iOS8ではいろいろ不具合があるらしいということで先送りにしていたiPad miniとiPhone5sへのOSアップデート。人柱報告からするとかなり改善したらしいということでアップデートしてみました。入れてから数日しか経っていないので、気付かないところや見落としはあるだろうが、とりあえずのファーストインプレッション。あまりあてにはならないので先に謝っておきますごめんなさい。
さて、iOS8の導入をためらっていた一番の理由が、ゲーム端末として利用していること。ゲームは安定性が命です。例えセキュリティーが向上しても、ゲームを安定してプレイできなければ、私にとっては存在意義がありません。
先週にiOS8.1.2が公開されたわけですが、内容的には細かなbug fixに終わっていたことから安定性が期待できたこと、そして先週末にingress Darsana Tokyoが終わったことで、まぁなんかあったらAndroid端末で遊べばいいかなくらいの、気持ちに余裕ができたことでのOSアップデートでした。というのが前提で、不具合そのものよりも、OSアップデートによる最適化のための電池消費量増加とか不安定化が気になってできなかったというのが本当のところです。iOS8.1.1以降は、メモリ周りの改善が行われたという噂も後押ししてくれました。
で、私の使用環境と感想としては以下
iPhone5s(au版)
問題なし。更新前と更新後の違いは体感的には皆無。それなら更新する理由もないという意見もあるかと思いますが、iPhone6以降に機種変更をする可能性があるならば最新のiOSでバックアップを取っておきたいところです。
Wi-Fiの不具合も報告されていますが、Wi-Fi自動接続あたりには、以前からもiOSには不具合があるんじゃないかとか邪推もしています。どう考えても、3GやLTEを受信しながらもWi-Fiをonして接続した方が電池消耗量が少ない仕様というのが信用ならないんですよね…。
iOS更新後は最適化を裏でこそこそとやっているため、過去の例からすると、体感的には1週間ほど電池消耗が激しくなります。今回も同じく、何もしてないのに電池は減り続けます。これは仕方のないところなので、受け入れましょう。
また、最適化でメモリを食うためだと思いますが、安定するまではアプリケーションが落ちることも珍しくありません。これも仕様ですね。
総合的には、iPhone5sはiOS8.1.2に更新してもしなくても、どちらでもokというのが感想です。
初代iPad mini(au版)
体感的に、iOS7.1.2より改善されました。ポイントとしては、iPhone4Sも対象となっていることから、端末機との最適化が向上したものと推測します。おそらくはメモリを高効率で稼動させるロジックが組み込まれているのでしょう。
それまで、起動するだけでフリーズもしくはすぐ落ちていたアプリケーションが正常に動いていますので、メモリ周りが改善されたという噂は本当のようです。
で、結論ですが初代iPad miniを含むCPUがA5の端末機はiOS8.1.2にした方がよさそうな気がします。
結論として、iOS7.1.2からの更新を考えているなら、そろそろよさそうです。(個人の感想です)
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