2011年10月31日月曜日

納得いくまで介入

本日10時にドル/円の為替介入で円安へ。
あずみんの「納得いくまで介入」という言葉が波紋で、誰が納得するまでだよとか突込みがあちこちであがったわけだが…

納得いく

なっとくいく

七十九一九

79.19

ということで、円売りドル買いでひとしきりあげた後、79.19で3時間ほど買い支えていたという、ただのオヤジギャグだったらしいという噂がまことしやかに流れている。いや、実際に79.19~79.20円で支えていたので本当なのだろう。
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
という反応があちこちで起きて、会社で笑いをこらえるのに精一杯だったわけで、考え付いた人を賞賛したい。


で、せっかくのお祭りでの私の成果といえば、かなりしょぼい。
兼業トレーダーの一番の問題のタイミングを逃すというのに、喫煙室で慌てて入力したら、Lを入れたつもりがSだったとかいう情けないミスも重なり…なんとかここしばらくやらかしていたマイナスを取り返してプラスに戻ったかな程度。
戻りのタイミングへの参加も微妙だったので爆益を逃してしまったというていたらく。しょぼく数万円単位を稼げるかどうかという状況。残念とかいうよりも、祭りに乗り切れなかった孤独感ですかね。
兼業としては、マイナスにならなかったのを喜ぶべきところなのかもしれませんけど。

掲示板やらを見ていたところ、準備万端でいた人は、かなり儲けた様子。一方で、先週からの流れでドル円全力Sのままの人もいたようで…まぁギャンブルってそういうものなんでしょうね。

爆益を得た方、おめでとう。

2011年10月29日土曜日

円高記録更新とか

今週は為替相場が大きく乱れたわけで、1ドル75.7円を割るとかいう思いもよらぬ展開。基本的に一日の動きはその道の人でも見誤るというか投機筋や実売買やらにいろんな不確定情報が織り込まれてぐちゃぐちゃな週だったようだ。円が買われて売られてドルが動いたりユーロが上向きに動いてそれにスイスフランが反応してそれが更にあれやこれやといろんな連鎖を起こしていく。

どこで何があるのかわからないというか、どういう理屈で日本円の価値が上がるのか。買われた日本円は何になってるんだろうか。外資系が日本を撤退するような景気が続いているというのに日本円が買われるというところに大きな疑問を感じる。
サブプライム危機で日本への投資から撤退していたような投機筋が再度乗り込んできているような雰囲気もない。ユーロ危機やら米国経済の不透明さなんてのはもう織り込み済みで対策済みだと思われるのだが、それでも未だ、米ドルとユーロが弱い状態が続いているというのは納得できないところ。
それだけ世界に流通している通貨が不安定で、まだ見たことのないような金融危機に直面しているという理解になるのだろうか。だとすると、また近いうちにいろんなことが起こるのだろう。

リスク管理としては、そんなときに素人が手を出すというのは非常に危ういということになるのだろうが、切った張ったの賭場というのはそこにいるだけでも楽しいものだ。いや、確実に損を積み重ねているわけだけれども。さぁどうしよう。

2011年10月26日水曜日

下げ過ぎだろ

18:39(ダウ・ジョーンズ)キャピタル・エコノミクスはドルの対円相場について、2012年末の見通しを70円00銭、13年末を60円00銭とし、従来の95円からそれぞれ下方修正した。日本銀行が追加の金融緩和措置を実施する可能性は高いが、それよりも安全資産としての円の妙味が圧倒的であるためだという。「ユーロ圏の債務危機はさらに悪化し、あらゆる種類の安全資産への需要は高まると当社は予想している」という。また、金価格は13年末までに1トロイオンス=2,500ドルまで上昇するとの見通しも示している。現在、ドルは75円90銭前後で取引されている。-0-


そんなに魅力的なのか。
つーか、欧米ってそこまでやばいのね。

2011年10月23日日曜日

TPP賛成だけどいいかね?

関税がかからないということでその税収が減るわけだがそこはどうやってカバーするつもりなんだろうなぁとか財務的な問題がなんも議論されていないようなんだけどいいのかという心配もあるけど、基本的には進めるべきだと考えている。

TPPについては、問題視されているのが食品の安全性とか農業/畜産業あたりの保護視点だけなのが非常に問題を感じる。一部の不利益だけを大きく取り上げているが、有利になることはあまり流されておらず全体での経済効果がどうなるのかという資料が見当たらないんだけど、これはマスゴミがいつもと同じで不安感を煽るために流さないでいるだけなのかもしれないけれどもそのあたりの疑問点はまた別の機会に書いてみようと思う。

日本は輸入により仕入れた材料を加工して、それを輸出することにより外貨を稼いでいる国である。海外での日本ブランドは高性能で高級なものであるという位置を築いているので、それが安くなることによって販路の拡大が期待できるわけで、その効果を考えると相殺されるんじゃないかと思う。
牛肉にしても、ブランド牛は日本にしか通用しないものではないと思うんだよね。

医薬品については厚労省の輸入薬品をどうするつもりかの見解とかがちゃんと出ていないからアレなんだけど、自立支援を使っても月に5千円程度の支出をしている立場としては歓迎である。飲んでいる薬の多くはファイザー製だったりとか、海外で開発されてそれを日本メーカーが製造しているというものがほとんどなわけで、関税が撤廃されれば日本国内で製造しているものだけでなく、海外から安く仕入れたものを常用できる可能性が高い。

現状、海外との競争力のない、保護された業界だけが取り上げられており、関税が撤廃されることにメリットのある競争力のある業種が無視されている。保護されるべき業種については国の指導が必要になるのだろうが、そこにこだわってメリットを潰しかねないという状況は好ましくないだろう。

日本は工業立国か、農業国か、金融国なのか、基本的な国策の方向を理解してから、進むべき方向の議論が必要ではなかろうか。

クラウドコンピューティングとか

androidやiPhoneと云った端末機と、母艦パソコンとのデータ共有に使えるストレージサービスがいろいろあるが、クラウドについて思うところをとりとめもなく書いてみる。

androidはgoogleとの親和性が高いということと、パソコンからはブラウザでほぼ完了するというところが売りで、docsやpicasaと云ったサービスは非常に便利である。端末のOSに依存しないというところがいい。iOSでも問題なく使えるし、使い勝手はあるだろうがアプリケーションもある。
iPhone4Sを購入して、iOSというものに触れて、今まで漠然と感じていた林檎に対する抵抗感をiCloudで確信してしまったという話なのだが、まぁ結論を書いてしまったけれども思うところは以下。

iCloudに対する制約は多く、まずOSXかiOS5を持っていることがサービスを受けられる条件になる。窓機で使うにはアプリケーションが必要だが、OSはvista以降限定。囲い込みのための条件付けはわかるが、あまりにもあんまりなハードルの高さである。
それでいてiCloudならではの機能はといえば、ないに等しい。いや、wi-fi環境じゃないと同期しないとかいろんなオマケはあるんだけど、これ使いたいよね!って機能はないと感じた。あくまでも個人の感想であって、宗教の自由は否定しない。

クラウドコンピューティングとかユビキタスとか、昔流行った言葉でほぼ死語になりつつあるが、概念は携帯電話やスマートフォンはそれに相当するものになりつつある。ユーザーが選択するに値するサービスとハードルが見合っていればいいんだけれども、どうも林檎さんの考え方はOS依存になってしまっているのが残念である。
M$と林檎のOSシェア争いの亡霊に取り付かれているんだろうか。そんな古い時代のあれやこれやは、もう神話扱いされていると思うわけで、その頃のことを引きずっていると時代に取り残されやしないだろうか。
Macは画期的なソフトとハードだったが、囲い込みに失敗して、後発の窓にシェアを食われた。同じことがまた起きるような予感がしなくもないと、iCloudを触ってみて思った次第。
もうjobsはいない。神になったのかもしれないが、いくら祈っても、もう助けてはくれないし、奇跡の復活も現代には存在しない。
これからも進化を続けるだろうと思う分野だけにいろいろ気になる。

2011年10月22日土曜日

中東・アラブ情勢を考える

カダフィーが殺害されてリビアの長期軍事政権が崩壊した。個人的には残念だと思っているが、思想が理由ではない。
イラクのフセイン逮捕、アフガン占拠、ビンラディン殺害等、一連の中東でのアメリカ勝利宣言。エジプトも政権がひっくり返ったし、シリアでもデモがあったりとか、どんどんイスラム圏の勢力図が書換えられ、アラブ商人の商圏が荒らされているのが現実として存在する。
イスラムがユダヤによる侵略を受け、思想教育を強いられているという印象が拭えない。そして中東の一番の未解決問題では、パレスチナの独立は認めないとかいう傲慢がまかり通っている。
どんだけユダヤ商人に媚を売らなきゃいけなくなるんだろうかというのが杞憂であることを心から願う次第。アメリカもトップが変わっても所詮はアメリカなんだなぁ。

中東・アラブ利権がユダヤに完全に渡ると、対抗できるのは中国商人くらいしかいないのがなんとも歯がゆい。日本人は交渉力とか力技で状況打破とかは苦手なので国際社会でリーダーシップを取ることはできないだろう。
アジアでそれができるのは中国しかない。あの根拠のない自信と、後から実績がついてくることを期待しての突進力は、DNAに歴史が刻まれているからなんだろうか。
中国が本気になったのは、先週の北京で肌で感じたのでそんなに心配はしていないが、この先の国際政治、経済がどのように動くのか注視したいところだ。

au iPhone4Sの使い勝手 3

迷惑メールが早速、バシバシ送られてきやがったので、対応がどうやったらできるのかなと調べてみた。au公式見てもわからないなぁということでgoogle先生に相談。
答えはすごく簡単で、#5000でSMS送信で、メールの設定変更を選択するとワンタイムパスワードを取得できるので、そのままパソコンと同じように設定が可能。やりやすさとしたら、ワンタイムパスワード取得してパソコンから入力がいいのだろう。
基本、パソコンからのメール受信拒否にして、ドメイン指定受信設定にしてます。それにしてもちょっと面倒なので、それ専用のアプリケーションなり、ISシリーズと同等の設定画面に接続させてもらえないかなぁ。。。とか思ったり。
なんかの会員登録とかするときに、いちいち設定を変更するのが面倒なだけなんだけどね。

公衆無線LANについては、まだau wi-fiへの接続はできないらしい。Wi2への接続はできるみたいだけど、UQ Wi-Fiはまだこれからとのこと。ショップで聞いてみたら、ISシリーズと同等の専用アプリを作るみたいな話があるようなので期待。
IS03では、wi-fiへの切り替えに時間がかかったりとかしたのでメリットを感じなかったが、iPhone4Sのwi-fiと3Gへの切替の速さは感動的なので、地下鉄に乗車中でもその一駅停車中に十分データ通信が可能になることを夢見ている。
徐々にUQ wi-fiとWi2は統合されつつあるみたいだけどね。
日本でau回線使ってるとそんなにストレスはないけど、中国で公衆wi-fiのありがたさとか使い勝手のよさを体験したので、ちょっと気になるところ。

iPhone4Sの機能には概ね満足。気になるのは、入力関係かな。
初期設定でトグル入力になっているのでちょっともたついた。それとフリック入力の感度調整ができないようなので残念。あと、iOS5の仕様みたいなのだが、入力欄がよく隠れる。androidならば戻るボタンいっぱつでソフトキーが引っ込むのに慣れていると、ちょっとストレスを感じる。

ユーロ高騰www

昨晩、blogを更新しているときからユーロ/ドル相場がじわじわと上がっていたのだが、24時過ぎに1.39を超えてそのままアメリカ時間も高値を維持。うっひゃー!である。
レンジを越える可能性は示唆されていて、チャート分析からは1.4に届く可能性もあるとは言われていた。が、ユーロがこんな状態でそんなことになるわけないだろと思っていた。甘かった。下振れする可能性があると思って、基本的にショート目線でやっていたのだが、1日ごとに損益を確定するという立場で考えたら大きな失敗。レンジを大きく外れる可能性があったら、すぐに方針を切り替えることが必要だなぁと痛感した。
ユーロ/ドルだけではなく、ドル/円も謎の円高。一時期75円台をマークするというなんでこうなったwww状態。

ドル絡みのチャートのほとんどが上がっていたので、基本的に、ドルが投売りされていたらしい。背景はいろいろあるようで、複数要因の影響という噂。本当のところはよくわかっていないが、ドル/円に関しては、海外HFの大規模損切りが多数あって、その影響で円高方向にずれたというところらしい。円の価値が上がったとかドルの価値が下がったというわけではなさそうだ。

ユーロも前日にスペイン格付けが下がったりとかしていたんだけれども、それは一切無視された市場の動き。中央銀行とHFとのノーガード叩きあいに、個人投資家が巻き込まれたような雰囲気だ。
実態からするとユーロの信頼性とドルの信頼性からすると不思議な動きであるが、これから徐々にユーロは下がっていく通貨なのだろうから、今のうちは高くてもいいというのがユーロの見解なのかもしれないけど。

さて、夜の数時間で、含み損が5まんえんを超えました。昼間に稼いだ分が全部もっていかれました。
来週の半ばには益に変わっているような気もしますけど、ちょっとドキドキです。

2011年10月21日金曜日

なんとなくレンジで稼ぐ

FXを始めてから約1ヶ月。なんとなくわかってきたようなまだまだわからないようなそんな年頃。最近はユーロ/ドルにほぼ集中。たまにユーロ/スイスフランや豪ドル/米ドルとかにも手を出すこともありますが、リスク分散よりも選択と集中の方が楽しいという気がしています。
稼ぎも重要ですが、楽しめることが一番大切だと思うわけで、読みが当たったときの快感が現金として実益にもなるのがとても楽しい。

先週は中国旅行とかでいろいろ含み損とかそれまでの損とかありましたが、今週に全部清算してプラスになったところ。とりあえず、今日の収支を画像にしてみた。ユーロ/ドルで1.38以上のショートを追加しているので、実質もうちょい含み益もあり。


2011年10月21日 - hideki yoshioka - Picasa ウェブ アルバム


原資入金は、なんのかんので40万円。先週の最悪なときで、含み損込みでマイナス8万くらいまでいっていたので、今週で15万円ほどのプラス。これはユーロ/ドルが大幅のレンジで動いているということを利用できるようになったのが大きい。
20011/10/21現在で、レンジ幅は1.38~1.37の間を行ったり来たり。ちょいはみだすことはありますが、そこは絶好の餌場になります。これを本格的にはみ出すときを見誤ると新小岩になるわけですが、恐らくは今月中はこのままでしょう。
今後は、ユーロ安ドル高が一層すすむことになると思います。これは単にユーロの評価が下がるということだけではなく、ユーロ建取引ができない国からの資源輸入が少なくユーロ圏以外への工業輸出の多いドイツやフランスがユーロ安を支持しているように見受けられることからの推測です。ユーロ/円は、ドル/円がどのように評価されるのかが不透明なので触らない方針。基本的には円安に動くはずなんですけど、その時期がまだわからないということと、円安ユーロ安ドル高の動きになると、ユーロ/円にするメリットがあんまりないんですよね。円高ドル安ユーロ安傾向になると、ユーロ/円での動きが増幅されるという1回の取引で2度おいしいというメリットがあるんですけど。
ここしばらく、ドル/円はほぼ固定相場化しているので、想定外のHFと中央銀行の攻防に巻き込まれるリスクがあります。そのリスクをわざわざ負う必要は感じられません。全力ショートしたときに日銀砲が発射されたらたまらんです。ユーロ/ドルなら、水銀砲だけ気をつければいいわけで。

気をつけているのは余力。兼業トレーダーなので、勤務中に状況をチェックしきれないので、思わぬガラやばいーんがあってもしばらくは耐えられるだけの余力は残すことにしています。具体的には50k~100k。レンジ内でのLCやストップなんて、仕掛けが消えてしまうという残念すぎる結果なので、何が何でも避けたいところです。あと、レンジ外に出たときの上限/下限で追加注文できないのもすごく残念感ですねぇw
ということで、ストップもリミットも基本的にはレンジ外かレンジギリギリを設定。売り買いもレンジに近いところを選びたいところです。このあたりは専業トレーダーの方とリスク管理の妥協点は違ってくるのでしょうし、その妥協分に相当する儲けの少ないスタイルになるのでしょう。
兼業トレーダーのスタイルはいろいろあるみたいですが、張りつけないことでのリスク軽減をどうするかというのが今後の課題でしょうか。

なんて書いているうちに、全面ドル安というかドル投売りがきたわけですが。。。朝までには解消されるんでしょうけど、やっぱりドキドキしますね。
76.2円/ドルを1枚確保したのですが、その直後に76円を割ったのを見るとすんごい悔しい。そこで熱くなったら負けなんでしょうけどね。わかってるんだけど…いや落着け自分。

2011年10月16日日曜日

au iPhone4Sの使い勝手2

昨日からいじくりまくりで時間が経つのがあっという間。なかなか面白い端末機だと思う。

まずハード面の感想。
外側は非常に使い勝手がいいというかわかりやすい。さすがに代々受け継がれた洗練されているデザインだ。奇をてらわないのがいい。
中身については見ることができないが、かなりいい部品を使っているのだろう。iOSがマルチタスクになったことに対して、CPUもデュアルコアになって、同時処理がスムースに動くように設計されていると推測する。
サックサクに動く。iOS独自の見せ方もあるのだろうが、ヌルヌルからスルスルに変わった印象。
画面は960x640。コントラスト比が800:1と手元で見るにはいい。ただ、画面サイズはIS03とほとんど変わらず、android端末で流行している大型ディスプレイと比較すると小さい。操作面では入力欄がソフトキーボードに隠れてしまう場合もあり、大きさの制限とかのこだわりとどう折り合いをつけるか、次世代に期待なのかな。

カメラは高機能らしい。が、自分でいじれる設定がほとんどないのが残念。まぁ失敗の少ない設定になっているんだろうが、ちょっと物足りない。反応は早く、デジカメ並みにシャッターを切れる。手ブレも少ない。これはうれしい。

bluetoothのバージンが4なのは、しばらくは使えるようにということなのかもしれないが、現状bluetooth4では下位互換が少ないのがもったいないところだ。いずれは役に立つのだろうが、今は使い勝手がよろしくない。androidからの乗換組にとって、bluetoothはデータ転送の手段の一つなので、これは残念。
wi-fiは、接続と切断の切り替えが早い。感動的に早い。こうなるとau wi-fiのiPhoneへのサービス提供システムがまだきっちりと整備されていないのが惜しい。なんというか、このあたりの今一歩の詰めの甘さにauの限界があるのかなぁとか感じる。
3G通信については、au品質は維持されている。800MHz帯の効果はあるのかどうかわからないけど、今のところストレスはない。win hi-speedやwimaxといった、auの通信速度向上のシステムに何も対応していないというのはもったいないところである。詰めが甘いんだよなぁ。

電池のモチについては使い過多次第だと思うが、充電池が必要なのはスマートフォンの宿命だなと感じた。悪くはないが、特段優れているとも感じない。あれこれ省電力のために、ソフトとハードとの両面から最適化しているとは思うんだけど、大きさとの兼ね合いでの折り合いをつけた結果なんだろうけど、うーんもう一歩欲しいなぁ。

ソフトは、アプリケーションの出来にも左右されるところだが、基本的にモタツキは少ない。これはハードの力なのかiOS5の成果なのかはわからないが、どうやろうが使う側としては反応がキビキビしてストレスを感じないということはうれしいことだ。
虚構新聞とか痛いニュースのアプリはうれしい。一番使いたかったのは自爆ボタンなんだけどまだ使ってない。

総じてファーストインプレッションとしては、反応が早い便利な端末機。ガラケーからの乗換だったら便利だしサクサク動くと思うだろう。ただし、androidからの乗換だと、いじるもところが少ないということで多少の物足りなさはあると思う。
androidとの比較になると、androidがこの先どうなるかはgoogle先生の気分次第、iOSは新体制の林檎さんの気分次第というところで同じ土俵。androidの最新機種との比較になると、嗜好性による選択になるレベルなんじゃないかなぁと思う。motorola photonなんかはすごいいい端末だし、環境や使い方次第ではそっちの方が楽しめるかもしれない。
テキスト入力の関係するアプリケーションは、カーソルの問題とかがあるのでandroid端末の方が使い勝手はよいと思う。データを読むアプリについては、iPhone for Steveは最強じゃないかな。

au iPhoneとしては、土日にも設定ガイドを更新しているので、がんばっているんだろうな。この1年、スマートフォン部隊の方々の仕事はすごい。
(2011/10/16時点の個人の感想です)

au iPhone4Sの使い勝手1

iPhoneアプリからpostしてみる。
正直なところ、テキスト入力の勝手は、慣れもあるのだろうが、androidの方がやりやすい。
simejiやATOK for Androidの完成度の高さと、mashの豊富さを感じた。iPhoneというかiOSはいろいろ世話を焼いてくれるが、ユーザーが好き勝手にカスタマイズする余地が少ない。androidはカオスであるが、ユーザーが欲しいと思うものを自分達で創り上げる楽しみがある。

日本語入力で、カーソルキーがないのは致命的だと思うし、入力欄がテンキーで隠れるなんてのも許し難いと思うのだが…

むーん

au iPhone4S設定メモ

さて、10/15にヨドバシカメラで無事にiPhone4Sを入手。
まだよく勝手がわからないので、いろいろと調べながら環境構築中なので自分用メモ。使い勝手については別途メモする予定。

お客さまサポート | iPhone | au by KDDI

よくあるお問い合わせ | iPhone | au by KDDI

ここを見ながらの設定しているのだが、けっこう悩ましい。

・メール
「設定>メール/連絡先/カレンダー」から設定。
gmailやiCloudといったスマートフォンご用達の他に、yahoo mailやhot mailといった昔からのクラウドサービスが標準で設定できる。ezmailは「その他」から設定する。
ezmail設定で面倒なのは、新規登録の場合、まずSMSで仮メールアドレスを取得。それの変更を行うと登録のためのsmtp、imapサーバ名がブラウザで表示されて、アカウントとパスワードがSMSで送られてくる。その情報を「設定設定>メール/連絡先/カレンダー>その他」から登録。その際に、ユーザー名がメールアドレスの前部分が自動入力されていることもあるので、要注意。
アカウント別にも見れるし、全部まとめて見ることもできるし、選択できるのは便利だ。

・アドレス帳
アドレス帳データをパソコンに取り込み、iPhoneをパソコンに接続してiTunesを起動させて、同期させる。アドレス帳のパソコンへの取り込み方はいろいろあるようだが、私はgmailに置いてあるものをエクスポートし、それを同期させた。auの手順説明書だとアウトルックに取り込んでからの同期方法を説明していたが、win7では標準搭載されていないメーラーだし、そのあたりはどうなんだろうか。
端末同士で直接移せないのは不便だと思った。赤外線通信できたら楽なんだが。。。

・カレンダー
私は、googleカレンダーを同期させた。androidも使うのでこれがいちばんよさそうだ。ただ使い勝手は特色ないし可もなく不可もなく。

・Apple ID
デフォルトだとme.comで設定してしまう雰囲気になるが、そうするとそれまでパソコンに設定したiTunesのアカウントが使えなくなるし同期もできない。当たり前だけど。なぜそんなことに気がついたのかは秘密。

・緊急地震速報
デフォルトでは非通知になっている。設定から変更できる。電池消費がどうとか言われているけど、SMSで来るのであれば常にonにしてなにか変わるのかよくわからない。

・アプリケーションダウンロード
iTunesでクリックしてダウンロードするだけ。仕組み自体はandroid marketとあんまり変わらない。野良アプリもあるのかもしれないがそこはよくわからない。つーか、怖いし。

・iCloud
うーん、googleのサービスを使ってたら、あらためて乗り換える必要性を感じないんだけどどうなのかなぁ。OS依存のクライアントを使ったストレージってストレージじゃないよなぁとか思っている。使っている人も少なくないので便利なのだろうががが。
androidから使えるようになったら考えようかな程度。

・SNSアカウント
クライアントを使用するものについては、「設定」から該当するSNSを選択して、設定ができる。設定画面一覧にまとまって表示されているのは便利。

2011年10月15日土曜日

北京旅行してきた

2011- 北京旅行 - Picasa ウェブ アルバム

10/10から14まで北京に嫁さんと遊びに行ってきた。2年ぶりの海外旅行はとても刺激があった。
いろいろ解説をつけようかと思ったけど面倒なので、アルバムをそのままディレクトリ公開してみた。気が向いたら写真に説明をつけようかと思う。

中国の通信事情についてのメモ。
公共ネットワークが発達していて、恐らくこれは元共産圏だからできているのだろうが、無料でアクセスすることのできるアクセスポイントが点在していて利用者の拡大を支えている。
それでも夏前まではもっと多かったのが、いろいろ規制されているらしく、マックやスターバックスなどでは登録しないとできなくなってしまった様子。しかしながら大手ショッピングセンターやホテルロビーではまだまだアクセス可能なところがある。自己責任でということの確認だけでつながるのは便利。今回はregent hotelに宿泊したのだが、ホテル室内にはブロードバンド回線が無料で開放されていて、ホテルロビーではwi-fiが無料開放されていた。
netbookとandroidを持っていったのでけっこう使い勝手はよかった。ただ、中国は外に向けてのアクセス制限がかけられている。FaceBookやtwitterといった世界規模のSNSやyoutubeにはアクセスできない。mixiとgoogle+にはアクセス可能だったことは確認。2chは、読めるけど書き込みは制限がかかっていてできなかった。これは中国ではなくFOXの仕業だろう。クソッタレ

空港も無料開放されていると聞いていたのだが、SMSを受け取れないと接続できないようだ。中国国内の携帯電話の契約があればそのIDで接続できるらしいが、それがあればわざわざ電波の弱いwi-fiを使うこともなかろう。いや、中国の携帯電波事情はよくわかってないのだけれども。

全般的に、10年前、20年前と比べたら比較できないくらいに発展というか進化というか変化していた。特に東城区の王府井あたりは全面的に取り壊して、とてつもない広さのショッピングセンターがいくつもできていた。まだまだ工事中の場所も多く、雇用も消費も更に上昇していくだろう。いずれのショッピングモールもそこそこの混雑だったことで経済発展を感じた。貿易による発展だけではなく、国内消費力もかなり高い。中心街には、香港、シンガポール、台湾、タイ、韓国、そして日本や欧米資本のテナントが入っていて、金額もそれなりにする商品がしっかりと売れている。ちなみにユニクロも覗いてきたが、円高もあってほぼ日本と同額(10,000円=約800元 2011/10/10前後のレートで計算)。まぁ外国ブランドのほとんどが中国産だからぼったくってるんだろうなぁとか、10,000円が100ドルよりも価値があるのもあんまり正常な経済状態だとは思えないとか、いろいろ考慮すべき点があるが、平均収入とかと照らし合わせて考えると、経済状況は日本に近いレベルまで上がってきたと考えてよいのかもしれない。政府の施策を考えたら中国のほうが実質的に上か。

中国政府が金を貸している先の韓国は、もはや香港やマカオ、シンガポール、台湾といった同胞国に続く属国扱いに近いと、テレビ番組を観ていて感じた。日本は秘境扱いされていたので、元々そんなに親近感もないのだろうが、今のところは注目はされていないようだ。それでも日本への中国人観光客数は増えているところからして富裕層の厚さを感じる。
んで、中国のGDPが上がってきたのは、地域格差はあるのだろうが、まんざら嘘でもなさそうだ。香港、マカオの返還による刺激もあっただろう。バブルとも言われているが、土地も人も資源もまだ尽きない。内需だけでも経済発展を続けるに十分な底力があるし、それを引っ張り続ける求心力を中国政府は維持している。
いよいよ人民が本気を出してきたようだ。

2011年10月9日日曜日

トヨタショック?

なんかトヨタがサプライヤーに部品供給価格を半額にしろと要求したとかしないとか、ネットの一部で話題になっているようだ。
真偽の程は定かではないが、トヨタなら言いかねないだろうなとか思う。

今までも、基本スタンスは生かさず殺さずの利益をあげさせる程度の材料調達をしていたはず。金額に限らず、例えばトヨタ生産方式なんてのは下請けに棚残リスクを負わせるシステムであって、トヨタ単体としての利益は上がったとしても関係する会社も含めた全体の利益としてはマイナスにしかならない。やがて下請けもトヨタ生産方式を導入せざるを得なくなって、そしたらその指導料が発生したりという一度で何度もオイシイ商売方法だ。
恐らくは、下請けもがんばって原価低減を進めることになるのだろう。そのときに品質がどうなるのかを考えるとちょっと恐ろしい。そんなに派手な事故が起きるような品質劣化はないだろうけど、製品不良は命に関わるのがね。

トヨタに限らず自動車業界自体がかなり締め付けが厳しいし、知る限りでの製造業界では一番採算性を検証している分野だろう。関わる企業数も多く、日本国内だけでも全く関わりがない企業の方が少ないと思われる。これを機会に日本産業の空洞化が更に進むことになるのだろうか。

生産コストはいろいろあるけれども、電力使用料は意外と割合が多く占めている。
震災以来、電力会社は実質値上げしている。これは大量消費する工場等が節電したために、契約供給量が下がったことにより、基本契約による割引率が少なくなったためで、売上高は実はそんなに落ちていない。原油高ではあるが、円高による還元も大きいわけで、そうするとほとんど主力商品では損していないんだよね。補償のために財産処分とかのパフォーマンスをやっているけど、実はそんなに苦しい経営状態ではない。
それにも関わらず、円高による差益を民間に還元していないので、民間企業では円高による恩恵は少なくなっている。トヨタの原価低減運動はこの影響をもろに受けることになるだろう。

政府と日銀は円高メリットを生かすとか言ってるけど、いろんなカラクリや思惑が絡み合って、結局は産業空洞化推進するしか円高メリットを生かす手段はないわけで、夏場から上期末となる9月下旬にかけて、日本企業による海外企業の大型買収が複数手がけられた。
今年度末までに円高が是正されずに株価も上がらなければ、金融機関の含み損やら信用問題から発生する黒字倒産がまたしても発生することになるだろう。いい加減にして欲しいところだが、そのあたりも見据えての企業運営が要求される時代ということなのだろうか。
今のままでは政界主導での経済復興は期待できない。経済界主導だと空洞化以外に選択肢はない。製造業空洞化が進んだときに、サービス業や金融がどうなるのか見ものである。

憂国

ドコモ反撃開始キタ━━━J( 'ー`)し━━━ !!「Xi」対応LG製などの未発表スマホを披露


docomoは日本の電電公社からの分派なんだから、日本企業との提携をして欲しいと思うわけだが、どうもその気がないらしい。まぁauもSBも主力は海外製品にシフトしているんだけどさ。
でも、まさか三星だけじゃなくてLGまで抱え込むとは思わなかった。日本のメーカーが携帯部門を縮小分離合併で再編成しているという時期に、なんでそういう方向に進むかなぁ。自分で自分の首を絞めているとしか思えない。

日本経済は、国営企業が国と協議して発展の方針を決めて、それに沿った業界と共同研究して開発して、それで民間企業を育ててという形で進化して来た。NTTの血を汲む企業が海外製品を主力にするってのは、裏切り行為としか受け止められない。日本経済の成長につながる方針をお願いしたいところ。
製造業界に属する身としては、悲しいことだ。

2011年10月8日土曜日

冨樫www

HUNTER×HUNTER.comは閉鎖しました。


今週のHUNTER x HUNTERでジンさんが華麗にデビュー。つーか新しいキャラがドーンと出てきてなにがなにやらでこれからも続々と登場する予感だしなんがデジャヴというか幽☆遊☆白書じゃねぇかこのやろう。

まさかトーナメント戦開始じゃないよな?

au iPhone4Sにするいくつかの理由

jobs氏の訃報のあった今週、10/7にauとSBとからiPhone4S緊急予約開始のニュースが飛び回った。しかも当日朝に、今日受け付け開始するけど開始時間未定とかいう慌てっぷり。メーカーにキャリアが振り回されるなんてことは本来ありえない姿で、それだけの影響力を持つブランドなんだろう。

iPhone4Sはそのうち買いたいと思っていたが、まさか10/14に同時発売になるとは想像していなかった。噂ではSBが先行してauが後追いというのがまことしやかに流れていたし、自分の端末がandroid-au(死語)第一弾のIS03で、まだ1年の縛りがある。2台持ちにするか増設(買換)するかが悩ましい。通信プランの設定があるしガラスマフォは便利だから手放したくないなとか、でもSIM入れ替えとかはめんどくさいことがありそうだなとか、いろいろ考えていたところ。
ただ、訃報のあった週に受付開始となるならば、これは何かの縁で、今買うしかないだろう。ということで金曜夜にヨドバシで並んで予約してきたわけで。
はい、2台持ちすることにしました。この人柱体質をどうにかしたいところだが、改善する気配はないね。

で、なんでauなの?という問いかけもあったので、SBじゃない理由を挙げてみる。かなり偏った見方もあるし勘違いもあるかもしれない。禿信者の人には不快だと思うけど宗教の自由を侵害するつもりはない。

まずはカタログ値が実測と大きく違うということ。
携帯端末機は空中線つまりアンテナ基地局と結ばれていて、そこで電気信号から光に変換されて、各中継局経由でホストに接続されていく。
で、SBがハードもソフトもどれだけ設備投資に金をかけていないかということは、関係者にはわかるだろうし身元ばれするのもアレなので詳しく書かないけど、古い安物を使っている。wi-fiサービスポイントが増えましたと言っても、それがfonだったりするわけで、設備投資も実質ゼロ円だったりする。
都内でWiMAXの方がつながりやすいとかどんだけ手抜きしているんだこいつらというところである。

設備投資額を2年で1兆円とか言っているけど、それは全国規模のインフラに対する設備投資額としてはかなり低予算と言わざるを得ない。ケーブル部分は既存のものを使うとしても、基地局もホストも中継局の機器もソフトもメンテや場合によっては入れ替えもしなければならないわけで、商売道具にテコ入れするのであれば、株主への対費用効果として具体的目標値も言うべきであろう。それが皆無。
そしてつながるようにするには、基地局の増設で対応するのか、基地局自体を強化するのか、その指針も出ていないわけで、全額が韓国に設置するデータセンターの能力向上にあてがわれる可能性もあるわけだ。データセンターの能力向上でアクセスが快適になる設備投資1兆円としても、彼のプレゼンでは嘘にはならない。

んで、プレゼンでは声高にカタログ値での違いを言っているが、あくまでもそれはiPhone4Sの能力の説明であって、SB側施設の理論値や能力値や実測値ではない。端末機を活かせるだけのインフラが整っていないのであれば、最先端端末機であるiPhone4Sを使う意義はどれだけあるのだろう。これは個人の価値観次第だろうが、私には魅力の欠片も感じない。wi-fi前提ならば、3Gは不要。スマートフォンである以上は、wi-fiでの活用が前提というのはコンセプトがおかしい。

ただ、プレゼンでの見せ方はうまいよね。それだけは感心する。
その筋の知識がない人であれば、騙されるというと語弊があるが、少なくとも勘違いをする可能性のあるギリギリを演じている。au、KDDIの社長に同じレベルのものを要求するのは酷であるが、せめてCM並みに攻めの姿勢は維持しないと、わかってもらえない場合も少なくないだろう。

とか、東京デジタルフォン時代から携帯電話を使ってきた世代としては、いろいろ残念な思いがあるわけです。

18:20追記
えと、書き忘れ。
1兆円にはLTE投資が含まれていると思うのです。長期計画で予定している新規設備投資を現状改善のために投資すると理解されるプレゼンであったならば、それは詐欺だよね。

windows7ノートパソコンを仮想wi-fiでホストにする

Windows 7 無線ワイファイ(Wi-Fi)アクセスポイント


ここが個人的に一番わかりやすかったかな。
ノートパソコンの無線LANアンテナをホストに設定して、wi-fi環境を作るというもの。
なんでこんなことを今更ながらになのだが、嫁さんと海外旅行に行く予定なのだが、そこで使おうということでやってみた。
結果は良好。ひと手間かかるが、有線でパソコンを接続できる環境にあれば、自分のスマフォも接続できるし、嫁さんの携帯もwi-fiで接続できる。
携帯メールは使えないが、gmailがあれば問題なし。通話もskypeでいけるというのがうれしい。いや、誰かと通話する予定はないんだけどね。

ただし、現地で実際に使えるかどうかはやってみないとわからない。今回の行き先は中国だから、いろいろ接続規制されているだろうなぁという懸念もあり。ぐーぐる先生には接続できるんだっけ?

ということで、ひさびさにVAIO Pちゃんが活躍できそうです。


自分メモ

cd c:\windows\system32

netsh wlan set hostednetwork mode=allow

netsh wlan set hostednetwork ssid=hogehoge

netsh wlan set hostednetwork key=hogehoge keyusage=persistent

無線LANスイッチオン

netsh wlan start hosednetwork

LAN共有設定で、ワイヤレスネットワーク接続を指定

端末でwifi接続>hogehogeを指定>passwdrd入力

*hogehogeは任意の文字列。passwordは8~63

収支

月曜火曜:動揺とめられず判断おかしい
水曜:多少まとも
木曜:昼間はまともだったが、夜のガラとばいーんでの最後の選択失敗でS選んで暴落。
金曜:前日の投下Sを引きづった結果、昼間はなにもできず。損切りしようとしたらイタリアスペインの格下げとかで突然のガラ。おかげで息を吹き返したとか喉元すぎればすぐに忘れるんだろうな。

なんとか今週の収支は▲25000円位に抑えられただろうか。データ抽出がめんどうでやってない。
瞬時に切り替えるかレンジ戻り期待で放置か、中途半端にやると赤字が重なるなぁ。

2011年10月6日木曜日

巨星墜つ


米アップルのジョブズ氏死去、類まれな才能で業界を革新 | Reuters

スティーブジョブズ氏の訃報が、全世界を駆け巡った。
恐らく、その99%はジョブズ氏と直接の面識がなかったはずだが、彼の名声は知っていただろう。
私も林檎信者ではなく、窓機にandroidというラインナップだが、ジョブズのことは当然知っている。

彼はカリスマであった。技術者であり、工場運営、ソフト開発、会社経営、そして商品のプレゼンター。
もはや、産業界の代表ではなくエンターティナーと言ってよかったと思う。
彼のプレゼンでは、新商品の詳細説明よりも、彼の言葉を聴くために集まった人のほうが多かったのかもしれない。何よりも、そこらの社長と違ったのは製品に対する知識、会社が運営するサービスシステムがいかにすばらしいものかを、聞き手の脳内で再生できるように話す。視覚的効果を最大限に生かした動き方、ぶれることのない説明。新サービスでは何をやるかではなく、何ができるということを知らせることを重視した構成。
名言も多い。
米アップルのジョブズ氏、カリスマ経営者が残した言葉 | Reuters

ジョブズの他にも、現代のコンピューター無しではいられない世界に貢献した人は多い。日本で言えば、富士通の池田敏雄さんは計算機の開発に尽くしたが、知らない人もそう多くはないだろう。スティーブジョブズ氏と同等の知名度のある人物と言えば、ビルゲイツくらいだろうか。
リーナスさんは一部で有名だけど経営者とは違うかなぁ。
ジョブズは多才だったんだろう。アイデア、実行力、技術力、知識吸収力、交渉能力、統率力、カリスマ性etcetc、いろんな才能を適切に使っていたんだろうな。

Macというブランドを立ち上げ、これからというときに会社を追われることとなった。詳細はしらないが、恐らくそんなに問題のある理由ではなかっただろう、後発のWindow機とのシェアのしのぎあい、技術力のしのぎ合いでのシェアはwindowsに軍配が上がった頃に、ジョブズはアップルに復帰する。そしてiMacという女性に抵抗感のない筐体を開発した。その後、G3、Mac bookというとうしょからの売りであるMacを開発しつつ、次に出したのはiPod。ハードに直接音源を保存するということで、カセットテープ、CD、MDの寿命を確実に縮めた。そしてiPhoneはモバイルによる世界を根底からひっくり返したといって間違いないだろう。
ジョブズがいなかったら、今頃はまだソフト面でもハード面でも、これだけの便利を得ることはできなかっただろう。10年は早めてくれたと思う。もちろん、彼がすべてを開発したわけではないが、開発者のほとんどはジョブズ信奉者だっただろうから、やはり彼のおかげだな。
〔情報BOX〕米アップル<AAPL.O>の沿革 | マネーニュース | 最新経済ニュース | Reuters

彼の一番のすごいところは、社長直々の新商品プレゼンにあるにも関わらず、金儲けの匂いが一切しなかったことだろう。会社の最終目標にいかに到達するかを第一にしていたのがすばらしかった。
うさんくささのかけらもなく、そのあたりがビルゲイツと異なるイメージだったし、孫正義とも違う。
どちらもプレゼンも見せ方もうまいんだけどね、なんかうさんくささが抜けないw

最後になりますが、故人のご冥福を祈りたいと思います。
stay hungry
stay foolish

2011年10月5日水曜日

アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!

アジア時間は平和なレンジ移動が、欧州時間に暴落してやっとこさ1.32まで戻していたユーロ・ドル相場が、アメリカ時間に暴騰。1.32から3.30まで上がってしまったという、大いなる神の手に踊らされた一日だ。
03:50現在、1.24ヨコヨコとかいう意味不明な位置取り。流れ的には朝には落ち着いていそうだが、チャートを眺めていた人の精神状態はおかしくなっただろうね。
どう見たって、今のHFの体力では操作でいるようなレベルじゃないので国主導でいじくったんだろう。
13.2まで下がればなんとか原資回収できるところだが、夕方、夜にLの損切りをしまくった私の精神的にはよろしくない展開。

3.322近辺でL→3.15まで下がって、22時に1.31まで伸びてきたけど、落ちるだろうと思ってL全部解除してSを仕込む→急騰でLの損切りしたことに慌てるが、もういいやということでSに転換→就寝→トイレに起きてついでにチャート見たらでっかい山ができてる→お宝のドル/円を清算してSに投入←いまここ

04:12現在、1.324付近をヨコヨコ。はやく3.15割りやがれこんちくしょー。
トイレに起きただけなのに、すっかり目がさえてしまった。ついでに眠気を返せw

2011年10月4日火曜日

ユーロ投売り?w

今日もユーロ/ドルをやっていたわけですが、流れ的には前日のままレンジをいったりきたりとかいう状態で気を抜いてぼんやりとスマートフォンで遊んでいたわけですが失敗。

16時から1時間近くかけて、1.322から1.315までどかんと落ちまして涙目。
どうやら、ユーロ圏での前面株安で、ユーロの投売りが行われた様子。みるみるうちに膨らむ含み損にあわわわわな状態。自分じゃどうしようもないわけで、せいぜいナンピンするくらいしかできず。

ま、こんな日もあるんでしょうけど、緊張感をなくしちゃよろしくないですね。ということを痛感。

2011年10月3日月曜日

レートの根拠は集団心理?

今日の昼間は、先週末に現金化したドルは一体どこに行ったんだろう的な為替の動き。
ユーロ/ドルはもうそんなに下がらないだろうと踏んでいて、そんな気持ちで手を付けたらまだ下がる余地があって1.315ユーロ/ドルという安値をつけたという状態。当然取れていません。
いや、先週末からのチャートの流れ的にはあっておかしくないんだけど、アメリカでデモとかやってたりとかいう状況でもドルが強いっていうのがなんだかなぁ。中国が国慶節で休みというのもユーロが上がらなかった一因なんでしょうけど、アジアではユーロよりドルが信頼されているんだなぁと。日本も欧州との取引では米ドル建てでやることは珍しいことではありませんけどね。
まぁ、恐らくは買うか売るかどっちにしようかで、先週の流れ的に相場が下がって、下壁に跳ね返されてうだうだしたというところなのでしょう。なんにしても、1.3315の強固な壁を体感できたのは、いい経験でした。

ギリシャ危機は当面回避方向みたいですね。どの国だって、自分が悪者というかギリシャの破綻を決定付けることはしたくないでしょう。破綻した場合と救済した場合のそれぞれのリスクも計算されているんだと思いますけど。個人的見解では、デフォルトは回避すると踏んでいます。そのための歪みがどこに出てくるのかがわかりませんが、なんかしらのバランスは崩れるでしょうね。しばらく注意深く観察していきたいと思います。
ただ、最悪のケースでも、中国がパルテノン神殿を買い取る程度だと思っています。

で、自分の成績ですが、今日は朝からちブレて小額利確とかしていたら1.336でLとっちゃってて上がるのを期待してナンピンとかしているうちに損切りのタイミングを逃して半泣き。下壁に守られたので、レンジ内での我慢でなんとかなったものの、レンジを越える勢いがあったら、退場モノですな。先週の教訓が生かされていません。

で、朝から夕方まで、あれやこれやで+15,714円。そのうち、ドル/円76.2L2枚のうちの1枚を+10,190で利確したので、実質+5,524円。なんとか煙草代は稼げたってレベル。
これからのユーロ時間、アメリカ時間ではどのような動きになることか。恐らくはユーロ買いドル売りになるんじゃなかろうかと推測しているのですが。。。怖いので基本様子見でいきます。

2011年10月2日日曜日

現金の再配置はどうなる?

さて、先週末は期末で、様々な先物が現金化されてUS$に戻っているわけだが、HFなんかは投資をしていないとしんでしまう人種だから、週明け早々には、決済したUS$が世界中に再配置されることになるだろう。
投資家以外の現金はそんなに急に動かないだろうし、中国は一週間休みだから、先週末程の混乱はないものと考えているが、それでもある程度は荒れるだろう。先物、投機筋は急騰するだろうし、為替もまた変わるだろう。それを錯覚した人がまた巻き込まれて大変なことになりそうだ。年に数度、このようなことが起きているんだなぁ。しっかり流れに乗れたら煙草代くらいは捻出できそうだ。

で、どこに金が集まることになるんだろうかと考えてみる。全く同じところに配分はされないだろう。一旦引き上げたことを機に、どこにいくら配分するかを再検討するはず。
国的に安心できるところは、北米、OZあたりだろうか。欧州、東アジアはいろんな火種があるから、その地域の国は巻き込まれるリスクがあるものとして考えられると想像。その中でも、比較的安心なのは、イギリス、ドイツ。日本も恐らくはリスクの比較的少ない地域として勘定されているのだろう。

金曜深夜までにガッツリと下がったところは、そこから更に下がるところと持ち直して急騰するところと、二極化するものと考える。恐らくは、中国が経済活動を再開する期間も考えると、10月半ばまで。それ以降は、個別の落ち着いた取引になるんだろう。その頃にはギリシャとか韓国がどうなるとかが見えてきて、新しい投機ネタとして注目されて行くことになると想像。

具体的には、不安要素の強いユーロ関連は基本的に相対的に下がるものと予想。ただし、ドイツとか個別で上がるところはある一方で、不安感の強いイタリア、スペインは一層下がるだろう。
OZは不安要素が少ない地域なので上がるものと想像。ここも中国関連も投資しているはずなので、2週間にわたって何段も上がることになると思われる。
日本はどうだろうか。株安は変わらないだろうなぁ。上期決算では、多くの企業が9月になって海外投資しまくったりとか決済したりとか罰金とか支払いまくっているので、BS上は特損が多く出ているだろうし、最終損益だけでなく経常レベルでも数値はよろしくない状態のはずなので、下がるところは少なくないだろう。明るい話題のある企業に資金が集中することになるんだろうが、最終的には同じかそれ以上の金額が流入することになるのかな。そうすると更なる円高という可能性も非常に高くなるわけで、それをさばいていけるだけの行政機構がないからとんでもない混乱も予想できる。

あれこれ考え始めるといろんな可能性があってよくわからなくなってきて、相場の混乱があるものと想定しておくことが必要なんだろうという非常に簡単な結論になってしまった。どんなことが起きるかは、週明けてからのお楽しみにしていこう。

2011年10月1日土曜日

未来に行くならandroidをもtt…あれ?

未来は、選べる。 | au by KDDI


今日からauの攻めが再開となったわけで、SBMを叩くCMが放映されるようになったりとか、http://android-au.jp が http://www.au.kddi.com/mirai/ にリダイレクトされるようになったりとか、ああ、林檎との契約日は今日付けなのかなとかいろいろ想像してみた。
IS03使いの私には、android-auとはなんだったのか!と叫ぶ権利があると思うわけだが、iPhone5には強い興味がある。
それまでの内部部品の韓国からの供給が日本からの供給になったこともあってハード面での不安要素がなくなったことと、ソフトではいろいろ迷走はしているけれどもやはりappleというブランドの信頼性は大きい。
iPhoneに興味を持ちながらもandroidを選択したのは、キャリア側回線の問題。基地局アンテナもそうだし、それを結ぶネットワークもデータ処理もSBMの信頼性は限りなくゼロに近いと思っている。J-Phone時代には設備投資を惜しまなかったのが、vodafoneになってからいろいろおかしくなってきた。投資は半減して収益があがっているのに早期退職をやったりしての財政の調整。うまい汁を吸いまくったことだろう。
ちょうど3Gへの移行期にvodafoneは日本撤退でSBが買収。3Gサービス開始時点で23区内の我が家が圏外になるのもあり、ちょうどいいやということでauにMNPした。

auは特に特色もない印象だが、元国際電電の血筋をきっちり受け継いでいるのでそれなりの設備が整っているし、安定性重視なのも気に入っている。docomoの方が確実に上であるが、私の使い方からするとオーバースペックで高額というのがひっかかった。

12/8にLISMOサービスが終了ということから、12/1~8の間でiPhone5販売開始となるんだろうなとか想像。いろいろ楽しみである。

東アジア経済圏

韓国の株式市場が崩壊寸前 8月以降で17兆円が蒸発=中国紙 2011/09/30(金) 10:47:24 [サーチナ]

日本でもちょっぴり流れてきているけど、ちゃんとした報道があまりされていない韓国経済。かなり深刻な段階まできている。
もともと小さな国で、内需だけじゃ食っていけないだけの同業社数があるというのは日本と似ていて、材料を輸入して加工して輸出してというサイクルで食っているのも日本と似ている。そのあたりもパクられたのかもしれないけれども模倣はまた別の機会に書きたい。
そんな韓国内での株相場が大荒れ。日本と違うのは、為替介入を国が全力でやって支援しているというところだが、それでも追いつかないらしい。
かの国は一度破綻しかけてIMF支援で食いつないで、欧州、中国からの支援も受けているが、どこも返済の猶予をしないという回答があったというのが今週までのニュースで、まさにギリギリのところにある。ギリシャのように、周囲の国が財政再建のために口も金も出すという環境でもないわけで、自力で立ち直るのは難しいだろうところにIMFの取立てがされるとかしたら、ユダヤ商人にいいように食い物にされてしまうのだろう。
金融業が弱いというのも厳しい。これは日本もそうだが、由緒と信頼性のある銀行は財閥系であるがゆえ、グループ会社での投資がきっちり精査されていないということなのだろう。スキだらけで、これまたユダヤ商人のいい餌場である。

で、そんな隣国もあれば、台湾という潤っている隣国もある。台湾もまた内需だけでは食っていけない国で、輸出加工業の盛んな国。日本資本との合弁企業も数多い。
台湾は国連的には中国との関連上正式な国と認められていないものの、世界経済においては欠かすことの出来ない地位を築いている。台湾産の電化製品は、スマートフォンやネットブックといった生活に欠かせないものがさりげなく市場を席巻している。また、政治的には中国との国交は正式にはできないものの、経済的には中国とのつながりは深く、台湾と中国の間での輸出入はかなり多い。私が海外営業時代には、台湾の代理店が中国本土を仕切って販路を拡大していた。

で、個人的には日本と台湾と韓国は、経済面だけでも統合するのが好ましいと考えている。似たような業種も多く、それをうまく統廃合できれば、ユーロを上回る勢力になれるだろう。アジアを代表する企業が数多いわけで、無視できない存在になりうる。中国は一緒にはやっていけないだろう。彼らはまだ自国を拡大したがっている。
しかしながら現実的なところではどうかというと、実現不可能と言わざるを得ない。中国とはうまくやっていけないながらも中国の顔色を気にする必要もあるために台湾との統合はほぼ不可能。韓国は、よく言えば独立心が強い、悪く言えば協調性の欠片もない国であり、一緒にやっていくことはできないだろう。また、清濁合わせてどっしりと構えて、まとめあげることができる国も人もいないというのが致命的である。
もっとうまく効果的に経済発展、技術発展ができる機会を損失している。物理的にも近い地域で食い合いをしているとか、非常にもったいない話だ。

荒れた相場とか介入しませんでした(キリッとか

9/30はいろんな筋の思いが入り込んでどこの相場も大荒れ。
ドル/円は77円台に復帰だが、これは円安とかなんかの材料に反応したとかいうのではなく、決算のために円を引き上げた外資が大量にいたということが真相のようだ。来週、早々にも76円さんこんにちはの予感。

9月の為替介入額はゼロ、米金融緩和・欧州債務危機で円最高値接近も - Bloomberg.co.jp

うんうん、知ってる。介入しろと経団連から再三に渉って要請されていたにも関わらず仕事をしてませんでしたてへぺろ報告ですな。
もう経団連からは積極的な協力は得られないでしょうね。政界と財界が完全に分離する決定打になったかもしれません。少なくとも民主政権のうちはありえませんね。
政界は国庫の財政がよろしくないのだから、なんとか財界に協力してもらわなければならないわけで、それを求めるには相手の要求を満たしてこそテーブルにつけるというのに、まったくわかってないんだなぁ。
経済界は、結果的に日本に落とす金が少なくなるout-outな取引に移行しつつあるわけで、三角貿易とか材料を輸入して加工して輸出とかの、中間で日本に金を落とすシステムから抜け出しつつありますよ。国が破綻しても会社は生きていける環境が整いつつあるから、どうでもいいことなんだけどね。

閑話休題

月末の期末ということで、いろんなところが収支の〆でドルが大量に買い込まれるという事態になり、そこの変動にいろんな相場師が絡み、相場はどこも大荒れ。基本的にドル高方向なんだけど、短期での大量買い売りが飛び交ってぐちゃぐちゃで素人の私には理解不可能な状態。
さらに円相場も乱れまくっていたので、ユーロ/円や豪ドル/円はわけのわからない動きをした一日で、腰を据えていた人は爆益を勝ち取ったようだがぐだぐだになった人も少なくないようだ。ソースは2ch(キリッ

私といえば、1分足でのチャートの乱れに慌ててしまい、それに振り回されてしまっての散々な結果。
短期、中期、長期、それぞれの視点での動きを注視して予想して、冷静に判断することが必要だということを学んだ。それなりに証拠金の余裕もみないといけないことだろうし、勝負どころは証拠金ギリギリでの投入もしていかないと稼げないんだなぁ。

午前中はSから入ったときから下げ基調でよかったものの、チャートの急上昇で慌てて利確してLに転換。その途端に急降下してしまい、ここは変に我慢してしまったためにガラに巻き込まれて2万円損切り。ガラったから上がるだろうと冷静さの欠片もない行為によりああだめだこりゃな下げ展開で早々と損切り。豪ドルがという話を聞いてみて入れてみるがなんか落ち着かない展開に500円利確でやめたりとかもうブレまくり。
あー、落ち着かないとなんも考えられないなということで一旦もうリセットしようということで3千円損切り。チャートを眺めながらじゃどうにもスイッチが切れないので喫煙室にこもったり。閑職なのでそのあたりはかなり自由な立場なので、缶コーヒーと煙草でのんびりしてようやく落ち着きを取り戻す。

さて、落ち着いて情報を集めてみると、今日は基本的にドルに集中しているらしい。日本は上期末だが、世界的にも四半期の〆日で、それまでいろんな相場に干渉していたHFでも余裕のあるところは少ないようで、大手のHFも決算を確定させるべく動いているという噂。先物取引も株価も世界同時安値方向だが、現金に換算しているのだろうという分析。
ということならばユーロ/ドルで基本はS。底値にいったらLで深追いをしないで利確するのがよいのだろう。やっとこさ冷静になってスタンスが確定。あとはブレないでタイミングを間違えなければマイナスはないだろうと再度チャレンジ。
問題は証拠金の少なさ。入金した証拠金は20万。FXをはじめてからの収支は+約2万円で22万。ドルを76.2円Lで2枚持っているので、証拠金としてはプラスに反映されているが、余力としては18万円程度。マイナス変動での余力を残すとなると、ユーロ/ドルだと3枚しか買えないというのが非常に弱い。午前中のマイナスが響いたなぁ。
結果的に夕方からの相場は+6千円で、一日としては▲9,498.-。
最後に、ドル/円で77.06円Sをお試しで1枚だけ入れてみた。来週からの動きが全く読めないが、変なことにはならないだろう。

それにしても上昇も下落も急で幅広く振れていた一日だった。途中でどうでもいいような気分にもなったし、ついていけない感があって焦りが生じた。賭ける枚数が少ないから火傷で済んだが、こんな状態が数回あったら退場モンだろうね。

爆益あった方、おめでとう。刈られた方、また気を取り直してやりまっしょい。