2011年12月3日土曜日

含み損いっぱい

今週のユーロ/ドルは、予想と異なり上方向。S目線でいたので散々な結果。
月曜に前週の1.324から上方向1.332スタート。0.08もの窓を作ってそのままヨコヨコちょと下がってからガッツリ上がってを繰り返し、11/30の夜には謎の上げがあり、金曜の米国雇用統計直前には1.354まで上昇。雇用統計発表直後に1.336まで急落してその後は微上げして1.339で終了。
今週も悲鳴が飛び交う相場ということで稼げた人はおめでとうだけれども前週のSを持ち越した人も少なくなさそう。私もですが。

米国雇用統計は、一部に不安感のあるものの総論的には好感ということで、米ドル買いが増えてのユーロ安だったようだ。それでも前週末より高い位置で終わっていることからすると、下降トレンドは終わったということになるのだろうか。もうちょい下がるような気もしているし、ユーロ圏内でユーロ高を望んでいる国家はないように思うんだけれども…ECBが買い支えている理由がいまひとつ腑に落ちないところだ。ユーロを高く売りたいとかいろんな大人の事情もわからないではないが、今のレートを支えてどうにかなるもんだと考えているんだろうか。安売りしたら中国に買われるとかいう危機感でもあるのかな。


反省点として、雇用統計とかのイベント前の期待上げとかを考えていなかったこと。まだ視点が足りないようだ。

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