2014年12月30日火曜日

A13到着

このところ、オマケメダルでぽんぽんとレベルが上がってしまっていたわけですが、久々に計画的なメダル取得活動をしてみました。
今回は、以前よりやろうかやるまいか面倒だからやめておこうとなっていたPioneerのGold狙い。効率的なのは今までの自分の活動範囲外で柔らかいところを焼き払って一本挿し。ただの迷惑行為なのは重々承知なので、迷惑と思われない激戦区繁華街がいいのだろう。

ということで選択肢にあがってきたのが、九段下から神保町経由で秋葉原、神田から上野までのT字で攻めるという方向に決定。市ヶ谷から靖国神社までは所々でUPCを取っていたので、その東側を狙おうという算段でした。
Pioneer金まで残り400ポータルということで、気合入れれば数日なのかな?だけども、そのための弾も集めなければならないわけで。弾集めは、年末忘年会FFで溜め込んだりしたりしての計画的犯行。
結果として、3日間で完了したけれども、その内1日は夜にFFで弾集めができたというラッキーもありました。レゾは基本的に一本挿しなので、R7とR8の在庫から。レゾ集めはそんなに苦労はないですね。人によってはR1挿してるし。
XmpはX8とX7の破壊力と範囲に大きな差があるので、できるだけX8を集めたいところです。低レベルポータルが固まっているところだと、X8なら動かずに2~3発で壊せる範囲も、X7だと移動しながら10発くらい使ったりします。
で、やってみたところ、九段下から秋葉原の手前まではX8で焼きながら割と楽にいけました。問題だったのは秋葉原。ここは乱打戦の激しいところなので、スキャナーの表示通りにいかないこともしばしば。白ポタ化したと思ったらわんこされたり、自軍のレゾがさされてたりと、UPCを稼ぐには向かない場所だと再確認。その東側の浅草橋に移動したところ、何人かエージェントはいましたが、人のいない方向へ移動しながらのプレイでそんなに効率は落ちませんでした。
秋葉原から浅草橋を北上してから西に移動して湯島を焼いて、最後は上野でなんとかUPC1000到達。

プラチナメダルはRechargerとTrekkerで確保しているので、これからAP稼ぎをのんびりやっていこうかなというところです。ミッションも楽しみたいですね。

2014年12月28日日曜日

AXAシールドの信頼性

ツイッターでネタにするレベルの小ネタなんだけどなんとなくこっちでpostしておこうとか思ったので駄文。

ingressがフランスの保険会社AXAと提携して、AXAシールドなるものが公開されたのが数日前。G+やtwitterでも多くのdrop報告があり、レア感が全然ない状態だったりするものの、私も4つほど所有。
スペック上は、剥がれにくさがVRPSよりも10%高めであるのだが、どれほどの信頼性があるのかは謎である。というのも、ingressの仕様として、守備よりも攻撃有利なものであり、ポータル密集地でなければ本気になったら壊せないポータルはない。そこに敢えてPSで参加したあたりがギャンブルだなとか思っていた次第。

昨晩、UPC稼ぎにふらふらしていたところ、AXAPSが1つ入ってVRPSとRPSとTuというMod構成のP7発見。見た瞬間、これは壊したいという欲求が湧き出してとまらない。インベントリを確認すると、USもそこそこあるのでこれはやってしまえ!という結論に。

まず、余っているUSをぶち込もう。手元にある一番低いUS5を一発撃ってからX8いくか。
脳汁を出しながらどう攻めるかを考える。
そして、まずはUS5を一発発射。すると、シールドが剥がれたエフェクトが表れた。通常ならばUSの効果時間が有効なうちにXMPを撃って削るのが常識ではあるが、何が剥がれたのか気になるので攻撃はせずにポータルのModを見る。と、
見事、AXAPSが剥がれてました。手応えもなにもなくてなんだかなぁ。てゆかAXAの信頼性とか保証ってそんなもんなのかなぁとかAXA保険に複雑な心境になりましたとさ…

PSを剥がしたポータルは、その後おいしくいただきました。

2014年12月18日木曜日

初代iPad miniとiPhone5sにiOS8.1.2を入れてみた結果

iOS8ではいろいろ不具合があるらしいということで先送りにしていたiPad miniとiPhone5sへのOSアップデート。人柱報告からするとかなり改善したらしいということでアップデートしてみました。入れてから数日しか経っていないので、気付かないところや見落としはあるだろうが、とりあえずのファーストインプレッション。あまりあてにはならないので先に謝っておきますごめんなさい。

さて、iOS8の導入をためらっていた一番の理由が、ゲーム端末として利用していること。ゲームは安定性が命です。例えセキュリティーが向上しても、ゲームを安定してプレイできなければ、私にとっては存在意義がありません。
先週にiOS8.1.2が公開されたわけですが、内容的には細かなbug fixに終わっていたことから安定性が期待できたこと、そして先週末にingress Darsana Tokyoが終わったことで、まぁなんかあったらAndroid端末で遊べばいいかなくらいの、気持ちに余裕ができたことでのOSアップデートでした。というのが前提で、不具合そのものよりも、OSアップデートによる最適化のための電池消費量増加とか不安定化が気になってできなかったというのが本当のところです。iOS8.1.1以降は、メモリ周りの改善が行われたという噂も後押ししてくれました。
で、私の使用環境と感想としては以下

iPhone5s(au版)
問題なし。更新前と更新後の違いは体感的には皆無。それなら更新する理由もないという意見もあるかと思いますが、iPhone6以降に機種変更をする可能性があるならば最新のiOSでバックアップを取っておきたいところです。
Wi-Fiの不具合も報告されていますが、Wi-Fi自動接続あたりには、以前からもiOSには不具合があるんじゃないかとか邪推もしています。どう考えても、3GやLTEを受信しながらもWi-Fiをonして接続した方が電池消耗量が少ない仕様というのが信用ならないんですよね…。
iOS更新後は最適化を裏でこそこそとやっているため、過去の例からすると、体感的には1週間ほど電池消耗が激しくなります。今回も同じく、何もしてないのに電池は減り続けます。これは仕方のないところなので、受け入れましょう。
また、最適化でメモリを食うためだと思いますが、安定するまではアプリケーションが落ちることも珍しくありません。これも仕様ですね。
総合的には、iPhone5sはiOS8.1.2に更新してもしなくても、どちらでもokというのが感想です。

初代iPad mini(au版)
体感的に、iOS7.1.2より改善されました。ポイントとしては、iPhone4Sも対象となっていることから、端末機との最適化が向上したものと推測します。おそらくはメモリを高効率で稼動させるロジックが組み込まれているのでしょう。
それまで、起動するだけでフリーズもしくはすぐ落ちていたアプリケーションが正常に動いていますので、メモリ周りが改善されたという噂は本当のようです。
で、結論ですが初代iPad miniを含むCPUがA5の端末機はiOS8.1.2にした方がよさそうな気がします。

結論として、iOS7.1.2からの更新を考えているなら、そろそろよさそうです。(個人の感想です)

2014年12月17日水曜日

seer停止?

なんだかここにきていろいろ変更が入ってきているingress。昨日新規アチーブメントが3つ追加されたばかりですが、今朝方になって、seerアチーブメントを今年末でカウントしなくなるけど実績はそのままにするよ、というコメントが追加発信されました。
昨晩、川島さんがなでゲーに出演した際に、ポータル申請処理の短縮をするにも各言語がわかる人員を配置しきれないという問題があることと、それを解決する手段を検討している、というコメントがありました。そこからの邪推。

新アチーブメントになったミッションについてですが、現在は承認をNIAが行っていますが、現地ユーザーに委譲することを匂わせた話もあったりしています。ミッションクリアがアチーブメントとしてカウントされることになるということは、ポータルもミッションと同等のものとみなせば、現地ユーザーの判断に任せるということは可能だということになるのかもしれません。
ポータルが増えることでゲームバランスが壊れないという判断になれば、工数削減はユーザーにも運営にもメリットがあるといえるでしょう。それでいて、ミッション作成数がアチーブメントとならないのであれば、ポータルも同等の扱いになるのはゲームバランス上必要だと判断したのかな、と推測します。

seer実績がまだ1つしかないので個人的には残念なことですが、ユーザーが作る色合いが強くなるというのは悪くないことでしょう。
UOやEQといった黎明期のMMORPGでは、運営が遊び場を提供し、ユーザーはそれを自分達で工夫して遊んでいました。現在も、マインクラフトなどはユーザー主体のゲームですし、EQNは本稼動に向けて、ユーザーがマップを作成しています。気持ちは複雑ですが、同じような遊び方ができるゲームになること自体は歓迎していきたいと考えます。

2014年12月16日火曜日

ingress新アチーブメント実装

アチーブメントを増やすとか増やすとか、先週ハンケ氏がインタビューに答えていたが、今朝方実装されたようで、3つ追加されてました。

・Trekker
Distance Walkedの距離
Bronze: 10km、Silver: 100km、Gold: 300km、Platinum: 1,000km、Onyx: 2,500km

・Engineer
Modを入れた個数。いつの間にか実績Building項目に追加されてたMods Deployedがその数値になる。但し、2014年12月以降のカウントらしい。
Bronze: 150個、Silver: 1,500個、Gold: 5,000個、Platinum: 20,000個、Onyx: 50,000個

・SpecOps
Unique Mission回数
Bronze: 5回、Silver: 25回、Gold: 100回、Platinum: 200回、Onyx: 500回

Distance Walkedは、都心じゃないとそんなに稼げないだろうなぁとか思うけれども、そんなに難しい数ではないような気がするというか起きたらPlatinumがもらえていました。ingressを起動しながらだから電池の消耗が激しそうですが、そこはモバブーですかね。端末機の寿命が短くなりそうです。
Engineerについては、今日になってMods Deployedという項目が増えていたことに気が付きました。なんで12月からなんだよおおおおおおとか思ったりもしますが、データを取っていなかったんでしょうね(確信)。それをアチーブメントにするとは本当に恐ろしい子…。
ミッション回数はそのうちメダルになるんだろうなぁとか思っていましたが、やっぱり、ですね。のんびりミッションからハードなものまでいろいろありますから、これくらいの回数設定は適当なのかなぁ。私は1つしかしていませんのでどうだかわかりません。

RechargerとTrekkerが、今後は定番アチーブメントになるような気がします。

ということで、TrekkerのPlatinumがもらえたのでA12になってしまいました。このメダルばら撒き状態は、恐らくレベルキャップ解放の準備なのでしょうね。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


Darsana Tokyoを終えて

まだいろいろ余韻に浸っていますが、12/13に行われたingressのイベント、Darsana Tokyoのことなどをぽちぽちと記録。イベント概要については、解説サイトがあちこちあるのでそちらを見てもらうとして、自分のやってきたこととか感想なんかを羅列してみたい。

イベントが決まったのは秋だっただろうか。それからの情報は皆無。HOでは、チームを組んで役割決めて楽しもうということだけは決まっていたけれども、NIAからの情報が出てこないので具体的な活動はできていなかった。必要となるアイテムの算出がされたのもかなり遅かった。これは計測時間がわからないのでどうしようもない。具体的に準備にかかれたのは、11月に入ってからのことだった。その前にはG+のコミュニティーで情報出せとか暴れる人なんかもいたりして、なんだかなぁとか思いながら過ごしていた。
11月に入ってから、グループやチーム構成が開始される。私は1ポータルを担当する単位のリーダーを拝命。あいぽん開始組のゆるふわ系エージェントなので大丈夫かなぁとか思いながらも、アイテム収集やら分配やらを考えたりとか考えなかったりとか。仕事が忙しくなかなかアイテムを集められない人の手伝いをしながら、なんとかチームとしての体裁を整える。
イベントの2週間前くらいからは、何度かFlash Farmingなども行い、inventoryの中身を調整。役割分担なども決めて当日を迎える。

イベント当日。日比谷野音で10時から受付開始、12時半から写真撮影等ということで、11時くらいに着けばいいかなとか思っていたところ、9時前から行列ができているとの情報。参加記念メダルは欲しいので慌てて現地に向かう。
予定では参加受付をしたら早い昼食を摂って会場入りとか思っていたのだが、一度入場したら出られませんとかいうアナウンス。10時から13時まで閉じ込めるつもりか。NIA恐ろしい子…
会場は人数が多すぎて立ち見状態。後で見たら5000名以上が参加していたが、野音収容人数はそんなにないぞとか思いながらひたすら待つ。と、野音での写真撮影等は30分前倒しするとのアナウンス。野音は青と緑に埋め尽くされて写真に全員納まりきりません。ハンケさんは集まった人数に上機嫌で、笑顔で写真を撮りまくってた。このあたりはG+のingressを見ていただければ雰囲気は感じられるかな。

さて、野音解散時間が繰り上がったのでメンバーと昼食を摂り、担当となったM1戦場となる麻布十番に向かう。着いてみれば現地はエージェントだらけ。遅れて参加したメンバーや当日急遽参加したエージェントとも合流し、手順を確認。ソロ参加エージェントにも入ってもらって盛り上がる。
本部からの指示で戦闘開始すると、間もなく一面が緑色に覆われる。何が起きたかわからずパニックになりながらも、地上部隊最前線は担当ポータルを青く染める。本部も断片的な情報しか手に入らないらしい。緑の大型CFはお家芸なので、それなりに対策をすすめていたのだが、想定を上回ったことをやられたらしい。
M1計測終了後、本部から流れてきたのは「北海道、中国、グアムでCF作られた。現地北海道エージェントが向かっているが、数時間かかる上に吹雪」という内容。吹雪の中、車を走らせてくれるエージェントがいるという言葉に胸が熱くなる。メンバーにも状況を伝え、M2会場となる有栖川宮記念公園へ移動。
次はチームで2ポータルを担当することになっていた。結果として、1つは確保できたが1つは緑にとられてしまった。残念だが、1つとれたことでよしとしよう。
この頃から、サーバの反応が極めて悪くなっている。Xmpの発射まで時間がかかり、画面切替をしても真っ黒の画面でPC補給もできない。レゾを刺すとエラー表示。Modを貼ってもエラー表示。だけどなぜか刺せてるし貼れている。過去最大規模ということで、NIAの予想を上回る負荷がかかっているのだろう。サーバダウンがなかったことはありがたいが。
M3会場は広尾商店街。裏道だったものの、ひたすらスマートフォンを眺めている連中が数十名うろうろしていることで、商店街の人から何事かと幾度も質問を受けたりとか。これはどの場所でもあったらしい。まぁ普通の反応だろうな。
M3も2ポータル担当だったが、これは2つとも確保。なかなか熱い戦いだった。攻撃はほとんどせずに、シールド貼りとレゾ刺しに専念。
さて、M4の恵比寿北に向かっていると本部から連絡。自分の担当がボラタイルポータルに指定されたとのこと。通常の指定ポータルが2ポイントに対し、ボラタイルは20ポイントになる。GLと話をして応援依頼してみたものの、現場の緑エージェントの数が多すぎる。明らかにボラタイル狙いだ。
開始30分前から緑はシールドを入れまくって強化している。時間が過ぎるごとに緑エージェントの数はどんどん増える。うわあああああとなりながらも本部指示待ち。とりあえず焼き払って自ポータルにせねばならない。開始5分前に緑がVRPSを入れたところでADAを投下したものの、速攻で焼き払われた。何人いるんだ?見渡した限りでは15名程度だが、スキャナを見たところレゾの位置からすると、視界に入らないビルの向こうにも集まっているようだ。

「戦争は数だよ。兄貴!」

ドズルの言葉が重くのしかかる。焼いても焼いても刺されるレゾと貼られるシールド。ラグで表示されないスキャナ画面。思わずポータル真上に移動してXmpを連打する。
ポータルを中心に入れてファイヤーポータルを中心に入れてファイヤーポータルを中心に入れてファイヤーポータルを中心に入れてファイヤーポータルを中心に入れてファイヤーポータルを中心に入れてファイヤーポータルを中心に入れてファイヤーポータルを中心に入れてファイヤーポータルを中心に入れてファイヤーポータルを中心に入れてファイヤーポータルを中心に入れてファイヤー…
何度か白ポタ化できたのをスキャナ上で確認したものの、誰もレゾを入れることができずに時間は過ぎた。そして本部から攻撃終了の通達。終わった。
ああ、負けたか。そう思った頃に画面の緑色が消えていた。「amacatさんがCF破壊に成功!」戦いの後ではあったものの、盛り上がった。ありがとう。後々聞くと、17:08くらいに破壊できていたらしいのだが、ラグのせいで端末に反映されたのは戦闘後だった。にゃんてっくには一層のサーバ強化をお願いしたい。日本人はサーバを落とすのが得意です。

そしてアフター会場に移動。入場口ではローソンからお茶が無料提供されていた。ありがとう、ローソンのあきこちゃん。
アフター会場に入ると、真鍋大度氏・黒瀧節也氏によるVJ/DJが贅沢に流れている。一流アーティストの渾身の一作をイベントを楽しんだ後にぼんやりと眺められる幸せに感動。
結果発表の前にあった賞品贈呈式は廃人品評会になっていたような気がするけどそのあたりはあまり触れないでおこう。ローソン賞のからあげくん1年分は賞品チケットだったようでなにより。
そしていよいよ結果発表。CFボーナスの40%ビハインドで、どれだけ僅差に迫れるかがテーマであったが、ENL 938ポイント、RES 804ポイントとなり、134ポントの差での敗北。本部、CF作成部隊、各地域の取りまとめリーダー、最前線地上部隊の皆さん。青の人にも緑の人にも楽しませてもらいました。次は負けない!
青はその後、忘年会。いろんな人と話せて楽しめました。みなさん、ありがとう。

2014年12月3日水曜日

風邪

一昨日の夕方から急に寒気が出てきて、気が付いたら39度という久しぶりの高熱。喉も鼻も異常はなくて、あるのは寒気と発熱での関節の痛みだけで夜中には39度9分まで上がった。急激な発熱と風邪に伴う症状がないという特徴から、これはインフルエンザか?とか思って、昨日かかりつけの内科医に駆け込んだ。その時点ですでに37度5分まで下がっていたのもなかなか不思議だった。
問診をしたところ、主治医見解も症状的にインフルエンザが濃厚であったが、検査結果はシロ。抗生剤と解熱剤をもらって帰宅。そのまま布団にこもっていたら、夕方には36度5分の平熱まで下がったという今まで経験したことのない体温の乱高下を味わった。
ここまで短期間で体温の乱高下をしたのは初めて。なんか変な病気でないことを祈ったりもする。

ところで、38度を超えると、耳鳴りはするし、熱いしで、なかなか眠れない。1時間もすれば起きてしまう。ということで、眠剤を大量投入。起きるたびにボリボリして眠るという荒業をやってしまった。
それでもすぐに起きてしまうし、何より眠りが浅いので非常に不快。あまりオススメできない。
昨晩もあまり眠れず、今日も朝から眠剤投下しながら無理矢理眠っている状況。しかしながら、来週末のDarsanaに向けて準備もしなければなので、少しでも早い復活をとか思っていてなんだかなぁと我ながら思う次第。

2014年11月22日土曜日

inventory整理を考える

首都圏のingressエージェントは、そろそろDarsana東京イベントに向けてinventoryの整理を開始した頃でしょうか。残り3週間でどこまでやるのかは、それぞれの事情があると思いますが、私的なinventory整理を所々ぼやかしながらだけどメモ。

あちこちの情報サイトを見てても、困るのがMOD類とPortal Keyの整理ですね。一気にリサイクルするというのもありますが、貧乏気質ゲーマーにとってはもったいないと思うところです。
使わないMODとしてまず挙げられるのがLink Ampでしょう。これは日常的に使わないモノなので、長距離リンクを張る予定がなければ、イベント終了後も使うことはないでしょう。こいつは優先的にリサイクル、もしくはmap artとしてdropして供養しませう。くれぐれも、カプセルに100個つめて落とすとかいう嫌がらせはやめましょう。いや私はやるかもしれませんけどね。
続いては攻撃的MODのTurretとForce Ampでしょうか。3倍dropイベントであちこちをハックしまくってたならば、たんまりと在庫があると思います。私は嫌がらせとして、電車の駅の周辺に埋め込んでいます。駅ポータルは通勤通学のときにペチペチやられますから、Portal Shieldの方が必要です。しかしながら、攻撃範囲内でもちょっと遠いところに設置すると反撃しまくってくれます。その姿を見ることはできませんが、想像してニマニマするというのも一興かと思います。普段はそんなことには使いませんけどね。

続いて、永遠の課題となるPortal Key。これは、どうしようもないものと、なんとか有効活用できるものに別れます。どうしようもないものはサックリとリサイクルする決断をオススメします。全部とは言いません。てゆか、3週間もPortal Keyなしにエージェント活動はできないと思います。rechargeもできないしLinkも張れない。これはエージェントとしては致命傷です。
ということで、Portal Keyは2種類に大きく分類することをオススメします。日常の活動内でLinkを張れる範囲内のものとそうでないもの。遠征した記念の思い入れのあるKeyもあるかと思います。それでもその1つを捨てることでX8を多く持てるわけです。これは個々人の思い入れとかいろいろあると思いますので、そこは個人の判断になるでしょう。ただし、私個人としては、当日までにガーディアン候補以外は捨てる予定でいます。
そして日常生活圏内のPortal Keyですが、ここは徐々に減らす方向がよろしいかと思われます。生活圏内でLinkを張れるPortalはそんなに多くはありません。また、RechargeするPortalも出入りの激しいところに限定してもいいでしょう。メダルが近いのであれば、所持するKeyも多くする必要があるかと思いますが、生活圏内のPortal Keyなんてものは、恐らく数日あれば今現時点で所持している数は集められるものと想像するのでイベント優先。んでもって、どうやって消化していくかというところですが、Linkを張りまくって消費して再採集をしないということが一番効果的かと考えます。
手段ですが、カプセルに溜め込んだPortal Keyをinventoryに吐き出すだけです。自ずと、ハックしても既に所持しているPortal Keyが重複することはなく、Linkを張っていくことで自然と淘汰されるでしょう。あとは最後に行うFarmingの前にリサイクルして空きを作るだけです。

さて、イベントでは10分の攻防を4セット行うだけですが、もし全部攻撃でX8を連打するとしたら、X8はどれくらい必要になるか、Power Cubeはどれくらい必要になるのか、そのあたりは仕様から計算してみればわかることですね。巷で噂されているX8を1000個程度では、全試合出場を目指すならば足らない計算になります。そして、X8を1000発使うなら、Power Cubeがいつく必要か。ソロ参加とかゆるゆる参加したいのであれば、ご自身で計算することをオススメします。
何もすることがなくなった状態っていうのは、ゲームの中では味わいたくないなぁと個人的には考えます。

2014年11月16日日曜日

LAWSONポータル化に関する私見

昨日、あちこちのingressコミュニティーで話題騒然となったのが、LAWSONのポータル化。いろんな意見もあるだろうが、個人的な見解を羅列してみる。

もともと、ingressはgoogleが試験的に始めたサービスで、運営はNiantic Labsがやっているということになっている。サービス正式スタート時点では、1年で撤退とかいうアナウンスもあった。それが2周年を迎えたのが先日。
googleとすれば、人の動きを容易に把握することが可能であり、恐らくは一般市民を顧客とする企業としては欲しくてたまらない情報だと推測する。地元に根付いた商売をしている人にとっては興味のないことだろうが、全地球上全ての人を顧客ターゲットとした店舗展開をしている企業には喉から手が出るほど欲しい情報だろう。
今まで、ingressが無料で遊べることに対して、懐疑的な態度で接してきた人も少なくない。現金に換算できないサービスは基本的に在り得ないのは当然である。そこに突然のLAWSONポータルの登場。日本国内だけではなく、国外の店舗もポータル化されている。

個人的にはこの動きは歓迎している。ユーザーに対して無料サービスを提供しつつ、その運営費用としての収入が見込めるのであれば、ユーザーは無料で遊べてwin、Nianticもサーバ維持費を捻出できてwin、広告主も客足を見込めてwin、と、全員winな関係になる。ありがちな、スマートフォンアプリケーションに広告を入れるような無粋なこともない。ポータルが増えたこと自体は、ユーザーにとって面白いことであるし、広告主であるLAWSONも客寄せ効果を期待できるであろう。
何しろ、ゲームの中で店舗の存在を提示できるのである。店舗近くでプレイしている顧客にその存在を知らしめることができるというのは、不特定多数を対象にした広告よりも効率的だ。プレイヤーとしても、近くに複数のコンビニがあったとしても、ポータルとなっている場所に足を運ぶのは自然な流れとなる。

さて、LAWSONのロゴは青である。恐らくは、緑をロゴとするコンビニが近日中に参入することは想像に容易い。あのコラボイベンとの好きな緑系コンビニのどちらが先に追従するのか、その後にどんな協賛イベントが行われるのか、色々と楽しみで仕方がない。

2014年11月14日金曜日

ゆるふわ系ingress

iOS解放からingress参戦組のゆるふわ系プレイヤーですが、にゃんてっくのInnovator MedalキャンペーンでA11なら金メダルあげるよという言葉に釣られてやっちゃいました。














先週のアナウンス時点でAPは足りてるものの、金メダルがGuardianとRechargerの2個だけという状態からのスタートなので金メダルが2個必要。さて困った。
まずは都内ならば簡単なExplorerの金狙い。それまではXmpとResonatorの補給を兼ねてP8が固まっている場所に遠征してたのを、Xmp3倍祭りで賑わう修羅の国にUPC稼ぎも兼ねての遠征に宗旨替え。芝公園から日比谷公園までの間をウロウロしたりして確保。ここまでは楽しかった。

残るは1つ。数字的に進んでいたのは、Pioneerが400、Mind Controllerが1500。どちらがいいのか悩んだ末にMind Controller狙いでCFを500個作る方向に決定。場所は魔界都市新宿をターゲット。
新宿でCFを作ることにしたのは、1)すぐに壊されるのでキーさえあれば同じところで何度もCFを作れる、2)ポータルが密集していることから狭い範囲でリンクを張れるので、壊される前にCFを作れる、3)土地勘がある、というところ。
ただ、秋葉原ほどではないにしろ、常に誰かが攻撃し、常に誰かがリンクを張っている地域。自席ポータルのあるリーマンエージェントも少なくない。なので思ったようにCFが作れないのは前提条件としてクソCFを作りまくるしかない。自分以外はみんな敵状態で、うろうろしながら常にハックしてポータルキーを溜めて、焼いて、レゾを刺して、リンクを張って、という作業。この作業感は、MMORPGによくあるレベリングのための狩りと同じですね。
1日にCFを100作るのは思っていた通り面倒で、多分もうやらないでしょう。inventoryはPortal Keyと、item3倍キャンペーンで必要以上に獲れるResonatorとWeaponに圧迫されまくりでRecycleしながらの作業が面倒。更に、どこにLinkを張れるかを常に気にすることからの精神的疲労もあり、正直なところ楽しくない。
A11到達と同時に、不要なPortal Keyと低レベルResonator、Weaponをリサイクルした時の解放感といったらもう、ね。inventoryが大幅に空いたので、敵陣P8農園でX8とR8を収穫して満足。これで私のイベントは終了となりました。

ということで、Innovator金メダルがもらえることになったので、A12が近付いてきました。Darsana参戦を考えると、エージェントレベルを上げてXMを少しでも多くしたいところ。APはキャンペーン期間にCFをたんまり作ったので余っているし…。
となると次は何を狙うかというところですが、Unique Portals Capturedが500を越えているというところで、Pioneerがよさそうです。これは山手線周遊の旅をして、やわらかいところを狙えばなんとかなるでしょう。その先は…今は考えたくありません。疲れたw

2014年10月4日土曜日

ingressをするにあたってiPhoneとAndroid端末の違いメモ

7月のiOS解放からingressをiPhone版で開始。8月末にAndroid端末を機種変したので現在は1アカウント複数台運用。いろいろ使い勝手も違うので気が付いたところをメモ。
端末機はiPhone5s(iOS7.1.2)とHTL23 htc j butterfly(Android4.4.2)。iPhoneのOSをiOS8にしようかとも思ったけれども、ゲーム端末は安定性が命ということで今のところアップデートはしていない。8.0.3が出たら検討する予定。

AndroidとiOSの大きな違いとしては以下
1)ハード
・iPhoneはOSとハードの両方をappleが開発しているので親和性が高く無駄が少ない
・AndroidはOS開発とハード開発が異なり、また端末ごとに独自仕様が組み込まれている
・Android端末は機種ごとにGPSとmapの整合性が異なる
・Android端末は裏でいろいろ勝手に起動したり終了したりしてるので電気消費量が多い

2)位置情報
・iPhoneは携帯基地局、GPS、Wi-Fi情報を使うのが基本だが、Wi-Fi offでGPSだけにすることも可能
・Androidは端末機により仕様が異なる
・AndroidのGPS位置情報はiPhone5sよりも正確さに欠けるし、なぜか動く
・Wi-Fiをonにしたときは、OS関係なくどちらもポータブルWi-Fiに引っ張られたり無料Wi-Fiに引っ張られたりして役立たずになる

3)アプリケーション
Android版は戻るボタンが使えたりとかの項目もだが、ゲーム実装内容が違いすぎて圧勝。違うゲームとまでは言わないが、無料お試し版と課金版との違いに近いくらい違うので比較するまでもない。

4)電池の消耗
体感的にはどちらも同じレベル。アプリケーションの処理云々もあるけど、画面をonにしてたらあんまり変らないよね。IGZOとかだと違うのかな?

5)端末温度
iPhoneも熱くなる。Android端末程ではないのだが、1時間以上画面をつけっぱなしだとそれなりに熱くなる。でもiOSでアプリケーションが熱暴走する印象は少ないしあまり気にしないでいいと思う。
Androidユーザーはわかってると思うので省略。

6)支援アプリ
・Google playではゲームを便利に進めるアプリケーションが多数公開されている。またサードパーティー版として野良アプリ(自己責任)もある
・iPhone向けにはまだプレイの支援アプリは承認されていないし、Intel mapもweb版しか使えない
・Androidでやっていたら、iPhone版は使い勝手が悪いと感じるレベルの差が発生している

7)COMM
iOSとAnroidでは受信できるパケットの仕様が違うらしい。iOS端末だとCOMMを開くとフリーズするし使えない。Androidは問題なしということでAndroid圧勝。てゆかingressの仕様変更を切に望む。


とりあえず羅列してみた。
どちらがいいの?という質問に対しては、使い勝手としてはAndroidオススメだが安定したプレイならiOSがオススメ。
私はポータル探しやらの準備段階、サポートアプリが必要な状態ではAndroid、レゾ刺しなど安定した位置情報が必要な状態ではiPhoneを、として使い分けている。iPhone6とかiOS8はまだわからないけれども、印象的にはあんまりかわらないんじゃなかろうかと思う。利便性ならAndroid版にはかなわないし、端末機本来性能ならiPhoneにかなわない。
プレイスタイル次第だけど2台持ち最強でした。

2014年9月26日金曜日

A10になったので






















ingress開始から2ヶ月ちょい。エージェントレベル10になりましたライトゲーマーです。トークンはギリギリの金2銀5でAP4百万。

A8までがチュートリアルというのは本当だなぁというのが一番強い印象。A8まではどんなプレイスタイルでもコツコツやれば到達できる。しかしながらその先のトークン集めになると、それまでとは違うスタイルもこなさないと取得できない。
私の場合は、狭い範囲内での活動がメインになったために、金はGuardianとRecharger、銀はMindControllerとConnector。一番銀に近いのがユニークポータルヴィジット800でAP390万という状態。慌ててあちこち遠征してUPVを稼いでギリギリ間に合った感。
この先のレベルアップには更に幅広い活動が求められてくるわけで遠い目。

今のところ、レベルを上げたいなら満遍なくいろいろ楽しめという姿勢が好感触ではあるのでまだしばらく続けそうな予感。今日から導入されたMissionsがどんな感じで反映されてくるのかも楽しみである。

2014年9月17日水曜日

HTC J butterfly (HTL23)購入

htc信者が待っていた新機種HTL23(htc j butterfly)が先月末発売。発売初日に初代htc jから機種変購入したので半月ほど前になるが、使用してみての雑感。iPhone6の発表で話題的には残念なタイミングになってしまった。

・動作
快適の一言。iPhone 5sと併用しての比較だが、OSや独自仕様となる部分での好みや慣れの違いはあるものの、反応は確実に上である。
雨の中でも正確にタッチに反応しており満足。

・発熱
Androidであれば仕方のない程度に普通に熱くなる。熱くなると挙動不審になるがそこは愛でカバーする。防水だから、最悪水をかけれb(ry

・電池のもち具合
CPUが最新なのに電池容量が2700mAhと、スペック表を見る限りは非力である。使い方次第だが、体感的にはiPhone 5sレベル。電池交換ができないのが残念であり、ヘビーユーザーにはモバブーが必須。
ところで、独自機能として「EX省電力モード」というのを搭載している。電池残量10%近くになると発動するバーサック機能だが、これがかなりいい。これが発動するとほとんど電池残量に変化がない。発動中はデータ送受信が遅れたりもするが、普段からこの機能が欲しい。

・位置情報
ingress playerにはかなり重視される機能なので書いておく。
位置情報取得は3通りの選択肢がある。モードの切り替えは、位置情報へのショートカットを張ることができる。
GPSのバッテリー消費は激しいので、位置情報が必須でなければバッテリー省エネでの運用がよいと思う。
1)バッテリー省エネ
基地局アンテナ情報とWi-Fiからの位置情報取得。これだと100m以上ずれたこともある。
2)高精度
GPSとWi-Fiとモバイルネットワークを使う。Wi-Fiに引っ張られるので時々ワープするが、ほぼ正確。ただし、ingressでレゾ刺しにギリギリの位置取りを狙ったりする時は危険。
3)デバイスのみ
GPSのみでの位置検出だがかなり正確。ingressをするときはこのモードだとiPhoneとほぼ同等の活動ができるだろう。建物内では当然ヤクタタズなので高精度を使うのがよさそう。

・カメラ
標準カメラでは、ワイド(16:9)、レギュラー(4:3)、正方形(1:1)の三種が準備されている。グリッド線で対象を合わせて撮影してみた。

ワイド





















レギュラー





















一目瞭然だがセンサーサイズは4:3であることがわかる。画面は16:9なので端末の画面で楽しむ場合を除いて、レギュラーで撮影するのがよさそうだ。

ちなみに同位置からiPhone 5sで撮影したのがこちら。






















昼間だとこんな感じ。

HTL23






















iPhone 5s





















撮って出しだと、好みの差だろうか。それにしてもiPhone 5sの性能は高い。ソニーセンサーすげえ。

・通信速度
CA(4G LTE キャリアアグリゲーション/4G LTE 800MHzプラチナバンド/4G LTE 2GHz/WiMAX 2+)で快適すぎる。CPU性能も高く、ブラウジングするには最高。

・その他
HTC DOT VIEWケースは便利なのだが、写真を撮るときには邪魔。見た目にもかなりいい出来なのでとても残念である。今のところバナナラスタのケースを使用している。

総括としては今までのスマフォの延長上にある高機能機。残念なところも多少感じるが、Androidなら仕方ないレベルなので概ね満足。ただ、歴史に残るような名機にはならないだろうなぁ。

2014年8月14日木曜日

A8になりまして

ingressを始めてからちょうど1ヶ月でA8に到達。
レベルが上がればできることも増えて、その結果として獲得するAPも増える仕様になっているので、ゲームバランスとしてのレベリングは好印象。これからはメダルも必要となるが、やれることを楽しめばいつの間にか獲得できるだろうと思える。

さて、ゲーム内で使用できるアイテムはレベル8がキャップになっているので、これで全部使って遊ぶことができる。エージェントとしての強さとかは別になってくるし、プレイヤースキルとしての立ち回り、リンク作成やCF構築のイメージをうまく思いつくかなんてところはまだまだ経験不足。こればかりは経験を積むしかないし、またSNSで同じ地域で遊ぶ人たちとの交流で学ぶのがいいんだろうな。

それにしてもこのゲームをやっているとやたらと歩くことになる。ここ数日は大体10km/day。多いときは15km程歩いている。
目的がゲームを楽しむことになるので、運動を目的としたゲームよりもモチベーションの維持ができる。運動不足になりがちなゲーマーには是非ともオススメしたい。
もし始めるときは、青のレジスタンスで。

2014年8月9日土曜日

ingress雑感

ライトプレイヤーなので、先日やっとこさレベル7。今までやってきたことの雑感とかをメモ。

・所詮は一兵卒
 他人と一緒に遊ぶ場合、どのゲームでも無双するようなヒーローになれることはないわけで、多人数団体戦ではそれぞれの役割をこなすことが全体の勝利につながる。自分一人がどれだけがんばろうとも、全体のストーリーを大きく変えることはできない。
 ということで、レベルに見合ったことをやっていくのが楽しい。パワーレベリングをしても、立ち振る舞いがレベルに見合ったものでなければ邪魔者扱いされることもあるだろう。

・負けない
 前述の通り、全体での勢力争いではどうしようもないが、ポータルの奪取とCF(コントロールフィールド)の奪い合いは明確に各自の戦果は目に見える。この個々の叩き合いについては必勝法はない。しかしながら必ず負けるということもない。
 一番の敵は自分自身であるというのが、結論である。何度壊されても構築して相手の心を折るまで踏ん張るのがこのゲームの一番の肝。
 敵方の作成したポータルを壊すにはそれなりのレベルが必要ではあるが、がんばればできないことはない。それに必要なのは攻撃アイテムの数量と時間と敵方の抵抗がないこと、そして何よりも「折れない心」である。いつかは壊せると思って攻撃をし続ける信念があれば、決して壊れないポータルはない。
 ただし、その結果は自己満足でしかなく、全体ではどれだけの役に立ったかを考えてはいけない。

・育成
 効率はあまりよくないが、レベル3くらいまでは敵方のポータルをハックするだけでもレベルがあがる。レベル4くらいからはポータル間をLINKさせ、CFを作成することをメインにするのがよさそうだ。そのために自軍ポータルもハックして素材を集めることが大切になってくる。壊せる敵方ポータルがあれば壊して自軍ポータルにして、LINKやCFで経験値を稼ぐというのがよさそうである。
 自分の感覚的には、レベル6くらいからは破壊活動と修復活動と素材集めをするのがよさそうだ。
 外を巡回できないときは、自分の持つPortal KeyからのReielDでコツコツ10APずつ稼ぐのも悪くない。Power Cubeで消耗したXMを補充しつつやれば、だぶついたPower Cubeの処理もできる。
 敵方ポータルとCFの破壊をし、そこから自軍多重フィールドをいくつも作るのが一番経験値が溜まる。しかしながら、そんな好条件のところがいくつもあるわけではないという問題は相手次第なので解決できない。対人ゲームである以上、敵方の活動は当方には都合が悪いのが常。それをどう処理するかは、経験を積むしかないようだ。

・協力プレイ
 一つのポータルに挿すことができるResonatorは、レベル5以上に制限がある。しかしながら敵方からの攻撃を考えると、できるだけレベルの高いResonatorを挿して、ポータルのレベルを上げておきたい。自軍レベル4のポータルからは、無制限に使えるレベル4のResonatorが採掘できるので、無闇にDeployするのもあまり好ましくない。

・己を知る
 どのレベルのポータルでどんなModが組み込まれてたら、それを自力で壊すにはどれだけ消耗するかをなんとなくでも把握できているのが理想。それがわかれば、手持ちの攻撃アイテムでどこまでやれるのかやれないのかがなんとなくみえてくる。ハズ

・recycle
 アイテムは消費しないとたまる一方である。特に、序盤はハックするしかないような環境に育った場合、すぐにアイテム保有上限の2000まで簡単にいってしまうだろう。そんなときにはアイテムをrecycleしてXMに変換するということができる。レベル3以下のXmpBursterあたりは育ったら使わない候補最有力。低レベルResonatorは使う機会があるのでなかなか手放せない。

とりあえずはこんなところだろうか。豆腐メンタルな人には厳しいゲームである。

2014年8月2日土曜日

psychopathに対する個人的意見

徳勝もなみ(仮名)による佐世保の事件について様々な意見や見解、専門家や有識者として紹介されている人達のコメントを見ているが、まったく本質的なところに触れていないように思われるので個人的見解を記してみる。

加害者のコメントや行動、背景を分析すると、サイコパス(Psychopath)であると断定して間違いないだろう。
根拠としては知能の高いことと、解剖するまでの完璧な計画に対して証拠隠滅に対する意識の低さ等行動がちぐはぐな点が第一になる。一貫性のないその場しのぎの言動、目的に対して最短距離での行動、突発的行動でも綿密な計画でもなく犯罪行為の隠蔽が不十分である。このあたりがサイコパスにありがちな行動原理と動機付けと目的達成後の処理の甘さに通じていると想像する。彼女の目的は解剖であって、それ以外はどうでもよいことなのだ。恐らくは人を殺して解体する=殺人犯罪という認識もなかっただろうし、これからもできないだろう。
サイコパスとは後天的な性格形成に拠る症状ではなく、先天的な脳疾患である。

家庭環境による人格障害由来の犯罪は、その犯罪の行動原理に成長過程での障害が色濃く繁栄されることが多い。「むしゃくしゃしてやった誰でもよかった」パターンにありがちで、犯罪者がその犯罪に至るまでの環境変化や精神的苦痛からの逃避行動、犯罪者が追い詰められていく過程を分析することが可能である。
キレやすい若者とかもこれに分類されるであろう。

一方、サイコパスは環境変化やストレス等、犯罪に手を染める過程に物語性がない。本人にとっては至極当然であるものの、行動の過程をどう分析しても、前者のような分析はほぼ不可能である。
わかりやすく説明すると、ワイドショーでやっても世間の大多数が理解できないからつまらない内容にしかならない。ということである。

日本の凶悪犯罪にもいろいろあるが、怨恨や強盗、権益トラブル等、目的がはっきりしているものを除外し、目的不明な目立った殺人事件を大きく分けると、加藤智大のような追い詰められて後天的に暴力に憧れるブチギレタイプと酒鬼薔薇聖斗のような先天性サイコパスタイプになるだろう。
後天性の殺人者は更生可能であるし、事前に事件を防ぐことも可能だろう。同じ佐世保の小学生殺人事件はどちらかというと後天性のものに近い印象がある。
しかしながら今回の佐世保女子高校生殺人事件については、サイコパスが人体に興味を持った時点で防ぎようがない。無責任なマスゴミや評論家は防げた可能性を主張しているが、日本の現行法ではサイコパスの犯罪を完全に予防する手段はない。もしやろうとしても人権屋のエサになるのが明らかだ。
なんともやりきれない。

2014年7月17日木曜日

ingressハジメマシタ

iOS版ingressがリリースされたので早速やってみた。Androidでできるゲームというかgoogle謹製アプリケーションなので、本来はAndroidでやりたいところだし、iOS版はまだまだ未実装な部分があったりするわけだけれども、手持ちのHTC Jでは電池がもたないとか熱暴走するとか容量が足りないとかいろいろネガティブ要素てんこ盛りのためにできずにいた。
しかしながらiPhone5sなら電池も容量も問題ない。ということでやってみた。
今のところ、iOS版だとポータルが作れないとかg+との連携ができないとかシェアできないとか、まだまだ未実装が多いので、Android版に追いつくのはいつくらいになるのかということだけが気になるかな。ちなみに私はhtc jは容量がいっぱいなので入れられなかったので、nexus7にインストールしてそっちで紐付けとかしてます。同一アカウントで複数台稼動というのは問題ない様子。

始め方は簡単で、iOS版ならiTunes APP storeから、Android版ならgoogle playからアプリケーションを落としてインストールして起動。Android版だと、既に端末に登録してあるgoogle IDを勝手に読み取って勝手にログインしてくれる。iOS版ならgoogle IDを入力して認証する。大きな違いはこれくらいだろう。ゲームそのものは無料だがあちこちマーキングするための交通費とかバッテリーなんかが必要になってくる。
ちなみにgoogleでは複数アカウントはBAN対象としているようなので、そのあたりは自己責任で。ちなみにゲーム性からして、複数アカウントはほとんど意味がなさそうである。

さて、起動してgoogleに紐付けさせたら名前と陣営選択。このあたりは好きにすればよさそうだが、陣営が異なると一緒に遊べないので、知人がいるならば同じ陣営でやるのがよさそうだ。都内であればどちらでも楽しめるだろう。
リンクとか操作説明とか初期の遊び方とか、そのあたりをまとめたページもあれこれある。私にはここがわかりやすかったかな。wikiもあるし、google先生に尋ねてみるのもいいだろう。
temporary tokage notes • はじめてのIngress

ちなみに私はresistanceで開始。
さて、折角他人と協力できるゲームであるのでコミュニティーにも参加したい。あれこれSNSはあるが、ここは本家googleのSNSであるgoogle+にて、参加している陣営、地域のコミュニティーに参加するのが一番楽しいだろう。

このゲームの何がいいかというと、散歩やら外出の動機付けになるのがいい。このクソ暑い夏場にうろうろ歩くのはしんどいけどね。

2014年6月28日土曜日

au iPad mini +Cellularを台湾SIMで使ってみた

一週間の台湾旅行から帰国。パソコンは現像処理をやっているので重たいが覚えているうちに台湾の通信事情をメモしておく。今回も昨年のシンガポールと同じく、auで購入したiPad mini +Cellularに台湾キャリアのnano SIMを挿したものを母艦にして通信しようというもの。
事前に仕入れた情報として、LTEの入札が昨年行われたばかりで、データ通信はまだ3GとWiMAXが主流らしい。そろそろ一部でサービス開始されるかどうか?という段階。3Gも通信会社によって、GSMとW-CDMAとCDMA2000が混在という日本並みのカオスな状況らしい。旅行者に便利なWi-Fiはあちこちでfreeなものがある。ホテルやショッピングモールでは大体使える。空港でもfree Wi-Fiがあるが、利用者が多いのでよく切れたとかいうWi-Fiアルアル状態なので使えない子認定。

さて、空港でSIMカード屋を探すのが両替に次いで必要な作業となる。桃園空港第2ターミナルは、税関を出たところ左手奥に4社が並んでいた。値段はどこもほぼ同じ。電話もできるタイプとデータ通信専用の2種類があるが、iPadなのでデータ通信専用プランを選択。手元のiPad mini +Cellularのアンテナは、とりあえずどのキャリアでもカバーできるようなので中華電信のSIMにしてみた。ちなみに通信量の上限無しと太っ腹で、私のようなネット依存症にはありがたい。


















説明書は日本語表記もされている。さすが台湾。
アクティベートだが、電話方式のために電話機能のないiPadでは不可能だが、店員にお願いするとさっくりとやってくれた。通信機能やメッセージをいじった形跡がなかったので、なんらかの方法があるのだろう。キャリア設定等は自動なので、面倒がない。一度抜いてから挿しても自動再設定してくれる。






















通信速度はどんなもんかと計測。下りは快適だが、上りが細い。FBやtwitterに画像をpostすると時間切れerrがあったりとかしたので、使い勝手としてはイマイチの評価。画像投稿をするときは、ホテルのWi-Fiで行うのがいいのだろう。
その他の使い勝手は悪くない。ただ、3G通信なので複数台のテザリングを行うには体感的に遅い印象。また、iPhoneとiPadとのテザリングでは、接続側の電池消費も激しいとか、母艦側がWi-Fi電波を掴んでしまって接続が切れるとかいう解決できない問題があることを考えると、iPad +CellularよりもSIM freeなNexus7あたりを母艦にする方が安上がりだし、いいかもしれない。

ちなみに、au iPhone5sに中華電信のSIMを挿してみたところ、「他のキャリアのSIMは受け付けません」という悲しいエラーメッセージが出ることを確認。キャリア縛りがなくなる日が来るのを心の底からひさびさに祈ったりもした。
恐らく半年後くらいには、都市部でLTEが開通するだろう。そうなればもっと快適なモバイル生活が期待できる。楽しみだ。

2014年5月28日水曜日

iPad mini電源コネクタ故障

急に充電ができなくなったのでちょっと慌てたりしたのでメモ。
iPhone5sとiPad miniと所有しているので、ケーブルやプラグ等は同じために、ケーブルとプラグと本体を入れ替えたり挿したり抜いたりの切り分け作業してみると、どうやらコンセントに差し込むプラグ部分が故障しているらしい。買わなきゃいけないのかなとか思ったが、調べてみると本体保障期間内であれば無償交換してくれるらしい。ということで、サポートに連絡してみる。

Apple - サポート - 製品の選択

↑ここから該当する項目を選択していく。製品の保証内容や期間内かどうかもここで本体のシリアルナンバーで確認できる。不具合については、郵送交換、今すぐ電話、時間を決めて電話、アップルストア対応の4種類が選択できる。

今回は、どこかの店頭で交換できないかという質問もしたかったので電話サポートを選ぶ。
こちらからかけるのではなく、サポートから連絡がくる仕組み。連絡があるまでのおおよその待ち時間もお知らせしてくれるので、順番待ちでイライラすることもない。
待ち時間が2分程度となっていたが、電話番号、連絡先を入力送信したところ、10秒も経たずに電話がかかってきた。

あらかじめ切り分け確認をしていたので、電話口で、症状とコンセントプラグ部分が故障している旨を伝えると、その場で宅配交換の手続きをしてくれる。先方での手続きをしてくれて、2~3日でヤマト宅配便が来るから交換してね、と伝えられる。
ちなみに、アップルストア等で交換できるか確認したところ、iPhoneやiPad本体であればストアで対応できるが、付属品については対応できないとのこと。数日間は面倒だが、パソコンから給電するしかない。これはちょっと残念。
それにしても、さすが国際的企業の日本サポセンということで心地いい対応だった。おねーさん、ありがとう。

2014年5月26日月曜日

謙韓の風潮について考える

韓国に対する感情というものがどこにあるのかを考えてみた。
数年前には韓流という言葉があり、肯定的に韓国を見ている人が少なくなかった。その頃から比較して、ここ数年はいわゆる謙韓という言葉のほうが多く使用されている。この変化は一体なんだろう。
私個人は韓流ブーム前から数回旅行で訪れており、基本的にフラットな立ち位置で観察しているつもりなのだが、謙韓の主張はうなづけることが少なくない。

まず韓流ブームであるが、これは恋愛ドラマとアイドルがもてはやされていたことに限定されているように思う。美容関連のブームもあったが、これは韓流ブームに乗っかっていた女性が客層の多くを占めていたように思われる。
韓国女性アイドルも一時期は売れていたが、長続きしなかったので、ブームとはちょっと違うだろうな。

さて、謙韓はどのようなところに発生しているのであろうかと考えてみるが、よくよく見ていくと、韓国本来の姿をよく知らずに批判している人が少なくない。それではその感情の根拠はどこから産まれてくるのであろうか。
韓国人・北朝鮮人を否定的に見る感覚は、戦中、戦後に確立したものと考えている。戦後には、三国人という、現在は差別的とされる表現がなされていた。
三国人という単語の発生経緯は、決して差別用語ではない。戦勝国でも敗戦国でもない国籍で日本に住む難民として、GHQも使用していた言葉である。これが差別用語と認識されるのは、何かの事件が起きた際に、三国人による犯行という報道が行われ、それがやがて差別的意味合いを深めたものとされている。
諸説あるが、三国人そのものは差別用語ではなく、結果的に差別用語として使用されるように変遷したのだろう。「三国人による不法占拠」された土地は日本国内に少なくないし、彼らが違法薬物の製造販売を行ってきた歴史も事実。勤勉で真面目な人も少なくないが、悪印象の方が評価では重視される傾向があるので、残念な方向で印象付けられている。

そうなってくると、いわゆる謙韓は、韓国・北朝鮮に対するものではなく、在日韓国人・北朝鮮人を対象としたものではなかろうか、と仮定できる。そもそも、日本と韓国の国交正常化からまだ50年経過していない。お互いが憎みあうにはあまりにも短い時間である。
両国間で問題とされる日韓併合については、あくまで日清戦争、日露戦争の結果、清国、ロシアから統治権を譲渡されたものであり、朝鮮半島を武力制圧した歴史ではない。その後に実施された、日本政府による総督府の設立による統治の開始を侵略という理解をすることには違和感がある。
豊臣秀吉が朝鮮出兵した歴史はあるが、これはあまりにも昔のことであり、また明国との戦闘がほとんどであったことから、検討の対象から外す。

話がずれたが、日本から積極的に韓国を嫌うような事例は、歴史的にはあまり考えられない。そうすると昨今のことになるが、竹島問題、日本をdisるロビー活動、従軍慰安婦問題、あたりの日本に対する攻撃的外交が日本人の気分を損ねる根拠となる可能性は高い。また、反日教育に培われた感情をぶつけられた日本人が気分を害することもあっただろう。しかしながらあくまでもトリガーにはなりうるが、謙韓の根拠にはならないレベルである。
また、謙韓の多くは韓国を対象としたものよりも、在日韓国人を対象としていることの方が多いように感じている。これは前述、三国人が差別的意味合いを含んだ頃から明確になったものと推測している。昨今よくみるしばき隊なんてものはその象徴だろう。
GHQに難民指定されているにも関わらず母国に帰らずに土地を不法占拠した事実は、田舎であればある程に否定的に見られただろう。もちろん戦後帰国した人も少なくないのだが、残った人達への否定的感情の方が印象的であったことは想像するに容易い。
また、特例措置的に日本に居住し、生活保護等の日本行政による福利厚生を利用しているにも関わらず、日本国籍にしていないことに対する否定的な感情もあるだろう。そのあたりが積もり積もった結果なんだろう。

彼らに対しては、韓国本国も問題として認識している。外国居住者に対しても徴兵制対象とする動きはその一つであり、これは日韓両政府の話し合いと協力が欠かせない。
国民の管理は国にとって最大のテーマであるはずだが、これが遅々として進まない。日韓両国間に存在する溝が埋められないことに起因しているが、その溝の原因が海外居住者にあるとすれば、これはどうにもならないことかもしれない。例えばロッテは、日本では韓国系企業と認識されているが、韓国では日系企業と認識されている。このような相互認識のズレが少なくない。まずはそのあたりから認識をあらためて定義付けしていくことが必要なのだろう。

個人的には、地政学的に日本と韓国は協力することが経済的合理性が高いと考えている。しかしながら、それが困難であるという現実は、非常にもったいないことだ。もう少し、経済的合理性を優先した国交ができることを願わずにいられない。感情的な問題は、その後から考えてよいのではなかろうかと思った次第である。

2014年5月17日土曜日

美味しんぼ鼻血騒動を考えてみる

ビッグコミックスピリッツ連載「美味しんぼ」にてフクシマ編での山岡の鼻血問題。各方面の識者が今まで出せなかった見解をいろいろと見れたのは収穫だったと言えるだろう。
小学館の態度とかの社会的な問題は残っているが、放射性物質と鼻血との相関性については様々な見解が出てきて認識をあらためる部分があった。そこだけメモしてみる。
ちなみに被曝とか曝露とかの語彙は、労安衛法とかそのあたりの法令に定義されているものとして使用。

1)鼻血の出血部位
・鼻血は鼻の奥にあり、毛細血管が集中しているキーゼルバッハ部位なるところの粘膜からのものが多い
・キーゼルバッハ部位はデリケート故、刺激によって鼻血の症状が表れることは珍しくない
・刺激と鼻血の相関性は認められるが、具体的検証評価がなされていないために根拠とならず、想像の範囲でしか語れない
・煙草の煙レベルの刺激では鼻血にはならない
・ストレス性鼻血もある

2)放射線被曝による鼻血
・短時間の放射線被曝とキーゼルバッハ部位からの出血との関連性はない

3)放射性物質の曝露による鼻血
・放射性物質のキーゼルバッハ部位に対する曝露による刺激により、鼻血という症状にあらわれる可能性は否定できない

4)マスゴミ捏造関係からの私見
・事故直後の福島県内小学生の鼻血は実際に多かったらしいが、現在は落ち着いている
・各種アンケート調査は、調査母体も時期も不明確なので今回との相関性や信頼性はゼロ

さて、以上が前提となった場合に、どう理解するのが最も最適なのかと考える。

・放射線被爆はない可能性が高い
・放射性物質曝露はあった可能性が高い

これ以上もこれ以下もない。
放射性物質の曝露による放射線被曝による健康被害は現時点では計測不可能だが、放射脳が騒ぎ立てるような事態には至らないだろう。これはヒロシマとナガサキが、原爆投下後も街として存在しているという現実からの推測でしかないが、大きく間違ってはいないだろう。放射線被曝と健康被害の相関性を研究したものはないので、これは客観的データが圧倒的に不足しているので推測の域を出ない。
また、アンチ放射脳が全面的に鼻血と原発事故との関連性を否定しているが、放射線との相関性を否定することは間違いではないだろうが、放射性物質曝露の可能性を否定するだけの根拠がないということも認識すべきであろう。これまたキーゼルバッハ部位からの鼻血につながるだけの刺激物は世の中に多くないということからの推測だが、可能性がゼロではないので否定するだけの根拠はない。
放射性物質の曝露と放射線被曝による健康被害は別次元のものであり、同じテーブルで関連性をもたせたまま議論するのは愚かだというのが個人的結論。鼻血が出るほどの短時間の放射線被曝なら全身の細胞が壊れて死んでるというアンチ放射脳の見解は正しい。ソースは、放射性物質研究を過去にやっていた会社での知識と経験と記録。
何が正しくて何が嘘なのか。情報過多の時代であるからこそ、デマや思い込みによる被害妄想をするのではなく、第三者的視点で考えることが必要だと痛感した次第である。

2014年5月15日木曜日

au Wi-Fi HOME SPOT CUBEの故障交換

不調というか、壊れてしまったので交換してきました。

突然、再起動を繰り返す状態になったので、壊れているのは想像できていましたが一応サービスセンターに電話。電話しながら初期化とかを簡単に話をしてみたところ簡単に故障認定。
「郵送交換もできますが、お近くのau shopで交換もできます」とのことだったので、近所のau shopに持ち込んで交換した。この際、本体だけでなく、電源コードとLANケーブルも一緒に持参する必要がありますとのこと。違うケーブルだと断られる場合があるので注意が必要。

shopのにーちゃんに訊いてみると、毎月数件の故障交換対応をしているらしい。そんなに複雑なものではないのに故障するのは、製造か設計か部品のどれかがダメなんだろうな。
製造元はプラネックス。そんなに頻繁に故障するような技術力ではないと思っていたが、そういえばみかか系の某端末系サービス会社に卸してたルータは問題あったなぁとか思い出した。ちなみに、「故障したと思ったらサポートに電話しないで直接持ってきてくれてかまいません」とのお言葉があり、相当数のクレーム処理をしているんだろうなぁとか思った次第。
どんな端末でどんなサービス提供をするのかは、本部の技術屋さんのお仕事。その尻拭いをしなければならない店員さんもかわいそうだな。それも給料の内なんだろうけど、本部の技術屋さんにはもうちょいイイモノを選定してもらいたいところだ。

この機体は不思議な現象が多少ある。LAN接続で設定画面を開こうとしてip addressを直打ちしてもnot foundを返してくる。再起動させた直後はなんとか反応してくれるのだが、謎仕様だ。無料キャンペーンで使わせてもらっているので文句は言わないけど、信頼性が必要な場面で使うにはちょっと怖いかな。
HOME SPOT CUBEは、今でも稼動しているbuffaloの無線ルータを買い換えるまでのツナギ要員として無料期間だけ使うつもりだったのだが、この分だとツナギできずに終わってしまいそうだ。buffaloの無線LANルータは10年程使っているがまだ壊れる気配がないんだよね。

2014年3月21日金曜日

iOS7.1にしてみた結果

iOSが7.1にアップデートされ、いろんなことが表に出てきた。

アップデート直後の反応としては、古い端末でも動きがサクサクしてきたというのが一番多かっただろうか。確かに手元にあるiPad miniの動作は改善されて、iPhone5s程ではないにしても、体感的にはかなり近い動きになった。あくまでも体感的なところなので、恐らくは視覚的効果が向上しているのだろう。A5とA7とCPUが異なるのに、端末の動作に影響しないなんてことはあり得ない。
クラッシュが少なくなったという報告もあるが、確かに更新後はクラッシュしていないが、まだそんなに使っていないので個人的には肯定も否定もまだできない。

一方で、海外からの困ったニュースとして流れてきているのが、テザリングへの制限がかかるようになったということだろう。
アップル、iOS7.1でインターネット共有機能、いわゆるテザリングの悪用を規制 - iPhone Mania

海外でiPhoneやiPadを母艦として使うことへの障害が発生しているようだ。恐らくは契約内容をごまかせなくなったのだろう。キャリアには有意義な変更なのだろうが、利用者にとってはあまり歓迎できる内容ではない。
旅行者にとって、iPhoneやiPadは、周波数帯に不都合がなければ、その国の通信キャリアのSIMを買うだけで使える便利な端末機である。そこに制限が発生するのは好ましくない。このニュースはしばらく追っていきたいところだ。

さて、アップデート後の数日間は、動作が不安定になる。これは本体内部の最適化を行うためだということであるが、この不安定なところがかなり不安にさせてくれる。
まずは、電池の消耗が早いということ。恐らくは、日常的な消費量の倍近い電池の消費になったことだろう。私はあまり体感できなかったが、嫁さんのiPhone5は、更新後の数日間は、スリープ状態でもかなり消費していたとのことだが、今日になったら落ち着いたとのこと。使い方次第なのだろうが、最長で1週間もすれば安定するんじゃないかと想像する。

続いて、パソコンとの同期。音楽の同期がうまくいかないのはiOS6からのバグと指摘されていたが、多分、iOS7.1では改善されているはず。しかしながら、端末機本体の最適化ができていないうちは、パソコンとのWi-Fi接続はもちろん、ケーブル接続でも同期がうまくいかなかった。
あれこれ調べてみると、メモリ消費が激しくて追いつかないらしい。これは、しつこくケーブル接続した状態で同期をしていれば、そのうち同期できるようになる。
始めは、アプリケーションが同期できませんとかいうエラーが出てくる。そんなエラーが出なくなってからも、1時間経っても同期が終わらない。それでもしつこく切断と同期を繰り返すだけでなんとかなるだろう。私は数日格闘してみたらいつの間にか同期できるようになった。条件の違いが時間経過だけなので、端末本体の最適化ができるまではパソコンのiTunesとの同期はあきらめたほうが精神的にはよさそうだ。

総合すると、最新機種以外でもうまく動くようになったと理解できる内容っぽい。まだいろいろ出て来るんだろうけどね。

2014年3月14日金曜日

移民政策について思うところ

政府与党が海外からの移民受け入れを検討しているというニュースが流れ、それに対する感情的な否定論が席巻している。
個人的にはやむをえないだろうなぁとか思ったりするわけで、それについてちょこっと考えてみる。

日本が移民を大きく受け入れたのは3回あると認識している。1回目は明治から第一次世界大戦あたりまで、2回目は第二次世界大戦敗戦後から朝鮮戦争あたりまで。そして、3回目は1980年代後半からバブル崩壊まで。

1回目は積極的に受け入れるというよりも、移ってくる人を拒めなかったというのが本当のところかもしれないが、この時期には、大陸、半島、西洋からの移住者が少なくない。横浜の中華街の基礎ができたのもこのあたりだろうか。
2回目は、敗戦国のペナルティーとして、戦中に軍需工場で雇用した人をそのまま居住させることになってしまったこと。そして、朝鮮戦争での景気に対応する雇用拡大対応。このあたりに来た人のほとんどは帰国しているが。
3回目はバブル全盛期。景気に見合った労働力が不足し、3k職場が敬遠されたりということもあり、外国人労働者を積極的に受け入れていた。日系ブラジル人が大量に入ってきたのもこの頃だ。当時は労働力の確保が最大の課題であった。これはバブル崩壊したことで、いろいろなかったことになってしまったが、海外研修生の受け入れと、その後の継続した雇用をどうするかというテーマでの検討会はアチコチで行われていた。

バブル期は日本の若い労働力が一番多かった頃のことだ。3K(キツイ、キタナイ、キケン)なんて言葉やフリーターなんて言葉が生まれた時代であり、好んで定職に就かない若者も珍しくなかったので、現在と同じ条件にはならないが、バブル期の経済力を日本国内だけで生み出そうとしたならば、現在の人口では労働力が足りないと考えるのは妥当だろう。

バブル期は、日本は世界で一番物価の高い国であった。東京は世界一物価の高い都市であり、大阪が二番目であった。バブル崩壊による20年間のデフレと、他の国の経済成長によるインフレとの相対効果により、現在では然程物価の高いところではなくなっている。
このあたりは、戦後の急成長で発生した歪みが補正されたというところだろう。

映画「スワロウテイル」では、日本で金儲けをしようとした中国人移民が描かれている。ちょうどバブル期に外国人が不法労働をしていた時期の物語だが、労働力の確保のために行政のチェックが甘かったことも描かれている。

世界的に見ると、移民政策で失敗している国も少なくない。しかしながら経済発展には労働力が不足しているというのも歴史的には事実である。
行政がうまく運用してくれることを祈る。

2014年2月10日月曜日

投票率46.15%になったことを考える

2014年第一回都知事選の結果、予想通り舛添が当選。以下、宇都宮、細川、田母神、家入、と続く見込みとのこと。まだ全部開票されていないので、宇都宮と細川が入れ替わる可能性はある。
個人的には不本意な結果であったが、終わったことは仕方ない。都議会議員が舛添が変なことをしないように監視してくれることを祈るばかりである。今回は自民推薦って足かせがあるので大丈夫だと思いたいところだ。

選挙速報として、投票締め切りと同時に、出口調査で舛添に当確が出てしまったのは残念なイベントだったが、黒池上がまたしても公明党にあれこれ言ったりとかいうアクティビティーが楽しかったのでよしとするが、恒例になりつつある#tokyomxタグがtwitterで遊ばれまくっていて今日も日本は平和でした。

さて、一番問題視すべき投票率の低さだが、雪もあるんだろうけど、都民不在の選挙だったことに尽きるんじゃないかと考えている。
なぜか争点が原発に集中しており、確かに電力消費者である都民と無関係とは言わないが、都民にとって必要なことは原発の是非の討論ではないということ。エネルギー施策は国策であり、先の参議院選挙で争ったことでうんざり。関係ないことばかり挙げられていたら、興味の持ちようがない。
結果として「誰が当選しようと、都民にとって利益はない」と考えた人が有権者の半数以上いた。ということだろう。
また、投票率が半数以下ということは、舛添以外でもかまわないということでもある。得票率の母数を有権者全体としたら、30%程度だろうか。都民が選んだわけではなく、応援団体の人数が多かっただけ、である。赤旗が聖教新聞に負けたってことだけはわかった。
また田母神支持者の多くは、本来は浮動票層だろう。田母神がいなかったら、投票率が40%を割る可能性があったかもしれない。

若年層では田母神が支持されていたようだが、それくらいの意識がなければ選挙に行かないということだろう。当然、宗教上の理由で舛添への投票もあっただろう。MX調査の結果、20代では舛添と田母神がほぼ同率での支持となっていたのはそんなところだろうと想像する。

家入の健闘は次につながるものだと考える。知名度も低く、政治に対する素人であっても、立候補者と投票者の双方向での意見交換の結果、5位に着けたというのは驚くべきことだろう。これも投票率が上がればどう評価されたかわからないところだけれども。

2014年第二回都知事選が行われる可能性もある。そのときにはもう少し都民に訴えるべき論点を政策に掲げた候補者が出てくることを心の底から祈る。

2014年2月5日水曜日

都知事選を考える

マック赤坂の引退撤回により、娯楽性が増した都知事選。世界経済に影響力のある国家の首都の知事選であるということを忘れてしまいがちなくらいに日本は平和です。でも政見放送にも放送コードを適用した方がいいんじゃないかなとか公職選挙法を改正するべきじゃないだろうかとかいろいろ考えましたスマイルッ
さて、インターネッツでのネガティブキャンペーンやらなんやらがいろいろあるが、そのあたりも考えてどうなるんだろうかということを思ったままに記してみよう。挙げる候補者は順不同。ある程度の得票が予想される人だけ考えてみる。敬称略。

まず、宇都宮。
人権左派弁護士という時点で私は生理的に無理なわけで、あんまり意見することもしたくない。しかしながら菅直人が応援についてくれたので落選間違いないと判断する。

続いて、細川の殿様。
あれこれと意見したりしているが、殿御乱心としか言いようのない政策。老害小泉も揃って、原発ゼロありきの発言に苦笑せざるを得ない。
東電大株主が自分の利益を無くすことを目的にしているとか、経済的合理性の欠片もない知識。財界からは白い目で見られているだろう。

多分、今回の本命になる舛添。
生理的に気持ち悪いというのを差し引いても、都政を任せるのは不安な人材。ただし、自民党の傀儡になるのであれば問題は少ないだろう。なんかあったら議会で叩かれるだろうし、変なことはしないかもしれない。

泡沫の香りもする田母神。
いんたーねっつでは一番人気だが、都民からの支持ではない。ただ、デビ婦人が応援したりとかもあるので、応援する団体や支持層が表に出てこないだけで意外と多いかもしれないという想像もあり、ひょっとしたら大穴。官庁出身者ということもあり、消去法で田母神にするという人も少なくないかもしれないので、投票率が高ければワンチャンスあると思われる。石原が応援演説するとかしたら台風の目になるんだろうが、無理だろうなぁ。

IT関連からの家入。
応援者がうさんくさい連中であることは他候補と変わりないが、ツイッターやFBにて影響力がある人からの応援が多い。当選したら面白いだろうなぁと思わせる人材ではあるが、アウエイでの立ち振る舞いが想像できないのが不安要素。

可能性があるのはこんなところだろうか。
今回の都知事選の投票率は低くなるだろう。多分、前回の参院選よりも低くなる。これは、投票したいと思う人材が少ないということで、政治家がいなくても役人がいればなんとでもなるという現実からの有権者の選択だ。
さて、投票日の夜から東京MXで池上さん解説の特番が予定されている。黒池上が誰にどこまで何をぶっこむか、選挙結果よりもそっちが楽しみで仕方がない。

2014年1月14日火曜日

東京都知事選立候補予定者について思うところ

名物であったマック赤坂と唯一神又吉イエスの立候補引退で面白味がないかと思っていたが、なにやら立候補する人たちがお花畑的感覚の持ち主が多くて飽きることがないというか呆れるというか。泡沫候補の代表として残ったのはドクター中松だけであるが、ここ数年は面白味がない。
石原が田母神を押しているが、世間に受け入れられることはないだろう。弁護士宇都宮はよくわからないが、人権屋というところで生理的に無理。このあたりは個人的に注目すべき泡沫候補に並べたい。

さて大物候補としては、殿様細川とセクハラ舛添の2強で、どちらかに決まるだろうと想像する。しかしながら、どちらも私の好みではない。
殿様の強みは小泉のプッシュが話題になるだろう。しかしながら、佐川献金問題をうやむやにして首相を辞めた経歴の持ち主が、同じ献金スキャンダルで辞めた猪瀬の後釜を狙うというのは如何なものだろう。図太い神経の持ち主なのか、なにも考えていないのか、どちらにしても相応しい人材ではないと断言していいだろう。
小泉は老害化してきたなぁとか思う。脱原発はいずれは必要なことだが、今すべき議論はエネルギー問題ではない。経済は原発停止によるコスト増大の影響から、なかなか抜け出せないでもがいている。また、代替エネルギーを開発したいのはエネルギーに関わる企業にとっては当たり前で、それなりの資金を開発に当てている。しかしながらまだ目処がついていないというのが現実。無知な人たちが推し進めた太陽光発電が、エネルギー問題解決の役に立っていない現実をそろそろわかっていいころだろう。

舛添は、自民党を除籍されたのに推薦されるとかいう謎というか大人の事情とかいろいろ考えされられるところだ。
小泉ジュニアのコメントからすると、党内でもまだ意見が分かれていると想像するが、他にふさわしいところがいないという判断なのだろう。ただ、都民としては投票したい人物像ではない。組織の中の歯車の一つとしては有能な切れ者なんだろうが、東京都のトップとするにはいろんな問題がある。スキャンダルの噂も絶えない人物だ。
しかしながら、今時点でのいろんな組織票や知名度からの計算では、舛添が当選することになるのだろうなぁ。

今現在の立候補予定者では、田母神が一番筋が通っていて、一番現実的な主張をしているというのがなんとも悲しいところだ。自衛隊をよく知る人が防災計画をたてたら、素晴らしいものができることに間違いはないと思う。でも、都知事に求められるのはそこじゃないんだよなぁ。
東京をよくすることを論理的に主張できる候補者が出てきてくれないものだろうか。