2011年10月21日金曜日

なんとなくレンジで稼ぐ

FXを始めてから約1ヶ月。なんとなくわかってきたようなまだまだわからないようなそんな年頃。最近はユーロ/ドルにほぼ集中。たまにユーロ/スイスフランや豪ドル/米ドルとかにも手を出すこともありますが、リスク分散よりも選択と集中の方が楽しいという気がしています。
稼ぎも重要ですが、楽しめることが一番大切だと思うわけで、読みが当たったときの快感が現金として実益にもなるのがとても楽しい。

先週は中国旅行とかでいろいろ含み損とかそれまでの損とかありましたが、今週に全部清算してプラスになったところ。とりあえず、今日の収支を画像にしてみた。ユーロ/ドルで1.38以上のショートを追加しているので、実質もうちょい含み益もあり。


2011年10月21日 - hideki yoshioka - Picasa ウェブ アルバム


原資入金は、なんのかんので40万円。先週の最悪なときで、含み損込みでマイナス8万くらいまでいっていたので、今週で15万円ほどのプラス。これはユーロ/ドルが大幅のレンジで動いているということを利用できるようになったのが大きい。
20011/10/21現在で、レンジ幅は1.38~1.37の間を行ったり来たり。ちょいはみだすことはありますが、そこは絶好の餌場になります。これを本格的にはみ出すときを見誤ると新小岩になるわけですが、恐らくは今月中はこのままでしょう。
今後は、ユーロ安ドル高が一層すすむことになると思います。これは単にユーロの評価が下がるということだけではなく、ユーロ建取引ができない国からの資源輸入が少なくユーロ圏以外への工業輸出の多いドイツやフランスがユーロ安を支持しているように見受けられることからの推測です。ユーロ/円は、ドル/円がどのように評価されるのかが不透明なので触らない方針。基本的には円安に動くはずなんですけど、その時期がまだわからないということと、円安ユーロ安ドル高の動きになると、ユーロ/円にするメリットがあんまりないんですよね。円高ドル安ユーロ安傾向になると、ユーロ/円での動きが増幅されるという1回の取引で2度おいしいというメリットがあるんですけど。
ここしばらく、ドル/円はほぼ固定相場化しているので、想定外のHFと中央銀行の攻防に巻き込まれるリスクがあります。そのリスクをわざわざ負う必要は感じられません。全力ショートしたときに日銀砲が発射されたらたまらんです。ユーロ/ドルなら、水銀砲だけ気をつければいいわけで。

気をつけているのは余力。兼業トレーダーなので、勤務中に状況をチェックしきれないので、思わぬガラやばいーんがあってもしばらくは耐えられるだけの余力は残すことにしています。具体的には50k~100k。レンジ内でのLCやストップなんて、仕掛けが消えてしまうという残念すぎる結果なので、何が何でも避けたいところです。あと、レンジ外に出たときの上限/下限で追加注文できないのもすごく残念感ですねぇw
ということで、ストップもリミットも基本的にはレンジ外かレンジギリギリを設定。売り買いもレンジに近いところを選びたいところです。このあたりは専業トレーダーの方とリスク管理の妥協点は違ってくるのでしょうし、その妥協分に相当する儲けの少ないスタイルになるのでしょう。
兼業トレーダーのスタイルはいろいろあるみたいですが、張りつけないことでのリスク軽減をどうするかというのが今後の課題でしょうか。

なんて書いているうちに、全面ドル安というかドル投売りがきたわけですが。。。朝までには解消されるんでしょうけど、やっぱりドキドキしますね。
76.2円/ドルを1枚確保したのですが、その直後に76円を割ったのを見るとすんごい悔しい。そこで熱くなったら負けなんでしょうけどね。わかってるんだけど…いや落着け自分。

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