2014年10月4日土曜日

ingressをするにあたってiPhoneとAndroid端末の違いメモ

7月のiOS解放からingressをiPhone版で開始。8月末にAndroid端末を機種変したので現在は1アカウント複数台運用。いろいろ使い勝手も違うので気が付いたところをメモ。
端末機はiPhone5s(iOS7.1.2)とHTL23 htc j butterfly(Android4.4.2)。iPhoneのOSをiOS8にしようかとも思ったけれども、ゲーム端末は安定性が命ということで今のところアップデートはしていない。8.0.3が出たら検討する予定。

AndroidとiOSの大きな違いとしては以下
1)ハード
・iPhoneはOSとハードの両方をappleが開発しているので親和性が高く無駄が少ない
・AndroidはOS開発とハード開発が異なり、また端末ごとに独自仕様が組み込まれている
・Android端末は機種ごとにGPSとmapの整合性が異なる
・Android端末は裏でいろいろ勝手に起動したり終了したりしてるので電気消費量が多い

2)位置情報
・iPhoneは携帯基地局、GPS、Wi-Fi情報を使うのが基本だが、Wi-Fi offでGPSだけにすることも可能
・Androidは端末機により仕様が異なる
・AndroidのGPS位置情報はiPhone5sよりも正確さに欠けるし、なぜか動く
・Wi-Fiをonにしたときは、OS関係なくどちらもポータブルWi-Fiに引っ張られたり無料Wi-Fiに引っ張られたりして役立たずになる

3)アプリケーション
Android版は戻るボタンが使えたりとかの項目もだが、ゲーム実装内容が違いすぎて圧勝。違うゲームとまでは言わないが、無料お試し版と課金版との違いに近いくらい違うので比較するまでもない。

4)電池の消耗
体感的にはどちらも同じレベル。アプリケーションの処理云々もあるけど、画面をonにしてたらあんまり変らないよね。IGZOとかだと違うのかな?

5)端末温度
iPhoneも熱くなる。Android端末程ではないのだが、1時間以上画面をつけっぱなしだとそれなりに熱くなる。でもiOSでアプリケーションが熱暴走する印象は少ないしあまり気にしないでいいと思う。
Androidユーザーはわかってると思うので省略。

6)支援アプリ
・Google playではゲームを便利に進めるアプリケーションが多数公開されている。またサードパーティー版として野良アプリ(自己責任)もある
・iPhone向けにはまだプレイの支援アプリは承認されていないし、Intel mapもweb版しか使えない
・Androidでやっていたら、iPhone版は使い勝手が悪いと感じるレベルの差が発生している

7)COMM
iOSとAnroidでは受信できるパケットの仕様が違うらしい。iOS端末だとCOMMを開くとフリーズするし使えない。Androidは問題なしということでAndroid圧勝。てゆかingressの仕様変更を切に望む。


とりあえず羅列してみた。
どちらがいいの?という質問に対しては、使い勝手としてはAndroidオススメだが安定したプレイならiOSがオススメ。
私はポータル探しやらの準備段階、サポートアプリが必要な状態ではAndroid、レゾ刺しなど安定した位置情報が必要な状態ではiPhoneを、として使い分けている。iPhone6とかiOS8はまだわからないけれども、印象的にはあんまりかわらないんじゃなかろうかと思う。利便性ならAndroid版にはかなわないし、端末機本来性能ならiPhoneにかなわない。
プレイスタイル次第だけど2台持ち最強でした。

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