2011年10月3日月曜日

レートの根拠は集団心理?

今日の昼間は、先週末に現金化したドルは一体どこに行ったんだろう的な為替の動き。
ユーロ/ドルはもうそんなに下がらないだろうと踏んでいて、そんな気持ちで手を付けたらまだ下がる余地があって1.315ユーロ/ドルという安値をつけたという状態。当然取れていません。
いや、先週末からのチャートの流れ的にはあっておかしくないんだけど、アメリカでデモとかやってたりとかいう状況でもドルが強いっていうのがなんだかなぁ。中国が国慶節で休みというのもユーロが上がらなかった一因なんでしょうけど、アジアではユーロよりドルが信頼されているんだなぁと。日本も欧州との取引では米ドル建てでやることは珍しいことではありませんけどね。
まぁ、恐らくは買うか売るかどっちにしようかで、先週の流れ的に相場が下がって、下壁に跳ね返されてうだうだしたというところなのでしょう。なんにしても、1.3315の強固な壁を体感できたのは、いい経験でした。

ギリシャ危機は当面回避方向みたいですね。どの国だって、自分が悪者というかギリシャの破綻を決定付けることはしたくないでしょう。破綻した場合と救済した場合のそれぞれのリスクも計算されているんだと思いますけど。個人的見解では、デフォルトは回避すると踏んでいます。そのための歪みがどこに出てくるのかがわかりませんが、なんかしらのバランスは崩れるでしょうね。しばらく注意深く観察していきたいと思います。
ただ、最悪のケースでも、中国がパルテノン神殿を買い取る程度だと思っています。

で、自分の成績ですが、今日は朝からちブレて小額利確とかしていたら1.336でLとっちゃってて上がるのを期待してナンピンとかしているうちに損切りのタイミングを逃して半泣き。下壁に守られたので、レンジ内での我慢でなんとかなったものの、レンジを越える勢いがあったら、退場モノですな。先週の教訓が生かされていません。

で、朝から夕方まで、あれやこれやで+15,714円。そのうち、ドル/円76.2L2枚のうちの1枚を+10,190で利確したので、実質+5,524円。なんとか煙草代は稼げたってレベル。
これからのユーロ時間、アメリカ時間ではどのような動きになることか。恐らくはユーロ買いドル売りになるんじゃなかろうかと推測しているのですが。。。怖いので基本様子見でいきます。

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