2014年12月16日火曜日

Darsana Tokyoを終えて

まだいろいろ余韻に浸っていますが、12/13に行われたingressのイベント、Darsana Tokyoのことなどをぽちぽちと記録。イベント概要については、解説サイトがあちこちあるのでそちらを見てもらうとして、自分のやってきたこととか感想なんかを羅列してみたい。

イベントが決まったのは秋だっただろうか。それからの情報は皆無。HOでは、チームを組んで役割決めて楽しもうということだけは決まっていたけれども、NIAからの情報が出てこないので具体的な活動はできていなかった。必要となるアイテムの算出がされたのもかなり遅かった。これは計測時間がわからないのでどうしようもない。具体的に準備にかかれたのは、11月に入ってからのことだった。その前にはG+のコミュニティーで情報出せとか暴れる人なんかもいたりして、なんだかなぁとか思いながら過ごしていた。
11月に入ってから、グループやチーム構成が開始される。私は1ポータルを担当する単位のリーダーを拝命。あいぽん開始組のゆるふわ系エージェントなので大丈夫かなぁとか思いながらも、アイテム収集やら分配やらを考えたりとか考えなかったりとか。仕事が忙しくなかなかアイテムを集められない人の手伝いをしながら、なんとかチームとしての体裁を整える。
イベントの2週間前くらいからは、何度かFlash Farmingなども行い、inventoryの中身を調整。役割分担なども決めて当日を迎える。

イベント当日。日比谷野音で10時から受付開始、12時半から写真撮影等ということで、11時くらいに着けばいいかなとか思っていたところ、9時前から行列ができているとの情報。参加記念メダルは欲しいので慌てて現地に向かう。
予定では参加受付をしたら早い昼食を摂って会場入りとか思っていたのだが、一度入場したら出られませんとかいうアナウンス。10時から13時まで閉じ込めるつもりか。NIA恐ろしい子…
会場は人数が多すぎて立ち見状態。後で見たら5000名以上が参加していたが、野音収容人数はそんなにないぞとか思いながらひたすら待つ。と、野音での写真撮影等は30分前倒しするとのアナウンス。野音は青と緑に埋め尽くされて写真に全員納まりきりません。ハンケさんは集まった人数に上機嫌で、笑顔で写真を撮りまくってた。このあたりはG+のingressを見ていただければ雰囲気は感じられるかな。

さて、野音解散時間が繰り上がったのでメンバーと昼食を摂り、担当となったM1戦場となる麻布十番に向かう。着いてみれば現地はエージェントだらけ。遅れて参加したメンバーや当日急遽参加したエージェントとも合流し、手順を確認。ソロ参加エージェントにも入ってもらって盛り上がる。
本部からの指示で戦闘開始すると、間もなく一面が緑色に覆われる。何が起きたかわからずパニックになりながらも、地上部隊最前線は担当ポータルを青く染める。本部も断片的な情報しか手に入らないらしい。緑の大型CFはお家芸なので、それなりに対策をすすめていたのだが、想定を上回ったことをやられたらしい。
M1計測終了後、本部から流れてきたのは「北海道、中国、グアムでCF作られた。現地北海道エージェントが向かっているが、数時間かかる上に吹雪」という内容。吹雪の中、車を走らせてくれるエージェントがいるという言葉に胸が熱くなる。メンバーにも状況を伝え、M2会場となる有栖川宮記念公園へ移動。
次はチームで2ポータルを担当することになっていた。結果として、1つは確保できたが1つは緑にとられてしまった。残念だが、1つとれたことでよしとしよう。
この頃から、サーバの反応が極めて悪くなっている。Xmpの発射まで時間がかかり、画面切替をしても真っ黒の画面でPC補給もできない。レゾを刺すとエラー表示。Modを貼ってもエラー表示。だけどなぜか刺せてるし貼れている。過去最大規模ということで、NIAの予想を上回る負荷がかかっているのだろう。サーバダウンがなかったことはありがたいが。
M3会場は広尾商店街。裏道だったものの、ひたすらスマートフォンを眺めている連中が数十名うろうろしていることで、商店街の人から何事かと幾度も質問を受けたりとか。これはどの場所でもあったらしい。まぁ普通の反応だろうな。
M3も2ポータル担当だったが、これは2つとも確保。なかなか熱い戦いだった。攻撃はほとんどせずに、シールド貼りとレゾ刺しに専念。
さて、M4の恵比寿北に向かっていると本部から連絡。自分の担当がボラタイルポータルに指定されたとのこと。通常の指定ポータルが2ポイントに対し、ボラタイルは20ポイントになる。GLと話をして応援依頼してみたものの、現場の緑エージェントの数が多すぎる。明らかにボラタイル狙いだ。
開始30分前から緑はシールドを入れまくって強化している。時間が過ぎるごとに緑エージェントの数はどんどん増える。うわあああああとなりながらも本部指示待ち。とりあえず焼き払って自ポータルにせねばならない。開始5分前に緑がVRPSを入れたところでADAを投下したものの、速攻で焼き払われた。何人いるんだ?見渡した限りでは15名程度だが、スキャナを見たところレゾの位置からすると、視界に入らないビルの向こうにも集まっているようだ。

「戦争は数だよ。兄貴!」

ドズルの言葉が重くのしかかる。焼いても焼いても刺されるレゾと貼られるシールド。ラグで表示されないスキャナ画面。思わずポータル真上に移動してXmpを連打する。
ポータルを中心に入れてファイヤーポータルを中心に入れてファイヤーポータルを中心に入れてファイヤーポータルを中心に入れてファイヤーポータルを中心に入れてファイヤーポータルを中心に入れてファイヤーポータルを中心に入れてファイヤーポータルを中心に入れてファイヤーポータルを中心に入れてファイヤーポータルを中心に入れてファイヤーポータルを中心に入れてファイヤー…
何度か白ポタ化できたのをスキャナ上で確認したものの、誰もレゾを入れることができずに時間は過ぎた。そして本部から攻撃終了の通達。終わった。
ああ、負けたか。そう思った頃に画面の緑色が消えていた。「amacatさんがCF破壊に成功!」戦いの後ではあったものの、盛り上がった。ありがとう。後々聞くと、17:08くらいに破壊できていたらしいのだが、ラグのせいで端末に反映されたのは戦闘後だった。にゃんてっくには一層のサーバ強化をお願いしたい。日本人はサーバを落とすのが得意です。

そしてアフター会場に移動。入場口ではローソンからお茶が無料提供されていた。ありがとう、ローソンのあきこちゃん。
アフター会場に入ると、真鍋大度氏・黒瀧節也氏によるVJ/DJが贅沢に流れている。一流アーティストの渾身の一作をイベントを楽しんだ後にぼんやりと眺められる幸せに感動。
結果発表の前にあった賞品贈呈式は廃人品評会になっていたような気がするけどそのあたりはあまり触れないでおこう。ローソン賞のからあげくん1年分は賞品チケットだったようでなにより。
そしていよいよ結果発表。CFボーナスの40%ビハインドで、どれだけ僅差に迫れるかがテーマであったが、ENL 938ポイント、RES 804ポイントとなり、134ポントの差での敗北。本部、CF作成部隊、各地域の取りまとめリーダー、最前線地上部隊の皆さん。青の人にも緑の人にも楽しませてもらいました。次は負けない!
青はその後、忘年会。いろんな人と話せて楽しめました。みなさん、ありがとう。

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