マック赤坂の引退撤回により、娯楽性が増した都知事選。世界経済に影響力のある国家の首都の知事選であるということを忘れてしまいがちなくらいに日本は平和です。でも政見放送にも放送コードを適用した方がいいんじゃないかなとか公職選挙法を改正するべきじゃないだろうかとかいろいろ考えましたスマイルッ
さて、インターネッツでのネガティブキャンペーンやらなんやらがいろいろあるが、そのあたりも考えてどうなるんだろうかということを思ったままに記してみよう。挙げる候補者は順不同。ある程度の得票が予想される人だけ考えてみる。敬称略。
まず、宇都宮。
人権左派弁護士という時点で私は生理的に無理なわけで、あんまり意見することもしたくない。しかしながら菅直人が応援についてくれたので落選間違いないと判断する。
続いて、細川の殿様。
あれこれと意見したりしているが、殿御乱心としか言いようのない政策。老害小泉も揃って、原発ゼロありきの発言に苦笑せざるを得ない。
東電大株主が自分の利益を無くすことを目的にしているとか、経済的合理性の欠片もない知識。財界からは白い目で見られているだろう。
多分、今回の本命になる舛添。
生理的に気持ち悪いというのを差し引いても、都政を任せるのは不安な人材。ただし、自民党の傀儡になるのであれば問題は少ないだろう。なんかあったら議会で叩かれるだろうし、変なことはしないかもしれない。
泡沫の香りもする田母神。
いんたーねっつでは一番人気だが、都民からの支持ではない。ただ、デビ婦人が応援したりとかもあるので、応援する団体や支持層が表に出てこないだけで意外と多いかもしれないという想像もあり、ひょっとしたら大穴。官庁出身者ということもあり、消去法で田母神にするという人も少なくないかもしれないので、投票率が高ければワンチャンスあると思われる。石原が応援演説するとかしたら台風の目になるんだろうが、無理だろうなぁ。
IT関連からの家入。
応援者がうさんくさい連中であることは他候補と変わりないが、ツイッターやFBにて影響力がある人からの応援が多い。当選したら面白いだろうなぁと思わせる人材ではあるが、アウエイでの立ち振る舞いが想像できないのが不安要素。
可能性があるのはこんなところだろうか。
今回の都知事選の投票率は低くなるだろう。多分、前回の参院選よりも低くなる。これは、投票したいと思う人材が少ないということで、政治家がいなくても役人がいればなんとでもなるという現実からの有権者の選択だ。
さて、投票日の夜から東京MXで池上さん解説の特番が予定されている。黒池上が誰にどこまで何をぶっこむか、選挙結果よりもそっちが楽しみで仕方がない。
0 件のコメント:
コメントを投稿