと思う。
それにも関わらず相変わらずのユーロ買い支えが行われているが、どうするつもりなんだろう。素直に実態経済に見合ったところにしないと、ダメージがどんどん大きくなるような気がするんだけど。
それなりに買い支える側の論理はあるんだろうし、この先のビジョンもあるはずだけども、でも想像つかないし見えないままだなぁ。
米当局者:米国はIMFへの融資を行わない-他国による融資は支援 - Bloomberg
中国外務次官:中国はユーロと欧州経済を信頼-新華社 - Bloomberg
先週からいろいろ取りざたされているユーロ経済だが、基本的には直接支援するところはないという結論になるのだろうか。てゆか、夏から散々支援されているけど出口が見えないしもうどうしようもないねというか世界的に金が余っているところが少なくなってきているということなんだろうか。
米国は国内経済を立て直すのに必死だし、手を差し伸べられるご近所さんの英国は逃げたし、中国は投資には興味があるけど支援する気があるわけじゃない。
東アジアは台湾以外はアレで、中国は国内消費に一服感が出てきているし、中東のオイルマネーだって石油消費が少なくなればなにもできなくなる不安感がある。ロシアは暴動が始まった。米国は次回選挙に向けての活動重視。
どこも自国の守りに入っているタイミングなわけでECBが必死にユーロの水準を維持しようとしていても実態がそろそろおぼつかなくなってきている。
そもそも先進国に分類されるEUが投資される必要のある産業なんてのはほとんどないわけで、それで国債をバシバシ発行しているということは異常なんだよね。マネーゲームの土俵に自ら乗っかっていく自殺行為だと思う。
それにも関わらず相変わらずのユーロ買い支えが行われているが、どうするつもりなんだろう。素直に実態経済に見合ったところにしないと、ダメージがどんどん大きくなるような気がするんだけど。
それなりに買い支える側の論理はあるんだろうし、この先のビジョンもあるはずだけども、でも想像つかないし見えないままだなぁ。
2011年12月4日日曜日
ユーロ売りの少女
ユーロ売りの少女 : 【涅槃】常人には到底理解不能なカオスすぐる漫画大全【混沌】 - NAVER まとめ
いい話だなー(棒
サルコジとメルケルの本意がどこにあるのかいまいちわかりにくい状況になってきたけど、国益優先にするとしてもユーロ内での地位をどれだけ上げていくかという視点になるんだろう。微妙な駆け引きがしばらく続くのかな。
いい話だなー(棒
サルコジとメルケルの本意がどこにあるのかいまいちわかりにくい状況になってきたけど、国益優先にするとしてもユーロ内での地位をどれだけ上げていくかという視点になるんだろう。微妙な駆け引きがしばらく続くのかな。
2011年12月3日土曜日
含み損いっぱい
今週のユーロ/ドルは、予想と異なり上方向。S目線でいたので散々な結果。
月曜に前週の1.324から上方向1.332スタート。0.08もの窓を作ってそのままヨコヨコちょと下がってからガッツリ上がってを繰り返し、11/30の夜には謎の上げがあり、金曜の米国雇用統計直前には1.354まで上昇。雇用統計発表直後に1.336まで急落してその後は微上げして1.339で終了。
今週も悲鳴が飛び交う相場ということで稼げた人はおめでとうだけれども前週のSを持ち越した人も少なくなさそう。私もですが。
米国雇用統計は、一部に不安感のあるものの総論的には好感ということで、米ドル買いが増えてのユーロ安だったようだ。それでも前週末より高い位置で終わっていることからすると、下降トレンドは終わったということになるのだろうか。もうちょい下がるような気もしているし、ユーロ圏内でユーロ高を望んでいる国家はないように思うんだけれども…ECBが買い支えている理由がいまひとつ腑に落ちないところだ。ユーロを高く売りたいとかいろんな大人の事情もわからないではないが、今のレートを支えてどうにかなるもんだと考えているんだろうか。安売りしたら中国に買われるとかいう危機感でもあるのかな。
反省点として、雇用統計とかのイベント前の期待上げとかを考えていなかったこと。まだ視点が足りないようだ。
月曜に前週の1.324から上方向1.332スタート。0.08もの窓を作ってそのままヨコヨコちょと下がってからガッツリ上がってを繰り返し、11/30の夜には謎の上げがあり、金曜の米国雇用統計直前には1.354まで上昇。雇用統計発表直後に1.336まで急落してその後は微上げして1.339で終了。
今週も悲鳴が飛び交う相場ということで稼げた人はおめでとうだけれども前週のSを持ち越した人も少なくなさそう。私もですが。
米国雇用統計は、一部に不安感のあるものの総論的には好感ということで、米ドル買いが増えてのユーロ安だったようだ。それでも前週末より高い位置で終わっていることからすると、下降トレンドは終わったということになるのだろうか。もうちょい下がるような気もしているし、ユーロ圏内でユーロ高を望んでいる国家はないように思うんだけれども…ECBが買い支えている理由がいまひとつ腑に落ちないところだ。ユーロを高く売りたいとかいろんな大人の事情もわからないではないが、今のレートを支えてどうにかなるもんだと考えているんだろうか。安売りしたら中国に買われるとかいう危機感でもあるのかな。
反省点として、雇用統計とかのイベント前の期待上げとかを考えていなかったこと。まだ視点が足りないようだ。
2011年11月30日水曜日
どとうのひつじ
中国人民銀:預金準備率を50bp引き下げ-12月5日から - Bloomberg
相変わらずの中華ネタ。
預金準備率を引き下げるから外貨買い漁れということなんだろうか。まぁ自由に使える金が増えれば、信頼性は落ちるけど世の中に出回る金は多くなるわけで、どっかしらが転ばない限りは問題ないだろう。日本はコケてバブル崩壊とかやらかしたわけだけど。
連日、大きく上下しているので、往復LCなんて人もいたんじゃないかなとか思う。ここ24時間で豪ドル/米ドルは100pipsを1往復半しているわけで、チャートを読んでのエントリーとかを一切無視してる。まともな神経だとやってけないだろうな。
それに引っ張られてユーロ/ドルもぐちゃぐちゃ。短時間ならトレンドでなんとかしのげるかもしれないが、普通じゃないよな。
さて、深呼吸して気持ちを落着けてからチャートを開くとするか。
相変わらずの中華ネタ。
預金準備率を引き下げるから外貨買い漁れということなんだろうか。まぁ自由に使える金が増えれば、信頼性は落ちるけど世の中に出回る金は多くなるわけで、どっかしらが転ばない限りは問題ないだろう。日本はコケてバブル崩壊とかやらかしたわけだけど。
連日、大きく上下しているので、往復LCなんて人もいたんじゃないかなとか思う。ここ24時間で豪ドル/米ドルは100pipsを1往復半しているわけで、チャートを読んでのエントリーとかを一切無視してる。まともな神経だとやってけないだろうな。
それに引っ張られてユーロ/ドルもぐちゃぐちゃ。短時間ならトレンドでなんとかしのげるかもしれないが、普通じゃないよな。
さて、深呼吸して気持ちを落着けてからチャートを開くとするか。
2011年11月29日火曜日
ハズレ
週明けの為替相場は軒並み大きな窓明け。
ユーロ/ドルは先週終値1.324から1.332というちょっとどうしちゃったんだろうという大窓を開ける。
そこから埋まればそのまま下にいったのだろうが、埋めずに横から上方向。1.339を超えて1.34にとどかせようかとチャレンジするまで上昇。
私のポジ的には幸いなことに届かずに、現在戻しの下降中。どこかでガツンと落ちることを期待しながらも、落ちては上がりを繰り返しているので、先週末のレベルまでは数日かかるんじゃなかろうかという状況。
スケベ心で調子こいて利確せずにいたことと、S目線から抜けられなかったことでのナンピンをやった結果、1.338あたりで維持率が100%を下回ってのロストカットアラート。しばらくはダメそうなユーロ/円を損切りし、それでも足りない分は傷の浅い良ポジをいけにえに提出。もったいねぇ…
窓が大きく開いたのは週末のデマに流された人が多かったのだろうか。窓梅が出来てもはじめの数分で反転し、窓梅はやらない方向になったらしい。それでもしばらくは横維持していたので、下に移動することを祈ってSを仕込む。そうやって無理やりナンピンを繰り返してきたものの、一番の売り場の1.338を越えたところでは証拠金が足りなくてS入れられなかったという計画性のないかいう悲しい物語もあり。
今週はスイングで抜いていくにはちょっとリスクが高いなぁ。
他通貨もかなり荒れている。1ドル77.8。、ドル/OZもどうしようもない流れ。全般的にドル高になっている様子。だが、ユーロは違う。上がっている。これはチャートだけ見てたら新小岩行きになりそうだ。
ユーロ/ドルは先週終値1.324から1.332というちょっとどうしちゃったんだろうという大窓を開ける。
そこから埋まればそのまま下にいったのだろうが、埋めずに横から上方向。1.339を超えて1.34にとどかせようかとチャレンジするまで上昇。
私のポジ的には幸いなことに届かずに、現在戻しの下降中。どこかでガツンと落ちることを期待しながらも、落ちては上がりを繰り返しているので、先週末のレベルまでは数日かかるんじゃなかろうかという状況。
スケベ心で調子こいて利確せずにいたことと、S目線から抜けられなかったことでのナンピンをやった結果、1.338あたりで維持率が100%を下回ってのロストカットアラート。しばらくはダメそうなユーロ/円を損切りし、それでも足りない分は傷の浅い良ポジをいけにえに提出。もったいねぇ…
窓が大きく開いたのは週末のデマに流された人が多かったのだろうか。窓梅が出来てもはじめの数分で反転し、窓梅はやらない方向になったらしい。それでもしばらくは横維持していたので、下に移動することを祈ってSを仕込む。そうやって無理やりナンピンを繰り返してきたものの、一番の売り場の1.338を越えたところでは証拠金が足りなくてS入れられなかったという計画性のないかいう悲しい物語もあり。
今週はスイングで抜いていくにはちょっとリスクが高いなぁ。
他通貨もかなり荒れている。1ドル77.8。、ドル/OZもどうしようもない流れ。全般的にドル高になっている様子。だが、ユーロは違う。上がっている。これはチャートだけ見てたら新小岩行きになりそうだ。
2011年11月27日日曜日
たまにはandroidの話とか
元祖ガラスマ「IS03」が発売されて1年が経ちました!あと一年よろしくね!!
はい、人柱と地雷が大好物なIS03ユーザーです。
IS03を購入してから1年経ったのか。ということをこのニュースで思い出したわけで。
日本発信文化の機能が付いたandroid端末ということで注目されつつも地雷なのは目に見えていたけれどもやっぱり買ってしまった端末機。結果的には便利でいい端末機だったと思う。
他機種にはないサブ液晶は非常に便利で、時計、メールのプッシュ通知、着信通知、歩数計を設定していれば歩数表示が、スリープ状態でも表示される。ガラケーの便利機能の一つだと思うし、これがなくなるとちょっとした不便さがあるということを、iPhone4Sを使ってみて実感した次第。
ハード的には古い部類に入るわけで、どうしてもカクツキとかはあるわけでストレスのない動きは期待できないし、電池容量の問題やハード容量の不足に悩まされたりとかするわけだけれども。まぁそれでもいろいろと便利である。
IS13SHでサブ液晶復活となるみたいなので、シャープにはこれからもがんばって欲しいなぁと思う。さすがにIS03が残り1年なので買い替えはしない予定だけど、この路線は残して欲しいところ。来年の今頃は、またカタログ見ながらニマニマしているんだろうな、きっと。
はい、人柱と地雷が大好物なIS03ユーザーです。
IS03を購入してから1年経ったのか。ということをこのニュースで思い出したわけで。
日本発信文化の機能が付いたandroid端末ということで注目されつつも地雷なのは目に見えていたけれどもやっぱり買ってしまった端末機。結果的には便利でいい端末機だったと思う。
他機種にはないサブ液晶は非常に便利で、時計、メールのプッシュ通知、着信通知、歩数計を設定していれば歩数表示が、スリープ状態でも表示される。ガラケーの便利機能の一つだと思うし、これがなくなるとちょっとした不便さがあるということを、iPhone4Sを使ってみて実感した次第。
ハード的には古い部類に入るわけで、どうしてもカクツキとかはあるわけでストレスのない動きは期待できないし、電池容量の問題やハード容量の不足に悩まされたりとかするわけだけれども。まぁそれでもいろいろと便利である。
IS13SHでサブ液晶復活となるみたいなので、シャープにはこれからもがんばって欲しいなぁと思う。さすがにIS03が残り1年なので買い替えはしない予定だけど、この路線は残して欲しいところ。来年の今頃は、またカタログ見ながらニマニマしているんだろうな、きっと。
2011年11月26日土曜日
ドル上昇での混乱
今週前半はユーロ圏経済不安定からのユーロ下落、後半からドル上昇で、為替が大きく動いた。
ドル/円は、77円あたりをうろうろしていたのが、23日からドル高基調に入って、26日には77.8円に届きそうなところまでの上昇。円不安を指摘するニュースが流れたが、基本的に新しい情報ではないのでその影響はなかったと思われるが、一週間で約1円近く動いた。感覚的には、まだファンダ的に円高ではあると思われるが、これからどう動くかは気になるところ。
ユーロ/円も大きく動いた。こちらは円安ではなくユーロ安。104.8円から102.8円までと、2円の下落。円が対ドルで安くなっていたのでこの程度で済んだのだろうが、これまた殺人的動きだった。
ユーロ/ドルも動いた。週明け1.353から一旦1.343まで下がり、そこから1.356まで上がってから、波はありつつも1.321近くまで一気に落ちた。週足の雲を抜けるときと、1.33のバリアを破るときはかなり不自然な動き方だったが、どちらも17時以降の欧州時間での出来事。ユーロ圏は安値をつけて輸出業の復興を目指すという理解になるのだろうか。
全般的に、ドル高、ユーロ安という方向に動いたのは、クリスマス休暇前であることと、年末決算に向けての手仕舞いを開始したものという見方が多いようだ。一部、ユーロ不安という声も聞こえるが、ドイツ国債の不人気はユーロ安になったことで輸出業がそれなりの利益と税金を稼いでくれることだろうから、ファンダ的には大きな問題にはならないものと考える。信用不安と云っても、実際に経済危機になるわけではない。
ということで、今週も当初からユーロ/ドルにS目線で入っていたのでご馳走様相場。時々、スケベLを入れてやっちまったなぁ的なところはあったが、基本的においしくいただきました。
反発があるだろうと予想したところにリミットを入れて、反発したところで戻り売りをしようとしたものの、反発なく過ぎてしまったり仕事している間に戻ったところから更に下落していたりでガッツリと取れていない、大きく動いたところに枚数をあまり仕込めていなかった、というのが反省点。それでも現時点での含み益込みで15万円近くのプラス。
種50万が含み益込みで79万まで増えてるので、雑所得の確定申告が必要になった様子。9月から開始して、煙草代が稼げればいいや程度に思っていたのが意外と稼げたのは嬉しい誤算だ。家庭持ちオッサンの小遣い稼ぎとしては上々だろう。
来週からはどうなるのかが予想つかない。
ユーロ安になるだろうと予想していたものの、こんなに早い時期に1.32台に突入するとは思っていなかった。もう少し下がるんじゃないかと考えているが、ファンダ的にはそろそろ適切なレートに近いんじゃないかという感覚。
この先は決算の手仕舞いがあるとして、直近の決算期があった9月末のレートが参考になると思われる。9月末時点とファンダ的に異なるのは、欧州の銀行が現金を必要としていることくらいだろうか。経済的には大きな変化は起きていないので、その影響がどれくらいあるのかということに注目することになるのだろう。アメリカはTPPやFTAに注目していて、ドル安指針にあまり関与していないように思われるので、その影響は少ないだろう。
来週以降、年末までは基本的に下がるものと考えているが、そろそろ底が見えてきたと思っているので、底を割ってから適切なところに戻るのか、上がってから底に行くのかがわからない。あまり儲けてないHFの捨て身な仕掛けも入ってくるだろうしちょっと怖い相場になる予感。ただ、今週のように大きく動くことはないだろうと想像するし、ちょっと我慢すれば戻ってきてくれる程度の波なんじゃないかと考える。さすがに1.2前半より下まで落ちることはないんじゃないかなとか思うんだけど、そのあたりをあっさり裏切って動くのがユーロ/ドルなんだよね。
来週は、今週末の流れをくんで一旦下がってからドカンと上がってまた下がるとか、そんな動きになるんだろうか。このまま下がり続けるとかいう怖いことが起きるかもしれないけど。まぁ、月曜は下だろう。その後は様子見だなぁ。
ドル/円は、77円あたりをうろうろしていたのが、23日からドル高基調に入って、26日には77.8円に届きそうなところまでの上昇。円不安を指摘するニュースが流れたが、基本的に新しい情報ではないのでその影響はなかったと思われるが、一週間で約1円近く動いた。感覚的には、まだファンダ的に円高ではあると思われるが、これからどう動くかは気になるところ。
ユーロ/円も大きく動いた。こちらは円安ではなくユーロ安。104.8円から102.8円までと、2円の下落。円が対ドルで安くなっていたのでこの程度で済んだのだろうが、これまた殺人的動きだった。
ユーロ/ドルも動いた。週明け1.353から一旦1.343まで下がり、そこから1.356まで上がってから、波はありつつも1.321近くまで一気に落ちた。週足の雲を抜けるときと、1.33のバリアを破るときはかなり不自然な動き方だったが、どちらも17時以降の欧州時間での出来事。ユーロ圏は安値をつけて輸出業の復興を目指すという理解になるのだろうか。
全般的に、ドル高、ユーロ安という方向に動いたのは、クリスマス休暇前であることと、年末決算に向けての手仕舞いを開始したものという見方が多いようだ。一部、ユーロ不安という声も聞こえるが、ドイツ国債の不人気はユーロ安になったことで輸出業がそれなりの利益と税金を稼いでくれることだろうから、ファンダ的には大きな問題にはならないものと考える。信用不安と云っても、実際に経済危機になるわけではない。
ということで、今週も当初からユーロ/ドルにS目線で入っていたのでご馳走様相場。時々、スケベLを入れてやっちまったなぁ的なところはあったが、基本的においしくいただきました。
反発があるだろうと予想したところにリミットを入れて、反発したところで戻り売りをしようとしたものの、反発なく過ぎてしまったり仕事している間に戻ったところから更に下落していたりでガッツリと取れていない、大きく動いたところに枚数をあまり仕込めていなかった、というのが反省点。それでも現時点での含み益込みで15万円近くのプラス。
種50万が含み益込みで79万まで増えてるので、雑所得の確定申告が必要になった様子。9月から開始して、煙草代が稼げればいいや程度に思っていたのが意外と稼げたのは嬉しい誤算だ。家庭持ちオッサンの小遣い稼ぎとしては上々だろう。
来週からはどうなるのかが予想つかない。
ユーロ安になるだろうと予想していたものの、こんなに早い時期に1.32台に突入するとは思っていなかった。もう少し下がるんじゃないかと考えているが、ファンダ的にはそろそろ適切なレートに近いんじゃないかという感覚。
この先は決算の手仕舞いがあるとして、直近の決算期があった9月末のレートが参考になると思われる。9月末時点とファンダ的に異なるのは、欧州の銀行が現金を必要としていることくらいだろうか。経済的には大きな変化は起きていないので、その影響がどれくらいあるのかということに注目することになるのだろう。アメリカはTPPやFTAに注目していて、ドル安指針にあまり関与していないように思われるので、その影響は少ないだろう。
来週以降、年末までは基本的に下がるものと考えているが、そろそろ底が見えてきたと思っているので、底を割ってから適切なところに戻るのか、上がってから底に行くのかがわからない。あまり儲けてないHFの捨て身な仕掛けも入ってくるだろうしちょっと怖い相場になる予感。ただ、今週のように大きく動くことはないだろうと想像するし、ちょっと我慢すれば戻ってきてくれる程度の波なんじゃないかと考える。さすがに1.2前半より下まで落ちることはないんじゃないかなとか思うんだけど、そのあたりをあっさり裏切って動くのがユーロ/ドルなんだよね。
来週は、今週末の流れをくんで一旦下がってからドカンと上がってまた下がるとか、そんな動きになるんだろうか。このまま下がり続けるとかいう怖いことが起きるかもしれないけど。まぁ、月曜は下だろう。その後は様子見だなぁ。
2011年11月23日水曜日
ユーロ下落
ユーロ圏国債、総じて下落 ドイツ国債は入札不調 :日本経済新聞
イタリア、スペインと国債入札が不調で、ECBのテコ入れでなんとか踏ん張ってきてたユーロ圏の国債だが、ドイツまで資金がもたなかったのかなんなのかわからないが、35%足りなかったというニュース。これをトリガーに、ユーロ/ドルは1.345から1.338まで急降下。今までダマシダマシやってきたのがいよいよ限界に近づいたようだ。
1.3375の壁を崩そうと現在下攻めの真っ最中。ここが壊れたらまた突き進む雰囲気があるけれども、アメリカさんのドル安政策との不整合をどうやって処理していくのかがわからない。ここであんまり欲張ると痛い目にあいそうだ。
S目線でエントリーしたいたのが功を奏して、ゴチさせていただきました。9月から、種50万でやっていますが、もうすぐ課税されるところまで増えてきました。12月に向けて、課税上等でがっつりいくのか、今年はおとなしく非課税範囲内でやって、来年に向けての種を仕込むか、ちょっと悩み中。益が出たら素直にそのまま進むのがいいんだろうけれども。
で、ユーロ安になったらどうなるかというと、輸出大国のドイツはウハウハになるから問題は少なかろう。ユーロ圏外からの輸入に頼った生活をしている国には厳しい冬になるのかもしれないが、ユーロ圏内で事足りるのであればそんなに問題はなさそうな気がする。
国債ってのは借金だし、先進国での国債発行ってのは崩壊を先送りにするための手段でしかないような気がしている。経済成長のあった頃ならば、国債の金利が経済成長で実質チャラになることもあるんだろうが、成長しきった先進国ではあんまり有利な手段とは思えない。
経済ってのは、所詮は相対的評価しかできないわけで、そうすると後進国と先進国とでの比較をする必要のある手段として、同じ土俵で評価されるシステムってのは、あんまりよろしくないのだろう。
信頼性と成長率とはあんまり相対関係にないところではあるわけだが、先進国国債で利率7%とかいうのは無茶だと思う。そこまで金利を支払えるような経済成長なんてありえないんじゃないの?と素直に思うのだが…。
イタリア、スペインと国債入札が不調で、ECBのテコ入れでなんとか踏ん張ってきてたユーロ圏の国債だが、ドイツまで資金がもたなかったのかなんなのかわからないが、35%足りなかったというニュース。これをトリガーに、ユーロ/ドルは1.345から1.338まで急降下。今までダマシダマシやってきたのがいよいよ限界に近づいたようだ。
1.3375の壁を崩そうと現在下攻めの真っ最中。ここが壊れたらまた突き進む雰囲気があるけれども、アメリカさんのドル安政策との不整合をどうやって処理していくのかがわからない。ここであんまり欲張ると痛い目にあいそうだ。
S目線でエントリーしたいたのが功を奏して、ゴチさせていただきました。9月から、種50万でやっていますが、もうすぐ課税されるところまで増えてきました。12月に向けて、課税上等でがっつりいくのか、今年はおとなしく非課税範囲内でやって、来年に向けての種を仕込むか、ちょっと悩み中。益が出たら素直にそのまま進むのがいいんだろうけれども。
で、ユーロ安になったらどうなるかというと、輸出大国のドイツはウハウハになるから問題は少なかろう。ユーロ圏外からの輸入に頼った生活をしている国には厳しい冬になるのかもしれないが、ユーロ圏内で事足りるのであればそんなに問題はなさそうな気がする。
国債ってのは借金だし、先進国での国債発行ってのは崩壊を先送りにするための手段でしかないような気がしている。経済成長のあった頃ならば、国債の金利が経済成長で実質チャラになることもあるんだろうが、成長しきった先進国ではあんまり有利な手段とは思えない。
経済ってのは、所詮は相対的評価しかできないわけで、そうすると後進国と先進国とでの比較をする必要のある手段として、同じ土俵で評価されるシステムってのは、あんまりよろしくないのだろう。
信頼性と成長率とはあんまり相対関係にないところではあるわけだが、先進国国債で利率7%とかいうのは無茶だと思う。そこまで金利を支払えるような経済成長なんてありえないんじゃないの?と素直に思うのだが…。
2011年11月19日土曜日
fx戦果とか予想とか
相変わらずユーロ/ドル。今週は前半にS目線で連勝していたものの、後半に底Sをつかみまくって決済のタイミングを逸してしまい、先週末に作った含み損をふくめて概ねチャラ。マイナススタートだったから微益。
先週末の一旦上がって下がるという予想はハズレ。窓をつくったところから窓埋めしてそのまま下がって、そして2割戻し。1.38スタートの1.342近辺まで落ちて、そこから上に半戻しして、更に下方向に半戻し。
全般的にゆるやかな動きだったが、テクニカルを破るような投機的な動きとか調整介入っぽい動きも多少あり。
市場での噂話とかを聞いて解釈していくと、どうも1.35あたりだとお値打ち感がある価格帯なのかもしれない雰囲気。9月末に比べたらまだ高目だが、9月末までつけていた1.4あたりの印象が強いのかもしれない。
USドルとの比較で考えると、後半はドルの動きに翻弄されたようなところも多々見られるので、ユーロ圏の評価以外の要素が反映されつつあるのかな。ユーロの上げ下げの材料はほぼ出尽くしたということだろうか。
来週は、ドル安とユーロ安と、どっちが先行するかで複雑な動きになりそうな予感。中華圏とアラブ圏はユーロ買いにいきそうだが、ロンドン時間とニューヨーク時間は日替わりで乱れそうだ。週末の無理上げ感からして、基本的にユーロ安なS目線方向だと思うんだけど、レバ高めだとちょっとこわい。翌日への持ち越しは少な目にして、基本は当日決済したいような気がする。
先週末の一旦上がって下がるという予想はハズレ。窓をつくったところから窓埋めしてそのまま下がって、そして2割戻し。1.38スタートの1.342近辺まで落ちて、そこから上に半戻しして、更に下方向に半戻し。
全般的にゆるやかな動きだったが、テクニカルを破るような投機的な動きとか調整介入っぽい動きも多少あり。
市場での噂話とかを聞いて解釈していくと、どうも1.35あたりだとお値打ち感がある価格帯なのかもしれない雰囲気。9月末に比べたらまだ高目だが、9月末までつけていた1.4あたりの印象が強いのかもしれない。
USドルとの比較で考えると、後半はドルの動きに翻弄されたようなところも多々見られるので、ユーロ圏の評価以外の要素が反映されつつあるのかな。ユーロの上げ下げの材料はほぼ出尽くしたということだろうか。
来週は、ドル安とユーロ安と、どっちが先行するかで複雑な動きになりそうな予感。中華圏とアラブ圏はユーロ買いにいきそうだが、ロンドン時間とニューヨーク時間は日替わりで乱れそうだ。週末の無理上げ感からして、基本的にユーロ安なS目線方向だと思うんだけど、レバ高めだとちょっとこわい。翌日への持ち越しは少な目にして、基本は当日決済したいような気がする。
2011年11月14日月曜日
読みが外れたというか
今日のというか今週のユーロ/ドル相場は1.38を超えたところに窓を作ってスタート。どう動くか予想がつかないということで様子見をしていたら、あれよあれよという間に下落。それでも午前中は横展開で、いつ上に行くか下に行くか全く予想の出来ないところをうろうろ。午後になってから徐々に下落。21時半現在、1.364を割込んだ。
先週末の勢いからすると、まだ上に行きたがるだろうと思っていたのだが、まったくその気配なく落下。一番の売り時を逃したなぁという思いもあるが、午後にショートを入れて、先週半ばに入れたショートの救出を待つことにした。
ユーロが弱いというよりもドルが買われているのが大きいようだ。
1.385くらいまで上がってから落ちると下手に予想したがための機会損失。まぁ下に行くだろうという予想をしていたからショートを入れられたというのもあるのだろうけど、もっと相場観を養わないと痛い目に会うだろうな。
さてどこまで落ちるかだけど、予想というか想像がつかない。このまま落ち続けるというのは考えられないところだけれども…。
先週末の勢いからすると、まだ上に行きたがるだろうと思っていたのだが、まったくその気配なく落下。一番の売り時を逃したなぁという思いもあるが、午後にショートを入れて、先週半ばに入れたショートの救出を待つことにした。
ユーロが弱いというよりもドルが買われているのが大きいようだ。
1.385くらいまで上がってから落ちると下手に予想したがための機会損失。まぁ下に行くだろうという予想をしていたからショートを入れられたというのもあるのだろうけど、もっと相場観を養わないと痛い目に会うだろうな。
さてどこまで落ちるかだけど、予想というか想像がつかない。このまま落ち続けるというのは考えられないところだけれども…。
2011年11月13日日曜日
TPP!TPP!
米国など9カ国がTPPで大枠合意=オバマ大統領 - WSJ日本版 - jp.WSJ.com
野田ちゃんは会議に参加させてもらえなかったとかいうニュースでざまぁwww的な盛り上がりを見せているTPPの行方が不透明すぎて果たしてどうなることやらな雰囲気で。
参加が正式承認されていなければそもそも会議に参加はできないのは普通のことだろうけど、散々参加しろと脅されてきたにもかかわらず、話題にもしてもらえなかったみたいだからどうでもいいのかもしれないとか思った。日米間だけだとそんなにメリットもデメリットもないわけで、お互いに関税がかかるからといって相互に現地法人作って工場作って営業しているわけだし、アメリカから原材料買うこともあまりないし。オバマにしてみたら次回選挙に関わる米国自動車業界から反対されたら、なかったことにしたくなる気持ちもわからないでもない。かえって、日本進出のきっかけにされたらという危惧をもたれてもいるんじゃなかろうか。日本の政界はぐだぐだだが、財界はまだ力がある。
米国の狙いは金融市場という話もあるけれど、確かに郵貯が眠らせている金を動かせたら景気に多少の貢献はあるだろうが、そもそも日本金融はユダヤ市場に組み込まれているし、欧米のファンドは日本に支社やら現地法人やら合弁会社を作っては撤退しを繰り返しているから、そんなに変わらないだろう。
団体に入ること自体は刺激になるし、米国以外の参加国との貿易が活発化する可能性が高いのでそこをうまく景気回復に結びつけるような政治がなされたらいいなと思っている。いつまでも同じシステムでいたら成長は止まるし、新しい世界と壁を作るだけだ。
まぁ、参加するにしてもしないにしても、内政も外交も混乱するのは確実だろうな。来年中に統一したシステム案が構築できるとは思えない。
それよりも台湾やタイ、シンガポールあたりの東南アジアの経済中心国との協定ができればいいんだけどね。中国は相手側のシステムが間に合わないだろうからまだ時期としては早すぎると思う。韓国とはやってもいいと思うんだよね。多分、お互いに生活は何も変わらないだろうけど、帳簿上は市場が広がるから見栄えがいいし、閉塞感が少なくなる。
はてさて、この先どうなることやら。どじょうが土に隠れて逃げないことを祈るだけだ。
野田ちゃんは会議に参加させてもらえなかったとかいうニュースでざまぁwww的な盛り上がりを見せているTPPの行方が不透明すぎて果たしてどうなることやらな雰囲気で。
参加が正式承認されていなければそもそも会議に参加はできないのは普通のことだろうけど、散々参加しろと脅されてきたにもかかわらず、話題にもしてもらえなかったみたいだからどうでもいいのかもしれないとか思った。日米間だけだとそんなにメリットもデメリットもないわけで、お互いに関税がかかるからといって相互に現地法人作って工場作って営業しているわけだし、アメリカから原材料買うこともあまりないし。オバマにしてみたら次回選挙に関わる米国自動車業界から反対されたら、なかったことにしたくなる気持ちもわからないでもない。かえって、日本進出のきっかけにされたらという危惧をもたれてもいるんじゃなかろうか。日本の政界はぐだぐだだが、財界はまだ力がある。
米国の狙いは金融市場という話もあるけれど、確かに郵貯が眠らせている金を動かせたら景気に多少の貢献はあるだろうが、そもそも日本金融はユダヤ市場に組み込まれているし、欧米のファンドは日本に支社やら現地法人やら合弁会社を作っては撤退しを繰り返しているから、そんなに変わらないだろう。
団体に入ること自体は刺激になるし、米国以外の参加国との貿易が活発化する可能性が高いのでそこをうまく景気回復に結びつけるような政治がなされたらいいなと思っている。いつまでも同じシステムでいたら成長は止まるし、新しい世界と壁を作るだけだ。
まぁ、参加するにしてもしないにしても、内政も外交も混乱するのは確実だろうな。来年中に統一したシステム案が構築できるとは思えない。
それよりも台湾やタイ、シンガポールあたりの東南アジアの経済中心国との協定ができればいいんだけどね。中国は相手側のシステムが間に合わないだろうからまだ時期としては早すぎると思う。韓国とはやってもいいと思うんだよね。多分、お互いに生活は何も変わらないだろうけど、帳簿上は市場が広がるから見栄えがいいし、閉塞感が少なくなる。
はてさて、この先どうなることやら。どじょうが土に隠れて逃げないことを祈るだけだ。
2011年11月12日土曜日
iOS5.0.1アップデート
いろいろ不評もあったらしいiOS5がiOS5.0.1に更新。内容としては電池消費量の見直しや脆弱性対応等のバグフィックスがメインだったらしいが、正直なところよくわかっていない。
表示速度の向上は体感できた。safariでのweb表示が爆速になっている。iPhone4Sのハードに最適化したOSを走らせるとこんなにも早いのかと驚く。マルチタスクの仕様もいじっているようで、複数のアプリケーションを裏で動かしたままでも、ほとんどもたつかない。何より、ソフトキー入力にもたつきがないのが快適だ。
電池のモチが向上したかどうかは、updateしたばかりなので今のところは不明。多分、マルチタスクでの無駄な消費が少なくなったということなんだろうなと想像しているんだけど、もしそうであればこまめに常駐しないでいいアプリをkillする癖がついているandroid病患者にとっては、あんまり意味のないことなんじゃないかと思う。何も考えずに使っている分には恩恵があるんだろうけど。
update自体は、窓機とUSB接続で実施。他の作業をやっている間にいつの間にか終わっていたので、そんなに時間のかかるものではないだろう。失敗したとか固まったとかいう報告もあるが、パスコードロックをオフにしておけば大丈夫なんじゃないかなとか思う。いや、更新しようとしたらパスコードロックされてるからできねーよとかエラーが出たので、ひょっとしたら関係してるんじゃなかろうかとか思っただけなので気にしないでください。
iPhoneのパスコードロックって、母艦と接続したときにも端末のロックを外してあげないといけないのが面倒。wi-fi同期をしても、スリープの数分後にエラーを吐き出されるので正直うざったい。万が一落としたときのことを考えると、かけないわけにはいかないんだけどねぇ。といいつつ、android端末はロックかけてないんだけど。
今のところの使用感としては、かなり好印象。ハードとソフトを一つの会社で面倒を見ているというメリットが生かされている。OS開発とハード開発が別会社だと、ドライバを最適化させるとかいろいろと面倒だったりするし、そこに時間が割かれるのがデメリット。android端末が、全機種揃ってOSアップデートできないという弱みを持っているが、iPhoneにはそれがないというのはすごいことだなと実感した。
ところで、4Sの部品製造元分析が進んだようだ。CPUは米国籍だが、基盤その他部品はほぼ日本、台湾、韓国からの寄せ集めらしい。当初不明とされていたカメラはソニー製と判明したという情報。液晶のサプライヤは3社あるらしいので、いわゆる黄ばみ液晶とかのトラブルは部品製造元由来じゃないかなぁとか想像。組み立ては中国なのかな。
なんにしても、アジア経済と雇用は林檎さんのおかげでかなり助かっているね。部品サプライヤーとしては、アジア製造業が値段と技術とで他地域より優位に立っているのだろう。製造業従事者としては嬉しい限り。
で、そろそろ、ピュアアジアなスマートフォンが出てもいいと思うんだけど、ソフト開発は難しいのかなぁ。携帯電話はそれぞれキャリア仕様の独自OSがあるけど、自由度の高い携帯端末機が出てくるのを楽しみにしている。
表示速度の向上は体感できた。safariでのweb表示が爆速になっている。iPhone4Sのハードに最適化したOSを走らせるとこんなにも早いのかと驚く。マルチタスクの仕様もいじっているようで、複数のアプリケーションを裏で動かしたままでも、ほとんどもたつかない。何より、ソフトキー入力にもたつきがないのが快適だ。
電池のモチが向上したかどうかは、updateしたばかりなので今のところは不明。多分、マルチタスクでの無駄な消費が少なくなったということなんだろうなと想像しているんだけど、もしそうであればこまめに常駐しないでいいアプリをkillする癖がついているandroid病患者にとっては、あんまり意味のないことなんじゃないかと思う。何も考えずに使っている分には恩恵があるんだろうけど。
update自体は、窓機とUSB接続で実施。他の作業をやっている間にいつの間にか終わっていたので、そんなに時間のかかるものではないだろう。失敗したとか固まったとかいう報告もあるが、パスコードロックをオフにしておけば大丈夫なんじゃないかなとか思う。いや、更新しようとしたらパスコードロックされてるからできねーよとかエラーが出たので、ひょっとしたら関係してるんじゃなかろうかとか思っただけなので気にしないでください。
iPhoneのパスコードロックって、母艦と接続したときにも端末のロックを外してあげないといけないのが面倒。wi-fi同期をしても、スリープの数分後にエラーを吐き出されるので正直うざったい。万が一落としたときのことを考えると、かけないわけにはいかないんだけどねぇ。といいつつ、android端末はロックかけてないんだけど。
今のところの使用感としては、かなり好印象。ハードとソフトを一つの会社で面倒を見ているというメリットが生かされている。OS開発とハード開発が別会社だと、ドライバを最適化させるとかいろいろと面倒だったりするし、そこに時間が割かれるのがデメリット。android端末が、全機種揃ってOSアップデートできないという弱みを持っているが、iPhoneにはそれがないというのはすごいことだなと実感した。
ところで、4Sの部品製造元分析が進んだようだ。CPUは米国籍だが、基盤その他部品はほぼ日本、台湾、韓国からの寄せ集めらしい。当初不明とされていたカメラはソニー製と判明したという情報。液晶のサプライヤは3社あるらしいので、いわゆる黄ばみ液晶とかのトラブルは部品製造元由来じゃないかなぁとか想像。組み立ては中国なのかな。
なんにしても、アジア経済と雇用は林檎さんのおかげでかなり助かっているね。部品サプライヤーとしては、アジア製造業が値段と技術とで他地域より優位に立っているのだろう。製造業従事者としては嬉しい限り。
で、そろそろ、ピュアアジアなスマートフォンが出てもいいと思うんだけど、ソフト開発は難しいのかなぁ。携帯電話はそれぞれキャリア仕様の独自OSがあるけど、自由度の高い携帯端末機が出てくるのを楽しみにしている。
ユーロとドルにやられた今週
今週のユーロ/ドル相場は、前半に上がって下がってヨコヨコ。そして週末にがつんと上がるという殺人仕様だった。基本的には前半はユーロが売られ、後半にはドルが売られたような印象。しかしながらドル円が他通貨と比べて下がっていなかったのは神の手があったんだろうか。77を守るような約束事があったのかな。
1.385まで上がってから下がって1.352。最後は1.378まで上がったわけで、ポジション取りがうまくいった人やロストカットされない程度に低レバでポジション維持できた人は益が出せたようだが、散々だった人が多いようだ。
金曜日の上げは、ドバイタイムから怪しい動きだったのが、ロンドンから本格的に開始。ニューヨーク市場が休みということでほぼやりたい放題の上昇。これは実需とかファンダとかを無視したものだと思われる。
実需としてはイタリア国債売買があるが、払う側としてはユーロ安であって欲しいところであって、ユーロ高はない。売る側としては高く買って欲しいのは当然だが、適正なレートかという視点からすると、入札時と購入時の大きな差額が発生するのはおかしい。普通なら意図して動かさないだろう。大人の事情があったものと推測する。
つーことで、投機的な仕業だったんじゃなかろうかという想像。ニューヨーク市場が休みであれば、予期せぬところからの反発の可能性も少ないし、市場で動いている金額も大きくないので仕手筋は少ない元手で操作が可能になろう。そのための情報操作とかいろいろあったようだ。様子見する投資家が出てきたらいろいろ煽っていたように見受けられる。
邪推していくと、メルケルへの嫌がらせなのかなとかいろいろ考えられるところはあるんだけど、結果としては流れとか読めなかったことでの損失が発生しているのが現実なわけで、半分以上は悔し紛れの推測になるので感情抜きの冷静な分析はできませぬw
コツコツためた益がすっとびました。今週前半の下げでは益を出せていたんだけど、その印象から抜け出せずに損切りしきれず、ほぼ原資というかマイナス。いやぁ、やられた。今週稼いだし金曜夜だし呑むぜ!ってときにLC警告メールは萎えたわw 呑んだけどさ。
さて、自分なりにこれからどうするかを考えてみるメモ。
基本的にはユーロ/ドルは下がる方向と決め撃ちなんだけど、11/11夜の動き方からすると、もうしばらく波乱があるような予感がしている。当面は実態と乖離した動きが続くだろう。週足からの想像だとそろそろ下がるはずなんだけど、その時期が遅れるというイメージでいる。
実需関連は、アメリカ貿易収支関係だろうか。欧州の貿易収支重視ならばユーロ安方向になるはずなのだが、自分たちの時間帯に全否定しているから、当面は今のレートでやっていくつもりなのだろう。それでも欧州はユーロ圏外からの収益確保を目指さないといけない立場なので、さすがに10月末につけたユーロ/ドル1.42までは上がることはないと思うんだけど。でも今月中は上方向だと想像。
冬だし原油を安く買いたいからユーロ高に誘導したとかいうオチだったら泣く。
クリスマス休暇前後から年末にかけてはHFの手仕舞いも重なって、そのあたりからは下がる方向だろうというのはなんとなく確信している。タイミングとしては、11月のアメリカの貿易収支が軽減された発表があってから、それまで維持したドル安からドル高方向に転換する可能性が高いのではなかろうか。
当面は、1.378から1.385方向。そこを超えるかどうかは中銀の意思になるだろう。リバウンドがあるだろうがそのまま落ちることはないと思う。長期間の上げ方向になりそうなので、いろんな可能性を考えたポジションがいいのだろう。
こんなことを書きながらも、ひょっとして月曜にまた暴落するんじゃないかという希望的な疑念も消えない。感情が入るとロクなことはないのはわかっているんだけどね。
さて、損切りをどこでやってどこで入るか。ここまできたら、損切りするタイミングはロンドン以降かな。今週末はゆっくり考えよう。
1.385まで上がってから下がって1.352。最後は1.378まで上がったわけで、ポジション取りがうまくいった人やロストカットされない程度に低レバでポジション維持できた人は益が出せたようだが、散々だった人が多いようだ。
金曜日の上げは、ドバイタイムから怪しい動きだったのが、ロンドンから本格的に開始。ニューヨーク市場が休みということでほぼやりたい放題の上昇。これは実需とかファンダとかを無視したものだと思われる。
実需としてはイタリア国債売買があるが、払う側としてはユーロ安であって欲しいところであって、ユーロ高はない。売る側としては高く買って欲しいのは当然だが、適正なレートかという視点からすると、入札時と購入時の大きな差額が発生するのはおかしい。普通なら意図して動かさないだろう。大人の事情があったものと推測する。
つーことで、投機的な仕業だったんじゃなかろうかという想像。ニューヨーク市場が休みであれば、予期せぬところからの反発の可能性も少ないし、市場で動いている金額も大きくないので仕手筋は少ない元手で操作が可能になろう。そのための情報操作とかいろいろあったようだ。様子見する投資家が出てきたらいろいろ煽っていたように見受けられる。
邪推していくと、メルケルへの嫌がらせなのかなとかいろいろ考えられるところはあるんだけど、結果としては流れとか読めなかったことでの損失が発生しているのが現実なわけで、半分以上は悔し紛れの推測になるので感情抜きの冷静な分析はできませぬw
コツコツためた益がすっとびました。今週前半の下げでは益を出せていたんだけど、その印象から抜け出せずに損切りしきれず、ほぼ原資というかマイナス。いやぁ、やられた。今週稼いだし金曜夜だし呑むぜ!ってときにLC警告メールは萎えたわw 呑んだけどさ。
さて、自分なりにこれからどうするかを考えてみるメモ。
基本的にはユーロ/ドルは下がる方向と決め撃ちなんだけど、11/11夜の動き方からすると、もうしばらく波乱があるような予感がしている。当面は実態と乖離した動きが続くだろう。週足からの想像だとそろそろ下がるはずなんだけど、その時期が遅れるというイメージでいる。
実需関連は、アメリカ貿易収支関係だろうか。欧州の貿易収支重視ならばユーロ安方向になるはずなのだが、自分たちの時間帯に全否定しているから、当面は今のレートでやっていくつもりなのだろう。それでも欧州はユーロ圏外からの収益確保を目指さないといけない立場なので、さすがに10月末につけたユーロ/ドル1.42までは上がることはないと思うんだけど。でも今月中は上方向だと想像。
冬だし原油を安く買いたいからユーロ高に誘導したとかいうオチだったら泣く。
クリスマス休暇前後から年末にかけてはHFの手仕舞いも重なって、そのあたりからは下がる方向だろうというのはなんとなく確信している。タイミングとしては、11月のアメリカの貿易収支が軽減された発表があってから、それまで維持したドル安からドル高方向に転換する可能性が高いのではなかろうか。
当面は、1.378から1.385方向。そこを超えるかどうかは中銀の意思になるだろう。リバウンドがあるだろうがそのまま落ちることはないと思う。長期間の上げ方向になりそうなので、いろんな可能性を考えたポジションがいいのだろう。
こんなことを書きながらも、ひょっとして月曜にまた暴落するんじゃないかという希望的な疑念も消えない。感情が入るとロクなことはないのはわかっているんだけどね。
さて、損切りをどこでやってどこで入るか。ここまできたら、損切りするタイミングはロンドン以降かな。今週末はゆっくり考えよう。
2011年11月10日木曜日
ユーロの不安定感
昨日からユーロが下落方向。
昨日の高値1.385から夕方数時間で1.36を割り、本日現在1.353まで落ちて、まだまだ下がる雰囲気がある。
どこまで行くのかは、米ドルとの比較になるからわからないが、九月末の底値より上で落ち着けばそのあたりでしばらくレンジになると想像。それ以下になったら反発急上昇か、とことん落ちるか、どちらかになるだろう。
クリスマス休暇前だから、適当なところでレンジになると思うんだけどね。
でも、今日は中華と中東の様子をうかがいながら全力S体制。
日本円に一時避難させてた外貨が、ユーロ投資に向かった雰囲気もあるので、油断できないけど。
九月から始めて、税金を払わないで済む程度のタバコ銭稼ぎができればいいなと思っていたんだけどね。
負けても小遣いのうちで、原資50万だから大きな勝負はできないけどさ。
昨日の高値1.385から夕方数時間で1.36を割り、本日現在1.353まで落ちて、まだまだ下がる雰囲気がある。
どこまで行くのかは、米ドルとの比較になるからわからないが、九月末の底値より上で落ち着けばそのあたりでしばらくレンジになると想像。それ以下になったら反発急上昇か、とことん落ちるか、どちらかになるだろう。
クリスマス休暇前だから、適当なところでレンジになると思うんだけどね。
でも、今日は中華と中東の様子をうかがいながら全力S体制。
日本円に一時避難させてた外貨が、ユーロ投資に向かった雰囲気もあるので、油断できないけど。
九月から始めて、税金を払わないで済む程度のタバコ銭稼ぎができればいいなと思っていたんだけどね。
負けても小遣いのうちで、原資50万だから大きな勝負はできないけどさ。
2011年11月8日火曜日
オリンパスショックについて思うところ
オリンパスが有価証券に関連した損失計上を先送りしたということについては、最終損益で評価されていたバブル期はそうしたかったのだろうというところは理解できる。一般顧客向けのカメラだけではなく、医療機器販売という立場は、顧客医療機関からの評価を気にするのは致し方ないだろう。購入する立場はメンテナンスやら継続したサービスが必要だから、納入会社存続はリスク管理の一つになる。
しかしながら、世間の評価基準はいろいろ変遷しており、最収損益から経常損益を経由して、連結損益や単体営業損益に変わりつつある。
特損については、本来業務での損益とは関係しないところとして、将来展望とは関連性が薄く、むしろ負の遺産をなくしたというプラス評価となる場合も少なくない。事業を存続するために過去を清算するというのは決して悪い評価にならない。
いや、自分の勤務先が東電株を大量に保有している会社なので、経理部門が四苦八苦していたんだよね。今年度はちょっとした海外での罰金とかも抱えているので涙目なんだけど、それでもCSRを徹底しましょうということでいろいろ清算中。
古い会社なので負の遺産はたんまりとあって、自分の業務がその処理に関わっているのもあって、オリンパスの法務総務経理部門の苦労は他人事じゃない。
このようなことは団塊の世代の営業部門のごり押しとか、法令を気にしない事業部門のやっちゃったことをどうにか体裁を整えるために無理したツケで、どうしようもないことなんかも結構ある。ここ最近、都内で放射性物質が瓶詰め廃棄されていたのが発見されたりするけど、あんなことはしょっちゅうあったはずで、多分氷山の一角。決して許されることではないが、当時は仕方なくやっちゃったことはいろいろあるんだろう。てゆか、あった。
そんなこんなのお陰で今の日本の経済もあるんだけど、どこかで清算しないといけないことなんだろうな。ユダヤ経済の管理下であるうちは、なかなかできないこともあるんだろうけどさ。
今回のオリンパス事件は、その規模からして単体の粉飾決算調査だけでは終わらないだろう。恐らく、国税が追徴課税対象に関する調査も徹底して行うものと推測する。いや、今まで見逃していたことにも触れなければならなくなる、の方が正しい表現かな。
国税の中の人の監査を受けたことがあるが、彼らが本気になったらいくら隠しても隠し切れないと肌で感じた。才覚もあるだろうが、教育もあるだろう。視点が的確で涙目。それでも見逃してくれているところは少なからずあったと思う。それは時代もあるだろうし、それで税収が増えるのであればいいという計算もあったんだろうと想像している。
ということで、今回はひょっとしたらとんでもないものが表沙汰になるんじゃないかなと予想している。例えばカルテルとか出てきたらどうするつもりなんだろうか。業界全体の調査ができたら、増税しないでもいいくらいの追徴課税額になるんじゃなかろうかね。例えばですよ。あくまで例えです。
しかしながら、世間の評価基準はいろいろ変遷しており、最収損益から経常損益を経由して、連結損益や単体営業損益に変わりつつある。
特損については、本来業務での損益とは関係しないところとして、将来展望とは関連性が薄く、むしろ負の遺産をなくしたというプラス評価となる場合も少なくない。事業を存続するために過去を清算するというのは決して悪い評価にならない。
いや、自分の勤務先が東電株を大量に保有している会社なので、経理部門が四苦八苦していたんだよね。今年度はちょっとした海外での罰金とかも抱えているので涙目なんだけど、それでもCSRを徹底しましょうということでいろいろ清算中。
古い会社なので負の遺産はたんまりとあって、自分の業務がその処理に関わっているのもあって、オリンパスの法務総務経理部門の苦労は他人事じゃない。
このようなことは団塊の世代の営業部門のごり押しとか、法令を気にしない事業部門のやっちゃったことをどうにか体裁を整えるために無理したツケで、どうしようもないことなんかも結構ある。ここ最近、都内で放射性物質が瓶詰め廃棄されていたのが発見されたりするけど、あんなことはしょっちゅうあったはずで、多分氷山の一角。決して許されることではないが、当時は仕方なくやっちゃったことはいろいろあるんだろう。てゆか、あった。
そんなこんなのお陰で今の日本の経済もあるんだけど、どこかで清算しないといけないことなんだろうな。ユダヤ経済の管理下であるうちは、なかなかできないこともあるんだろうけどさ。
今回のオリンパス事件は、その規模からして単体の粉飾決算調査だけでは終わらないだろう。恐らく、国税が追徴課税対象に関する調査も徹底して行うものと推測する。いや、今まで見逃していたことにも触れなければならなくなる、の方が正しい表現かな。
国税の中の人の監査を受けたことがあるが、彼らが本気になったらいくら隠しても隠し切れないと肌で感じた。才覚もあるだろうが、教育もあるだろう。視点が的確で涙目。それでも見逃してくれているところは少なからずあったと思う。それは時代もあるだろうし、それで税収が増えるのであればいいという計算もあったんだろうと想像している。
ということで、今回はひょっとしたらとんでもないものが表沙汰になるんじゃないかなと予想している。例えばカルテルとか出てきたらどうするつもりなんだろうか。業界全体の調査ができたら、増税しないでもいいくらいの追徴課税額になるんじゃなかろうかね。例えばですよ。あくまで例えです。
企業倫理
オリンパスショックのわかりやすいまとめ:ハムスター速報
オリンパスが過去の損失先送り認める 粉飾決算の可能性も - SankeiBiz(サンケイビズ)
オリンパスの企業倫理が問われている。
もうすぐ会見が行われるようだが、現時点での情報から推測するに、バブル崩壊での有価証券の含み損の処理が当初の目的での粉飾決算だったようだが、嘘に嘘を上書きしてどうにもならないところまで行ってしまったということなのだろう。最終損益でのマイナスを避けるためにあれこれやって、それを儲けたときに埋めるという作業を繰り返したようだが、今の時代は営業損益が問われる時代だし、特損、特益は本来事業とは異なる分野ということで、評価の対象外になっているわけで、なんとも時代錯誤な事件だったと思うところだ。
会計担当者の心労は相当なものであったろう。ごくろうさま。だけどアウト。
コンプライアンスとかCSRとかいう言葉がすっかり定着し、社会的責任というもののあり方が見直されている時代。内部通報制度を持たない会社というものは、いわゆる大手企業ではほとんどない。
まぁ、オリンパスはつい先日、内部通報制度を利用した従業員を解雇すべく産業医と一緒に悪さをしたというのが明るみになったわけで、その程度の会社なのだろうとか思われる節はあった。更に、今回の事件の内部通報者は元社長で、取締役会で解雇されたのがきっかけになっていたりしているとか、なんだかわけのわからない事態に陥っている。
企業倫理というものは、非常に難しい。きれいごとだけでの経済活動は難しい。
昭和の頃からの風習とか、業界の習慣とか、一般人が見たら眉をひそめるものは少なくない。それをなくすことは、余程の信念を会社が持ち、社長からのトップダウンで根絶運動をしなければできないことだ。個人の信念や感情だけでは、業界内の圧力に立ち向かうことはできない。
何が良くて何が悪いのか、その時代によって倫理観は変化する。その変化についていけない会社はやがてなんらかの社会罰を受けるということになるのだろう。
オリンパスの株価は、数ヶ月前に2500円程度だった。それが本日は734円のストップ安。第三者委員会が粉飾決算と結論付けたのであれば、これから税務監査が徹底して行われるだろう。刑事事件にもなるだろう。今まで黙っていたことが、あれこれ明るみになるだろうし、医療機器業界のカルテルに焦点がなんてことにも発展する可能性があるなぁとか、いろいろ考えてしまう。
日本は司法取引ができないので、企業として生き抜くことのできない状態になってしまう可能性も少なくない。そうなると、優秀な技術力のある会社だから、部門を切り売り清算して税金や罰金を払って解散になる可能性もなくはない。
私が初めて自分で買ったカメラはOM-1new。デジカメもオリンパスの色再現が好みで愛用してきた。つまらないことから起きたこの現状は、とても残念である。
オリンパスが過去の損失先送り認める 粉飾決算の可能性も - SankeiBiz(サンケイビズ)
オリンパスの企業倫理が問われている。
もうすぐ会見が行われるようだが、現時点での情報から推測するに、バブル崩壊での有価証券の含み損の処理が当初の目的での粉飾決算だったようだが、嘘に嘘を上書きしてどうにもならないところまで行ってしまったということなのだろう。最終損益でのマイナスを避けるためにあれこれやって、それを儲けたときに埋めるという作業を繰り返したようだが、今の時代は営業損益が問われる時代だし、特損、特益は本来事業とは異なる分野ということで、評価の対象外になっているわけで、なんとも時代錯誤な事件だったと思うところだ。
会計担当者の心労は相当なものであったろう。ごくろうさま。だけどアウト。
コンプライアンスとかCSRとかいう言葉がすっかり定着し、社会的責任というもののあり方が見直されている時代。内部通報制度を持たない会社というものは、いわゆる大手企業ではほとんどない。
まぁ、オリンパスはつい先日、内部通報制度を利用した従業員を解雇すべく産業医と一緒に悪さをしたというのが明るみになったわけで、その程度の会社なのだろうとか思われる節はあった。更に、今回の事件の内部通報者は元社長で、取締役会で解雇されたのがきっかけになっていたりしているとか、なんだかわけのわからない事態に陥っている。
企業倫理というものは、非常に難しい。きれいごとだけでの経済活動は難しい。
昭和の頃からの風習とか、業界の習慣とか、一般人が見たら眉をひそめるものは少なくない。それをなくすことは、余程の信念を会社が持ち、社長からのトップダウンで根絶運動をしなければできないことだ。個人の信念や感情だけでは、業界内の圧力に立ち向かうことはできない。
何が良くて何が悪いのか、その時代によって倫理観は変化する。その変化についていけない会社はやがてなんらかの社会罰を受けるということになるのだろう。
オリンパスの株価は、数ヶ月前に2500円程度だった。それが本日は734円のストップ安。第三者委員会が粉飾決算と結論付けたのであれば、これから税務監査が徹底して行われるだろう。刑事事件にもなるだろう。今まで黙っていたことが、あれこれ明るみになるだろうし、医療機器業界のカルテルに焦点がなんてことにも発展する可能性があるなぁとか、いろいろ考えてしまう。
日本は司法取引ができないので、企業として生き抜くことのできない状態になってしまう可能性も少なくない。そうなると、優秀な技術力のある会社だから、部門を切り売り清算して税金や罰金を払って解散になる可能性もなくはない。
私が初めて自分で買ったカメラはOM-1new。デジカメもオリンパスの色再現が好みで愛用してきた。つまらないことから起きたこの現状は、とても残念である。
2011年11月6日日曜日
イタリア危機への私見
【欧州危機】イタリア破綻に現実味 経済規模ユーロ圏3位 衝撃度、格段の差+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
イタリア財政にIMF監視がつくことになってちょっとした騒ぎになっている。が、結論からすると、何の問題も起きないだろうと考えている。あくまで私見ですけど。
イタリアは工業の盛んな国であり、成長は少ないという問題を抱えているが、外貨をガッツリと稼いでいるブランドを数多く保有している国だ。残念ながら工業立国であることから金融に対する意識は低いものと想像されることから、それに起因する財務体質不安があり、それに対してIMFによる監視をつけることで信頼性を確保しようというのが今回の動きであると思われる。
ギリシャと大きく違うのは、ギリシャはオリーブと観光しかない国で急激な成長は全く望めない状況であることに対して、イタリアは数多くのブランドを持ち、自動車や服飾をはじめとした多くの有名ブランドを持っていて経済の底を支えているということ。イタリアの金融市場は強くないが、IMFの監視下で適切に財務体質を改善すれば、すぐに改善できるものと考える。債務が大きいということはあるが、恐らくきれいに整理する組織が働いていなかっただけで、すぐさま改善される余地が少なくないだろう。
万が一、国家経済が破綻するようなことが起きたとしても、信頼性の高いブランドを保有する企業の経済活動に対する制約は発生しない。
というのが私の持っている感覚。日本、ドイツと同じWW2での敗戦国で、急激に経済復興させた国である。国民性はのんびりしているが、なんとかするだろう。
イタリア財政にIMF監視がつくことになってちょっとした騒ぎになっている。が、結論からすると、何の問題も起きないだろうと考えている。あくまで私見ですけど。
イタリアは工業の盛んな国であり、成長は少ないという問題を抱えているが、外貨をガッツリと稼いでいるブランドを数多く保有している国だ。残念ながら工業立国であることから金融に対する意識は低いものと想像されることから、それに起因する財務体質不安があり、それに対してIMFによる監視をつけることで信頼性を確保しようというのが今回の動きであると思われる。
ギリシャと大きく違うのは、ギリシャはオリーブと観光しかない国で急激な成長は全く望めない状況であることに対して、イタリアは数多くのブランドを持ち、自動車や服飾をはじめとした多くの有名ブランドを持っていて経済の底を支えているということ。イタリアの金融市場は強くないが、IMFの監視下で適切に財務体質を改善すれば、すぐに改善できるものと考える。債務が大きいということはあるが、恐らくきれいに整理する組織が働いていなかっただけで、すぐさま改善される余地が少なくないだろう。
万が一、国家経済が破綻するようなことが起きたとしても、信頼性の高いブランドを保有する企業の経済活動に対する制約は発生しない。
というのが私の持っている感覚。日本、ドイツと同じWW2での敗戦国で、急激に経済復興させた国である。国民性はのんびりしているが、なんとかするだろう。
2011年11月5日土曜日
為替相場を考えてみる1
昨日、ユーロが上がって下がってぐっちゃぐちゃになってあちこちで阿鼻叫喚だったわけだが、その一コマである1分足の画像。
これまでのおさらいをしてみると、今年の初夏、アメリカデフォルトの噂でドル安によりユーロ上昇。それが一段落した後にギリシャデフォルトの噂で降下開始。なんやかんやで9月に入ってから毎日のように下がりつつ、月末には恐らくは企業の決算のための手仕舞い等によるものだろうが、ユーロは1.34くらいまで下落。
10月に入っての週明け前半は落ちて1.32を記録したものの、第一週後半から徐々に上がり始めて10月末には1.42まで上昇。1ヶ月で0.1ドル上がるという鬼畜っぷり。しかし翌日のに日銀のドル買いによるドル高騰の影響もあって1.38まで下落。日銀が終了してからも下落は続き、日本時間の夜に1.36近くまで落ちる。はい、ロンガー全滅のお知らせが届きました。
11/2の朝から上がり始めて夜には1.382。ここでショーター全滅のお知らせが2ch市況2に速報が入ります。そこからまた徐々に落ち始めて11/3の16時に1.365。21時に1.382。23時に1.366。11/4の早朝3時には再び1.385という急上昇急降下を繰り返して1.38近辺に落着いたところでそのままG20クライマックスに突入。
いろんな不安要素を取り除くネタが入って徐々に上がってきたものの、1.385の天井を越えられずにストーンと落ちた瞬間がこの画像。
この後、1.372の壁に阻まれて上昇し、最後は1.379で幕引けというのが今週の流れ。
まともな神経なら見てられない動き。うまく流れに乗れた方はかなりの益を出した様子でしたがごく一部でしょうね。のんびりとしていたらLC食らったりとか、スケベ心のポジションが大きなマイナスになったりとか、そんな話題の方が多いような気がする今日この頃。
相場ってなんだろうという根本的なことを考えるときりがないわけだが、考えずにはいられない。
本来、相場は需要と供給の妥協点の推移で、為替の場合は通貨間の信用度の変化のはず。売った買ったというものではないというのが大きなポイントなんだろう。
材料や製品の輸出入売買の際に、それぞれが母国での価値から換算しての取引がそのレートに反映されるはずなのだが、実売買とは違うところでの意思が大きく働いている。
一番力のあるのは、各国の通貨を発行する中央銀行。為替に介入して国益を守る。輸出入による売買で外貨建て決済には、それに関わる企業や銀行が関わる。これは相当大きな額になる。
一時期より影響力がなくなってきたが、HFの取扱量も多い。20世紀末に起きたアジア通貨危機は、HFのおもちゃにされたアジア通貨がそれにより甚大な被害を受けた。このあたりからHFと中銀の戦いは始まったのだろう。
そして一般投資家。ほとんどが実売買を伴わない先物取引になるのだろうが、これも一定の勢力になってきたらしい。投資信託で他人に元本を削られるくらいなら、自分の意思で運用したほうが楽しいということだろうか。インフラが整備され、携帯電話で取引できるお手軽さも大きな要因だろう。決してプラスだけではないことだけれども。
基本的にはファインダメンタルによる相場変動がなされるべきと考えている。中銀はそれを見守り、政府は外交カードの一つとして取り仕切る。
テクニカルなトレンドについてはいろんな見解があるのだろうが、基本的に人間心理に伴った動きになっているんじゃないかと考えている。
ここで下がりそうだから売ろう、上がりそうだから買おう、という基本行動によって成される変動が分析されていての手法なのだろう。始めにテクニカルありきな考えは、ただのギャンブルであって投資でも投機でもない。個人投資は所詮、国家の手のひらで踊っているだけに過ぎない。それを忘れずにポジション取りと決済をしていくのがよいのだろう。そのために必要となる情報も膨大だし、理解することも難しいけどね。
為替相場短期中期予想
あくまで個人の私見であって保証できるものではないけれども、自分がどういう目線でいくかというメモ。
基本的にはテクニカルではなく、中期以上のファンダメンタルなところに視点を置いて、短期については日内変動とその場のノリで決めていく。中期を重視するので、週単位とかの短期間ではマイナスになるのは波があるからしょうがないところだけど、中期的方向が違わなければいずれは元が取れるし、ファンダメンタル事由の暴落や暴騰には対応できるんじゃないかと考えている。
今やっているのは、ドル/円とユーロ/ドル。他はそれに連動しておいしそうな雰囲気があればツマミ食いできるような状態を維持したい。常にユロスイの1.2ゾーンは監視対象デス。
・ドル/円
円安方向の理解をG20で得られたということを信じれば、希望も込みになるが、90円程度まで落ちて欲しいところだ。
恐らくは、日本の財界は100円程度を要求したいところだろうが、ドルの不安定感を考えると、外貨の流入による円買いは避けることが出来ないと思う。ただし、日本国内で海外投資家が投資対象とできるものはほとんどなくなっているのが現実なので、恐らくは一時避難的な位置づけになる。ドルとの相対的な信頼性評価は、震災や原発事故が起きても円高基調が変わらなかったことを考えると、今後も大きく変わらないものと思われる。よって、市場原理だけではほとんど為替は動かないだろう。
短期的には、現在の78円からほとんど動かないと想像。円高基調になったときに介入が入って、それを積み重ねて基準値が変遷していくものと思われる。
今年の年度末、日本企業の決算時には85円程度になることを祈る。来年度には介入の積み重ねで90円になるだろう。先般キャピタル・エコノミクスがドル/円為替予想を変更したが、変更前の95円までは落ちないと想像する。
不安要素としては、今年度の日本企業の決算の結果が思わしくないことにより、信頼性の低下が生まれ、それによって金融破綻や連鎖倒産、貸し渋りによる黒字倒産が起きることによる負のスパイラルが考えられる。しかしながら、円高要因にはなり得ないことなので、円安への影響は考えなくて良いだろう。
ということで、基本L目線。Sは相殺できるLポジがあるか、介入はこないだろうというところでのポジションで、長期間は持たないスタンス。
・ユーロ/ドル
ユーロの金融危機は、20世紀末にあったHFによる為替操作等の外的要因ではなく、本当に経済が行き詰まった自滅型事由であることがポイントだと考える。本来は、各国とも外貨を稼ぐための技術力や経済力があるので、騒がれているような国家破綻は起きないだろう。ただし、金融機関の破綻は避けられない場面も出てくるだろう。
で、為替相場は相対的な力関係によるものなので、ドルとの信用力勝負になるわけだが、恐らくはドルの方が信頼回復は早いと考えている。なので、今後はユーロ安方向になるだろう。
あれこれ偉い人の発言する数字が飛び交っているが、恐らく中期的には1.20~1.29というのを着地点にすべく動くものと思われる。これは危機が収拾するまで続くだろう。
先般のドル/円相場への日銀のドル買い介入により、1.42から1.38まで下落したが、それに対するユーロからの正式な苦情申入れがなかったことや、反発させるべくユーロ高になるような指標や対策がなかったことからも、ユーロ自体が安くなることを望んでいるものと推測できる。ユーロ圏外から金を集めようとしているのだから、安売りしたほうがいいと思う程度に困っていると断定する。
不安要素としては、本格的な破綻が起きる可能性がまだあること。国家破綻を避けるために金融破綻が起きること。スイス中銀の指標が変わって内乱状態になること。ま、ことあたりはいずれもユーロの信頼性が落ちるというマイナス方向なわけで、数値や時期が変わることはあるだろうが、方向性としてのリスクはないだろう。
HFがユーロ高を望んで何かを仕掛けるという可能性は残されている。これは中銀が血税を盾にして守ることになるだろうからなんとかなるレベルだろう。
中華、アラブ、インドが、これからどれくらいユーロを買い漁って何を得ようとしているのかというのも注目したいところだ。束になってユダヤ商人とバトルするような局面になったら、それはそれでチケットを買ってでも見たい。アラブはパレスチナでの負の感情もあるだろうし壮絶だろうなぁ。
ということで、基本S目線でのポジション選びとしたい。ただし日内変動で100pipsとか平気で動くので、トレンド次第ではLも投下する。天井Lと底値Sを取らなければなんとか致命傷で済むんじゃないかと考える。
基本的にはテクニカルではなく、中期以上のファンダメンタルなところに視点を置いて、短期については日内変動とその場のノリで決めていく。中期を重視するので、週単位とかの短期間ではマイナスになるのは波があるからしょうがないところだけど、中期的方向が違わなければいずれは元が取れるし、ファンダメンタル事由の暴落や暴騰には対応できるんじゃないかと考えている。
今やっているのは、ドル/円とユーロ/ドル。他はそれに連動しておいしそうな雰囲気があればツマミ食いできるような状態を維持したい。常にユロスイの1.2ゾーンは監視対象デス。
・ドル/円
円安方向の理解をG20で得られたということを信じれば、希望も込みになるが、90円程度まで落ちて欲しいところだ。
恐らくは、日本の財界は100円程度を要求したいところだろうが、ドルの不安定感を考えると、外貨の流入による円買いは避けることが出来ないと思う。ただし、日本国内で海外投資家が投資対象とできるものはほとんどなくなっているのが現実なので、恐らくは一時避難的な位置づけになる。ドルとの相対的な信頼性評価は、震災や原発事故が起きても円高基調が変わらなかったことを考えると、今後も大きく変わらないものと思われる。よって、市場原理だけではほとんど為替は動かないだろう。
短期的には、現在の78円からほとんど動かないと想像。円高基調になったときに介入が入って、それを積み重ねて基準値が変遷していくものと思われる。
今年の年度末、日本企業の決算時には85円程度になることを祈る。来年度には介入の積み重ねで90円になるだろう。先般キャピタル・エコノミクスがドル/円為替予想を変更したが、変更前の95円までは落ちないと想像する。
不安要素としては、今年度の日本企業の決算の結果が思わしくないことにより、信頼性の低下が生まれ、それによって金融破綻や連鎖倒産、貸し渋りによる黒字倒産が起きることによる負のスパイラルが考えられる。しかしながら、円高要因にはなり得ないことなので、円安への影響は考えなくて良いだろう。
ということで、基本L目線。Sは相殺できるLポジがあるか、介入はこないだろうというところでのポジションで、長期間は持たないスタンス。
・ユーロ/ドル
ユーロの金融危機は、20世紀末にあったHFによる為替操作等の外的要因ではなく、本当に経済が行き詰まった自滅型事由であることがポイントだと考える。本来は、各国とも外貨を稼ぐための技術力や経済力があるので、騒がれているような国家破綻は起きないだろう。ただし、金融機関の破綻は避けられない場面も出てくるだろう。
で、為替相場は相対的な力関係によるものなので、ドルとの信用力勝負になるわけだが、恐らくはドルの方が信頼回復は早いと考えている。なので、今後はユーロ安方向になるだろう。
あれこれ偉い人の発言する数字が飛び交っているが、恐らく中期的には1.20~1.29というのを着地点にすべく動くものと思われる。これは危機が収拾するまで続くだろう。
先般のドル/円相場への日銀のドル買い介入により、1.42から1.38まで下落したが、それに対するユーロからの正式な苦情申入れがなかったことや、反発させるべくユーロ高になるような指標や対策がなかったことからも、ユーロ自体が安くなることを望んでいるものと推測できる。ユーロ圏外から金を集めようとしているのだから、安売りしたほうがいいと思う程度に困っていると断定する。
不安要素としては、本格的な破綻が起きる可能性がまだあること。国家破綻を避けるために金融破綻が起きること。スイス中銀の指標が変わって内乱状態になること。ま、ことあたりはいずれもユーロの信頼性が落ちるというマイナス方向なわけで、数値や時期が変わることはあるだろうが、方向性としてのリスクはないだろう。
HFがユーロ高を望んで何かを仕掛けるという可能性は残されている。これは中銀が血税を盾にして守ることになるだろうからなんとかなるレベルだろう。
中華、アラブ、インドが、これからどれくらいユーロを買い漁って何を得ようとしているのかというのも注目したいところだ。束になってユダヤ商人とバトルするような局面になったら、それはそれでチケットを買ってでも見たい。アラブはパレスチナでの負の感情もあるだろうし壮絶だろうなぁ。
ということで、基本S目線でのポジション選びとしたい。ただし日内変動で100pipsとか平気で動くので、トレンド次第ではLも投下する。天井Lと底値Sを取らなければなんとか致命傷で済むんじゃないかと考える。
G20所感
G20、欧州支援の新具体策なく閉幕―EFSFの資金供与申し出もなく - WSJ日本版 - jp.WSJ.com
事前に事務方があれやこれや打ち合わせしておいて、かつがれている代表が顔合わせて握手するだけの儀式だと思うのだけれども、基本的になんの解決もしてないし進展もしてないし、ただのイベント扱いだなぁとか思ったりもするわけですが。
日本としては、消費税率上げて財務体質改善するから円安にしてねってことみたいですね。恐らくいろんな支援金とか出せるようにしますってことなんだろうけど、円高対策の協調介入の約束を取り付けたようで。ま、各国中央銀行はマネーゲームのHFが憎たらしいのは共通認識だろうから、一緒にHFつぶそーぜってことでしょう。これで一層、民間投資信託は不安定な投資対象になるんだろうな。MFグローバルの破綻は氷山の一角だろうけど、そんな破綻が連鎖してまた投資信託が元本割れするんだろう。ヤレヤレ
円安方向の協調が得られたということは、先般のドル/円為替介入前が75.7円。今週は多少上下したがおおよそ78円。これからどこまで円安方向に動かすつもりなのかわからないが、許されるのは80円程度だろうか。
メーカー勤務者の感覚としては、1ドル=100円位でないと海外競争力もないので国内産業が立ち行かないと思っているが、あまり円安になっても原油とかの原材料が高くなるわけで、それはまたそれで景気が不安定になる。財務省ではあれこれ試算しているんだろうけど、どこを妥協点とするかに興味津々。そこの目処がわかったらそれに向けて為替の仕込をしたいところである。うまくいけば煙草代一年分くらいは稼げるだろう。
とりあえずは介入時に仕込んだSをどこで利確するか、Lをどこにいつ仕込むかがテーマ。基本L目線でいたいが、自由に使える金が少なくなるのは投資としてはマイナスにしかならないので、バランスを崩さないところを探していきたいところだ。突然の日銀為替介入があってもマイナスにならないスタイルは維持しよう。
ところで消費税率を上げて本当に日本の財務体質が改善するんだろうか?という疑問。ちょっと調べてみただけだけど、消費税導入前、導入後、3%から5%に増税した後での、財務状況と景気の動向が改善されていることを示す資料が見当たらなかった。本当に5%から10%にして起きる景気の後退が、税収に影響を及ぼさないのだろうか。
単純に考えると、一般家庭での消費は、収入がそのままであれば支出も同額で、つまりは消費に使われる金額としては増税分減るのが必然。そうしたらどうしたって世の中に流通する金額が増税分減るんだと思うわけなのだがどうなんだろう。増税パーセンテージ相当分の金が世の中に流通するような金利政策が行われれば解決するんだろうけど、そんな余裕と頭脳がないから増税って叫んでいるだけだと思っている。
景気が悪くなれば税収は減る。景気が良くなれば税収も増える。小学生でもわかることだが、どうやったらそれを達成できるかを考えられる人は、少なくとも政界と役人にはいないようだ。財界の知恵を借りればいいのにそれもできない。
増税ではなく、減税でもなく、税率そのままで景気改善の手立てを考えられない無能者はもういらないんだけどな。消費税率を上げないと財務体質がどうしようもないというのはわからないでもないが、本当に消費税を上げるだけで、それに付随して景気を減退させないような景気回復施策を打ち出せないと増税は無意味になる。そして私の予想としては、無意味になるような気がしている。
事前に事務方があれやこれや打ち合わせしておいて、かつがれている代表が顔合わせて握手するだけの儀式だと思うのだけれども、基本的になんの解決もしてないし進展もしてないし、ただのイベント扱いだなぁとか思ったりもするわけですが。
日本としては、消費税率上げて財務体質改善するから円安にしてねってことみたいですね。恐らくいろんな支援金とか出せるようにしますってことなんだろうけど、円高対策の協調介入の約束を取り付けたようで。ま、各国中央銀行はマネーゲームのHFが憎たらしいのは共通認識だろうから、一緒にHFつぶそーぜってことでしょう。これで一層、民間投資信託は不安定な投資対象になるんだろうな。MFグローバルの破綻は氷山の一角だろうけど、そんな破綻が連鎖してまた投資信託が元本割れするんだろう。ヤレヤレ
円安方向の協調が得られたということは、先般のドル/円為替介入前が75.7円。今週は多少上下したがおおよそ78円。これからどこまで円安方向に動かすつもりなのかわからないが、許されるのは80円程度だろうか。
メーカー勤務者の感覚としては、1ドル=100円位でないと海外競争力もないので国内産業が立ち行かないと思っているが、あまり円安になっても原油とかの原材料が高くなるわけで、それはまたそれで景気が不安定になる。財務省ではあれこれ試算しているんだろうけど、どこを妥協点とするかに興味津々。そこの目処がわかったらそれに向けて為替の仕込をしたいところである。うまくいけば煙草代一年分くらいは稼げるだろう。
とりあえずは介入時に仕込んだSをどこで利確するか、Lをどこにいつ仕込むかがテーマ。基本L目線でいたいが、自由に使える金が少なくなるのは投資としてはマイナスにしかならないので、バランスを崩さないところを探していきたいところだ。突然の日銀為替介入があってもマイナスにならないスタイルは維持しよう。
ところで消費税率を上げて本当に日本の財務体質が改善するんだろうか?という疑問。ちょっと調べてみただけだけど、消費税導入前、導入後、3%から5%に増税した後での、財務状況と景気の動向が改善されていることを示す資料が見当たらなかった。本当に5%から10%にして起きる景気の後退が、税収に影響を及ぼさないのだろうか。
単純に考えると、一般家庭での消費は、収入がそのままであれば支出も同額で、つまりは消費に使われる金額としては増税分減るのが必然。そうしたらどうしたって世の中に流通する金額が増税分減るんだと思うわけなのだがどうなんだろう。増税パーセンテージ相当分の金が世の中に流通するような金利政策が行われれば解決するんだろうけど、そんな余裕と頭脳がないから増税って叫んでいるだけだと思っている。
景気が悪くなれば税収は減る。景気が良くなれば税収も増える。小学生でもわかることだが、どうやったらそれを達成できるかを考えられる人は、少なくとも政界と役人にはいないようだ。財界の知恵を借りればいいのにそれもできない。
増税ではなく、減税でもなく、税率そのままで景気改善の手立てを考えられない無能者はもういらないんだけどな。消費税率を上げないと財務体質がどうしようもないというのはわからないでもないが、本当に消費税を上げるだけで、それに付随して景気を減退させないような景気回復施策を打ち出せないと増税は無意味になる。そして私の予想としては、無意味になるような気がしている。
2011年11月3日木曜日
iOS5バッテリ
アップル、「iOS 5」デバイスのバッテリ消費問題に対応へ--AllThingsD報道 - CNET Japan
IS03に慣れている私にはそんなに違和感のある駆動時間じゃなかったわけですけど。。。慣れって怖いですな。
具体的にどのあたりがバグってるのかについて言及していないようなのですが、想像するに通信関係とメモリ周辺なのかなぁ。
メモリ開放ログがなんかぁゃιぃ印象。アプリケーションを手動でkillしないと、きっちりとアプリケーションが終わらないような気がしています。メモしてないので確証はないのですけど、マルチタスク管理関係はちょっと怪しい。
通信関係は、切替がうまくいかないところがあるんじゃなかろうか。au iPhone4Sの○問題に関係しているような気がする。○問題についてはauもappleも公式には沈黙したままだからよくわからないのだけれども、それがかえって怪しさを感じる。
私は今のところ不自由なく使えているのであんまり深刻に考えてないけども、コメントしたということはあちこちから言われているのかな。
IS03に慣れている私にはそんなに違和感のある駆動時間じゃなかったわけですけど。。。慣れって怖いですな。
具体的にどのあたりがバグってるのかについて言及していないようなのですが、想像するに通信関係とメモリ周辺なのかなぁ。
メモリ開放ログがなんかぁゃιぃ印象。アプリケーションを手動でkillしないと、きっちりとアプリケーションが終わらないような気がしています。メモしてないので確証はないのですけど、マルチタスク管理関係はちょっと怪しい。
通信関係は、切替がうまくいかないところがあるんじゃなかろうか。au iPhone4Sの○問題に関係しているような気がする。○問題についてはauもappleも公式には沈黙したままだからよくわからないのだけれども、それがかえって怪しさを感じる。
私は今のところ不自由なく使えているのであんまり深刻に考えてないけども、コメントしたということはあちこちから言われているのかな。
2011年10月31日月曜日
納得いくまで介入
本日10時にドル/円の為替介入で円安へ。
あずみんの「納得いくまで介入」という言葉が波紋で、誰が納得するまでだよとか突込みがあちこちであがったわけだが…
納得いく
↓
なっとくいく
↓
七十九一九
↓
79.19
ということで、円売りドル買いでひとしきりあげた後、79.19で3時間ほど買い支えていたという、ただのオヤジギャグだったらしいという噂がまことしやかに流れている。いや、実際に79.19~79.20円で支えていたので本当なのだろう。
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
という反応があちこちで起きて、会社で笑いをこらえるのに精一杯だったわけで、考え付いた人を賞賛したい。
で、せっかくのお祭りでの私の成果といえば、かなりしょぼい。
兼業トレーダーの一番の問題のタイミングを逃すというのに、喫煙室で慌てて入力したら、Lを入れたつもりがSだったとかいう情けないミスも重なり…なんとかここしばらくやらかしていたマイナスを取り返してプラスに戻ったかな程度。
戻りのタイミングへの参加も微妙だったので爆益を逃してしまったというていたらく。しょぼく数万円単位を稼げるかどうかという状況。残念とかいうよりも、祭りに乗り切れなかった孤独感ですかね。
兼業としては、マイナスにならなかったのを喜ぶべきところなのかもしれませんけど。
掲示板やらを見ていたところ、準備万端でいた人は、かなり儲けた様子。一方で、先週からの流れでドル円全力Sのままの人もいたようで…まぁギャンブルってそういうものなんでしょうね。
爆益を得た方、おめでとう。
あずみんの「納得いくまで介入」という言葉が波紋で、誰が納得するまでだよとか突込みがあちこちであがったわけだが…
納得いく
↓
なっとくいく
↓
七十九一九
↓
79.19
ということで、円売りドル買いでひとしきりあげた後、79.19で3時間ほど買い支えていたという、ただのオヤジギャグだったらしいという噂がまことしやかに流れている。いや、実際に79.19~79.20円で支えていたので本当なのだろう。
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
という反応があちこちで起きて、会社で笑いをこらえるのに精一杯だったわけで、考え付いた人を賞賛したい。
で、せっかくのお祭りでの私の成果といえば、かなりしょぼい。
兼業トレーダーの一番の問題のタイミングを逃すというのに、喫煙室で慌てて入力したら、Lを入れたつもりがSだったとかいう情けないミスも重なり…なんとかここしばらくやらかしていたマイナスを取り返してプラスに戻ったかな程度。
戻りのタイミングへの参加も微妙だったので爆益を逃してしまったというていたらく。しょぼく数万円単位を稼げるかどうかという状況。残念とかいうよりも、祭りに乗り切れなかった孤独感ですかね。
兼業としては、マイナスにならなかったのを喜ぶべきところなのかもしれませんけど。
掲示板やらを見ていたところ、準備万端でいた人は、かなり儲けた様子。一方で、先週からの流れでドル円全力Sのままの人もいたようで…まぁギャンブルってそういうものなんでしょうね。
爆益を得た方、おめでとう。
2011年10月29日土曜日
円高記録更新とか
今週は為替相場が大きく乱れたわけで、1ドル75.7円を割るとかいう思いもよらぬ展開。基本的に一日の動きはその道の人でも見誤るというか投機筋や実売買やらにいろんな不確定情報が織り込まれてぐちゃぐちゃな週だったようだ。円が買われて売られてドルが動いたりユーロが上向きに動いてそれにスイスフランが反応してそれが更にあれやこれやといろんな連鎖を起こしていく。
どこで何があるのかわからないというか、どういう理屈で日本円の価値が上がるのか。買われた日本円は何になってるんだろうか。外資系が日本を撤退するような景気が続いているというのに日本円が買われるというところに大きな疑問を感じる。
サブプライム危機で日本への投資から撤退していたような投機筋が再度乗り込んできているような雰囲気もない。ユーロ危機やら米国経済の不透明さなんてのはもう織り込み済みで対策済みだと思われるのだが、それでも未だ、米ドルとユーロが弱い状態が続いているというのは納得できないところ。
それだけ世界に流通している通貨が不安定で、まだ見たことのないような金融危機に直面しているという理解になるのだろうか。だとすると、また近いうちにいろんなことが起こるのだろう。
リスク管理としては、そんなときに素人が手を出すというのは非常に危ういということになるのだろうが、切った張ったの賭場というのはそこにいるだけでも楽しいものだ。いや、確実に損を積み重ねているわけだけれども。さぁどうしよう。
どこで何があるのかわからないというか、どういう理屈で日本円の価値が上がるのか。買われた日本円は何になってるんだろうか。外資系が日本を撤退するような景気が続いているというのに日本円が買われるというところに大きな疑問を感じる。
サブプライム危機で日本への投資から撤退していたような投機筋が再度乗り込んできているような雰囲気もない。ユーロ危機やら米国経済の不透明さなんてのはもう織り込み済みで対策済みだと思われるのだが、それでも未だ、米ドルとユーロが弱い状態が続いているというのは納得できないところ。
それだけ世界に流通している通貨が不安定で、まだ見たことのないような金融危機に直面しているという理解になるのだろうか。だとすると、また近いうちにいろんなことが起こるのだろう。
リスク管理としては、そんなときに素人が手を出すというのは非常に危ういということになるのだろうが、切った張ったの賭場というのはそこにいるだけでも楽しいものだ。いや、確実に損を積み重ねているわけだけれども。さぁどうしよう。
2011年10月26日水曜日
下げ過ぎだろ
18:39(ダウ・ジョーンズ)キャピタル・エコノミクスはドルの対円相場について、2012年末の見通しを70円00銭、13年末を60円00銭とし、従来の95円からそれぞれ下方修正した。日本銀行が追加の金融緩和措置を実施する可能性は高いが、それよりも安全資産としての円の妙味が圧倒的であるためだという。「ユーロ圏の債務危機はさらに悪化し、あらゆる種類の安全資産への需要は高まると当社は予想している」という。また、金価格は13年末までに1トロイオンス=2,500ドルまで上昇するとの見通しも示している。現在、ドルは75円90銭前後で取引されている。-0-
そんなに魅力的なのか。
つーか、欧米ってそこまでやばいのね。
そんなに魅力的なのか。
つーか、欧米ってそこまでやばいのね。
2011年10月23日日曜日
TPP賛成だけどいいかね?
関税がかからないということでその税収が減るわけだがそこはどうやってカバーするつもりなんだろうなぁとか財務的な問題がなんも議論されていないようなんだけどいいのかという心配もあるけど、基本的には進めるべきだと考えている。
TPPについては、問題視されているのが食品の安全性とか農業/畜産業あたりの保護視点だけなのが非常に問題を感じる。一部の不利益だけを大きく取り上げているが、有利になることはあまり流されておらず全体での経済効果がどうなるのかという資料が見当たらないんだけど、これはマスゴミがいつもと同じで不安感を煽るために流さないでいるだけなのかもしれないけれどもそのあたりの疑問点はまた別の機会に書いてみようと思う。
日本は輸入により仕入れた材料を加工して、それを輸出することにより外貨を稼いでいる国である。海外での日本ブランドは高性能で高級なものであるという位置を築いているので、それが安くなることによって販路の拡大が期待できるわけで、その効果を考えると相殺されるんじゃないかと思う。
牛肉にしても、ブランド牛は日本にしか通用しないものではないと思うんだよね。
医薬品については厚労省の輸入薬品をどうするつもりかの見解とかがちゃんと出ていないからアレなんだけど、自立支援を使っても月に5千円程度の支出をしている立場としては歓迎である。飲んでいる薬の多くはファイザー製だったりとか、海外で開発されてそれを日本メーカーが製造しているというものがほとんどなわけで、関税が撤廃されれば日本国内で製造しているものだけでなく、海外から安く仕入れたものを常用できる可能性が高い。
現状、海外との競争力のない、保護された業界だけが取り上げられており、関税が撤廃されることにメリットのある競争力のある業種が無視されている。保護されるべき業種については国の指導が必要になるのだろうが、そこにこだわってメリットを潰しかねないという状況は好ましくないだろう。
日本は工業立国か、農業国か、金融国なのか、基本的な国策の方向を理解してから、進むべき方向の議論が必要ではなかろうか。
TPPについては、問題視されているのが食品の安全性とか農業/畜産業あたりの保護視点だけなのが非常に問題を感じる。一部の不利益だけを大きく取り上げているが、有利になることはあまり流されておらず全体での経済効果がどうなるのかという資料が見当たらないんだけど、これはマスゴミがいつもと同じで不安感を煽るために流さないでいるだけなのかもしれないけれどもそのあたりの疑問点はまた別の機会に書いてみようと思う。
日本は輸入により仕入れた材料を加工して、それを輸出することにより外貨を稼いでいる国である。海外での日本ブランドは高性能で高級なものであるという位置を築いているので、それが安くなることによって販路の拡大が期待できるわけで、その効果を考えると相殺されるんじゃないかと思う。
牛肉にしても、ブランド牛は日本にしか通用しないものではないと思うんだよね。
医薬品については厚労省の輸入薬品をどうするつもりかの見解とかがちゃんと出ていないからアレなんだけど、自立支援を使っても月に5千円程度の支出をしている立場としては歓迎である。飲んでいる薬の多くはファイザー製だったりとか、海外で開発されてそれを日本メーカーが製造しているというものがほとんどなわけで、関税が撤廃されれば日本国内で製造しているものだけでなく、海外から安く仕入れたものを常用できる可能性が高い。
現状、海外との競争力のない、保護された業界だけが取り上げられており、関税が撤廃されることにメリットのある競争力のある業種が無視されている。保護されるべき業種については国の指導が必要になるのだろうが、そこにこだわってメリットを潰しかねないという状況は好ましくないだろう。
日本は工業立国か、農業国か、金融国なのか、基本的な国策の方向を理解してから、進むべき方向の議論が必要ではなかろうか。
クラウドコンピューティングとか
androidやiPhoneと云った端末機と、母艦パソコンとのデータ共有に使えるストレージサービスがいろいろあるが、クラウドについて思うところをとりとめもなく書いてみる。
androidはgoogleとの親和性が高いということと、パソコンからはブラウザでほぼ完了するというところが売りで、docsやpicasaと云ったサービスは非常に便利である。端末のOSに依存しないというところがいい。iOSでも問題なく使えるし、使い勝手はあるだろうがアプリケーションもある。
iPhone4Sを購入して、iOSというものに触れて、今まで漠然と感じていた林檎に対する抵抗感をiCloudで確信してしまったという話なのだが、まぁ結論を書いてしまったけれども思うところは以下。
iCloudに対する制約は多く、まずOSXかiOS5を持っていることがサービスを受けられる条件になる。窓機で使うにはアプリケーションが必要だが、OSはvista以降限定。囲い込みのための条件付けはわかるが、あまりにもあんまりなハードルの高さである。
それでいてiCloudならではの機能はといえば、ないに等しい。いや、wi-fi環境じゃないと同期しないとかいろんなオマケはあるんだけど、これ使いたいよね!って機能はないと感じた。あくまでも個人の感想であって、宗教の自由は否定しない。
クラウドコンピューティングとかユビキタスとか、昔流行った言葉でほぼ死語になりつつあるが、概念は携帯電話やスマートフォンはそれに相当するものになりつつある。ユーザーが選択するに値するサービスとハードルが見合っていればいいんだけれども、どうも林檎さんの考え方はOS依存になってしまっているのが残念である。
M$と林檎のOSシェア争いの亡霊に取り付かれているんだろうか。そんな古い時代のあれやこれやは、もう神話扱いされていると思うわけで、その頃のことを引きずっていると時代に取り残されやしないだろうか。
Macは画期的なソフトとハードだったが、囲い込みに失敗して、後発の窓にシェアを食われた。同じことがまた起きるような予感がしなくもないと、iCloudを触ってみて思った次第。
もうjobsはいない。神になったのかもしれないが、いくら祈っても、もう助けてはくれないし、奇跡の復活も現代には存在しない。
これからも進化を続けるだろうと思う分野だけにいろいろ気になる。
androidはgoogleとの親和性が高いということと、パソコンからはブラウザでほぼ完了するというところが売りで、docsやpicasaと云ったサービスは非常に便利である。端末のOSに依存しないというところがいい。iOSでも問題なく使えるし、使い勝手はあるだろうがアプリケーションもある。
iPhone4Sを購入して、iOSというものに触れて、今まで漠然と感じていた林檎に対する抵抗感をiCloudで確信してしまったという話なのだが、まぁ結論を書いてしまったけれども思うところは以下。
iCloudに対する制約は多く、まずOSXかiOS5を持っていることがサービスを受けられる条件になる。窓機で使うにはアプリケーションが必要だが、OSはvista以降限定。囲い込みのための条件付けはわかるが、あまりにもあんまりなハードルの高さである。
それでいてiCloudならではの機能はといえば、ないに等しい。いや、wi-fi環境じゃないと同期しないとかいろんなオマケはあるんだけど、これ使いたいよね!って機能はないと感じた。あくまでも個人の感想であって、宗教の自由は否定しない。
クラウドコンピューティングとかユビキタスとか、昔流行った言葉でほぼ死語になりつつあるが、概念は携帯電話やスマートフォンはそれに相当するものになりつつある。ユーザーが選択するに値するサービスとハードルが見合っていればいいんだけれども、どうも林檎さんの考え方はOS依存になってしまっているのが残念である。
M$と林檎のOSシェア争いの亡霊に取り付かれているんだろうか。そんな古い時代のあれやこれやは、もう神話扱いされていると思うわけで、その頃のことを引きずっていると時代に取り残されやしないだろうか。
Macは画期的なソフトとハードだったが、囲い込みに失敗して、後発の窓にシェアを食われた。同じことがまた起きるような予感がしなくもないと、iCloudを触ってみて思った次第。
もうjobsはいない。神になったのかもしれないが、いくら祈っても、もう助けてはくれないし、奇跡の復活も現代には存在しない。
これからも進化を続けるだろうと思う分野だけにいろいろ気になる。
2011年10月22日土曜日
中東・アラブ情勢を考える
カダフィーが殺害されてリビアの長期軍事政権が崩壊した。個人的には残念だと思っているが、思想が理由ではない。
イラクのフセイン逮捕、アフガン占拠、ビンラディン殺害等、一連の中東でのアメリカ勝利宣言。エジプトも政権がひっくり返ったし、シリアでもデモがあったりとか、どんどんイスラム圏の勢力図が書換えられ、アラブ商人の商圏が荒らされているのが現実として存在する。
イスラムがユダヤによる侵略を受け、思想教育を強いられているという印象が拭えない。そして中東の一番の未解決問題では、パレスチナの独立は認めないとかいう傲慢がまかり通っている。
どんだけユダヤ商人に媚を売らなきゃいけなくなるんだろうかというのが杞憂であることを心から願う次第。アメリカもトップが変わっても所詮はアメリカなんだなぁ。
中東・アラブ利権がユダヤに完全に渡ると、対抗できるのは中国商人くらいしかいないのがなんとも歯がゆい。日本人は交渉力とか力技で状況打破とかは苦手なので国際社会でリーダーシップを取ることはできないだろう。
アジアでそれができるのは中国しかない。あの根拠のない自信と、後から実績がついてくることを期待しての突進力は、DNAに歴史が刻まれているからなんだろうか。
中国が本気になったのは、先週の北京で肌で感じたのでそんなに心配はしていないが、この先の国際政治、経済がどのように動くのか注視したいところだ。
イラクのフセイン逮捕、アフガン占拠、ビンラディン殺害等、一連の中東でのアメリカ勝利宣言。エジプトも政権がひっくり返ったし、シリアでもデモがあったりとか、どんどんイスラム圏の勢力図が書換えられ、アラブ商人の商圏が荒らされているのが現実として存在する。
イスラムがユダヤによる侵略を受け、思想教育を強いられているという印象が拭えない。そして中東の一番の未解決問題では、パレスチナの独立は認めないとかいう傲慢がまかり通っている。
どんだけユダヤ商人に媚を売らなきゃいけなくなるんだろうかというのが杞憂であることを心から願う次第。アメリカもトップが変わっても所詮はアメリカなんだなぁ。
中東・アラブ利権がユダヤに完全に渡ると、対抗できるのは中国商人くらいしかいないのがなんとも歯がゆい。日本人は交渉力とか力技で状況打破とかは苦手なので国際社会でリーダーシップを取ることはできないだろう。
アジアでそれができるのは中国しかない。あの根拠のない自信と、後から実績がついてくることを期待しての突進力は、DNAに歴史が刻まれているからなんだろうか。
中国が本気になったのは、先週の北京で肌で感じたのでそんなに心配はしていないが、この先の国際政治、経済がどのように動くのか注視したいところだ。
au iPhone4Sの使い勝手 3
迷惑メールが早速、バシバシ送られてきやがったので、対応がどうやったらできるのかなと調べてみた。au公式見てもわからないなぁということでgoogle先生に相談。
答えはすごく簡単で、#5000でSMS送信で、メールの設定変更を選択するとワンタイムパスワードを取得できるので、そのままパソコンと同じように設定が可能。やりやすさとしたら、ワンタイムパスワード取得してパソコンから入力がいいのだろう。
基本、パソコンからのメール受信拒否にして、ドメイン指定受信設定にしてます。それにしてもちょっと面倒なので、それ専用のアプリケーションなり、ISシリーズと同等の設定画面に接続させてもらえないかなぁ。。。とか思ったり。
なんかの会員登録とかするときに、いちいち設定を変更するのが面倒なだけなんだけどね。
公衆無線LANについては、まだau wi-fiへの接続はできないらしい。Wi2への接続はできるみたいだけど、UQ Wi-Fiはまだこれからとのこと。ショップで聞いてみたら、ISシリーズと同等の専用アプリを作るみたいな話があるようなので期待。
IS03では、wi-fiへの切り替えに時間がかかったりとかしたのでメリットを感じなかったが、iPhone4Sのwi-fiと3Gへの切替の速さは感動的なので、地下鉄に乗車中でもその一駅停車中に十分データ通信が可能になることを夢見ている。
徐々にUQ wi-fiとWi2は統合されつつあるみたいだけどね。
日本でau回線使ってるとそんなにストレスはないけど、中国で公衆wi-fiのありがたさとか使い勝手のよさを体験したので、ちょっと気になるところ。
iPhone4Sの機能には概ね満足。気になるのは、入力関係かな。
初期設定でトグル入力になっているのでちょっともたついた。それとフリック入力の感度調整ができないようなので残念。あと、iOS5の仕様みたいなのだが、入力欄がよく隠れる。androidならば戻るボタンいっぱつでソフトキーが引っ込むのに慣れていると、ちょっとストレスを感じる。
答えはすごく簡単で、#5000でSMS送信で、メールの設定変更を選択するとワンタイムパスワードを取得できるので、そのままパソコンと同じように設定が可能。やりやすさとしたら、ワンタイムパスワード取得してパソコンから入力がいいのだろう。
基本、パソコンからのメール受信拒否にして、ドメイン指定受信設定にしてます。それにしてもちょっと面倒なので、それ専用のアプリケーションなり、ISシリーズと同等の設定画面に接続させてもらえないかなぁ。。。とか思ったり。
なんかの会員登録とかするときに、いちいち設定を変更するのが面倒なだけなんだけどね。
公衆無線LANについては、まだau wi-fiへの接続はできないらしい。Wi2への接続はできるみたいだけど、UQ Wi-Fiはまだこれからとのこと。ショップで聞いてみたら、ISシリーズと同等の専用アプリを作るみたいな話があるようなので期待。
IS03では、wi-fiへの切り替えに時間がかかったりとかしたのでメリットを感じなかったが、iPhone4Sのwi-fiと3Gへの切替の速さは感動的なので、地下鉄に乗車中でもその一駅停車中に十分データ通信が可能になることを夢見ている。
徐々にUQ wi-fiとWi2は統合されつつあるみたいだけどね。
日本でau回線使ってるとそんなにストレスはないけど、中国で公衆wi-fiのありがたさとか使い勝手のよさを体験したので、ちょっと気になるところ。
iPhone4Sの機能には概ね満足。気になるのは、入力関係かな。
初期設定でトグル入力になっているのでちょっともたついた。それとフリック入力の感度調整ができないようなので残念。あと、iOS5の仕様みたいなのだが、入力欄がよく隠れる。androidならば戻るボタンいっぱつでソフトキーが引っ込むのに慣れていると、ちょっとストレスを感じる。
ユーロ高騰www
昨晩、blogを更新しているときからユーロ/ドル相場がじわじわと上がっていたのだが、24時過ぎに1.39を超えてそのままアメリカ時間も高値を維持。うっひゃー!である。
レンジを越える可能性は示唆されていて、チャート分析からは1.4に届く可能性もあるとは言われていた。が、ユーロがこんな状態でそんなことになるわけないだろと思っていた。甘かった。下振れする可能性があると思って、基本的にショート目線でやっていたのだが、1日ごとに損益を確定するという立場で考えたら大きな失敗。レンジを大きく外れる可能性があったら、すぐに方針を切り替えることが必要だなぁと痛感した。
ユーロ/ドルだけではなく、ドル/円も謎の円高。一時期75円台をマークするというなんでこうなったwww状態。
ドル絡みのチャートのほとんどが上がっていたので、基本的に、ドルが投売りされていたらしい。背景はいろいろあるようで、複数要因の影響という噂。本当のところはよくわかっていないが、ドル/円に関しては、海外HFの大規模損切りが多数あって、その影響で円高方向にずれたというところらしい。円の価値が上がったとかドルの価値が下がったというわけではなさそうだ。
ユーロも前日にスペイン格付けが下がったりとかしていたんだけれども、それは一切無視された市場の動き。中央銀行とHFとのノーガード叩きあいに、個人投資家が巻き込まれたような雰囲気だ。
実態からするとユーロの信頼性とドルの信頼性からすると不思議な動きであるが、これから徐々にユーロは下がっていく通貨なのだろうから、今のうちは高くてもいいというのがユーロの見解なのかもしれないけど。
さて、夜の数時間で、含み損が5まんえんを超えました。昼間に稼いだ分が全部もっていかれました。
来週の半ばには益に変わっているような気もしますけど、ちょっとドキドキです。
レンジを越える可能性は示唆されていて、チャート分析からは1.4に届く可能性もあるとは言われていた。が、ユーロがこんな状態でそんなことになるわけないだろと思っていた。甘かった。下振れする可能性があると思って、基本的にショート目線でやっていたのだが、1日ごとに損益を確定するという立場で考えたら大きな失敗。レンジを大きく外れる可能性があったら、すぐに方針を切り替えることが必要だなぁと痛感した。
ユーロ/ドルだけではなく、ドル/円も謎の円高。一時期75円台をマークするというなんでこうなったwww状態。
ドル絡みのチャートのほとんどが上がっていたので、基本的に、ドルが投売りされていたらしい。背景はいろいろあるようで、複数要因の影響という噂。本当のところはよくわかっていないが、ドル/円に関しては、海外HFの大規模損切りが多数あって、その影響で円高方向にずれたというところらしい。円の価値が上がったとかドルの価値が下がったというわけではなさそうだ。
ユーロも前日にスペイン格付けが下がったりとかしていたんだけれども、それは一切無視された市場の動き。中央銀行とHFとのノーガード叩きあいに、個人投資家が巻き込まれたような雰囲気だ。
実態からするとユーロの信頼性とドルの信頼性からすると不思議な動きであるが、これから徐々にユーロは下がっていく通貨なのだろうから、今のうちは高くてもいいというのがユーロの見解なのかもしれないけど。
さて、夜の数時間で、含み損が5まんえんを超えました。昼間に稼いだ分が全部もっていかれました。
来週の半ばには益に変わっているような気もしますけど、ちょっとドキドキです。
2011年10月21日金曜日
なんとなくレンジで稼ぐ
FXを始めてから約1ヶ月。なんとなくわかってきたようなまだまだわからないようなそんな年頃。最近はユーロ/ドルにほぼ集中。たまにユーロ/スイスフランや豪ドル/米ドルとかにも手を出すこともありますが、リスク分散よりも選択と集中の方が楽しいという気がしています。
稼ぎも重要ですが、楽しめることが一番大切だと思うわけで、読みが当たったときの快感が現金として実益にもなるのがとても楽しい。
先週は中国旅行とかでいろいろ含み損とかそれまでの損とかありましたが、今週に全部清算してプラスになったところ。とりあえず、今日の収支を画像にしてみた。ユーロ/ドルで1.38以上のショートを追加しているので、実質もうちょい含み益もあり。
2011年10月21日 - hideki yoshioka - Picasa ウェブ アルバム
原資入金は、なんのかんので40万円。先週の最悪なときで、含み損込みでマイナス8万くらいまでいっていたので、今週で15万円ほどのプラス。これはユーロ/ドルが大幅のレンジで動いているということを利用できるようになったのが大きい。
20011/10/21現在で、レンジ幅は1.38~1.37の間を行ったり来たり。ちょいはみだすことはありますが、そこは絶好の餌場になります。これを本格的にはみ出すときを見誤ると新小岩になるわけですが、恐らくは今月中はこのままでしょう。
今後は、ユーロ安ドル高が一層すすむことになると思います。これは単にユーロの評価が下がるということだけではなく、ユーロ建取引ができない国からの資源輸入が少なくユーロ圏以外への工業輸出の多いドイツやフランスがユーロ安を支持しているように見受けられることからの推測です。ユーロ/円は、ドル/円がどのように評価されるのかが不透明なので触らない方針。基本的には円安に動くはずなんですけど、その時期がまだわからないということと、円安ユーロ安ドル高の動きになると、ユーロ/円にするメリットがあんまりないんですよね。円高ドル安ユーロ安傾向になると、ユーロ/円での動きが増幅されるという1回の取引で2度おいしいというメリットがあるんですけど。
ここしばらく、ドル/円はほぼ固定相場化しているので、想定外のHFと中央銀行の攻防に巻き込まれるリスクがあります。そのリスクをわざわざ負う必要は感じられません。全力ショートしたときに日銀砲が発射されたらたまらんです。ユーロ/ドルなら、水銀砲だけ気をつければいいわけで。
気をつけているのは余力。兼業トレーダーなので、勤務中に状況をチェックしきれないので、思わぬガラやばいーんがあってもしばらくは耐えられるだけの余力は残すことにしています。具体的には50k~100k。レンジ内でのLCやストップなんて、仕掛けが消えてしまうという残念すぎる結果なので、何が何でも避けたいところです。あと、レンジ外に出たときの上限/下限で追加注文できないのもすごく残念感ですねぇw
ということで、ストップもリミットも基本的にはレンジ外かレンジギリギリを設定。売り買いもレンジに近いところを選びたいところです。このあたりは専業トレーダーの方とリスク管理の妥協点は違ってくるのでしょうし、その妥協分に相当する儲けの少ないスタイルになるのでしょう。
兼業トレーダーのスタイルはいろいろあるみたいですが、張りつけないことでのリスク軽減をどうするかというのが今後の課題でしょうか。
なんて書いているうちに、全面ドル安というかドル投売りがきたわけですが。。。朝までには解消されるんでしょうけど、やっぱりドキドキしますね。
76.2円/ドルを1枚確保したのですが、その直後に76円を割ったのを見るとすんごい悔しい。そこで熱くなったら負けなんでしょうけどね。わかってるんだけど…いや落着け自分。
稼ぎも重要ですが、楽しめることが一番大切だと思うわけで、読みが当たったときの快感が現金として実益にもなるのがとても楽しい。
先週は中国旅行とかでいろいろ含み損とかそれまでの損とかありましたが、今週に全部清算してプラスになったところ。とりあえず、今日の収支を画像にしてみた。ユーロ/ドルで1.38以上のショートを追加しているので、実質もうちょい含み益もあり。
2011年10月21日 - hideki yoshioka - Picasa ウェブ アルバム
原資入金は、なんのかんので40万円。先週の最悪なときで、含み損込みでマイナス8万くらいまでいっていたので、今週で15万円ほどのプラス。これはユーロ/ドルが大幅のレンジで動いているということを利用できるようになったのが大きい。
20011/10/21現在で、レンジ幅は1.38~1.37の間を行ったり来たり。ちょいはみだすことはありますが、そこは絶好の餌場になります。これを本格的にはみ出すときを見誤ると新小岩になるわけですが、恐らくは今月中はこのままでしょう。
今後は、ユーロ安ドル高が一層すすむことになると思います。これは単にユーロの評価が下がるということだけではなく、ユーロ建取引ができない国からの資源輸入が少なくユーロ圏以外への工業輸出の多いドイツやフランスがユーロ安を支持しているように見受けられることからの推測です。ユーロ/円は、ドル/円がどのように評価されるのかが不透明なので触らない方針。基本的には円安に動くはずなんですけど、その時期がまだわからないということと、円安ユーロ安ドル高の動きになると、ユーロ/円にするメリットがあんまりないんですよね。円高ドル安ユーロ安傾向になると、ユーロ/円での動きが増幅されるという1回の取引で2度おいしいというメリットがあるんですけど。
ここしばらく、ドル/円はほぼ固定相場化しているので、想定外のHFと中央銀行の攻防に巻き込まれるリスクがあります。そのリスクをわざわざ負う必要は感じられません。全力ショートしたときに日銀砲が発射されたらたまらんです。ユーロ/ドルなら、水銀砲だけ気をつければいいわけで。
気をつけているのは余力。兼業トレーダーなので、勤務中に状況をチェックしきれないので、思わぬガラやばいーんがあってもしばらくは耐えられるだけの余力は残すことにしています。具体的には50k~100k。レンジ内でのLCやストップなんて、仕掛けが消えてしまうという残念すぎる結果なので、何が何でも避けたいところです。あと、レンジ外に出たときの上限/下限で追加注文できないのもすごく残念感ですねぇw
ということで、ストップもリミットも基本的にはレンジ外かレンジギリギリを設定。売り買いもレンジに近いところを選びたいところです。このあたりは専業トレーダーの方とリスク管理の妥協点は違ってくるのでしょうし、その妥協分に相当する儲けの少ないスタイルになるのでしょう。
兼業トレーダーのスタイルはいろいろあるみたいですが、張りつけないことでのリスク軽減をどうするかというのが今後の課題でしょうか。
なんて書いているうちに、全面ドル安というかドル投売りがきたわけですが。。。朝までには解消されるんでしょうけど、やっぱりドキドキしますね。
76.2円/ドルを1枚確保したのですが、その直後に76円を割ったのを見るとすんごい悔しい。そこで熱くなったら負けなんでしょうけどね。わかってるんだけど…いや落着け自分。
2011年10月16日日曜日
au iPhone4Sの使い勝手2
昨日からいじくりまくりで時間が経つのがあっという間。なかなか面白い端末機だと思う。
まずハード面の感想。
外側は非常に使い勝手がいいというかわかりやすい。さすがに代々受け継がれた洗練されているデザインだ。奇をてらわないのがいい。
中身については見ることができないが、かなりいい部品を使っているのだろう。iOSがマルチタスクになったことに対して、CPUもデュアルコアになって、同時処理がスムースに動くように設計されていると推測する。
サックサクに動く。iOS独自の見せ方もあるのだろうが、ヌルヌルからスルスルに変わった印象。
画面は960x640。コントラスト比が800:1と手元で見るにはいい。ただ、画面サイズはIS03とほとんど変わらず、android端末で流行している大型ディスプレイと比較すると小さい。操作面では入力欄がソフトキーボードに隠れてしまう場合もあり、大きさの制限とかのこだわりとどう折り合いをつけるか、次世代に期待なのかな。
カメラは高機能らしい。が、自分でいじれる設定がほとんどないのが残念。まぁ失敗の少ない設定になっているんだろうが、ちょっと物足りない。反応は早く、デジカメ並みにシャッターを切れる。手ブレも少ない。これはうれしい。
bluetoothのバージンが4なのは、しばらくは使えるようにということなのかもしれないが、現状bluetooth4では下位互換が少ないのがもったいないところだ。いずれは役に立つのだろうが、今は使い勝手がよろしくない。androidからの乗換組にとって、bluetoothはデータ転送の手段の一つなので、これは残念。
wi-fiは、接続と切断の切り替えが早い。感動的に早い。こうなるとau wi-fiのiPhoneへのサービス提供システムがまだきっちりと整備されていないのが惜しい。なんというか、このあたりの今一歩の詰めの甘さにauの限界があるのかなぁとか感じる。
3G通信については、au品質は維持されている。800MHz帯の効果はあるのかどうかわからないけど、今のところストレスはない。win hi-speedやwimaxといった、auの通信速度向上のシステムに何も対応していないというのはもったいないところである。詰めが甘いんだよなぁ。
電池のモチについては使い過多次第だと思うが、充電池が必要なのはスマートフォンの宿命だなと感じた。悪くはないが、特段優れているとも感じない。あれこれ省電力のために、ソフトとハードとの両面から最適化しているとは思うんだけど、大きさとの兼ね合いでの折り合いをつけた結果なんだろうけど、うーんもう一歩欲しいなぁ。
ソフトは、アプリケーションの出来にも左右されるところだが、基本的にモタツキは少ない。これはハードの力なのかiOS5の成果なのかはわからないが、どうやろうが使う側としては反応がキビキビしてストレスを感じないということはうれしいことだ。
虚構新聞とか痛いニュースのアプリはうれしい。一番使いたかったのは自爆ボタンなんだけどまだ使ってない。
総じてファーストインプレッションとしては、反応が早い便利な端末機。ガラケーからの乗換だったら便利だしサクサク動くと思うだろう。ただし、androidからの乗換だと、いじるもところが少ないということで多少の物足りなさはあると思う。
androidとの比較になると、androidがこの先どうなるかはgoogle先生の気分次第、iOSは新体制の林檎さんの気分次第というところで同じ土俵。androidの最新機種との比較になると、嗜好性による選択になるレベルなんじゃないかなぁと思う。motorola photonなんかはすごいいい端末だし、環境や使い方次第ではそっちの方が楽しめるかもしれない。
テキスト入力の関係するアプリケーションは、カーソルの問題とかがあるのでandroid端末の方が使い勝手はよいと思う。データを読むアプリについては、iPhone for Steveは最強じゃないかな。
au iPhoneとしては、土日にも設定ガイドを更新しているので、がんばっているんだろうな。この1年、スマートフォン部隊の方々の仕事はすごい。
(2011/10/16時点の個人の感想です)
まずハード面の感想。
外側は非常に使い勝手がいいというかわかりやすい。さすがに代々受け継がれた洗練されているデザインだ。奇をてらわないのがいい。
中身については見ることができないが、かなりいい部品を使っているのだろう。iOSがマルチタスクになったことに対して、CPUもデュアルコアになって、同時処理がスムースに動くように設計されていると推測する。
サックサクに動く。iOS独自の見せ方もあるのだろうが、ヌルヌルからスルスルに変わった印象。
画面は960x640。コントラスト比が800:1と手元で見るにはいい。ただ、画面サイズはIS03とほとんど変わらず、android端末で流行している大型ディスプレイと比較すると小さい。操作面では入力欄がソフトキーボードに隠れてしまう場合もあり、大きさの制限とかのこだわりとどう折り合いをつけるか、次世代に期待なのかな。
カメラは高機能らしい。が、自分でいじれる設定がほとんどないのが残念。まぁ失敗の少ない設定になっているんだろうが、ちょっと物足りない。反応は早く、デジカメ並みにシャッターを切れる。手ブレも少ない。これはうれしい。
bluetoothのバージンが4なのは、しばらくは使えるようにということなのかもしれないが、現状bluetooth4では下位互換が少ないのがもったいないところだ。いずれは役に立つのだろうが、今は使い勝手がよろしくない。androidからの乗換組にとって、bluetoothはデータ転送の手段の一つなので、これは残念。
wi-fiは、接続と切断の切り替えが早い。感動的に早い。こうなるとau wi-fiのiPhoneへのサービス提供システムがまだきっちりと整備されていないのが惜しい。なんというか、このあたりの今一歩の詰めの甘さにauの限界があるのかなぁとか感じる。
3G通信については、au品質は維持されている。800MHz帯の効果はあるのかどうかわからないけど、今のところストレスはない。win hi-speedやwimaxといった、auの通信速度向上のシステムに何も対応していないというのはもったいないところである。詰めが甘いんだよなぁ。
電池のモチについては使い過多次第だと思うが、充電池が必要なのはスマートフォンの宿命だなと感じた。悪くはないが、特段優れているとも感じない。あれこれ省電力のために、ソフトとハードとの両面から最適化しているとは思うんだけど、大きさとの兼ね合いでの折り合いをつけた結果なんだろうけど、うーんもう一歩欲しいなぁ。
ソフトは、アプリケーションの出来にも左右されるところだが、基本的にモタツキは少ない。これはハードの力なのかiOS5の成果なのかはわからないが、どうやろうが使う側としては反応がキビキビしてストレスを感じないということはうれしいことだ。
虚構新聞とか痛いニュースのアプリはうれしい。一番使いたかったのは自爆ボタンなんだけどまだ使ってない。
総じてファーストインプレッションとしては、反応が早い便利な端末機。ガラケーからの乗換だったら便利だしサクサク動くと思うだろう。ただし、androidからの乗換だと、いじるもところが少ないということで多少の物足りなさはあると思う。
androidとの比較になると、androidがこの先どうなるかはgoogle先生の気分次第、iOSは新体制の林檎さんの気分次第というところで同じ土俵。androidの最新機種との比較になると、嗜好性による選択になるレベルなんじゃないかなぁと思う。motorola photonなんかはすごいいい端末だし、環境や使い方次第ではそっちの方が楽しめるかもしれない。
テキスト入力の関係するアプリケーションは、カーソルの問題とかがあるのでandroid端末の方が使い勝手はよいと思う。データを読むアプリについては、iPhone for Steveは最強じゃないかな。
au iPhoneとしては、土日にも設定ガイドを更新しているので、がんばっているんだろうな。この1年、スマートフォン部隊の方々の仕事はすごい。
(2011/10/16時点の個人の感想です)
au iPhone4Sの使い勝手1
iPhoneアプリからpostしてみる。
正直なところ、テキスト入力の勝手は、慣れもあるのだろうが、androidの方がやりやすい。
simejiやATOK for Androidの完成度の高さと、mashの豊富さを感じた。iPhoneというかiOSはいろいろ世話を焼いてくれるが、ユーザーが好き勝手にカスタマイズする余地が少ない。androidはカオスであるが、ユーザーが欲しいと思うものを自分達で創り上げる楽しみがある。
日本語入力で、カーソルキーがないのは致命的だと思うし、入力欄がテンキーで隠れるなんてのも許し難いと思うのだが…
むーん
正直なところ、テキスト入力の勝手は、慣れもあるのだろうが、androidの方がやりやすい。
simejiやATOK for Androidの完成度の高さと、mashの豊富さを感じた。iPhoneというかiOSはいろいろ世話を焼いてくれるが、ユーザーが好き勝手にカスタマイズする余地が少ない。androidはカオスであるが、ユーザーが欲しいと思うものを自分達で創り上げる楽しみがある。
日本語入力で、カーソルキーがないのは致命的だと思うし、入力欄がテンキーで隠れるなんてのも許し難いと思うのだが…
むーん
au iPhone4S設定メモ
さて、10/15にヨドバシカメラで無事にiPhone4Sを入手。
まだよく勝手がわからないので、いろいろと調べながら環境構築中なので自分用メモ。使い勝手については別途メモする予定。
お客さまサポート | iPhone | au by KDDI
よくあるお問い合わせ | iPhone | au by KDDI
ここを見ながらの設定しているのだが、けっこう悩ましい。
・メール
「設定>メール/連絡先/カレンダー」から設定。
gmailやiCloudといったスマートフォンご用達の他に、yahoo mailやhot mailといった昔からのクラウドサービスが標準で設定できる。ezmailは「その他」から設定する。
ezmail設定で面倒なのは、新規登録の場合、まずSMSで仮メールアドレスを取得。それの変更を行うと登録のためのsmtp、imapサーバ名がブラウザで表示されて、アカウントとパスワードがSMSで送られてくる。その情報を「設定設定>メール/連絡先/カレンダー>その他」から登録。その際に、ユーザー名がメールアドレスの前部分が自動入力されていることもあるので、要注意。
アカウント別にも見れるし、全部まとめて見ることもできるし、選択できるのは便利だ。
・アドレス帳
アドレス帳データをパソコンに取り込み、iPhoneをパソコンに接続してiTunesを起動させて、同期させる。アドレス帳のパソコンへの取り込み方はいろいろあるようだが、私はgmailに置いてあるものをエクスポートし、それを同期させた。auの手順説明書だとアウトルックに取り込んでからの同期方法を説明していたが、win7では標準搭載されていないメーラーだし、そのあたりはどうなんだろうか。
端末同士で直接移せないのは不便だと思った。赤外線通信できたら楽なんだが。。。
・カレンダー
私は、googleカレンダーを同期させた。androidも使うのでこれがいちばんよさそうだ。ただ使い勝手は特色ないし可もなく不可もなく。
・Apple ID
デフォルトだとme.comで設定してしまう雰囲気になるが、そうするとそれまでパソコンに設定したiTunesのアカウントが使えなくなるし同期もできない。当たり前だけど。なぜそんなことに気がついたのかは秘密。
・緊急地震速報
デフォルトでは非通知になっている。設定から変更できる。電池消費がどうとか言われているけど、SMSで来るのであれば常にonにしてなにか変わるのかよくわからない。
・アプリケーションダウンロード
iTunesでクリックしてダウンロードするだけ。仕組み自体はandroid marketとあんまり変わらない。野良アプリもあるのかもしれないがそこはよくわからない。つーか、怖いし。
・iCloud
うーん、googleのサービスを使ってたら、あらためて乗り換える必要性を感じないんだけどどうなのかなぁ。OS依存のクライアントを使ったストレージってストレージじゃないよなぁとか思っている。使っている人も少なくないので便利なのだろうががが。
androidから使えるようになったら考えようかな程度。
・SNSアカウント
クライアントを使用するものについては、「設定」から該当するSNSを選択して、設定ができる。設定画面一覧にまとまって表示されているのは便利。
まだよく勝手がわからないので、いろいろと調べながら環境構築中なので自分用メモ。使い勝手については別途メモする予定。
お客さまサポート | iPhone | au by KDDI
よくあるお問い合わせ | iPhone | au by KDDI
ここを見ながらの設定しているのだが、けっこう悩ましい。
・メール
「設定>メール/連絡先/カレンダー」から設定。
gmailやiCloudといったスマートフォンご用達の他に、yahoo mailやhot mailといった昔からのクラウドサービスが標準で設定できる。ezmailは「その他」から設定する。
ezmail設定で面倒なのは、新規登録の場合、まずSMSで仮メールアドレスを取得。それの変更を行うと登録のためのsmtp、imapサーバ名がブラウザで表示されて、アカウントとパスワードがSMSで送られてくる。その情報を「設定設定>メール/連絡先/カレンダー>その他」から登録。その際に、ユーザー名がメールアドレスの前部分が自動入力されていることもあるので、要注意。
アカウント別にも見れるし、全部まとめて見ることもできるし、選択できるのは便利だ。
・アドレス帳
アドレス帳データをパソコンに取り込み、iPhoneをパソコンに接続してiTunesを起動させて、同期させる。アドレス帳のパソコンへの取り込み方はいろいろあるようだが、私はgmailに置いてあるものをエクスポートし、それを同期させた。auの手順説明書だとアウトルックに取り込んでからの同期方法を説明していたが、win7では標準搭載されていないメーラーだし、そのあたりはどうなんだろうか。
端末同士で直接移せないのは不便だと思った。赤外線通信できたら楽なんだが。。。
・カレンダー
私は、googleカレンダーを同期させた。androidも使うのでこれがいちばんよさそうだ。ただ使い勝手は特色ないし可もなく不可もなく。
・Apple ID
デフォルトだとme.comで設定してしまう雰囲気になるが、そうするとそれまでパソコンに設定したiTunesのアカウントが使えなくなるし同期もできない。当たり前だけど。なぜそんなことに気がついたのかは秘密。
・緊急地震速報
デフォルトでは非通知になっている。設定から変更できる。電池消費がどうとか言われているけど、SMSで来るのであれば常にonにしてなにか変わるのかよくわからない。
・アプリケーションダウンロード
iTunesでクリックしてダウンロードするだけ。仕組み自体はandroid marketとあんまり変わらない。野良アプリもあるのかもしれないがそこはよくわからない。つーか、怖いし。
・iCloud
うーん、googleのサービスを使ってたら、あらためて乗り換える必要性を感じないんだけどどうなのかなぁ。OS依存のクライアントを使ったストレージってストレージじゃないよなぁとか思っている。使っている人も少なくないので便利なのだろうががが。
androidから使えるようになったら考えようかな程度。
・SNSアカウント
クライアントを使用するものについては、「設定」から該当するSNSを選択して、設定ができる。設定画面一覧にまとまって表示されているのは便利。
2011年10月15日土曜日
北京旅行してきた
2011- 北京旅行 - Picasa ウェブ アルバム
10/10から14まで北京に嫁さんと遊びに行ってきた。2年ぶりの海外旅行はとても刺激があった。
いろいろ解説をつけようかと思ったけど面倒なので、アルバムをそのままディレクトリ公開してみた。気が向いたら写真に説明をつけようかと思う。
中国の通信事情についてのメモ。
公共ネットワークが発達していて、恐らくこれは元共産圏だからできているのだろうが、無料でアクセスすることのできるアクセスポイントが点在していて利用者の拡大を支えている。
それでも夏前まではもっと多かったのが、いろいろ規制されているらしく、マックやスターバックスなどでは登録しないとできなくなってしまった様子。しかしながら大手ショッピングセンターやホテルロビーではまだまだアクセス可能なところがある。自己責任でということの確認だけでつながるのは便利。今回はregent hotelに宿泊したのだが、ホテル室内にはブロードバンド回線が無料で開放されていて、ホテルロビーではwi-fiが無料開放されていた。
netbookとandroidを持っていったのでけっこう使い勝手はよかった。ただ、中国は外に向けてのアクセス制限がかけられている。FaceBookやtwitterといった世界規模のSNSやyoutubeにはアクセスできない。mixiとgoogle+にはアクセス可能だったことは確認。2chは、読めるけど書き込みは制限がかかっていてできなかった。これは中国ではなくFOXの仕業だろう。クソッタレ
空港も無料開放されていると聞いていたのだが、SMSを受け取れないと接続できないようだ。中国国内の携帯電話の契約があればそのIDで接続できるらしいが、それがあればわざわざ電波の弱いwi-fiを使うこともなかろう。いや、中国の携帯電波事情はよくわかってないのだけれども。
全般的に、10年前、20年前と比べたら比較できないくらいに発展というか進化というか変化していた。特に東城区の王府井あたりは全面的に取り壊して、とてつもない広さのショッピングセンターがいくつもできていた。まだまだ工事中の場所も多く、雇用も消費も更に上昇していくだろう。いずれのショッピングモールもそこそこの混雑だったことで経済発展を感じた。貿易による発展だけではなく、国内消費力もかなり高い。中心街には、香港、シンガポール、台湾、タイ、韓国、そして日本や欧米資本のテナントが入っていて、金額もそれなりにする商品がしっかりと売れている。ちなみにユニクロも覗いてきたが、円高もあってほぼ日本と同額(10,000円=約800元 2011/10/10前後のレートで計算)。まぁ外国ブランドのほとんどが中国産だからぼったくってるんだろうなぁとか、10,000円が100ドルよりも価値があるのもあんまり正常な経済状態だとは思えないとか、いろいろ考慮すべき点があるが、平均収入とかと照らし合わせて考えると、経済状況は日本に近いレベルまで上がってきたと考えてよいのかもしれない。政府の施策を考えたら中国のほうが実質的に上か。
中国政府が金を貸している先の韓国は、もはや香港やマカオ、シンガポール、台湾といった同胞国に続く属国扱いに近いと、テレビ番組を観ていて感じた。日本は秘境扱いされていたので、元々そんなに親近感もないのだろうが、今のところは注目はされていないようだ。それでも日本への中国人観光客数は増えているところからして富裕層の厚さを感じる。
んで、中国のGDPが上がってきたのは、地域格差はあるのだろうが、まんざら嘘でもなさそうだ。香港、マカオの返還による刺激もあっただろう。バブルとも言われているが、土地も人も資源もまだ尽きない。内需だけでも経済発展を続けるに十分な底力があるし、それを引っ張り続ける求心力を中国政府は維持している。
いよいよ人民が本気を出してきたようだ。
10/10から14まで北京に嫁さんと遊びに行ってきた。2年ぶりの海外旅行はとても刺激があった。
いろいろ解説をつけようかと思ったけど面倒なので、アルバムをそのままディレクトリ公開してみた。気が向いたら写真に説明をつけようかと思う。
中国の通信事情についてのメモ。
公共ネットワークが発達していて、恐らくこれは元共産圏だからできているのだろうが、無料でアクセスすることのできるアクセスポイントが点在していて利用者の拡大を支えている。
それでも夏前まではもっと多かったのが、いろいろ規制されているらしく、マックやスターバックスなどでは登録しないとできなくなってしまった様子。しかしながら大手ショッピングセンターやホテルロビーではまだまだアクセス可能なところがある。自己責任でということの確認だけでつながるのは便利。今回はregent hotelに宿泊したのだが、ホテル室内にはブロードバンド回線が無料で開放されていて、ホテルロビーではwi-fiが無料開放されていた。
netbookとandroidを持っていったのでけっこう使い勝手はよかった。ただ、中国は外に向けてのアクセス制限がかけられている。FaceBookやtwitterといった世界規模のSNSやyoutubeにはアクセスできない。mixiとgoogle+にはアクセス可能だったことは確認。2chは、読めるけど書き込みは制限がかかっていてできなかった。これは中国ではなくFOXの仕業だろう。クソッタレ
空港も無料開放されていると聞いていたのだが、SMSを受け取れないと接続できないようだ。中国国内の携帯電話の契約があればそのIDで接続できるらしいが、それがあればわざわざ電波の弱いwi-fiを使うこともなかろう。いや、中国の携帯電波事情はよくわかってないのだけれども。
全般的に、10年前、20年前と比べたら比較できないくらいに発展というか進化というか変化していた。特に東城区の王府井あたりは全面的に取り壊して、とてつもない広さのショッピングセンターがいくつもできていた。まだまだ工事中の場所も多く、雇用も消費も更に上昇していくだろう。いずれのショッピングモールもそこそこの混雑だったことで経済発展を感じた。貿易による発展だけではなく、国内消費力もかなり高い。中心街には、香港、シンガポール、台湾、タイ、韓国、そして日本や欧米資本のテナントが入っていて、金額もそれなりにする商品がしっかりと売れている。ちなみにユニクロも覗いてきたが、円高もあってほぼ日本と同額(10,000円=約800元 2011/10/10前後のレートで計算)。まぁ外国ブランドのほとんどが中国産だからぼったくってるんだろうなぁとか、10,000円が100ドルよりも価値があるのもあんまり正常な経済状態だとは思えないとか、いろいろ考慮すべき点があるが、平均収入とかと照らし合わせて考えると、経済状況は日本に近いレベルまで上がってきたと考えてよいのかもしれない。政府の施策を考えたら中国のほうが実質的に上か。
中国政府が金を貸している先の韓国は、もはや香港やマカオ、シンガポール、台湾といった同胞国に続く属国扱いに近いと、テレビ番組を観ていて感じた。日本は秘境扱いされていたので、元々そんなに親近感もないのだろうが、今のところは注目はされていないようだ。それでも日本への中国人観光客数は増えているところからして富裕層の厚さを感じる。
んで、中国のGDPが上がってきたのは、地域格差はあるのだろうが、まんざら嘘でもなさそうだ。香港、マカオの返還による刺激もあっただろう。バブルとも言われているが、土地も人も資源もまだ尽きない。内需だけでも経済発展を続けるに十分な底力があるし、それを引っ張り続ける求心力を中国政府は維持している。
いよいよ人民が本気を出してきたようだ。
2011年10月9日日曜日
トヨタショック?
なんかトヨタがサプライヤーに部品供給価格を半額にしろと要求したとかしないとか、ネットの一部で話題になっているようだ。
真偽の程は定かではないが、トヨタなら言いかねないだろうなとか思う。
今までも、基本スタンスは生かさず殺さずの利益をあげさせる程度の材料調達をしていたはず。金額に限らず、例えばトヨタ生産方式なんてのは下請けに棚残リスクを負わせるシステムであって、トヨタ単体としての利益は上がったとしても関係する会社も含めた全体の利益としてはマイナスにしかならない。やがて下請けもトヨタ生産方式を導入せざるを得なくなって、そしたらその指導料が発生したりという一度で何度もオイシイ商売方法だ。
恐らくは、下請けもがんばって原価低減を進めることになるのだろう。そのときに品質がどうなるのかを考えるとちょっと恐ろしい。そんなに派手な事故が起きるような品質劣化はないだろうけど、製品不良は命に関わるのがね。
トヨタに限らず自動車業界自体がかなり締め付けが厳しいし、知る限りでの製造業界では一番採算性を検証している分野だろう。関わる企業数も多く、日本国内だけでも全く関わりがない企業の方が少ないと思われる。これを機会に日本産業の空洞化が更に進むことになるのだろうか。
生産コストはいろいろあるけれども、電力使用料は意外と割合が多く占めている。
震災以来、電力会社は実質値上げしている。これは大量消費する工場等が節電したために、契約供給量が下がったことにより、基本契約による割引率が少なくなったためで、売上高は実はそんなに落ちていない。原油高ではあるが、円高による還元も大きいわけで、そうするとほとんど主力商品では損していないんだよね。補償のために財産処分とかのパフォーマンスをやっているけど、実はそんなに苦しい経営状態ではない。
それにも関わらず、円高による差益を民間に還元していないので、民間企業では円高による恩恵は少なくなっている。トヨタの原価低減運動はこの影響をもろに受けることになるだろう。
政府と日銀は円高メリットを生かすとか言ってるけど、いろんなカラクリや思惑が絡み合って、結局は産業空洞化推進するしか円高メリットを生かす手段はないわけで、夏場から上期末となる9月下旬にかけて、日本企業による海外企業の大型買収が複数手がけられた。
今年度末までに円高が是正されずに株価も上がらなければ、金融機関の含み損やら信用問題から発生する黒字倒産がまたしても発生することになるだろう。いい加減にして欲しいところだが、そのあたりも見据えての企業運営が要求される時代ということなのだろうか。
今のままでは政界主導での経済復興は期待できない。経済界主導だと空洞化以外に選択肢はない。製造業空洞化が進んだときに、サービス業や金融がどうなるのか見ものである。
真偽の程は定かではないが、トヨタなら言いかねないだろうなとか思う。
今までも、基本スタンスは生かさず殺さずの利益をあげさせる程度の材料調達をしていたはず。金額に限らず、例えばトヨタ生産方式なんてのは下請けに棚残リスクを負わせるシステムであって、トヨタ単体としての利益は上がったとしても関係する会社も含めた全体の利益としてはマイナスにしかならない。やがて下請けもトヨタ生産方式を導入せざるを得なくなって、そしたらその指導料が発生したりという一度で何度もオイシイ商売方法だ。
恐らくは、下請けもがんばって原価低減を進めることになるのだろう。そのときに品質がどうなるのかを考えるとちょっと恐ろしい。そんなに派手な事故が起きるような品質劣化はないだろうけど、製品不良は命に関わるのがね。
トヨタに限らず自動車業界自体がかなり締め付けが厳しいし、知る限りでの製造業界では一番採算性を検証している分野だろう。関わる企業数も多く、日本国内だけでも全く関わりがない企業の方が少ないと思われる。これを機会に日本産業の空洞化が更に進むことになるのだろうか。
生産コストはいろいろあるけれども、電力使用料は意外と割合が多く占めている。
震災以来、電力会社は実質値上げしている。これは大量消費する工場等が節電したために、契約供給量が下がったことにより、基本契約による割引率が少なくなったためで、売上高は実はそんなに落ちていない。原油高ではあるが、円高による還元も大きいわけで、そうするとほとんど主力商品では損していないんだよね。補償のために財産処分とかのパフォーマンスをやっているけど、実はそんなに苦しい経営状態ではない。
それにも関わらず、円高による差益を民間に還元していないので、民間企業では円高による恩恵は少なくなっている。トヨタの原価低減運動はこの影響をもろに受けることになるだろう。
政府と日銀は円高メリットを生かすとか言ってるけど、いろんなカラクリや思惑が絡み合って、結局は産業空洞化推進するしか円高メリットを生かす手段はないわけで、夏場から上期末となる9月下旬にかけて、日本企業による海外企業の大型買収が複数手がけられた。
今年度末までに円高が是正されずに株価も上がらなければ、金融機関の含み損やら信用問題から発生する黒字倒産がまたしても発生することになるだろう。いい加減にして欲しいところだが、そのあたりも見据えての企業運営が要求される時代ということなのだろうか。
今のままでは政界主導での経済復興は期待できない。経済界主導だと空洞化以外に選択肢はない。製造業空洞化が進んだときに、サービス業や金融がどうなるのか見ものである。
憂国
ドコモ反撃開始キタ━━━J( 'ー`)し━━━ !!「Xi」対応LG製などの未発表スマホを披露
docomoは日本の電電公社からの分派なんだから、日本企業との提携をして欲しいと思うわけだが、どうもその気がないらしい。まぁauもSBも主力は海外製品にシフトしているんだけどさ。
でも、まさか三星だけじゃなくてLGまで抱え込むとは思わなかった。日本のメーカーが携帯部門を縮小分離合併で再編成しているという時期に、なんでそういう方向に進むかなぁ。自分で自分の首を絞めているとしか思えない。
日本経済は、国営企業が国と協議して発展の方針を決めて、それに沿った業界と共同研究して開発して、それで民間企業を育ててという形で進化して来た。NTTの血を汲む企業が海外製品を主力にするってのは、裏切り行為としか受け止められない。日本経済の成長につながる方針をお願いしたいところ。
製造業界に属する身としては、悲しいことだ。
docomoは日本の電電公社からの分派なんだから、日本企業との提携をして欲しいと思うわけだが、どうもその気がないらしい。まぁauもSBも主力は海外製品にシフトしているんだけどさ。
でも、まさか三星だけじゃなくてLGまで抱え込むとは思わなかった。日本のメーカーが携帯部門を縮小分離合併で再編成しているという時期に、なんでそういう方向に進むかなぁ。自分で自分の首を絞めているとしか思えない。
日本経済は、国営企業が国と協議して発展の方針を決めて、それに沿った業界と共同研究して開発して、それで民間企業を育ててという形で進化して来た。NTTの血を汲む企業が海外製品を主力にするってのは、裏切り行為としか受け止められない。日本経済の成長につながる方針をお願いしたいところ。
製造業界に属する身としては、悲しいことだ。
2011年10月8日土曜日
冨樫www
HUNTER×HUNTER.comは閉鎖しました。
今週のHUNTER x HUNTERでジンさんが華麗にデビュー。つーか新しいキャラがドーンと出てきてなにがなにやらでこれからも続々と登場する予感だしなんがデジャヴというか幽☆遊☆白書じゃねぇかこのやろう。
まさかトーナメント戦開始じゃないよな?
au iPhone4Sにするいくつかの理由
jobs氏の訃報のあった今週、10/7にauとSBとからiPhone4S緊急予約開始のニュースが飛び回った。しかも当日朝に、今日受け付け開始するけど開始時間未定とかいう慌てっぷり。メーカーにキャリアが振り回されるなんてことは本来ありえない姿で、それだけの影響力を持つブランドなんだろう。
iPhone4Sはそのうち買いたいと思っていたが、まさか10/14に同時発売になるとは想像していなかった。噂ではSBが先行してauが後追いというのがまことしやかに流れていたし、自分の端末がandroid-au(死語)第一弾のIS03で、まだ1年の縛りがある。2台持ちにするか増設(買換)するかが悩ましい。通信プランの設定があるしガラスマフォは便利だから手放したくないなとか、でもSIM入れ替えとかはめんどくさいことがありそうだなとか、いろいろ考えていたところ。
ただ、訃報のあった週に受付開始となるならば、これは何かの縁で、今買うしかないだろう。ということで金曜夜にヨドバシで並んで予約してきたわけで。
はい、2台持ちすることにしました。この人柱体質をどうにかしたいところだが、改善する気配はないね。
で、なんでauなの?という問いかけもあったので、SBじゃない理由を挙げてみる。かなり偏った見方もあるし勘違いもあるかもしれない。禿信者の人には不快だと思うけど宗教の自由を侵害するつもりはない。
まずはカタログ値が実測と大きく違うということ。
携帯端末機は空中線つまりアンテナ基地局と結ばれていて、そこで電気信号から光に変換されて、各中継局経由でホストに接続されていく。
で、SBがハードもソフトもどれだけ設備投資に金をかけていないかということは、関係者にはわかるだろうし身元ばれするのもアレなので詳しく書かないけど、古い安物を使っている。wi-fiサービスポイントが増えましたと言っても、それがfonだったりするわけで、設備投資も実質ゼロ円だったりする。
都内でWiMAXの方がつながりやすいとかどんだけ手抜きしているんだこいつらというところである。
設備投資額を2年で1兆円とか言っているけど、それは全国規模のインフラに対する設備投資額としてはかなり低予算と言わざるを得ない。ケーブル部分は既存のものを使うとしても、基地局もホストも中継局の機器もソフトもメンテや場合によっては入れ替えもしなければならないわけで、商売道具にテコ入れするのであれば、株主への対費用効果として具体的目標値も言うべきであろう。それが皆無。
そしてつながるようにするには、基地局の増設で対応するのか、基地局自体を強化するのか、その指針も出ていないわけで、全額が韓国に設置するデータセンターの能力向上にあてがわれる可能性もあるわけだ。データセンターの能力向上でアクセスが快適になる設備投資1兆円としても、彼のプレゼンでは嘘にはならない。
んで、プレゼンでは声高にカタログ値での違いを言っているが、あくまでもそれはiPhone4Sの能力の説明であって、SB側施設の理論値や能力値や実測値ではない。端末機を活かせるだけのインフラが整っていないのであれば、最先端端末機であるiPhone4Sを使う意義はどれだけあるのだろう。これは個人の価値観次第だろうが、私には魅力の欠片も感じない。wi-fi前提ならば、3Gは不要。スマートフォンである以上は、wi-fiでの活用が前提というのはコンセプトがおかしい。
ただ、プレゼンでの見せ方はうまいよね。それだけは感心する。
その筋の知識がない人であれば、騙されるというと語弊があるが、少なくとも勘違いをする可能性のあるギリギリを演じている。au、KDDIの社長に同じレベルのものを要求するのは酷であるが、せめてCM並みに攻めの姿勢は維持しないと、わかってもらえない場合も少なくないだろう。
とか、東京デジタルフォン時代から携帯電話を使ってきた世代としては、いろいろ残念な思いがあるわけです。
18:20追記
えと、書き忘れ。
1兆円にはLTE投資が含まれていると思うのです。長期計画で予定している新規設備投資を現状改善のために投資すると理解されるプレゼンであったならば、それは詐欺だよね。
iPhone4Sはそのうち買いたいと思っていたが、まさか10/14に同時発売になるとは想像していなかった。噂ではSBが先行してauが後追いというのがまことしやかに流れていたし、自分の端末がandroid-au(死語)第一弾のIS03で、まだ1年の縛りがある。2台持ちにするか増設(買換)するかが悩ましい。通信プランの設定があるしガラスマフォは便利だから手放したくないなとか、でもSIM入れ替えとかはめんどくさいことがありそうだなとか、いろいろ考えていたところ。
ただ、訃報のあった週に受付開始となるならば、これは何かの縁で、今買うしかないだろう。ということで金曜夜にヨドバシで並んで予約してきたわけで。
はい、2台持ちすることにしました。この人柱体質をどうにかしたいところだが、改善する気配はないね。
で、なんでauなの?という問いかけもあったので、SBじゃない理由を挙げてみる。かなり偏った見方もあるし勘違いもあるかもしれない。禿信者の人には不快だと思うけど宗教の自由を侵害するつもりはない。
まずはカタログ値が実測と大きく違うということ。
携帯端末機は空中線つまりアンテナ基地局と結ばれていて、そこで電気信号から光に変換されて、各中継局経由でホストに接続されていく。
で、SBがハードもソフトもどれだけ設備投資に金をかけていないかということは、関係者にはわかるだろうし身元ばれするのもアレなので詳しく書かないけど、古い安物を使っている。wi-fiサービスポイントが増えましたと言っても、それがfonだったりするわけで、設備投資も実質ゼロ円だったりする。
都内でWiMAXの方がつながりやすいとかどんだけ手抜きしているんだこいつらというところである。
設備投資額を2年で1兆円とか言っているけど、それは全国規模のインフラに対する設備投資額としてはかなり低予算と言わざるを得ない。ケーブル部分は既存のものを使うとしても、基地局もホストも中継局の機器もソフトもメンテや場合によっては入れ替えもしなければならないわけで、商売道具にテコ入れするのであれば、株主への対費用効果として具体的目標値も言うべきであろう。それが皆無。
そしてつながるようにするには、基地局の増設で対応するのか、基地局自体を強化するのか、その指針も出ていないわけで、全額が韓国に設置するデータセンターの能力向上にあてがわれる可能性もあるわけだ。データセンターの能力向上でアクセスが快適になる設備投資1兆円としても、彼のプレゼンでは嘘にはならない。
んで、プレゼンでは声高にカタログ値での違いを言っているが、あくまでもそれはiPhone4Sの能力の説明であって、SB側施設の理論値や能力値や実測値ではない。端末機を活かせるだけのインフラが整っていないのであれば、最先端端末機であるiPhone4Sを使う意義はどれだけあるのだろう。これは個人の価値観次第だろうが、私には魅力の欠片も感じない。wi-fi前提ならば、3Gは不要。スマートフォンである以上は、wi-fiでの活用が前提というのはコンセプトがおかしい。
ただ、プレゼンでの見せ方はうまいよね。それだけは感心する。
その筋の知識がない人であれば、騙されるというと語弊があるが、少なくとも勘違いをする可能性のあるギリギリを演じている。au、KDDIの社長に同じレベルのものを要求するのは酷であるが、せめてCM並みに攻めの姿勢は維持しないと、わかってもらえない場合も少なくないだろう。
とか、東京デジタルフォン時代から携帯電話を使ってきた世代としては、いろいろ残念な思いがあるわけです。
18:20追記
えと、書き忘れ。
1兆円にはLTE投資が含まれていると思うのです。長期計画で予定している新規設備投資を現状改善のために投資すると理解されるプレゼンであったならば、それは詐欺だよね。
windows7ノートパソコンを仮想wi-fiでホストにする
Windows 7 無線ワイファイ(Wi-Fi)アクセスポイント
ここが個人的に一番わかりやすかったかな。
ノートパソコンの無線LANアンテナをホストに設定して、wi-fi環境を作るというもの。
なんでこんなことを今更ながらになのだが、嫁さんと海外旅行に行く予定なのだが、そこで使おうということでやってみた。
結果は良好。ひと手間かかるが、有線でパソコンを接続できる環境にあれば、自分のスマフォも接続できるし、嫁さんの携帯もwi-fiで接続できる。
携帯メールは使えないが、gmailがあれば問題なし。通話もskypeでいけるというのがうれしい。いや、誰かと通話する予定はないんだけどね。
ただし、現地で実際に使えるかどうかはやってみないとわからない。今回の行き先は中国だから、いろいろ接続規制されているだろうなぁという懸念もあり。ぐーぐる先生には接続できるんだっけ?
ということで、ひさびさにVAIO Pちゃんが活躍できそうです。
自分メモ
cd c:\windows\system32
netsh wlan set hostednetwork mode=allow
netsh wlan set hostednetwork ssid=hogehoge
netsh wlan set hostednetwork key=hogehoge keyusage=persistent
無線LANスイッチオン
netsh wlan start hosednetwork
LAN共有設定で、ワイヤレスネットワーク接続を指定
端末でwifi接続>hogehogeを指定>passwdrd入力
*hogehogeは任意の文字列。passwordは8~63
ここが個人的に一番わかりやすかったかな。
ノートパソコンの無線LANアンテナをホストに設定して、wi-fi環境を作るというもの。
なんでこんなことを今更ながらになのだが、嫁さんと海外旅行に行く予定なのだが、そこで使おうということでやってみた。
結果は良好。ひと手間かかるが、有線でパソコンを接続できる環境にあれば、自分のスマフォも接続できるし、嫁さんの携帯もwi-fiで接続できる。
携帯メールは使えないが、gmailがあれば問題なし。通話もskypeでいけるというのがうれしい。いや、誰かと通話する予定はないんだけどね。
ただし、現地で実際に使えるかどうかはやってみないとわからない。今回の行き先は中国だから、いろいろ接続規制されているだろうなぁという懸念もあり。ぐーぐる先生には接続できるんだっけ?
ということで、ひさびさにVAIO Pちゃんが活躍できそうです。
自分メモ
cd c:\windows\system32
netsh wlan set hostednetwork mode=allow
netsh wlan set hostednetwork ssid=hogehoge
netsh wlan set hostednetwork key=hogehoge keyusage=persistent
無線LANスイッチオン
netsh wlan start hosednetwork
LAN共有設定で、ワイヤレスネットワーク接続を指定
端末でwifi接続>hogehogeを指定>passwdrd入力
*hogehogeは任意の文字列。passwordは8~63
収支
月曜火曜:動揺とめられず判断おかしい
水曜:多少まとも
木曜:昼間はまともだったが、夜のガラとばいーんでの最後の選択失敗でS選んで暴落。
金曜:前日の投下Sを引きづった結果、昼間はなにもできず。損切りしようとしたらイタリアスペインの格下げとかで突然のガラ。おかげで息を吹き返したとか喉元すぎればすぐに忘れるんだろうな。
なんとか今週の収支は▲25000円位に抑えられただろうか。データ抽出がめんどうでやってない。
瞬時に切り替えるかレンジ戻り期待で放置か、中途半端にやると赤字が重なるなぁ。
水曜:多少まとも
木曜:昼間はまともだったが、夜のガラとばいーんでの最後の選択失敗でS選んで暴落。
金曜:前日の投下Sを引きづった結果、昼間はなにもできず。損切りしようとしたらイタリアスペインの格下げとかで突然のガラ。おかげで息を吹き返したとか喉元すぎればすぐに忘れるんだろうな。
なんとか今週の収支は▲25000円位に抑えられただろうか。データ抽出がめんどうでやってない。
瞬時に切り替えるかレンジ戻り期待で放置か、中途半端にやると赤字が重なるなぁ。
2011年10月6日木曜日
巨星墜つ
米アップルのジョブズ氏死去、類まれな才能で業界を革新 | Reuters
スティーブジョブズ氏の訃報が、全世界を駆け巡った。
恐らく、その99%はジョブズ氏と直接の面識がなかったはずだが、彼の名声は知っていただろう。
私も林檎信者ではなく、窓機にandroidというラインナップだが、ジョブズのことは当然知っている。
彼はカリスマであった。技術者であり、工場運営、ソフト開発、会社経営、そして商品のプレゼンター。
もはや、産業界の代表ではなくエンターティナーと言ってよかったと思う。
彼のプレゼンでは、新商品の詳細説明よりも、彼の言葉を聴くために集まった人のほうが多かったのかもしれない。何よりも、そこらの社長と違ったのは製品に対する知識、会社が運営するサービスシステムがいかにすばらしいものかを、聞き手の脳内で再生できるように話す。視覚的効果を最大限に生かした動き方、ぶれることのない説明。新サービスでは何をやるかではなく、何ができるということを知らせることを重視した構成。
名言も多い。
米アップルのジョブズ氏、カリスマ経営者が残した言葉 | Reuters
ジョブズの他にも、現代のコンピューター無しではいられない世界に貢献した人は多い。日本で言えば、富士通の池田敏雄さんは計算機の開発に尽くしたが、知らない人もそう多くはないだろう。スティーブジョブズ氏と同等の知名度のある人物と言えば、ビルゲイツくらいだろうか。
リーナスさんは一部で有名だけど経営者とは違うかなぁ。
ジョブズは多才だったんだろう。アイデア、実行力、技術力、知識吸収力、交渉能力、統率力、カリスマ性etcetc、いろんな才能を適切に使っていたんだろうな。
Macというブランドを立ち上げ、これからというときに会社を追われることとなった。詳細はしらないが、恐らくそんなに問題のある理由ではなかっただろう、後発のWindow機とのシェアのしのぎあい、技術力のしのぎ合いでのシェアはwindowsに軍配が上がった頃に、ジョブズはアップルに復帰する。そしてiMacという女性に抵抗感のない筐体を開発した。その後、G3、Mac bookというとうしょからの売りであるMacを開発しつつ、次に出したのはiPod。ハードに直接音源を保存するということで、カセットテープ、CD、MDの寿命を確実に縮めた。そしてiPhoneはモバイルによる世界を根底からひっくり返したといって間違いないだろう。
ジョブズがいなかったら、今頃はまだソフト面でもハード面でも、これだけの便利を得ることはできなかっただろう。10年は早めてくれたと思う。もちろん、彼がすべてを開発したわけではないが、開発者のほとんどはジョブズ信奉者だっただろうから、やはり彼のおかげだな。
〔情報BOX〕米アップル<AAPL.O>の沿革 | マネーニュース | 最新経済ニュース | Reuters
彼の一番のすごいところは、社長直々の新商品プレゼンにあるにも関わらず、金儲けの匂いが一切しなかったことだろう。会社の最終目標にいかに到達するかを第一にしていたのがすばらしかった。
うさんくささのかけらもなく、そのあたりがビルゲイツと異なるイメージだったし、孫正義とも違う。
どちらもプレゼンも見せ方もうまいんだけどね、なんかうさんくささが抜けないw
最後になりますが、故人のご冥福を祈りたいと思います。
stay hungry
stay foolish
2011年10月5日水曜日
アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!
アジア時間は平和なレンジ移動が、欧州時間に暴落してやっとこさ1.32まで戻していたユーロ・ドル相場が、アメリカ時間に暴騰。1.32から3.30まで上がってしまったという、大いなる神の手に踊らされた一日だ。
03:50現在、1.24ヨコヨコとかいう意味不明な位置取り。流れ的には朝には落ち着いていそうだが、チャートを眺めていた人の精神状態はおかしくなっただろうね。
どう見たって、今のHFの体力では操作でいるようなレベルじゃないので国主導でいじくったんだろう。
13.2まで下がればなんとか原資回収できるところだが、夕方、夜にLの損切りをしまくった私の精神的にはよろしくない展開。
3.322近辺でL→3.15まで下がって、22時に1.31まで伸びてきたけど、落ちるだろうと思ってL全部解除してSを仕込む→急騰でLの損切りしたことに慌てるが、もういいやということでSに転換→就寝→トイレに起きてついでにチャート見たらでっかい山ができてる→お宝のドル/円を清算してSに投入←いまここ
04:12現在、1.324付近をヨコヨコ。はやく3.15割りやがれこんちくしょー。
トイレに起きただけなのに、すっかり目がさえてしまった。ついでに眠気を返せw
03:50現在、1.24ヨコヨコとかいう意味不明な位置取り。流れ的には朝には落ち着いていそうだが、チャートを眺めていた人の精神状態はおかしくなっただろうね。
どう見たって、今のHFの体力では操作でいるようなレベルじゃないので国主導でいじくったんだろう。
13.2まで下がればなんとか原資回収できるところだが、夕方、夜にLの損切りをしまくった私の精神的にはよろしくない展開。
3.322近辺でL→3.15まで下がって、22時に1.31まで伸びてきたけど、落ちるだろうと思ってL全部解除してSを仕込む→急騰でLの損切りしたことに慌てるが、もういいやということでSに転換→就寝→トイレに起きてついでにチャート見たらでっかい山ができてる→お宝のドル/円を清算してSに投入←いまここ
04:12現在、1.324付近をヨコヨコ。はやく3.15割りやがれこんちくしょー。
トイレに起きただけなのに、すっかり目がさえてしまった。ついでに眠気を返せw
2011年10月4日火曜日
ユーロ投売り?w
今日もユーロ/ドルをやっていたわけですが、流れ的には前日のままレンジをいったりきたりとかいう状態で気を抜いてぼんやりとスマートフォンで遊んでいたわけですが失敗。
16時から1時間近くかけて、1.322から1.315までどかんと落ちまして涙目。
どうやら、ユーロ圏での前面株安で、ユーロの投売りが行われた様子。みるみるうちに膨らむ含み損にあわわわわな状態。自分じゃどうしようもないわけで、せいぜいナンピンするくらいしかできず。
ま、こんな日もあるんでしょうけど、緊張感をなくしちゃよろしくないですね。ということを痛感。
16時から1時間近くかけて、1.322から1.315までどかんと落ちまして涙目。
どうやら、ユーロ圏での前面株安で、ユーロの投売りが行われた様子。みるみるうちに膨らむ含み損にあわわわわな状態。自分じゃどうしようもないわけで、せいぜいナンピンするくらいしかできず。
ま、こんな日もあるんでしょうけど、緊張感をなくしちゃよろしくないですね。ということを痛感。
2011年10月3日月曜日
レートの根拠は集団心理?
今日の昼間は、先週末に現金化したドルは一体どこに行ったんだろう的な為替の動き。
ユーロ/ドルはもうそんなに下がらないだろうと踏んでいて、そんな気持ちで手を付けたらまだ下がる余地があって1.315ユーロ/ドルという安値をつけたという状態。当然取れていません。
いや、先週末からのチャートの流れ的にはあっておかしくないんだけど、アメリカでデモとかやってたりとかいう状況でもドルが強いっていうのがなんだかなぁ。中国が国慶節で休みというのもユーロが上がらなかった一因なんでしょうけど、アジアではユーロよりドルが信頼されているんだなぁと。日本も欧州との取引では米ドル建てでやることは珍しいことではありませんけどね。
まぁ、恐らくは買うか売るかどっちにしようかで、先週の流れ的に相場が下がって、下壁に跳ね返されてうだうだしたというところなのでしょう。なんにしても、1.3315の強固な壁を体感できたのは、いい経験でした。
ギリシャ危機は当面回避方向みたいですね。どの国だって、自分が悪者というかギリシャの破綻を決定付けることはしたくないでしょう。破綻した場合と救済した場合のそれぞれのリスクも計算されているんだと思いますけど。個人的見解では、デフォルトは回避すると踏んでいます。そのための歪みがどこに出てくるのかがわかりませんが、なんかしらのバランスは崩れるでしょうね。しばらく注意深く観察していきたいと思います。
ただ、最悪のケースでも、中国がパルテノン神殿を買い取る程度だと思っています。
で、自分の成績ですが、今日は朝からちブレて小額利確とかしていたら1.336でLとっちゃってて上がるのを期待してナンピンとかしているうちに損切りのタイミングを逃して半泣き。下壁に守られたので、レンジ内での我慢でなんとかなったものの、レンジを越える勢いがあったら、退場モノですな。先週の教訓が生かされていません。
で、朝から夕方まで、あれやこれやで+15,714円。そのうち、ドル/円76.2L2枚のうちの1枚を+10,190で利確したので、実質+5,524円。なんとか煙草代は稼げたってレベル。
これからのユーロ時間、アメリカ時間ではどのような動きになることか。恐らくはユーロ買いドル売りになるんじゃなかろうかと推測しているのですが。。。怖いので基本様子見でいきます。
ユーロ/ドルはもうそんなに下がらないだろうと踏んでいて、そんな気持ちで手を付けたらまだ下がる余地があって1.315ユーロ/ドルという安値をつけたという状態。当然取れていません。
いや、先週末からのチャートの流れ的にはあっておかしくないんだけど、アメリカでデモとかやってたりとかいう状況でもドルが強いっていうのがなんだかなぁ。中国が国慶節で休みというのもユーロが上がらなかった一因なんでしょうけど、アジアではユーロよりドルが信頼されているんだなぁと。日本も欧州との取引では米ドル建てでやることは珍しいことではありませんけどね。
まぁ、恐らくは買うか売るかどっちにしようかで、先週の流れ的に相場が下がって、下壁に跳ね返されてうだうだしたというところなのでしょう。なんにしても、1.3315の強固な壁を体感できたのは、いい経験でした。
ギリシャ危機は当面回避方向みたいですね。どの国だって、自分が悪者というかギリシャの破綻を決定付けることはしたくないでしょう。破綻した場合と救済した場合のそれぞれのリスクも計算されているんだと思いますけど。個人的見解では、デフォルトは回避すると踏んでいます。そのための歪みがどこに出てくるのかがわかりませんが、なんかしらのバランスは崩れるでしょうね。しばらく注意深く観察していきたいと思います。
ただ、最悪のケースでも、中国がパルテノン神殿を買い取る程度だと思っています。
で、自分の成績ですが、今日は朝からちブレて小額利確とかしていたら1.336でLとっちゃってて上がるのを期待してナンピンとかしているうちに損切りのタイミングを逃して半泣き。下壁に守られたので、レンジ内での我慢でなんとかなったものの、レンジを越える勢いがあったら、退場モノですな。先週の教訓が生かされていません。
で、朝から夕方まで、あれやこれやで+15,714円。そのうち、ドル/円76.2L2枚のうちの1枚を+10,190で利確したので、実質+5,524円。なんとか煙草代は稼げたってレベル。
これからのユーロ時間、アメリカ時間ではどのような動きになることか。恐らくはユーロ買いドル売りになるんじゃなかろうかと推測しているのですが。。。怖いので基本様子見でいきます。
2011年10月2日日曜日
現金の再配置はどうなる?
さて、先週末は期末で、様々な先物が現金化されてUS$に戻っているわけだが、HFなんかは投資をしていないとしんでしまう人種だから、週明け早々には、決済したUS$が世界中に再配置されることになるだろう。
投資家以外の現金はそんなに急に動かないだろうし、中国は一週間休みだから、先週末程の混乱はないものと考えているが、それでもある程度は荒れるだろう。先物、投機筋は急騰するだろうし、為替もまた変わるだろう。それを錯覚した人がまた巻き込まれて大変なことになりそうだ。年に数度、このようなことが起きているんだなぁ。しっかり流れに乗れたら煙草代くらいは捻出できそうだ。
で、どこに金が集まることになるんだろうかと考えてみる。全く同じところに配分はされないだろう。一旦引き上げたことを機に、どこにいくら配分するかを再検討するはず。
国的に安心できるところは、北米、OZあたりだろうか。欧州、東アジアはいろんな火種があるから、その地域の国は巻き込まれるリスクがあるものとして考えられると想像。その中でも、比較的安心なのは、イギリス、ドイツ。日本も恐らくはリスクの比較的少ない地域として勘定されているのだろう。
金曜深夜までにガッツリと下がったところは、そこから更に下がるところと持ち直して急騰するところと、二極化するものと考える。恐らくは、中国が経済活動を再開する期間も考えると、10月半ばまで。それ以降は、個別の落ち着いた取引になるんだろう。その頃にはギリシャとか韓国がどうなるとかが見えてきて、新しい投機ネタとして注目されて行くことになると想像。
具体的には、不安要素の強いユーロ関連は基本的に相対的に下がるものと予想。ただし、ドイツとか個別で上がるところはある一方で、不安感の強いイタリア、スペインは一層下がるだろう。
OZは不安要素が少ない地域なので上がるものと想像。ここも中国関連も投資しているはずなので、2週間にわたって何段も上がることになると思われる。
日本はどうだろうか。株安は変わらないだろうなぁ。上期決算では、多くの企業が9月になって海外投資しまくったりとか決済したりとか罰金とか支払いまくっているので、BS上は特損が多く出ているだろうし、最終損益だけでなく経常レベルでも数値はよろしくない状態のはずなので、下がるところは少なくないだろう。明るい話題のある企業に資金が集中することになるんだろうが、最終的には同じかそれ以上の金額が流入することになるのかな。そうすると更なる円高という可能性も非常に高くなるわけで、それをさばいていけるだけの行政機構がないからとんでもない混乱も予想できる。
あれこれ考え始めるといろんな可能性があってよくわからなくなってきて、相場の混乱があるものと想定しておくことが必要なんだろうという非常に簡単な結論になってしまった。どんなことが起きるかは、週明けてからのお楽しみにしていこう。
投資家以外の現金はそんなに急に動かないだろうし、中国は一週間休みだから、先週末程の混乱はないものと考えているが、それでもある程度は荒れるだろう。先物、投機筋は急騰するだろうし、為替もまた変わるだろう。それを錯覚した人がまた巻き込まれて大変なことになりそうだ。年に数度、このようなことが起きているんだなぁ。しっかり流れに乗れたら煙草代くらいは捻出できそうだ。
で、どこに金が集まることになるんだろうかと考えてみる。全く同じところに配分はされないだろう。一旦引き上げたことを機に、どこにいくら配分するかを再検討するはず。
国的に安心できるところは、北米、OZあたりだろうか。欧州、東アジアはいろんな火種があるから、その地域の国は巻き込まれるリスクがあるものとして考えられると想像。その中でも、比較的安心なのは、イギリス、ドイツ。日本も恐らくはリスクの比較的少ない地域として勘定されているのだろう。
金曜深夜までにガッツリと下がったところは、そこから更に下がるところと持ち直して急騰するところと、二極化するものと考える。恐らくは、中国が経済活動を再開する期間も考えると、10月半ばまで。それ以降は、個別の落ち着いた取引になるんだろう。その頃にはギリシャとか韓国がどうなるとかが見えてきて、新しい投機ネタとして注目されて行くことになると想像。
具体的には、不安要素の強いユーロ関連は基本的に相対的に下がるものと予想。ただし、ドイツとか個別で上がるところはある一方で、不安感の強いイタリア、スペインは一層下がるだろう。
OZは不安要素が少ない地域なので上がるものと想像。ここも中国関連も投資しているはずなので、2週間にわたって何段も上がることになると思われる。
日本はどうだろうか。株安は変わらないだろうなぁ。上期決算では、多くの企業が9月になって海外投資しまくったりとか決済したりとか罰金とか支払いまくっているので、BS上は特損が多く出ているだろうし、最終損益だけでなく経常レベルでも数値はよろしくない状態のはずなので、下がるところは少なくないだろう。明るい話題のある企業に資金が集中することになるんだろうが、最終的には同じかそれ以上の金額が流入することになるのかな。そうすると更なる円高という可能性も非常に高くなるわけで、それをさばいていけるだけの行政機構がないからとんでもない混乱も予想できる。
あれこれ考え始めるといろんな可能性があってよくわからなくなってきて、相場の混乱があるものと想定しておくことが必要なんだろうという非常に簡単な結論になってしまった。どんなことが起きるかは、週明けてからのお楽しみにしていこう。
2011年10月1日土曜日
未来に行くならandroidをもtt…あれ?
未来は、選べる。 | au by KDDI
今日からauの攻めが再開となったわけで、SBMを叩くCMが放映されるようになったりとか、http://android-au.jp が http://www.au.kddi.com/mirai/ にリダイレクトされるようになったりとか、ああ、林檎との契約日は今日付けなのかなとかいろいろ想像してみた。
IS03使いの私には、android-auとはなんだったのか!と叫ぶ権利があると思うわけだが、iPhone5には強い興味がある。
今日からauの攻めが再開となったわけで、SBMを叩くCMが放映されるようになったりとか、http://android-au.jp が http://www.au.kddi.com/mirai/ にリダイレクトされるようになったりとか、ああ、林檎との契約日は今日付けなのかなとかいろいろ想像してみた。
IS03使いの私には、android-auとはなんだったのか!と叫ぶ権利があると思うわけだが、iPhone5には強い興味がある。
それまでの内部部品の韓国からの供給が日本からの供給になったこともあってハード面での不安要素がなくなったことと、ソフトではいろいろ迷走はしているけれどもやはりappleというブランドの信頼性は大きい。
iPhoneに興味を持ちながらもandroidを選択したのは、キャリア側回線の問題。基地局アンテナもそうだし、それを結ぶネットワークもデータ処理もSBMの信頼性は限りなくゼロに近いと思っている。J-Phone時代には設備投資を惜しまなかったのが、vodafoneになってからいろいろおかしくなってきた。投資は半減して収益があがっているのに早期退職をやったりしての財政の調整。うまい汁を吸いまくったことだろう。
ちょうど3Gへの移行期にvodafoneは日本撤退でSBが買収。3Gサービス開始時点で23区内の我が家が圏外になるのもあり、ちょうどいいやということでauにMNPした。
auは特に特色もない印象だが、元国際電電の血筋をきっちり受け継いでいるのでそれなりの設備が整っているし、安定性重視なのも気に入っている。docomoの方が確実に上であるが、私の使い方からするとオーバースペックで高額というのがひっかかった。
12/8にLISMOサービスが終了ということから、12/1~8の間でiPhone5販売開始となるんだろうなとか想像。いろいろ楽しみである。
東アジア経済圏
韓国の株式市場が崩壊寸前 8月以降で17兆円が蒸発=中国紙 2011/09/30(金) 10:47:24 [サーチナ]
日本でもちょっぴり流れてきているけど、ちゃんとした報道があまりされていない韓国経済。かなり深刻な段階まできている。
もともと小さな国で、内需だけじゃ食っていけないだけの同業社数があるというのは日本と似ていて、材料を輸入して加工して輸出してというサイクルで食っているのも日本と似ている。そのあたりもパクられたのかもしれないけれども模倣はまた別の機会に書きたい。
そんな韓国内での株相場が大荒れ。日本と違うのは、為替介入を国が全力でやって支援しているというところだが、それでも追いつかないらしい。
かの国は一度破綻しかけてIMF支援で食いつないで、欧州、中国からの支援も受けているが、どこも返済の猶予をしないという回答があったというのが今週までのニュースで、まさにギリギリのところにある。ギリシャのように、周囲の国が財政再建のために口も金も出すという環境でもないわけで、自力で立ち直るのは難しいだろうところにIMFの取立てがされるとかしたら、ユダヤ商人にいいように食い物にされてしまうのだろう。
金融業が弱いというのも厳しい。これは日本もそうだが、由緒と信頼性のある銀行は財閥系であるがゆえ、グループ会社での投資がきっちり精査されていないということなのだろう。スキだらけで、これまたユダヤ商人のいい餌場である。
で、そんな隣国もあれば、台湾という潤っている隣国もある。台湾もまた内需だけでは食っていけない国で、輸出加工業の盛んな国。日本資本との合弁企業も数多い。
台湾は国連的には中国との関連上正式な国と認められていないものの、世界経済においては欠かすことの出来ない地位を築いている。台湾産の電化製品は、スマートフォンやネットブックといった生活に欠かせないものがさりげなく市場を席巻している。また、政治的には中国との国交は正式にはできないものの、経済的には中国とのつながりは深く、台湾と中国の間での輸出入はかなり多い。私が海外営業時代には、台湾の代理店が中国本土を仕切って販路を拡大していた。
で、個人的には日本と台湾と韓国は、経済面だけでも統合するのが好ましいと考えている。似たような業種も多く、それをうまく統廃合できれば、ユーロを上回る勢力になれるだろう。アジアを代表する企業が数多いわけで、無視できない存在になりうる。中国は一緒にはやっていけないだろう。彼らはまだ自国を拡大したがっている。
しかしながら現実的なところではどうかというと、実現不可能と言わざるを得ない。中国とはうまくやっていけないながらも中国の顔色を気にする必要もあるために台湾との統合はほぼ不可能。韓国は、よく言えば独立心が強い、悪く言えば協調性の欠片もない国であり、一緒にやっていくことはできないだろう。また、清濁合わせてどっしりと構えて、まとめあげることができる国も人もいないというのが致命的である。
もっとうまく効果的に経済発展、技術発展ができる機会を損失している。物理的にも近い地域で食い合いをしているとか、非常にもったいない話だ。
日本でもちょっぴり流れてきているけど、ちゃんとした報道があまりされていない韓国経済。かなり深刻な段階まできている。
もともと小さな国で、内需だけじゃ食っていけないだけの同業社数があるというのは日本と似ていて、材料を輸入して加工して輸出してというサイクルで食っているのも日本と似ている。そのあたりもパクられたのかもしれないけれども模倣はまた別の機会に書きたい。
そんな韓国内での株相場が大荒れ。日本と違うのは、為替介入を国が全力でやって支援しているというところだが、それでも追いつかないらしい。
かの国は一度破綻しかけてIMF支援で食いつないで、欧州、中国からの支援も受けているが、どこも返済の猶予をしないという回答があったというのが今週までのニュースで、まさにギリギリのところにある。ギリシャのように、周囲の国が財政再建のために口も金も出すという環境でもないわけで、自力で立ち直るのは難しいだろうところにIMFの取立てがされるとかしたら、ユダヤ商人にいいように食い物にされてしまうのだろう。
金融業が弱いというのも厳しい。これは日本もそうだが、由緒と信頼性のある銀行は財閥系であるがゆえ、グループ会社での投資がきっちり精査されていないということなのだろう。スキだらけで、これまたユダヤ商人のいい餌場である。
で、そんな隣国もあれば、台湾という潤っている隣国もある。台湾もまた内需だけでは食っていけない国で、輸出加工業の盛んな国。日本資本との合弁企業も数多い。
台湾は国連的には中国との関連上正式な国と認められていないものの、世界経済においては欠かすことの出来ない地位を築いている。台湾産の電化製品は、スマートフォンやネットブックといった生活に欠かせないものがさりげなく市場を席巻している。また、政治的には中国との国交は正式にはできないものの、経済的には中国とのつながりは深く、台湾と中国の間での輸出入はかなり多い。私が海外営業時代には、台湾の代理店が中国本土を仕切って販路を拡大していた。
で、個人的には日本と台湾と韓国は、経済面だけでも統合するのが好ましいと考えている。似たような業種も多く、それをうまく統廃合できれば、ユーロを上回る勢力になれるだろう。アジアを代表する企業が数多いわけで、無視できない存在になりうる。中国は一緒にはやっていけないだろう。彼らはまだ自国を拡大したがっている。
しかしながら現実的なところではどうかというと、実現不可能と言わざるを得ない。中国とはうまくやっていけないながらも中国の顔色を気にする必要もあるために台湾との統合はほぼ不可能。韓国は、よく言えば独立心が強い、悪く言えば協調性の欠片もない国であり、一緒にやっていくことはできないだろう。また、清濁合わせてどっしりと構えて、まとめあげることができる国も人もいないというのが致命的である。
もっとうまく効果的に経済発展、技術発展ができる機会を損失している。物理的にも近い地域で食い合いをしているとか、非常にもったいない話だ。
荒れた相場とか介入しませんでした(キリッとか
9/30はいろんな筋の思いが入り込んでどこの相場も大荒れ。
ドル/円は77円台に復帰だが、これは円安とかなんかの材料に反応したとかいうのではなく、決算のために円を引き上げた外資が大量にいたということが真相のようだ。来週、早々にも76円さんこんにちはの予感。
9月の為替介入額はゼロ、米金融緩和・欧州債務危機で円最高値接近も - Bloomberg.co.jp
うんうん、知ってる。介入しろと経団連から再三に渉って要請されていたにも関わらず仕事をしてませんでしたてへぺろ報告ですな。
もう経団連からは積極的な協力は得られないでしょうね。政界と財界が完全に分離する決定打になったかもしれません。少なくとも民主政権のうちはありえませんね。
政界は国庫の財政がよろしくないのだから、なんとか財界に協力してもらわなければならないわけで、それを求めるには相手の要求を満たしてこそテーブルにつけるというのに、まったくわかってないんだなぁ。
経済界は、結果的に日本に落とす金が少なくなるout-outな取引に移行しつつあるわけで、三角貿易とか材料を輸入して加工して輸出とかの、中間で日本に金を落とすシステムから抜け出しつつありますよ。国が破綻しても会社は生きていける環境が整いつつあるから、どうでもいいことなんだけどね。
閑話休題
月末の期末ということで、いろんなところが収支の〆でドルが大量に買い込まれるという事態になり、そこの変動にいろんな相場師が絡み、相場はどこも大荒れ。基本的にドル高方向なんだけど、短期での大量買い売りが飛び交ってぐちゃぐちゃで素人の私には理解不可能な状態。
さらに円相場も乱れまくっていたので、ユーロ/円や豪ドル/円はわけのわからない動きをした一日で、腰を据えていた人は爆益を勝ち取ったようだがぐだぐだになった人も少なくないようだ。ソースは2ch(キリッ
私といえば、1分足でのチャートの乱れに慌ててしまい、それに振り回されてしまっての散々な結果。
短期、中期、長期、それぞれの視点での動きを注視して予想して、冷静に判断することが必要だということを学んだ。それなりに証拠金の余裕もみないといけないことだろうし、勝負どころは証拠金ギリギリでの投入もしていかないと稼げないんだなぁ。
午前中はSから入ったときから下げ基調でよかったものの、チャートの急上昇で慌てて利確してLに転換。その途端に急降下してしまい、ここは変に我慢してしまったためにガラに巻き込まれて2万円損切り。ガラったから上がるだろうと冷静さの欠片もない行為によりああだめだこりゃな下げ展開で早々と損切り。豪ドルがという話を聞いてみて入れてみるがなんか落ち着かない展開に500円利確でやめたりとかもうブレまくり。
あー、落ち着かないとなんも考えられないなということで一旦もうリセットしようということで3千円損切り。チャートを眺めながらじゃどうにもスイッチが切れないので喫煙室にこもったり。閑職なのでそのあたりはかなり自由な立場なので、缶コーヒーと煙草でのんびりしてようやく落ち着きを取り戻す。
さて、落ち着いて情報を集めてみると、今日は基本的にドルに集中しているらしい。日本は上期末だが、世界的にも四半期の〆日で、それまでいろんな相場に干渉していたHFでも余裕のあるところは少ないようで、大手のHFも決算を確定させるべく動いているという噂。先物取引も株価も世界同時安値方向だが、現金に換算しているのだろうという分析。
ということならばユーロ/ドルで基本はS。底値にいったらLで深追いをしないで利確するのがよいのだろう。やっとこさ冷静になってスタンスが確定。あとはブレないでタイミングを間違えなければマイナスはないだろうと再度チャレンジ。
問題は証拠金の少なさ。入金した証拠金は20万。FXをはじめてからの収支は+約2万円で22万。ドルを76.2円Lで2枚持っているので、証拠金としてはプラスに反映されているが、余力としては18万円程度。マイナス変動での余力を残すとなると、ユーロ/ドルだと3枚しか買えないというのが非常に弱い。午前中のマイナスが響いたなぁ。
結果的に夕方からの相場は+6千円で、一日としては▲9,498.-。
最後に、ドル/円で77.06円Sをお試しで1枚だけ入れてみた。来週からの動きが全く読めないが、変なことにはならないだろう。
それにしても上昇も下落も急で幅広く振れていた一日だった。途中でどうでもいいような気分にもなったし、ついていけない感があって焦りが生じた。賭ける枚数が少ないから火傷で済んだが、こんな状態が数回あったら退場モンだろうね。
爆益あった方、おめでとう。刈られた方、また気を取り直してやりまっしょい。
ドル/円は77円台に復帰だが、これは円安とかなんかの材料に反応したとかいうのではなく、決算のために円を引き上げた外資が大量にいたということが真相のようだ。来週、早々にも76円さんこんにちはの予感。
9月の為替介入額はゼロ、米金融緩和・欧州債務危機で円最高値接近も - Bloomberg.co.jp
うんうん、知ってる。介入しろと経団連から再三に渉って要請されていたにも関わらず仕事をしてませんでしたてへぺろ報告ですな。
もう経団連からは積極的な協力は得られないでしょうね。政界と財界が完全に分離する決定打になったかもしれません。少なくとも民主政権のうちはありえませんね。
政界は国庫の財政がよろしくないのだから、なんとか財界に協力してもらわなければならないわけで、それを求めるには相手の要求を満たしてこそテーブルにつけるというのに、まったくわかってないんだなぁ。
経済界は、結果的に日本に落とす金が少なくなるout-outな取引に移行しつつあるわけで、三角貿易とか材料を輸入して加工して輸出とかの、中間で日本に金を落とすシステムから抜け出しつつありますよ。国が破綻しても会社は生きていける環境が整いつつあるから、どうでもいいことなんだけどね。
閑話休題
月末の期末ということで、いろんなところが収支の〆でドルが大量に買い込まれるという事態になり、そこの変動にいろんな相場師が絡み、相場はどこも大荒れ。基本的にドル高方向なんだけど、短期での大量買い売りが飛び交ってぐちゃぐちゃで素人の私には理解不可能な状態。
さらに円相場も乱れまくっていたので、ユーロ/円や豪ドル/円はわけのわからない動きをした一日で、腰を据えていた人は爆益を勝ち取ったようだがぐだぐだになった人も少なくないようだ。ソースは2ch(キリッ
私といえば、1分足でのチャートの乱れに慌ててしまい、それに振り回されてしまっての散々な結果。
短期、中期、長期、それぞれの視点での動きを注視して予想して、冷静に判断することが必要だということを学んだ。それなりに証拠金の余裕もみないといけないことだろうし、勝負どころは証拠金ギリギリでの投入もしていかないと稼げないんだなぁ。
午前中はSから入ったときから下げ基調でよかったものの、チャートの急上昇で慌てて利確してLに転換。その途端に急降下してしまい、ここは変に我慢してしまったためにガラに巻き込まれて2万円損切り。ガラったから上がるだろうと冷静さの欠片もない行為によりああだめだこりゃな下げ展開で早々と損切り。豪ドルがという話を聞いてみて入れてみるがなんか落ち着かない展開に500円利確でやめたりとかもうブレまくり。
あー、落ち着かないとなんも考えられないなということで一旦もうリセットしようということで3千円損切り。チャートを眺めながらじゃどうにもスイッチが切れないので喫煙室にこもったり。閑職なのでそのあたりはかなり自由な立場なので、缶コーヒーと煙草でのんびりしてようやく落ち着きを取り戻す。
さて、落ち着いて情報を集めてみると、今日は基本的にドルに集中しているらしい。日本は上期末だが、世界的にも四半期の〆日で、それまでいろんな相場に干渉していたHFでも余裕のあるところは少ないようで、大手のHFも決算を確定させるべく動いているという噂。先物取引も株価も世界同時安値方向だが、現金に換算しているのだろうという分析。
ということならばユーロ/ドルで基本はS。底値にいったらLで深追いをしないで利確するのがよいのだろう。やっとこさ冷静になってスタンスが確定。あとはブレないでタイミングを間違えなければマイナスはないだろうと再度チャレンジ。
問題は証拠金の少なさ。入金した証拠金は20万。FXをはじめてからの収支は+約2万円で22万。ドルを76.2円Lで2枚持っているので、証拠金としてはプラスに反映されているが、余力としては18万円程度。マイナス変動での余力を残すとなると、ユーロ/ドルだと3枚しか買えないというのが非常に弱い。午前中のマイナスが響いたなぁ。
結果的に夕方からの相場は+6千円で、一日としては▲9,498.-。
最後に、ドル/円で77.06円Sをお試しで1枚だけ入れてみた。来週からの動きが全く読めないが、変なことにはならないだろう。
それにしても上昇も下落も急で幅広く振れていた一日だった。途中でどうでもいいような気分にもなったし、ついていけない感があって焦りが生じた。賭ける枚数が少ないから火傷で済んだが、こんな状態が数回あったら退場モンだろうね。
爆益あった方、おめでとう。刈られた方、また気を取り直してやりまっしょい。
2011年9月29日木曜日
乱打戦
今日のドル絡み為替はかなり売り買いが激しかった様子。
特にユーロ/ドルは10~30pip程度のショートレンジでの乱打戦でローソクタレまくり。素人の私は基本的に様子見しながら、動き出したところでその流れに乗ってみるという便乗商法をしてみた。
結果的に6千円ほどのプラス。
兼業だといい小遣いになるけど、専業だったら食っていけないレベルの稼ぎ。賭ける枚数が3枚程度というところに大きな問題があるのかもしれないが、ミスした時の被害も少なくて済んでいるのも確かなところ。証拠金を積み上げるかどうか、冷静に考えてみよう。
さて、ユーロの価値がこの先どうなるか。
情報収集しての分析以前に、ユーロに対して無知なので、そのあたりから勉強かなぁ。
特にユーロ/ドルは10~30pip程度のショートレンジでの乱打戦でローソクタレまくり。素人の私は基本的に様子見しながら、動き出したところでその流れに乗ってみるという便乗商法をしてみた。
結果的に6千円ほどのプラス。
兼業だといい小遣いになるけど、専業だったら食っていけないレベルの稼ぎ。賭ける枚数が3枚程度というところに大きな問題があるのかもしれないが、ミスした時の被害も少なくて済んでいるのも確かなところ。証拠金を積み上げるかどうか、冷静に考えてみよう。
さて、ユーロの価値がこの先どうなるか。
情報収集しての分析以前に、ユーロに対して無知なので、そのあたりから勉強かなぁ。
2011年9月28日水曜日
甘くないなぁ
昨晩は為替の読みが全く外れてグダグダ。
Sをユーロ円、ドル円でやってみたもののユーロに押し切られる展開。アメリカ時間に相場が戻ることを祈りつつ眠ったが、朝起きても駄目な状態。悔しいが△17,922円の損切り。ドル/円の76.2円Lの2枚はそのまま維持。日銀介入はなさそうだけど、そこそこのポジションだと思っているので、円安になることを期待して放置。
今週は上期末直前ということで、各国銀行、銀行、輸出入業者、HF等々、それぞれの思惑が絡まってよくわからない動き。かなり変態的。
中期的な視点はなんとなく想像つくものの、それまでに上下激しく細かく動いているので、思った指標に届くまでにやたらと時間がかかる。短期的指標を定められるような知識も経験もないので、これは授業料を払いながらもやっていかないとならないのだろう。
朝一番でユーロ/ドルとユーロ/円をL入れてみたものの、入れたとたんにガラで一気にマイナス。いつかは戻すだろうと思いながら夕方になってやっとこさナンピン買いをしてもよさそうな位置まで戻ったのでL追加したものの、天井に当たってぐだぐだ横ばいになってきたのであきらめて利確。+3,332円という時給換算したら泣きたい成果。
兼業だとどうしても反応が遅くなるし、しかたないんだろうな。読みが外れてもマイナスにならなかったことでよしとすべきだろうか。前日の損を取り戻すまでどれくらいかかるものか。
とりあえず、円が絡むとややこしい動きになりすぎるので、円はドル/円のみにしようと思う。
ユーロ/円は、ドルと日本円の上下が加わるので、複雑怪奇すぎて手に負えないので基本パス。
ドル/円だけだとつまらないので、ユーロ/ドルも手がけていきたい。これは授業料を払いながらになると思うので、証拠金はそのままにして小口で勉強していこう。
Sをユーロ円、ドル円でやってみたもののユーロに押し切られる展開。アメリカ時間に相場が戻ることを祈りつつ眠ったが、朝起きても駄目な状態。悔しいが△17,922円の損切り。ドル/円の76.2円Lの2枚はそのまま維持。日銀介入はなさそうだけど、そこそこのポジションだと思っているので、円安になることを期待して放置。
今週は上期末直前ということで、各国銀行、銀行、輸出入業者、HF等々、それぞれの思惑が絡まってよくわからない動き。かなり変態的。
中期的な視点はなんとなく想像つくものの、それまでに上下激しく細かく動いているので、思った指標に届くまでにやたらと時間がかかる。短期的指標を定められるような知識も経験もないので、これは授業料を払いながらもやっていかないとならないのだろう。
朝一番でユーロ/ドルとユーロ/円をL入れてみたものの、入れたとたんにガラで一気にマイナス。いつかは戻すだろうと思いながら夕方になってやっとこさナンピン買いをしてもよさそうな位置まで戻ったのでL追加したものの、天井に当たってぐだぐだ横ばいになってきたのであきらめて利確。+3,332円という時給換算したら泣きたい成果。
兼業だとどうしても反応が遅くなるし、しかたないんだろうな。読みが外れてもマイナスにならなかったことでよしとすべきだろうか。前日の損を取り戻すまでどれくらいかかるものか。
とりあえず、円が絡むとややこしい動きになりすぎるので、円はドル/円のみにしようと思う。
ユーロ/円は、ドルと日本円の上下が加わるので、複雑怪奇すぎて手に負えないので基本パス。
ドル/円だけだとつまらないので、ユーロ/ドルも手がけていきたい。これは授業料を払いながらになると思うので、証拠金はそのままにして小口で勉強していこう。
2011年9月25日日曜日
円最強説
特定しますたm9(`・ω・´) 【世界通貨危機前夜か!?】 各国こぞって自国通貨買い・ドル売りの為替介入実施 一方、日本はやっぱり円高
世界中でドル高の背景として、自国の通貨を買い支えているというニュース。輸出入の収支バランスをおかしくならないようにという施策が実施されているということで日本はそのトレンドに乗らなかったということらしい。結果的に日本円は対ドルでの水準を維持というか円高をキープというとんでもないギャンブル。博打でいうところの逆張りをしている。この施策が吉と出るか凶と出るかは今のところ不明。誰も大局では予想できていない。マクロとしてはいろいろ語られているが。
自国経済の成長に見合ったものでなければ歪みが生まれて結果的におかしなことになるだろう。また買い支えに使った通貨がこれからどこがそれを所有してどう使われるのかがわからないわけで、大きなリスクを背負うことになる。
さて、世界金融取引からすると、中国がかなりあちこちに出資しているらしい。
韓国短期国債を買ったりとかしてて、韓国通貨危機を救った立役者である。よその国なので知ったことではないのだけれども、中国というか漢民族に財布を握られるなんてのはリスクというかその時点で終わったんじゃないかと考える。
中国自体が、株価、土地建物、国際イベント等でのバブル含みで、いつはじけてもおかしくない環境にある。しかしながら広大な国土と資源、外国資本との提携による産業と踏ん張れる要素が多数あるので、なんとかするんだろう。なにより政府が絶対的な力を持っているので押さえ込むことが可能。
その押さえ込むための施策で、外国債への対応はキッチリと実施することになるだろう。金がない国に対しては、その担保をなんかしら確保する回収部隊が暗躍するだろう。
ということで、韓国終了の予感。韓国企業の多くは中国との技術提携やらなんやらで、いろいろ吸い尽くされることになるんだろうな。
韓国も日本と同じで、材料輸入して加工、製造して、付加価値の付いたものを輸出しての外貨獲得をしないと食っていけない国なわけで、外貨不足になったら終了だし、輸入品を国内消費しようとするとインフレリスクが大きい。
中国と韓国のトラブルに日本が巻き込まれる可能性があるので、企業は注視して対応することになるだろう。日本政府も注視するかもしれないが、本当に見ているだけなのであてにはならない。
今般の為替変動は、複数の国に対する危機感に対するリスク管理を中心に動いている。国債のデフォルトリスクが取り上げられていて、その国の主な収入源となる企業の経済体制が問われていないというのは、今回の世界的通貨危機の大きな特徴と言えるだろう。
企業の経済活動は新たなステップにすすみつつあるものと感じる。しかしながら政治は経済の変化についていけず、進化できずに取り残されつつある。旧来からある国という単位での考え方にとらわれていると、変化についていけない可能性に注視したい。
世界中でドル高の背景として、自国の通貨を買い支えているというニュース。輸出入の収支バランスをおかしくならないようにという施策が実施されているということで日本はそのトレンドに乗らなかったということらしい。結果的に日本円は対ドルでの水準を維持というか円高をキープというとんでもないギャンブル。博打でいうところの逆張りをしている。この施策が吉と出るか凶と出るかは今のところ不明。誰も大局では予想できていない。マクロとしてはいろいろ語られているが。
自国経済の成長に見合ったものでなければ歪みが生まれて結果的におかしなことになるだろう。また買い支えに使った通貨がこれからどこがそれを所有してどう使われるのかがわからないわけで、大きなリスクを背負うことになる。
さて、世界金融取引からすると、中国がかなりあちこちに出資しているらしい。
韓国短期国債を買ったりとかしてて、韓国通貨危機を救った立役者である。よその国なので知ったことではないのだけれども、中国というか漢民族に財布を握られるなんてのはリスクというかその時点で終わったんじゃないかと考える。
中国自体が、株価、土地建物、国際イベント等でのバブル含みで、いつはじけてもおかしくない環境にある。しかしながら広大な国土と資源、外国資本との提携による産業と踏ん張れる要素が多数あるので、なんとかするんだろう。なにより政府が絶対的な力を持っているので押さえ込むことが可能。
その押さえ込むための施策で、外国債への対応はキッチリと実施することになるだろう。金がない国に対しては、その担保をなんかしら確保する回収部隊が暗躍するだろう。
ということで、韓国終了の予感。韓国企業の多くは中国との技術提携やらなんやらで、いろいろ吸い尽くされることになるんだろうな。
韓国も日本と同じで、材料輸入して加工、製造して、付加価値の付いたものを輸出しての外貨獲得をしないと食っていけない国なわけで、外貨不足になったら終了だし、輸入品を国内消費しようとするとインフレリスクが大きい。
中国と韓国のトラブルに日本が巻き込まれる可能性があるので、企業は注視して対応することになるだろう。日本政府も注視するかもしれないが、本当に見ているだけなのであてにはならない。
今般の為替変動は、複数の国に対する危機感に対するリスク管理を中心に動いている。国債のデフォルトリスクが取り上げられていて、その国の主な収入源となる企業の経済体制が問われていないというのは、今回の世界的通貨危機の大きな特徴と言えるだろう。
企業の経済活動は新たなステップにすすみつつあるものと感じる。しかしながら政治は経済の変化についていけず、進化できずに取り残されつつある。旧来からある国という単位での考え方にとらわれていると、変化についていけない可能性に注視したい。
auからiPhone5は出るのか
KDDI、「iPhone5」参入の衝撃:日経ビジネスオンライン
いよいよ出るのか。
auが本気出すと宣言したのが去年の今頃。android auとか未来に行くならandroidを持てとかいうキャッチフレーズでスマートフォンへの注力をアピールしてきたわけだが、出てきたのはまぁそんなに変わったことのないandroid端末がほとんどで、祭りにはなったもののさほどのインパクトのある内容ではなかったわけです。
春に発売されたhtc EVO WiMAXは、テザリングが可能でWiMAX対応もするという特色があったものの、恐らくauが期待したような市場の反応はなかったのは今の端末機の値段を見ると明らか。テザリングに対する市場評価はキャリアが恐れるような展開にはならずなんとなくなかったことになりそうな雰囲気。端末機の評価も、スペック重視する人にはギャラクシーよりも見劣りする機種しかなかったわけで、au skypeも普通のskypeと比べたらそんなに変わり映えもなかったし。
そこで林檎のCDMA端末がVerizon向け開発された時からいろんな憶測が飛んでました。docomoは早々と林檎の販売の可能性を否定していましたが、恐らくは三星との関係もあったのでしょう。つい先日、合弁を作るなんていうニュースもありましたので、かなりの蜜月な関係。三星と林檎が子供のけんかレベルの訴訟合戦をやっているわけですから、茸より庭が交渉上のカードは持っていたことでしょう。
で、iPhone5は恐らくauからも出ると予想しています。
auがシェア合戦で苦戦していてどうにかしようと考えたら、SBが契約台数を伸ばす原動力であるiPhoneに触手を伸ばすでしょうし、appleとしてもVerizon向け以外にもCDMA端末の販売窓口を作って生産ロットを増やして単価を下げたいところでしょう。回線の問題とかいろいろありますが、そこをどう解決していくかが見ものです。
とか書いていたら速報。
auの秋冬モデルのリークきたああああ 公式ページがおもらし EVO 3DもPhoton 4Gもあるぞおお : 妹はVIPPER
auは事前リークするのが好きですねぇ。ほぼ恒例行事になっています。
リークされた内容は予想されていた範囲内ですが、私的にはモトローラの4G端末に興味津々。モトローラというブランドに対しては、通信業界に関わった者としてはかなり期待しちゃうわけです。他にも4G端末がありますし、回線をうまく使おうとしている戦略が見えてきました。Win High-Speedは3G携帯用に空けて、回線の混雑緩和を目指すものと推測します。理にかなった戦略ですし、あとは魅力的な端末機を増やして、回線契約内容を魅力的に仕上げるだけですね。
これは準備に相当な人・物・金をつぎ込んでいると思われます。1年でここまで方針を整えたのはさすがだなぁと感心。
ところで、私のIS03があと1年以上の縛りがあるわけですが、どうにかなりませんかね?スマフォの複数持ちはいまいち気分が乗らないのですがiPhoneは使ってみたいのですw
いよいよ出るのか。
auが本気出すと宣言したのが去年の今頃。android auとか未来に行くならandroidを持てとかいうキャッチフレーズでスマートフォンへの注力をアピールしてきたわけだが、出てきたのはまぁそんなに変わったことのないandroid端末がほとんどで、祭りにはなったもののさほどのインパクトのある内容ではなかったわけです。
春に発売されたhtc EVO WiMAXは、テザリングが可能でWiMAX対応もするという特色があったものの、恐らくauが期待したような市場の反応はなかったのは今の端末機の値段を見ると明らか。テザリングに対する市場評価はキャリアが恐れるような展開にはならずなんとなくなかったことになりそうな雰囲気。端末機の評価も、スペック重視する人にはギャラクシーよりも見劣りする機種しかなかったわけで、au skypeも普通のskypeと比べたらそんなに変わり映えもなかったし。
そこで林檎のCDMA端末がVerizon向け開発された時からいろんな憶測が飛んでました。docomoは早々と林檎の販売の可能性を否定していましたが、恐らくは三星との関係もあったのでしょう。つい先日、合弁を作るなんていうニュースもありましたので、かなりの蜜月な関係。三星と林檎が子供のけんかレベルの訴訟合戦をやっているわけですから、茸より庭が交渉上のカードは持っていたことでしょう。
で、iPhone5は恐らくauからも出ると予想しています。
auがシェア合戦で苦戦していてどうにかしようと考えたら、SBが契約台数を伸ばす原動力であるiPhoneに触手を伸ばすでしょうし、appleとしてもVerizon向け以外にもCDMA端末の販売窓口を作って生産ロットを増やして単価を下げたいところでしょう。回線の問題とかいろいろありますが、そこをどう解決していくかが見ものです。
とか書いていたら速報。
auの秋冬モデルのリークきたああああ 公式ページがおもらし EVO 3DもPhoton 4Gもあるぞおお : 妹はVIPPER
auは事前リークするのが好きですねぇ。ほぼ恒例行事になっています。
リークされた内容は予想されていた範囲内ですが、私的にはモトローラの4G端末に興味津々。モトローラというブランドに対しては、通信業界に関わった者としてはかなり期待しちゃうわけです。他にも4G端末がありますし、回線をうまく使おうとしている戦略が見えてきました。Win High-Speedは3G携帯用に空けて、回線の混雑緩和を目指すものと推測します。理にかなった戦略ですし、あとは魅力的な端末機を増やして、回線契約内容を魅力的に仕上げるだけですね。
これは準備に相当な人・物・金をつぎ込んでいると思われます。1年でここまで方針を整えたのはさすがだなぁと感心。
ところで、私のIS03があと1年以上の縛りがあるわけですが、どうにかなりませんかね?スマフォの複数持ちはいまいち気分が乗らないのですがiPhoneは使ってみたいのですw
2011年9月24日土曜日
売上高と営業益と原価と
Grouponが過去の売上高を訂正 なんと売上高が半分に! - Market Hack
会計上の考え方で、要はどう見せるかという話だけだと思う。
売上高としてどこまで計上するかということで、営業損益や原価が変わっても、経常利益や最終損益が変わらなければ企業としての価値は変わらないわけだが、そこまで騒がれるのはどこに原因があるのだろうか。
一時的にグルーポンに売上げが成立させる仕組みならば売上に計上すべきで、契約店舗への支払いを原価に組み入れていればいいだけの話。しかしながら売上とすべき入金を一時金扱いにしてそこから店舗に分け前を支払っているのならば売上高に入れるのはおかしい。
BSがわかる人ならばそれなりに理解できることで難しくない話題なのだが、世の中の投資家にはそれもわからない人がいるってことなんだろうか?いるんだろうな、多分。説明責任を負わされるぐらいならメンドクサイから辞めちまえってことなんだろう。
グルーポンの会計システムがわからないので断言できないけれども、店舗と客との紐付けをするために一時金扱いしていたんだろうなぁと想像。企業価値は変わらない。で、グルーポンがブラックなことをやっているのも変わらないんだろうな。
基本的にいろいろとメシウマな話題でした。ごちそうさま。
会計上の考え方で、要はどう見せるかという話だけだと思う。
売上高としてどこまで計上するかということで、営業損益や原価が変わっても、経常利益や最終損益が変わらなければ企業としての価値は変わらないわけだが、そこまで騒がれるのはどこに原因があるのだろうか。
一時的にグルーポンに売上げが成立させる仕組みならば売上に計上すべきで、契約店舗への支払いを原価に組み入れていればいいだけの話。しかしながら売上とすべき入金を一時金扱いにしてそこから店舗に分け前を支払っているのならば売上高に入れるのはおかしい。
BSがわかる人ならばそれなりに理解できることで難しくない話題なのだが、世の中の投資家にはそれもわからない人がいるってことなんだろうか?いるんだろうな、多分。説明責任を負わされるぐらいならメンドクサイから辞めちまえってことなんだろう。
グルーポンの会計システムがわからないので断言できないけれども、店舗と客との紐付けをするために一時金扱いしていたんだろうなぁと想像。企業価値は変わらない。で、グルーポンがブラックなことをやっているのも変わらないんだろうな。
基本的にいろいろとメシウマな話題でした。ごちそうさま。
兼業トレーダー
今までやってきたことからの感想の羅列。
専業トレーダーにできて、兼業トレーダーにできないことは、為替変動の監視。これは大きなデメリットで、そのときのトレンドに乗っかっての売買ができないというのはかなり不利な要素になる。なので、専業でできないところは、想像力を養っていかなければならないし、変動に耐えるだけの体力(=証拠金)と慌てない精神力が必要と考える。
想像力によって、チャートを見てトレンド予想をし、関連すると思われるニュースを見ての方向性の決定をして、どこで売買を予約するかを決めなければなるまい。底値で買い、天井で売ることはほぼ無理なので、どこなら買ってもいい、売ってもいいという割り切りというか判断をしなければならない。、外れたら次回はどうするかという反省をしながら、そのときに持っているタマをどう処理するかを考える必要がある。
専業ならば、損切りをして仕切りなおして取り戻すのはそう難しいことではないが、兼業の場合は指値で対応していかねばならないという問題があり、実践的ではない。読みが外れた場合はそのまま戻るのを待つこともあるだろうし、ナンピンで誤差を埋めて戻ってくるのを待つという選択もあるだろう。戻ってくるか来ないか、そこは情報分析力と想像力で決断するところになるわけで、それだけの根拠がないとできないことだが。損切りをしての仕切りなおしはそれまで考えていたことと異なる判断をしなければならないということで、兼業トレーダーがそれだけのことを考える時間があるようには思えない。
兼業の場合は、為替を監視できないというデメリットの反面、監視できない時間帯はブレようがないということにもなる。会社で仕事をしながら、休憩時間に経過を眺めてうまく行っていればよし、うまく行ってないならば方針を変えるか時間が解決するのを待つことにするか、良くも悪くも短時間での決断が求められてくる。為替に触れていない時間が多いので、方針がブレないのが結果的にいい方向につながるのだろう。取り返しの付かない事態に陥ることもあるだろうけど、損切り貧乏よりはわるくないかもしれない。
そもそも、専業と兼業ではスタンスも違うし賭け方が全く違うんだなぁ、ということに気が付いた次第。私には、専業は無理だな。向いていない。
専業トレーダーにできて、兼業トレーダーにできないことは、為替変動の監視。これは大きなデメリットで、そのときのトレンドに乗っかっての売買ができないというのはかなり不利な要素になる。なので、専業でできないところは、想像力を養っていかなければならないし、変動に耐えるだけの体力(=証拠金)と慌てない精神力が必要と考える。
想像力によって、チャートを見てトレンド予想をし、関連すると思われるニュースを見ての方向性の決定をして、どこで売買を予約するかを決めなければなるまい。底値で買い、天井で売ることはほぼ無理なので、どこなら買ってもいい、売ってもいいという割り切りというか判断をしなければならない。、外れたら次回はどうするかという反省をしながら、そのときに持っているタマをどう処理するかを考える必要がある。
専業ならば、損切りをして仕切りなおして取り戻すのはそう難しいことではないが、兼業の場合は指値で対応していかねばならないという問題があり、実践的ではない。読みが外れた場合はそのまま戻るのを待つこともあるだろうし、ナンピンで誤差を埋めて戻ってくるのを待つという選択もあるだろう。戻ってくるか来ないか、そこは情報分析力と想像力で決断するところになるわけで、それだけの根拠がないとできないことだが。損切りをしての仕切りなおしはそれまで考えていたことと異なる判断をしなければならないということで、兼業トレーダーがそれだけのことを考える時間があるようには思えない。
兼業の場合は、為替を監視できないというデメリットの反面、監視できない時間帯はブレようがないということにもなる。会社で仕事をしながら、休憩時間に経過を眺めてうまく行っていればよし、うまく行ってないならば方針を変えるか時間が解決するのを待つことにするか、良くも悪くも短時間での決断が求められてくる。為替に触れていない時間が多いので、方針がブレないのが結果的にいい方向につながるのだろう。取り返しの付かない事態に陥ることもあるだろうけど、損切り貧乏よりはわるくないかもしれない。
そもそも、専業と兼業ではスタンスも違うし賭け方が全く違うんだなぁ、ということに気が付いた次第。私には、専業は無理だな。向いていない。
日銀介入はあるのかないのか
先週半ばからfx開始。
当初の証拠金は5万円だったが、なんとなく要領もわかってきたことだしということで、現在証拠金積み立て額は16万円。これは決済益がある程度たまったら、徐々に減らしていきたいと考えている。
で、累計収支は+29,594円。まだ口座に米ドルを2枚、76.2円Lで残しているので、含み益を入れると+36,814円。余力は135,562円。
基本、円ドルメインとしてやっていて、それは安全策ということと、円ドルは多少感覚があるという理由での選択。あんまり動いていないので細かい決済の積み重ねで増やしている状態にそろそろむずむずしてきている。
ユーロは感覚がわからないので、チャートを見ての判断になる。金曜の昼間は儲けた人がかなりいるようだが、まだ自分には難しいところだろう。まぁプロでも読めない展開のようなので仕方ないか。しばらく様子を見ながら勉強していきたいところだ。
さて、来週は上半期決算日。日本企業が決算のためにプールしているドルを円に両替するかどうか。日本円現金が必要な会社はあまりないような気もしているが、上期決算資料への影響をどう表現するのかが、各社経理部門の腕の見せ所となるのだろう。
それに合わせて日銀がどう動くか。経団連からは散々突き上げをくらっているはずで、いい加減重い腰を上げるのではないかという期待感が強くなってきているようだ。てゆかそろそろまずい。
日本政府が為替介入しない理由はいろいろあるだろうが、一つとしては原油価格になるのだろうか。電力会社が原油を大量に必要としている現在、そう簡単に円安を認めるのはしんどいのかもしれない。先物市場での原油価格が下落したら、その分は円高を解消するように動いて欲しいものだが。
為替から見た世界経済は、あがっているのがUSドルのみ。ユーロ、豪ドル、スイスフラン等、世界に流通している貨幣に対しては基本ドル高。しかしながら日本円が未だにビックマック指数的にも円高な状態を維持している。これは円とドルがほぼ同額、海外HFに買われているためと想像する。
恐らくは、海外のHF連中の一時避難として日本円が選ばれているが、日本国内で投資に値するものはないに等しい。逆に、投資をしないでいつでも動かせる状態にしながら、為替を見ているのだろうか。円安に動いたら差損がかなり出ることになるのだが、そのリスクよりも他国の世界流通貨幣のリスクが高いことと、米ドルに対するリスクがまだ解消されていないということなのだろう。
日本人的感覚だと、米ドルを所有することのリスクは円のリスクよりも低いと思われるのだが、先物市場もぐちゃぐちゃで数兆ドルが数日で消えたようなニュースもあるし、どうしたらいいのかが見えていないんだろうか。
興味深い動きは豪ドル。豪ドルが下がっている根拠がわからない。一時避難先として大量にプールされていたHF資金が引き出されたのだろうか。日本よりも安定していると思うんだけどなぁ。
まぁ、確かに日本企業の底力はあるし、政治が駄目でも自分たちでなんとか食っていけるように努力しているからなぁ。為替の変動リスクもなんとかそれを生かした投資で回収しようとしているし。
ただ、それでは追いつかない会社も多数あるというのは事実。来週末の上期決算と、それから始まる中小企業の阿鼻叫喚地獄絵図を考えると暗い気持ちにならざるを得ない。
当初の証拠金は5万円だったが、なんとなく要領もわかってきたことだしということで、現在証拠金積み立て額は16万円。これは決済益がある程度たまったら、徐々に減らしていきたいと考えている。
で、累計収支は+29,594円。まだ口座に米ドルを2枚、76.2円Lで残しているので、含み益を入れると+36,814円。余力は135,562円。
基本、円ドルメインとしてやっていて、それは安全策ということと、円ドルは多少感覚があるという理由での選択。あんまり動いていないので細かい決済の積み重ねで増やしている状態にそろそろむずむずしてきている。
ユーロは感覚がわからないので、チャートを見ての判断になる。金曜の昼間は儲けた人がかなりいるようだが、まだ自分には難しいところだろう。まぁプロでも読めない展開のようなので仕方ないか。しばらく様子を見ながら勉強していきたいところだ。
さて、来週は上半期決算日。日本企業が決算のためにプールしているドルを円に両替するかどうか。日本円現金が必要な会社はあまりないような気もしているが、上期決算資料への影響をどう表現するのかが、各社経理部門の腕の見せ所となるのだろう。
それに合わせて日銀がどう動くか。経団連からは散々突き上げをくらっているはずで、いい加減重い腰を上げるのではないかという期待感が強くなってきているようだ。てゆかそろそろまずい。
日本政府が為替介入しない理由はいろいろあるだろうが、一つとしては原油価格になるのだろうか。電力会社が原油を大量に必要としている現在、そう簡単に円安を認めるのはしんどいのかもしれない。先物市場での原油価格が下落したら、その分は円高を解消するように動いて欲しいものだが。
為替から見た世界経済は、あがっているのがUSドルのみ。ユーロ、豪ドル、スイスフラン等、世界に流通している貨幣に対しては基本ドル高。しかしながら日本円が未だにビックマック指数的にも円高な状態を維持している。これは円とドルがほぼ同額、海外HFに買われているためと想像する。
恐らくは、海外のHF連中の一時避難として日本円が選ばれているが、日本国内で投資に値するものはないに等しい。逆に、投資をしないでいつでも動かせる状態にしながら、為替を見ているのだろうか。円安に動いたら差損がかなり出ることになるのだが、そのリスクよりも他国の世界流通貨幣のリスクが高いことと、米ドルに対するリスクがまだ解消されていないということなのだろう。
日本人的感覚だと、米ドルを所有することのリスクは円のリスクよりも低いと思われるのだが、先物市場もぐちゃぐちゃで数兆ドルが数日で消えたようなニュースもあるし、どうしたらいいのかが見えていないんだろうか。
興味深い動きは豪ドル。豪ドルが下がっている根拠がわからない。一時避難先として大量にプールされていたHF資金が引き出されたのだろうか。日本よりも安定していると思うんだけどなぁ。
まぁ、確かに日本企業の底力はあるし、政治が駄目でも自分たちでなんとか食っていけるように努力しているからなぁ。為替の変動リスクもなんとかそれを生かした投資で回収しようとしているし。
ただ、それでは追いつかない会社も多数あるというのは事実。来週末の上期決算と、それから始まる中小企業の阿鼻叫喚地獄絵図を考えると暗い気持ちにならざるを得ない。
2011年9月22日木曜日
初めてのFX
始めてからほぼ一週間。
初めは恐る恐る保証金を5万でやってみたものの、これじゃもうからないということで保証金を継ぎ足し継ぎ足しで16万積んでいる自分がなんか深みにはまりつつあるなぁと実感。
で、収支としては、現時点で+19,366円。
今のところ、1ドルが76.2円~76.9円の間を行ったり来たりしているだけなので、売り買いを見誤ったとしてもナンピンで誤差を埋めていって波が戻ってくるのを待っていれば自然とプラスになる仕組み。我慢が出来ないと損切りでマイナスになるんだろうな。ほぼチキンレース。
ここ数日で、投資機関がドルを集め始めているのが大きな動きなのだろうか。
円は安定しているが、ユーロと豪ドルは見る影もない無残な状態で安値新記録を更新中。
豪ドルが1ドル以下になるなんて、誰も思っていなかったことだろう。下手すると、ユーロも1ドルを切るかもしれない。そんな世界経済状態。
で、円はこれからどうなるかというと、恐らくは緩い円安方向になると考えている。
これはドルが安定してきたということが大きいのと、恐らく上期決算で日本企業の業績はとんでもない状態になって、日本をあまりしらない投資家は日本から金を引き上げることになると想像する。
日本企業は、円高対策で外貨をそのまま現地で投資する方向に走っている。自動車会社の多くはしっかりと海外に工場を作っているし、世界中の優良企業を買収合弁し、out-outの仕組みを作っている。日本からの輸出では勝負にならないと踏んでの決断だろう。決算上はその額面上は円換算したものが表示されるとしても、現金は外貨のまま使われているので、現金は日本国内の運営が成立する程度あればよいということになる。
決算資料が手元現金よりも重視される世の中じゃ仕方ないシステムだな。会計上は日本円換算するけど、現金は海外での投資に使って、帳簿上は償却費として計上されることになるのだろう。
これから先、数年間は投資家の眼力が問われるようになるんだろうな。株主対応があるから変なことはしないだろうが、会社は法令ギリギリで国税や海外資本や投資家とやりあうことになるのだろう。
日本の経理部のみなさん、がんばってくださいまし。
初めは恐る恐る保証金を5万でやってみたものの、これじゃもうからないということで保証金を継ぎ足し継ぎ足しで16万積んでいる自分がなんか深みにはまりつつあるなぁと実感。
で、収支としては、現時点で+19,366円。
今のところ、1ドルが76.2円~76.9円の間を行ったり来たりしているだけなので、売り買いを見誤ったとしてもナンピンで誤差を埋めていって波が戻ってくるのを待っていれば自然とプラスになる仕組み。我慢が出来ないと損切りでマイナスになるんだろうな。ほぼチキンレース。
ここ数日で、投資機関がドルを集め始めているのが大きな動きなのだろうか。
円は安定しているが、ユーロと豪ドルは見る影もない無残な状態で安値新記録を更新中。
豪ドルが1ドル以下になるなんて、誰も思っていなかったことだろう。下手すると、ユーロも1ドルを切るかもしれない。そんな世界経済状態。
で、円はこれからどうなるかというと、恐らくは緩い円安方向になると考えている。
これはドルが安定してきたということが大きいのと、恐らく上期決算で日本企業の業績はとんでもない状態になって、日本をあまりしらない投資家は日本から金を引き上げることになると想像する。
日本企業は、円高対策で外貨をそのまま現地で投資する方向に走っている。自動車会社の多くはしっかりと海外に工場を作っているし、世界中の優良企業を買収合弁し、out-outの仕組みを作っている。日本からの輸出では勝負にならないと踏んでの決断だろう。決算上はその額面上は円換算したものが表示されるとしても、現金は外貨のまま使われているので、現金は日本国内の運営が成立する程度あればよいということになる。
決算資料が手元現金よりも重視される世の中じゃ仕方ないシステムだな。会計上は日本円換算するけど、現金は海外での投資に使って、帳簿上は償却費として計上されることになるのだろう。
これから先、数年間は投資家の眼力が問われるようになるんだろうな。株主対応があるから変なことはしないだろうが、会社は法令ギリギリで国税や海外資本や投資家とやりあうことになるのだろう。
日本の経理部のみなさん、がんばってくださいまし。
2011年9月17日土曜日
為替
FXなるものを遅まきながらやってみた。
要は、新規発行分のお札の旨味をどう奪うかという外貨の先物信用取引で、胴元がもうかる仕組みなのはどのギャンブルでも同じですな。
ドルとユーロはジャブジャブ印刷されて発行されているから、それをどうやって食い物にするかというのをFX運営会社が考えていろいろエサを撒いて、てら銭を集めて商売にしている。
いわゆるFXトレーダーがポチっと損益確定させるたびにもうかるわけで、それはトレーダーが細かく売買を確定させることと利益がかみ合っている。実にうまい商売だ。株と比べて新規発行されるエサが大きい分、市場は潤うし、人も集まる。
ギリシャへ8500億円追加融資で一致(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
これでまた市場に8500億円相当のユーロがばら撒かれることになったわけで、そこでの為替取引がどのようになるかまではわからないが、新しいエサになったということだろう。
個人的には円高はそのうち止まるものと思っていて、それは遠くないうちに起きるだろうと考えている。日本企業がいくら本気出しても市場価値にみあった決算を出せなくなるだろう。
要は、新規発行分のお札の旨味をどう奪うかという外貨の先物信用取引で、胴元がもうかる仕組みなのはどのギャンブルでも同じですな。
ドルとユーロはジャブジャブ印刷されて発行されているから、それをどうやって食い物にするかというのをFX運営会社が考えていろいろエサを撒いて、てら銭を集めて商売にしている。
いわゆるFXトレーダーがポチっと損益確定させるたびにもうかるわけで、それはトレーダーが細かく売買を確定させることと利益がかみ合っている。実にうまい商売だ。株と比べて新規発行されるエサが大きい分、市場は潤うし、人も集まる。
ギリシャへ8500億円追加融資で一致(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
これでまた市場に8500億円相当のユーロがばら撒かれることになったわけで、そこでの為替取引がどのようになるかまではわからないが、新しいエサになったということだろう。
個人的には円高はそのうち止まるものと思っていて、それは遠くないうちに起きるだろうと考えている。日本企業がいくら本気出しても市場価値にみあった決算を出せなくなるだろう。
2011年9月3日土曜日
採用する立場
大企業の人事の本音
まぁそんなもんだなぁ。
型通りの受け答えってのはアレだけど、心構えとか準備とかが出来てるかどうかってのが第一で、それができないのは準備してないなぁ=仕事もできないだろうと考える。独自性とか個性とかはバブルの頃は言われたけど、そんなものは邪魔。
ってのが採用する側になってわかった。不思議なことに面接の採点は、課長だろうが部長だろうが所長だろうが担当職の視点でもほぼ同じ結果になった。部下として使っても大丈夫そうかとか、職場になじめる努力ができそうだとか、そんなところを重視しているんだよね。
そんな裏がわかっているからこそ、転職を考えたときには自然な自分を出そうと思っている。
受け入れてくれる会社なら、無理せずに勤められるだろうというのを重視。我慢して勤めるのなら転職する必要ないからねぇ。。。
まぁそんなもんだなぁ。
型通りの受け答えってのはアレだけど、心構えとか準備とかが出来てるかどうかってのが第一で、それができないのは準備してないなぁ=仕事もできないだろうと考える。独自性とか個性とかはバブルの頃は言われたけど、そんなものは邪魔。
ってのが採用する側になってわかった。不思議なことに面接の採点は、課長だろうが部長だろうが所長だろうが担当職の視点でもほぼ同じ結果になった。部下として使っても大丈夫そうかとか、職場になじめる努力ができそうだとか、そんなところを重視しているんだよね。
そんな裏がわかっているからこそ、転職を考えたときには自然な自分を出そうと思っている。
受け入れてくれる会社なら、無理せずに勤められるだろうというのを重視。我慢して勤めるのなら転職する必要ないからねぇ。。。
NEVERまとめネタメモ
「 #川越シェフ夢小説 」傑作まとめ - NAVER まとめ
腐ってやがる
ドラえもんの暴言集 - NAVER まとめ
意外とエキサイティング
スナフキンの名言集 - NAVER まとめ
大人だよな。こんな大人見たことないけど。
【ガンダム】アムロ・レイの名言集【名台詞】 - NAVER まとめ
やっぱりこれだよね
Androidアプリ「カレログ」の鬼畜っぷりまとめ - NAVER まとめ
ワラタw
腐ってやがる
ドラえもんの暴言集 - NAVER まとめ
意外とエキサイティング
スナフキンの名言集 - NAVER まとめ
大人だよな。こんな大人見たことないけど。
【ガンダム】アムロ・レイの名言集【名台詞】 - NAVER まとめ
やっぱりこれだよね
Androidアプリ「カレログ」の鬼畜っぷりまとめ - NAVER まとめ
ワラタw
気になるandroidバカアプリ
スカウターLite - Android マーケット
消臭力アプリ - Android マーケット
いろんなのがあるけど、今ならばというものを二つ。
スカウターはドラゴンボールのアレです。ドラゴンボールは認知度が高いので大体の人はわかるでしょう。有償版もありますね。上位のスカウターらしいです。設定がなかなかマニアックでいい。
消臭力アプリは、そろそろ消えそうですが、旬ということで。これはもうちょいしたら削除することになると思いますが、エステー広報の公認がもらえたというのは、ある意味画期的出来事じゃないかと思ったりするわけです。
いろんなアプリのメモ代わりに、気になったアプリケーションの紹介もしていこうかなとか今は思うけどやらないような気もする。
消臭力アプリ - Android マーケット
いろんなのがあるけど、今ならばというものを二つ。
スカウターはドラゴンボールのアレです。ドラゴンボールは認知度が高いので大体の人はわかるでしょう。有償版もありますね。上位のスカウターらしいです。設定がなかなかマニアックでいい。
消臭力アプリは、そろそろ消えそうですが、旬ということで。これはもうちょいしたら削除することになると思いますが、エステー広報の公認がもらえたというのは、ある意味画期的出来事じゃないかと思ったりするわけです。
いろんなアプリのメモ代わりに、気になったアプリケーションの紹介もしていこうかなとか今は思うけどやらないような気もする。
2011年8月30日火曜日
福島原発作業員の死について
今回報道された急性白血病と福島原発作業の因果関係は? - NATROMの日記
淡々と客観的に事実をなぞっている日記で、私のような素人でもわかりやすい解説でした。
ここに書かれている通り、放射線との因果関係は認められないでしょう。
あちこちの放射脳が騒いでいますが、放射線以前に電波受信しているんじゃなかろうかと思うレベルの投稿が多くてなんだかなぁです。人の死を原発廃止のための材料にするのに躊躇しないのは人としてかなり残念。まぁ、こんなことを書く時点で私も残念な存在なわけですが。
労災かどうかというところは、日常健康管理が十分かどうかという観点で、問われることになるとは思います。労基署はギリギリでしょうか。提訴したら労災認定するよう仲介が入るかなレベルなんじゃないかと想像しています。
最後になりますが、故人のご冥福をお祈りいたします。
淡々と客観的に事実をなぞっている日記で、私のような素人でもわかりやすい解説でした。
ここに書かれている通り、放射線との因果関係は認められないでしょう。
あちこちの放射脳が騒いでいますが、放射線以前に電波受信しているんじゃなかろうかと思うレベルの投稿が多くてなんだかなぁです。人の死を原発廃止のための材料にするのに躊躇しないのは人としてかなり残念。まぁ、こんなことを書く時点で私も残念な存在なわけですが。
労災かどうかというところは、日常健康管理が十分かどうかという観点で、問われることになるとは思います。労基署はギリギリでしょうか。提訴したら労災認定するよう仲介が入るかなレベルなんじゃないかと想像しています。
最後になりますが、故人のご冥福をお祈りいたします。
2011年8月25日木曜日
証拠が残せないという事例
プログラマー過労自殺「困難な仕事でなかった」大阪地裁、労災請求を棄却 - MSN産経ニュース
過労自殺訴訟棄却に遺族「非常に残念」 - MSN産経ニュース
一部で話題だが、過労による心身消耗のための自死とされている件を考えてみる。
事の次第を要約すると、
H13年10月入社
H14年6月4日未明にビルから投身
H15年7月労基署に遺族が労災申請するも不認定
H20年9月提訴
H21年8月棄却
まず、労基署で不認定という時点で、労災とする根拠が残っていなかったと推測できる。
また、
心身消耗で自分が間違っていると認識してしまった場合、反論するだけの体力がなければ、そういった記録を残すこともできないだろうし、病気と認識しなければ通院して診察を受けることもできないのだろう。
そこにたどり着けなかったことを労災によるものと認めるべきか否か。残念だが現行法では認めるわけにはいかないだろう。
これは自分が人事という立場で従業員が休職から退職するまでを見送った経験もあり、労基署に時間外労働の未申告の顛末を詫びに行ったこと、休職者の復職を手伝ったこと、後輩に自死されたこと、自分も病んで休職し復職した立場であること。いろんな立場を経験してみたが、どうあるべきなのかはわからないし断言できないが、気持ちだけではどうしようもないことがある。
法令に則した証拠がなければ行政は認めるわけにはいかない。人情論だけではどうしようもないことは、社会という枠組みで生きていこうとするならば仕方のないことだろう。そして、自分の身を守れるのは自分でしかないということ。何が正しいか、間違っているか、どうあるべきか、どう在りたいか。自分自身を見失わないようにしなければならないのだろう。
この事件は、様々な立場からの意見がある。いわゆるIT土方の作業環境に対する問題提起、立法のあり方を問う立場、労災というものに対する見解、精神疾患した側からの叫び。どれも現代社会での不条理を問い詰めたいという思いがこもっていて、それが伝わってきて、とても心が落ち着かない。わかるところもそれはちょっとということもいろいろあって、なんだかまとめられない。
ということで、チラシの裏にちょっと吐き出してみた。
最後になりましたが、故人のご冥福をお祈りします。どうぞ安らかに。
過労自殺訴訟棄却に遺族「非常に残念」 - MSN産経ニュース
一部で話題だが、過労による心身消耗のための自死とされている件を考えてみる。
事の次第を要約すると、
H13年10月入社
H14年6月4日未明にビルから投身
H15年7月労基署に遺族が労災申請するも不認定
H20年9月提訴
H21年8月棄却
まず、労基署で不認定という時点で、労災とする根拠が残っていなかったと推測できる。
また、
原告側は「入社1年足らずで複雑なシステムを組まねばならないのに、先輩や上司からの指導がなかった」と主張したが、中村裁判長は「会社の支援体制に問題はあったといいがたい」と退けた。という主張からも、勤務時間記録、通院履歴等、第三者に対して心身消耗を証明するものが全くなかったのだろう。労災とする基準は世の中にはあって、労働基準法、労働安全衛生法にて労働者は保護される。しかしながら今回の事件は、それをする自助努力が必要か否かということを論点にすべきところではないかと感じている。
心身消耗で自分が間違っていると認識してしまった場合、反論するだけの体力がなければ、そういった記録を残すこともできないだろうし、病気と認識しなければ通院して診察を受けることもできないのだろう。
そこにたどり着けなかったことを労災によるものと認めるべきか否か。残念だが現行法では認めるわけにはいかないだろう。
これは自分が人事という立場で従業員が休職から退職するまでを見送った経験もあり、労基署に時間外労働の未申告の顛末を詫びに行ったこと、休職者の復職を手伝ったこと、後輩に自死されたこと、自分も病んで休職し復職した立場であること。いろんな立場を経験してみたが、どうあるべきなのかはわからないし断言できないが、気持ちだけではどうしようもないことがある。
法令に則した証拠がなければ行政は認めるわけにはいかない。人情論だけではどうしようもないことは、社会という枠組みで生きていこうとするならば仕方のないことだろう。そして、自分の身を守れるのは自分でしかないということ。何が正しいか、間違っているか、どうあるべきか、どう在りたいか。自分自身を見失わないようにしなければならないのだろう。
この事件は、様々な立場からの意見がある。いわゆるIT土方の作業環境に対する問題提起、立法のあり方を問う立場、労災というものに対する見解、精神疾患した側からの叫び。どれも現代社会での不条理を問い詰めたいという思いがこもっていて、それが伝わってきて、とても心が落ち着かない。わかるところもそれはちょっとということもいろいろあって、なんだかまとめられない。
ということで、チラシの裏にちょっと吐き出してみた。
最後になりましたが、故人のご冥福をお祈りします。どうぞ安らかに。
2011年8月21日日曜日
円高からの考察
特定しますたm9(`・ω・´) 【円高】 政府要人「こんな状態の日本の円が買われるなんて、他国はよほど悪いということだ」とぼやく
円高が止まらない。
日本国内に住む立場としては、円が強くなる理由がわからない。株も下がっているし、一体何が起きてどこに金が流れているのかが全くもって不可解である。
円高の理由を考えてみる。
まず、ドルについてはオバマが信用されていないということなのだろう。ユーロは爆弾を抱えたということになっているのだと思われる。そうなった場合に、国際通貨として不安の少ない通貨が結果的に強くなるということだろう。
欧米については不安がある。中東も一部政情不安。ドバイから撤退して数年ではなかなか戻る踏ん切りもつかないというところだろうか。
豪州ドルは、地元産業はそこそこだが、欧米のサテライトの方が多いというところでの不安があるのだろう。
アジアを考えてみる。
まず思いつくのはシンガポールだが、金融と貿易のhubとしてのアジア拠点として価値があるはずだが、金融中心の産業であるがゆえに欧米で万が一があったときにどうしようもなくなるという判断だろうか。
自国産業のある国となると、インド、中国、台湾、韓国が考えられる。
韓国は国家経済の破綻寸前で外貨を稼ごうと必死だけどそろそろ爆発だろうか。台湾は恐らく問題は少ないが、保障は何もない。中国はなにをやらかすかわからない。そもそも外資に対する締め付けは厳しいということと、アメリカ国債を思いっきり持っているというリスクがある。インドはなんのかんのいいつつも基盤はしっかりしている国だと思うのだが、ただ国際経済的にはあんまり存在感がある国にはなれていない。
そうやって引き算で考えていくと、3月に震災があり、政治がボロボロで、輸出に頼っている国であるにもかかわらず、一定の信用が得られているということになるのだろう。国が破綻しても日本企業はなんとかすると思われているのだろうか。多分なんとかするだろうと、メーカー勤務としてはなんとなく感じるところはある。
しかしながら日本国内の株やら相場、土地建物が高騰している様子もない。日本国債にでも手を出しているということだろうか。一体どこに行ったんだろう?
それにしても今の円の価値が適正なものであるとは思えない。これは日本製品の国際競争力からして、利益を確保できる為替ではないということからの感覚であって、ディーラーさんをはじめとする相場を見ている人と視点が違うのでそこはご容赦いただきたい。ビッグマック指数を逆に見たものに近いかな。トヨタを基準に考えたら面白そうなデータが取れるんじゃなかろうか。
今、旬なのは米ドルで金相場なのだろうか。金の価値自体は絶対的には変わらないが、相対的には需給バランスと相場師の嗅覚に左右される。投資家は常に何かに投資をしないと気が済まない人種だから、どこかしらの相場が下がれば、どこかが上がっていくわけで。
米ドル、ユーロ、それぞれ異なる根拠での安値。相対的に引き算で生き残り高値の付いた円。どこでそのバブルがはじけるか。かなり気になるところである。
新エネルギーにどっかんと金が集まってるのか。。。
円高が止まらない。
日本国内に住む立場としては、円が強くなる理由がわからない。株も下がっているし、一体何が起きてどこに金が流れているのかが全くもって不可解である。
円高の理由を考えてみる。
まず、ドルについてはオバマが信用されていないということなのだろう。ユーロは爆弾を抱えたということになっているのだと思われる。そうなった場合に、国際通貨として不安の少ない通貨が結果的に強くなるということだろう。
欧米については不安がある。中東も一部政情不安。ドバイから撤退して数年ではなかなか戻る踏ん切りもつかないというところだろうか。
豪州ドルは、地元産業はそこそこだが、欧米のサテライトの方が多いというところでの不安があるのだろう。
アジアを考えてみる。
まず思いつくのはシンガポールだが、金融と貿易のhubとしてのアジア拠点として価値があるはずだが、金融中心の産業であるがゆえに欧米で万が一があったときにどうしようもなくなるという判断だろうか。
自国産業のある国となると、インド、中国、台湾、韓国が考えられる。
韓国は国家経済の破綻寸前で外貨を稼ごうと必死だけどそろそろ爆発だろうか。台湾は恐らく問題は少ないが、保障は何もない。中国はなにをやらかすかわからない。そもそも外資に対する締め付けは厳しいということと、アメリカ国債を思いっきり持っているというリスクがある。インドはなんのかんのいいつつも基盤はしっかりしている国だと思うのだが、ただ国際経済的にはあんまり存在感がある国にはなれていない。
そうやって引き算で考えていくと、3月に震災があり、政治がボロボロで、輸出に頼っている国であるにもかかわらず、一定の信用が得られているということになるのだろう。国が破綻しても日本企業はなんとかすると思われているのだろうか。多分なんとかするだろうと、メーカー勤務としてはなんとなく感じるところはある。
しかしながら日本国内の株やら相場、土地建物が高騰している様子もない。日本国債にでも手を出しているということだろうか。一体どこに行ったんだろう?
それにしても今の円の価値が適正なものであるとは思えない。これは日本製品の国際競争力からして、利益を確保できる為替ではないということからの感覚であって、ディーラーさんをはじめとする相場を見ている人と視点が違うのでそこはご容赦いただきたい。ビッグマック指数を逆に見たものに近いかな。トヨタを基準に考えたら面白そうなデータが取れるんじゃなかろうか。
今、旬なのは米ドルで金相場なのだろうか。金の価値自体は絶対的には変わらないが、相対的には需給バランスと相場師の嗅覚に左右される。投資家は常に何かに投資をしないと気が済まない人種だから、どこかしらの相場が下がれば、どこかが上がっていくわけで。
米ドル、ユーロ、それぞれ異なる根拠での安値。相対的に引き算で生き残り高値の付いた円。どこでそのバブルがはじけるか。かなり気になるところである。
新エネルギーにどっかんと金が集まってるのか。。。
お台場に興ざめ
今日はお台場でデモをするらしいが、いまいち興ざめしている。
理由としては、桜がからんでしまったこと。
これは容易に想像できることではあったが、恐らくは最大限の譲歩だったのだろうが、スタート地点が違うということだけでの実質同時多発デモになってしまったことは残念だ。
基本的にイデオロギーにはアレルギーがある。
根拠が軽視された結論ありきな思考でしかなく、そのために自己の有利な数字や実績のみに着目して、視点が固定化されてしまっている。思考の進化を拒否しているように感じる。
これは反イデオロギーについても同じだろう。
いやだとかいいとか、その感情を正当化するために、それを肯定するための根拠のみを探してきての自己主張。そのスタイルはどうしても受け入れられない。
現実を受け止め、多角的視点から分析し、そこからどうすることが一番いいのかを考えるというスタイルを貫きたいものだ。
理由としては、桜がからんでしまったこと。
これは容易に想像できることではあったが、恐らくは最大限の譲歩だったのだろうが、スタート地点が違うということだけでの実質同時多発デモになってしまったことは残念だ。
基本的にイデオロギーにはアレルギーがある。
根拠が軽視された結論ありきな思考でしかなく、そのために自己の有利な数字や実績のみに着目して、視点が固定化されてしまっている。思考の進化を拒否しているように感じる。
これは反イデオロギーについても同じだろう。
いやだとかいいとか、その感情を正当化するために、それを肯定するための根拠のみを探してきての自己主張。そのスタイルはどうしても受け入れられない。
現実を受け止め、多角的視点から分析し、そこからどうすることが一番いいのかを考えるというスタイルを貫きたいものだ。
2011年8月16日火曜日
まんべくんの考察
雑記はここでまとめようとか思っていたが、特になにもなかったので放置してたというか忘れてた。
痛いニュース(ノ∀`) : 長万部町公式キャラ・まんべくん 「日本の侵略戦争が全ての始まり。被害者2000万人」→ツイッター炎上 - ライブドアブログ
Togetter - 「まんべくん『どう見ても日本の侵略戦争が全てのはじまり』→『炎上の後のペプシネックスは格別!』」
まとめはいろいろあるけど、痛いニュースとtogetterだけリンクメモ。
いろんな意見とかあるんだろうけど、立場とかそういうものに終始するような気がしている。
まんべくんのなかの人の書いたことは正しいか間違っているかという問題もあるんだろうけど、なによりも中の人がまんべくんという長万部町役場という自分自身ではない立場から発信したということに問題点があるように思う。
結局、町役場から三行半を突きつけられた形になってしまい、閉鎖という形で事態は収束せざるを得なかった。もったいないことだ。まんべくんの中の人が、町公式という立場を使った、虎の威を借りる狐での発言だったことが残念でならない。それに反発したネトウヨ大勝利とかもなんだかなぁ。
中の人は軽い気持ちでやった問題提起なのだろうがなんら議論もされずに、地方自治体の公式という立場からの挑発行為とかどうでもいいことが目立った事件で、提起された問題の本質は何にも解決していない。どうにも後味が悪い。
痛いニュース(ノ∀`) : 長万部町公式キャラ・まんべくん 「日本の侵略戦争が全ての始まり。被害者2000万人」→ツイッター炎上 - ライブドアブログ
Togetter - 「まんべくん『どう見ても日本の侵略戦争が全てのはじまり』→『炎上の後のペプシネックスは格別!』」
まとめはいろいろあるけど、痛いニュースとtogetterだけリンクメモ。
いろんな意見とかあるんだろうけど、立場とかそういうものに終始するような気がしている。
まんべくんのなかの人の書いたことは正しいか間違っているかという問題もあるんだろうけど、なによりも中の人がまんべくんという長万部町役場という自分自身ではない立場から発信したということに問題点があるように思う。
結局、町役場から三行半を突きつけられた形になってしまい、閉鎖という形で事態は収束せざるを得なかった。もったいないことだ。まんべくんの中の人が、町公式という立場を使った、虎の威を借りる狐での発言だったことが残念でならない。それに反発したネトウヨ大勝利とかもなんだかなぁ。
中の人は軽い気持ちでやった問題提起なのだろうがなんら議論もされずに、地方自治体の公式という立場からの挑発行為とかどうでもいいことが目立った事件で、提起された問題の本質は何にも解決していない。どうにも後味が悪い。
2011年7月18日月曜日
詭弁
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51713787.html
皮肉とかいろいろ思いのこもったpostなので思わず反応しかけた。
リスクと益の見合いなだけで、リスクをいかに回避するかということが本来語られるべきところ。
放射性物質は原発をなくしてもなくならないし、携帯電話をなくしても脳腫瘍はなくならない。ただし措置によっては確率は大きく変わる。
大切なことはリスク管理での事故発生の軽減。それを基本とした考え方をしていないと、怪しげな宗教にも簡単に引っかかることになる。
詭弁に反応して可能性の有無だけでの祭はまだまだ続くだろうし、それに乗じた商売ってのも増えていくだろう。
個人的に詭弁者認定しているSBが電力事業に参入することは別に気にしていないが、電力会社もしくは国家による買取保証をつけようとしているのが気に食わん。海外で展開しようとしている事業を国内に留め、その電力で経済活動をするのが本道。それをしないのであれば、また儲けようとしているなと思われる。というか、多分当たってるよね。
皮肉とかいろいろ思いのこもったpostなので思わず反応しかけた。
リスクと益の見合いなだけで、リスクをいかに回避するかということが本来語られるべきところ。
放射性物質は原発をなくしてもなくならないし、携帯電話をなくしても脳腫瘍はなくならない。ただし措置によっては確率は大きく変わる。
大切なことはリスク管理での事故発生の軽減。それを基本とした考え方をしていないと、怪しげな宗教にも簡単に引っかかることになる。
詭弁に反応して可能性の有無だけでの祭はまだまだ続くだろうし、それに乗じた商売ってのも増えていくだろう。
個人的に詭弁者認定しているSBが電力事業に参入することは別に気にしていないが、電力会社もしくは国家による買取保証をつけようとしているのが気に食わん。海外で展開しようとしている事業を国内に留め、その電力で経済活動をするのが本道。それをしないのであれば、また儲けようとしているなと思われる。というか、多分当たってるよね。
2011年7月16日土曜日
始めてみた
自分でMTいじるにもなんか面倒になってきたとか思うような機能がないなとか広告うざーとかでいろいろ試してみることにしたもののさてなにをやりたかったんだけ?みたいな。
雑記になると思うけどまぁ頻繁な更新はないだろうな。うん。
雑記になると思うけどまぁ頻繁な更新はないだろうな。うん。
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