今日はお台場でデモをするらしいが、いまいち興ざめしている。
理由としては、桜がからんでしまったこと。
これは容易に想像できることではあったが、恐らくは最大限の譲歩だったのだろうが、スタート地点が違うということだけでの実質同時多発デモになってしまったことは残念だ。
基本的にイデオロギーにはアレルギーがある。
根拠が軽視された結論ありきな思考でしかなく、そのために自己の有利な数字や実績のみに着目して、視点が固定化されてしまっている。思考の進化を拒否しているように感じる。
これは反イデオロギーについても同じだろう。
いやだとかいいとか、その感情を正当化するために、それを肯定するための根拠のみを探してきての自己主張。そのスタイルはどうしても受け入れられない。
現実を受け止め、多角的視点から分析し、そこからどうすることが一番いいのかを考えるというスタイルを貫きたいものだ。
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