2014年9月17日水曜日

HTC J butterfly (HTL23)購入

htc信者が待っていた新機種HTL23(htc j butterfly)が先月末発売。発売初日に初代htc jから機種変購入したので半月ほど前になるが、使用してみての雑感。iPhone6の発表で話題的には残念なタイミングになってしまった。

・動作
快適の一言。iPhone 5sと併用しての比較だが、OSや独自仕様となる部分での好みや慣れの違いはあるものの、反応は確実に上である。
雨の中でも正確にタッチに反応しており満足。

・発熱
Androidであれば仕方のない程度に普通に熱くなる。熱くなると挙動不審になるがそこは愛でカバーする。防水だから、最悪水をかけれb(ry

・電池のもち具合
CPUが最新なのに電池容量が2700mAhと、スペック表を見る限りは非力である。使い方次第だが、体感的にはiPhone 5sレベル。電池交換ができないのが残念であり、ヘビーユーザーにはモバブーが必須。
ところで、独自機能として「EX省電力モード」というのを搭載している。電池残量10%近くになると発動するバーサック機能だが、これがかなりいい。これが発動するとほとんど電池残量に変化がない。発動中はデータ送受信が遅れたりもするが、普段からこの機能が欲しい。

・位置情報
ingress playerにはかなり重視される機能なので書いておく。
位置情報取得は3通りの選択肢がある。モードの切り替えは、位置情報へのショートカットを張ることができる。
GPSのバッテリー消費は激しいので、位置情報が必須でなければバッテリー省エネでの運用がよいと思う。
1)バッテリー省エネ
基地局アンテナ情報とWi-Fiからの位置情報取得。これだと100m以上ずれたこともある。
2)高精度
GPSとWi-Fiとモバイルネットワークを使う。Wi-Fiに引っ張られるので時々ワープするが、ほぼ正確。ただし、ingressでレゾ刺しにギリギリの位置取りを狙ったりする時は危険。
3)デバイスのみ
GPSのみでの位置検出だがかなり正確。ingressをするときはこのモードだとiPhoneとほぼ同等の活動ができるだろう。建物内では当然ヤクタタズなので高精度を使うのがよさそう。

・カメラ
標準カメラでは、ワイド(16:9)、レギュラー(4:3)、正方形(1:1)の三種が準備されている。グリッド線で対象を合わせて撮影してみた。

ワイド





















レギュラー





















一目瞭然だがセンサーサイズは4:3であることがわかる。画面は16:9なので端末の画面で楽しむ場合を除いて、レギュラーで撮影するのがよさそうだ。

ちなみに同位置からiPhone 5sで撮影したのがこちら。






















昼間だとこんな感じ。

HTL23






















iPhone 5s





















撮って出しだと、好みの差だろうか。それにしてもiPhone 5sの性能は高い。ソニーセンサーすげえ。

・通信速度
CA(4G LTE キャリアアグリゲーション/4G LTE 800MHzプラチナバンド/4G LTE 2GHz/WiMAX 2+)で快適すぎる。CPU性能も高く、ブラウジングするには最高。

・その他
HTC DOT VIEWケースは便利なのだが、写真を撮るときには邪魔。見た目にもかなりいい出来なのでとても残念である。今のところバナナラスタのケースを使用している。

総括としては今までのスマフォの延長上にある高機能機。残念なところも多少感じるが、Androidなら仕方ないレベルなので概ね満足。ただ、歴史に残るような名機にはならないだろうなぁ。

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