昨晩、blogを更新しているときからユーロ/ドル相場がじわじわと上がっていたのだが、24時過ぎに1.39を超えてそのままアメリカ時間も高値を維持。うっひゃー!である。
レンジを越える可能性は示唆されていて、チャート分析からは1.4に届く可能性もあるとは言われていた。が、ユーロがこんな状態でそんなことになるわけないだろと思っていた。甘かった。下振れする可能性があると思って、基本的にショート目線でやっていたのだが、1日ごとに損益を確定するという立場で考えたら大きな失敗。レンジを大きく外れる可能性があったら、すぐに方針を切り替えることが必要だなぁと痛感した。
ユーロ/ドルだけではなく、ドル/円も謎の円高。一時期75円台をマークするというなんでこうなったwww状態。
ドル絡みのチャートのほとんどが上がっていたので、基本的に、ドルが投売りされていたらしい。背景はいろいろあるようで、複数要因の影響という噂。本当のところはよくわかっていないが、ドル/円に関しては、海外HFの大規模損切りが多数あって、その影響で円高方向にずれたというところらしい。円の価値が上がったとかドルの価値が下がったというわけではなさそうだ。
ユーロも前日にスペイン格付けが下がったりとかしていたんだけれども、それは一切無視された市場の動き。中央銀行とHFとのノーガード叩きあいに、個人投資家が巻き込まれたような雰囲気だ。
実態からするとユーロの信頼性とドルの信頼性からすると不思議な動きであるが、これから徐々にユーロは下がっていく通貨なのだろうから、今のうちは高くてもいいというのがユーロの見解なのかもしれないけど。
さて、夜の数時間で、含み損が5まんえんを超えました。昼間に稼いだ分が全部もっていかれました。
来週の半ばには益に変わっているような気もしますけど、ちょっとドキドキです。
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