2013年7月22日月曜日

2013参院選を振り返る

まだ開票が完了していないけど、当選者はほぼ確定したのでメモ。

東京地区は投票率53.51%
丸川珠代  自民 1,036,766(18.8%)
山口那津男 公明  777,925(14.1%)
吉良佳子  共産  686,706(12.4%)
山本太郎  無所属 657,505(11.9%)
武見敬三  自民   603,346(10.9%)

個人的には残念な結果になった。自民 公明 共産 無所属 自民という順番も意外。自民が2候補としても、ちょっとなぁ。
キラちゃんは4位かと思っていたけど3位での当選。うーん。投票率が低かったからだろうけど、なんだかなぁ。
・丸川
 投票していなかったことで叩かれまくった過去があり、トップ当選していい人じゃない
・山本
 中核との連携、多数の軽微な選挙違反等々

これらが当選してしまうということからすると、まじめに活動していた人たちが報われない。
まぁ東京は、前回は蓮舫をトップ当選させた選挙区だし、他地域からの流入もあるのでカオス化しているということもあるのだろう。投票率も低く、推薦団体からの得票の影響も大きい。
民主の鈴木寛は、実績からすると当選させたいところだが、残念な結果。民主というだけで得票できなかったところもあるだろう。私もその一人だけどもw
桐島は存在感が空気すぎた。みんなの党から、川田が立候補していれば取れただろうが、比例区での当選者を増やしたいということでの比例区擁立だったのかな。それにしてももっと存在感のある候補者を押して欲しかった。


いわゆる泡沫候補の注目株は下記の結果
鈴木信行 諸派  74,063(1.3%)
中松義郎 無所属 46,772(0.8%)
マック赤坂 諸派  11,707(0.2%)
森純 無所属 6,190(0.1%)
又吉光雄 諸派  5,409(0.1%)
・鈴木信行が意外と得票していて、大河原に次いで10位と大躍進w
・ドクター中松は、マック赤坂、唯一神を大きく引き離した。
・森純が6000票集めたのは意外だった。
・唯一神又吉は最後の立候補だったが、4桁止まり。南無…


全国を見ると、斬新な結果が出ているところもある。
・北海道
 鈴木宗男の地場だが、大敗。
・岩手
 小沢一郎の地場だが、元民主の現職候補相手に大敗。
・大阪、兵庫
 維新が当選。都民の私が言えることじゃないが、良くも悪くも独自文化。
基本的に一人区は自民の圧勝だったのは想定通りか。


比例は、自民でワタミが当選。まったくもって気分が悪い。
新党大地も生活の党もゼロ。小選挙区での結果も踏まえて、小沢やムネオの時代は終わったということだろう。社民は1。みずぽたんになってから面白いように議席が消えているがかろうじて半減で済んだ。共産党が増えたのは投票率が低いからだろう。今後の票に繋がる活躍に期待したい。

結果、自民圧勝だが、民主が17議席確保というのは私の想像よりも多かった。新党大地と生活の党が比例でもゼロというのも意外。みんなの党は候補者の配分と広告が下手。
なんかまとまっていないけど、とりあえずはこんなところで。

2013年7月21日日曜日

2013参院選関連メモ

池上さん解説はテレビ東京で19:50開始

東京都選挙管理委員会サイト
東京都-H25参議院議員選挙投開票速報

気になる東京MXは通常営業なので有頂天家族も進撃の巨人もちゃんと観れる見込み←


さて、今日は参院選当日なので個人の感想とか羅列してみる。
11:00現在投票率は、前回14.39%、今回11.10%と3%程下回っている。
この時点で最終投票率を決め付けることはできないが、民主がんばれな浮動票が投下された前回の投票に比べて、投票率は大きく下がることが予想される。
前回は景気回復を政治に期待していた人が多かったが、やっぱり政治に任せてもダメだという認識があるのだろう。

投票率が低ければ、東京選挙区は自自公共確定で、5席目が桐島か鈴木寛になるだろう。投票率が前回並みであれば、山本太郎が5席目に食い込むという予想もある。まぁないだろうけど。
共産党支持層が山本太郎に票を食われるという見解もあるが、共産党から山本に鞍替えするのは中核派とその関係プロ市民だけだろうから、投票結果に反映されるほどの変動はないと考える。
いんたーねっつ依存している人たちの浮動票だが、ネトウヨや謙韓は鈴木信行に、どうでもいい人はキラに投票するんじゃなかろうか。あと、唯一神又吉の引退記念投票もあるだろう。まぁ、ひきこもって投票所に足を運ばない人の方が多いような気がするので、大勢に影響はなさそうだけど。

ただ、桐島ローランドがよくわからない。みんなの党という無難で勢いのある政党なのだが、良くも悪くもほとんど話題にならなかったのが不安要素。支持されるかどうかという話題の前に、興味を持ってもらえなかった可能性も少なくない。川田龍平が出ていたら確実だったんだろうけど。

大河原雅子は、もし民主の公認がとれていたら当選しただろう。それなりに東京都内で活動してきた実績や生活ネットワークというバックグラウンドがあるだけにもったいない。鈴木寛を公認としたのは民主の判断ミスだと思う。個人的には、生活ネットワークからのダイレクトメールがうざったかったので、私は絶対に投票しないけどね。

山本太郎は一般受けしない内容だし、前日の100万人個人情報収集サイトの騒ぎもあったので、浮動票の獲得は難しいと思われる。良くも悪くも、それなりに政治にも興味を持ち、投票を欠かさない人からの得票になるだろうと想像している。竹島を韓国に譲渡するとか放射脳10円禿事件とか、電波な発言も少なくないので、浮動票の大量獲得はないと思う。ただ、ピュアは人からの支持は期待できるので、それまで関心を持ちつつ投票所に行かなかった人の得票はあるだろう。
ちなみに昨日話題になった山本事務所の個人情報収集漏洩騒ぎだが、indexを置いていないためにwebサーバのディレクトリが丸見えだったというお粗末な内容。そこから、登録者の氏名、メールアドレス、電話番号が丸見えだった。まぁ解説直後だから関係者しか登録しなかっただろうし、実質的な問題はないんだろうけどね。

2013年7月19日金曜日

どこに投票するか考えてみる/2013参院選東京選挙区

まず自分のスタンス。
・重視するもの
 経済活性化が最優先課題
・TPP
 運用が大切だと考えているので、それ自体には反対でも賛成でもなし
 どちらでもいいが、理由に納得性があれば支持
・思想
 基本中道ノンポリだが、学生時代に民青同盟は頭が悪いと思っていた
 宗教を母体とするところは否定
・原発
 代替手段があるならば移行した方がよいけどまだ技術的に無理
・法令関係
 表現の自由は大切
 憲法や法令は定期的に見直しをしないと退化すると思っているので96条見直しには賛成

さて、自分が居住する東京選挙区だが、前評判も自分の感覚からしても、自自公共は当確ラインにあると思われる。報道機関や予想屋によっては、共産党の吉良ちゃんが微妙なラインのようだが、今回も東京都議選ほどではないにしろ投票率は高くないと想像する。よって固定票が見込めるキラは計画通りで当選するだろう。


さて第5席目がどうなるか。どうせなら当落線上の候補者に入れるほうが楽しそうだ。
みんなの党の桐島ローランド、民主の鈴木寛、民主推薦をもらえなかった大河原雅子、維新の小倉淳、山本太郎あたりが混戦というのが大方の見解のようだ。その他で個人的に注目しているのはマック赤坂と鈴木信行。
この中から投票したい候補者を考える。あくまでも私個人の好みである。

民主所属の2名だが、政権を執った政党と思えない言動が気に入らないので今回は見送り。
山本太郎はプロ市民に利用されているので、そんなのには投票できない。
維新はどうでもいいというか興味ない。どうせ近いうちに解散するだろう。
みんなの党に対しては好意的なのだが、桐島ローランドが何をしたいのかわからないのがネック。グローバルな方向性になりそうだけど、主張の根拠がイマイチしっくりこない。
マック赤坂は、今回は気合が入っているようだが、ガンジーをイメージした演出をしているといいながら衣装も主張も突っ込みどころ満載で真剣さが足りない。従来からのスマイルに特化して欲しかった。
鈴木信行は謙韓に特化している残念な候補だが、主張に根拠があることに好感を持った。

そうすると、桐島か信行か、って結論になる。…それでいいのか自分?

2013年7月9日火曜日

TPPに関する意見

TPP反対とか賛成とか、参議院選挙の争点になっているが、どこに本質的な問題があるのか、ないのか、そのあたりが語られていない。生活が良くならないとか、非常に抽象的なコメントばかり。

個人的に、TPPによる大きな影響は、企業の収益よりも税収の減少にあると思っている。

平成22年度において税関が収納した関税・消費税等の額をまとめました : 財務省

これによると一昨年には7319億円が関税として国の財源になっている。TPPにより関税が廃止されることになると、これが減少し、他からまかなわなければならないということになる。
今現在の関税対象はこちら↓
実行関税率表(2013年4月版) : 税関 Japan Customs

非課税も少なくないが、国庫の収入が減少するのだから他から徴収することになるだろう。それをどうまかなうか、TPP推進するところからはまだ聞こえてこない。恐らくは財務省の役人がもう計算して、何をどうするとか草案はできているんだろうけどね。

日本経済としては、輸出でのリスクとなる輸出先の関税が少なくなることは悪くないという意見もあるが、日本が得意とする電化製品や自動車なんてもののほとんどは、現地に生産ラインを造っちゃっているから関係ないといえば関係ない。輸出入比率は、為替レートにもよるがほぼ同額になりつつあり、日本企業は海外現地法人からの上納金で稼いでいたりするけど。
輸出入の統計は↓
財務省貿易統計 Trade Statistics of Japan
そのグラフは↓
対世界輸出入額及び差引額の推移

今現在の経済状況からして、TPP参加の是非ってのは争点にする程のことではないような気もしている。もっと語るべきところがあるんじゃないかな?

2013年7月8日月曜日

参議院選挙の争点とか1

朝、関ジャニがーってpostしたら昼間だけで100アクセスあったのでクセになりそうですこんにちはジャニオタの皆さんこんなところでごめんなさい。でも嫁さんは先週末からセブンイレブンでくじを引いて(ry


さて、参院選の広報活動もいろいろあるけれどもなんだかなぁな個人の感想。

ネジレ是正

ネジレ国会を是正したいという自民党の主張。これは前回の国会で承認されるべき提案が時間切れとなってしまったことからもわからんでもない。が、ねじれるかねじれないかは選挙の結果であって、争点にすべきところではない。マニフェスト(死語)や党の活動、なにをするかという主張が有権者に受け入れられるかどうかだ。ネジレを是正したいといって投票するヤツはいない。ねじれるのであれば、それは有権者の意思であることを忘れられては困る。

原発ゼロ

与党になったら具体的に政策を示さなければならないわけで、選挙活動で原発廃止を訴えるならば具体的に影響を考えていないと駄目だ。それができない限りは、反対するだけの簡単なお仕事をする野党であり続けるしかない。
与党になる覚悟のない雑魚に、自国の指揮を審議する国会議員になる資格無し。

消費税減税

これは主張する団体も少なくなってきたが、案を成立させたのは民主党だからなのかもしれない。消費税は非常に平等な税金であることは間違いない。収入を経費等で節税しても、その節税対策のために何かを購入するところで税金を負担するというシステム。世界的に見ても納得性の高い税金として位置づけられている。
ただし、これは経済の活性化には寄与しない。

安定は希望です

そんなこたーない。変革こそ希望。変化・進化がなくなれば滅びることを歴史が証明している。

日本を賢く強くする

富国強兵ですねわかります。

「みんな」の意見は案外正しい

そうでもない。そうだとしたら与党になれるはず。

「いのち」と「暮らし」と「地域」を守ります!

東北を、岩手を守れなかったよね…。あの仕分けさえなければ救えた命もあったのでしょう。


他にもいろいろあるけど飽きたのでここまで。(個人の感想です)

2013参院選東京選挙区に関する戯言1

比例区だけではなんだかむしゃくしゃした気持ちが収まらないので東京選挙区についても個人の感想を書いてみる。

さて、選挙区の当選者数は5名で、立候補者は今現在20名。
候補者を見ると、あまり激戦区にはならないだろうなぁという印象であるが、個人的に注目している候補者もいる。

今回も、マック赤坂、又吉イエス、ドクター中松といった、殿堂入りさせたい3名が出馬している。あらためて説明する必要もないだろうし、google先生に聞いてみるといろいろ教えてくれるので、気になった人は調べていただければと思う。
マック赤坂の政見放送だけは見逃せないので要チェックだ。

今回の見所としては、上記3名の他に2名追加したい。山本太郎と鈴木信行だ。

新党 今はひとり
山本太郎と云えば、放射脳を拗らせてしまったことで有名。福島の米の放射線量を全数検査しているということも知らなかったことが先日明らかになったりとか、話題に事欠かない人物である。ヲチャーとしては見過ごせない。
彼を応援している人がいるというのも事実であり、信じている人も少ないわけではない。ただ、プロ市民の食い物にされているような気がしないでもない。

維新政党・新風 
新風代表の鈴木氏。コイツはなかなかキている。
ただのネトウヨのような印象もあるが、公約に掲げている内容が一部からは絶賛である。韓国から入国禁止されているとのこと。公式blogでは謙韓活動が記録されているので好きな人はヲチするのがいいだろう。
彼のすごいところは、blogにハングルでも投稿しているところにある。正しい文書なのかどうか、ハングルはわからないのでコメントは控えるが、なんか拗らせてしまったんだろうなぁという印象がある。

今回の東京選挙区での注目株はこの5名となった。得票数がどうなるか楽しみである。
(個人の感想です)

2013参議院選挙比例区に関する戯言1

参議院選挙が7月21日に行われる。気が向いたら適当に暴言を追加するつもりなので1とした。計画的なものではないので2があるとは限らない。
今回からインターネット上での活動が認められるということで、一部では盛り上がっている。テレビをほとんど見ない生活をしているので、ネットで情報を集められるというのはありがたい。立候補者の一覧はこのあたりが見やすいのだろうか。

≪選挙情報≫ NHK 2013 参院選(参議院議員選挙 候補者紹介)

参議院選挙2013 - Yahoo!みんなの政治

twitterでは、立候補者と政党のアカウントの一覧がまとめてある。

#参院選 | Discover


とりあえず比例区を見てみた。

今時点では渡邉美樹が一番の話題になっている。ブラック企業として名前を売り出し、今回は自民党の比例区での出馬。
それを機に、あちこちのまとめサイトでは、ワタミをネタとした大喜利大会が開催されている。また、ネタとせずに当選させるべきではないと力説するコメントも少なくない。googleでワタミを検索するといろいろネタが出てきて楽しい。
個人的な意見として、彼は当選させるべきではないと考えている。どう見てもサイコパス気味の視野の狭さと行動力と虚言があり、事象を第三者的に分析判断する能力に欠けている。犯罪者になりかねない人物を政治に参画させるべきではないだろう。
公示直前に自民党員の一部は立候補に対する否定的なコメントもあったが結果的にそのままとなった。これは自民党の財布事情として、政治献金を期待できる会社とのコネクションは重要ということなのだろう。財布の事情を優先させたということで、比例区では自民党には投票しないということは私の中では決定した。

比例区代表の候補者数を見比べ、多数の候補者を載せているところを勘定すると、比例区の定数48に対して、維新が30、自民が29、民主が20、共産17、公明17、みんな15、という名簿人数になっている。

維新は都議選でのボロ負けから、新しい政策の提示もなくなんら変っていない。つまりは、何も学んでいないというか反省もしていないということが想像できる。共同代表2名のお花畑会談で決まったんだろうな。全員当選するんだくらいの意気込みでいけとか、そんな程度だろう。惨敗を期待してしまう。
自民は29という根拠はよくわからないが、得票数が6割で全員当選という比率になっているところだろうと想像する。逆に言えば、6割以上の獲得は難しいという判断なのだろう。
民主は20。改選対象者数が16。都議選の結果からすると2割も取れるかどうかという気がするので、10名に届くかどうか位なんだろうな。
公明・共産は、投票率が低ければ議席数は現在より伸びるだろう。
個人的にはみんなの党にはもうちょいがんばって欲しい。政策にしても発言にしても宣伝広告が下手すぎる。愚直なんだろうなぁ。
(個人の感想です)

「音楽の日」と「音楽のちから」の感想とか

6月29日にTBSが「音楽の日」として13時間の音楽番組を放送し、7月7日に日本テレビが「音楽のちから」として12時間の音楽番組を放送した。

音楽の日| TBSテレビ

THE MUSIC DAY 音楽のちから|日本テレビ

1週間程度の間に同じような長時間音楽番組があったわけで、流れる曲もかぶりまくったりとかしていて観ていて面白味がそんなになかったわけだが、メモしてみる。

音楽の日はSMAPの中居正広とTBS看板アナウンサーの安住紳一郎が司会。
音楽のちからは嵐の櫻井翔と元日テレでフリーアナウンサーの羽鳥慎一が司会。
司会を見ると、それぞれかなり力の入ったキャスティングだ。
ジャニーズ出演者は派閥の関係で出演はかぶらなかったのが視聴者にとっては面白いというか面白くないというか、同じ歌を聴かされなかったというのはよかったところである。音楽の日はSMAPとか山P系、音楽のちからでは嵐やTOKYOとか関ジャニ系という住み分け(ジャニヲタの嫁解説に基く)。どちらも音楽としてはイマイチであるが、それなりにジャニオタ的には盛り上がったようだ。

内容としては、音楽の日は昔からの名曲を本人が歌うことをメインとして、最近はあまりテレビに出演しないアーティストも出てきたことが売りで聴き応えがあった。
なにより朋ちゃんが2曲歌えたのがよかったし、森高千里が全盛期の雰囲気を維持したままの出演とか、ひさしぶりにあの人の歌を聴けた!という満足感が高かった。

音楽のちからは、あれこれ企画を盛り込み、本人が歌うコーナーと本人以外が歌うコーナーも設けていた。ただし、本人以外が歌う曲が、本人による歌とかぶっていたお粗末な構成だった印象も強い。ヒット曲は本人に歌って欲しかった。ただ、音楽の日で既に聴いていたのがほとんどだったので新鮮味がないというハンデがあったが、昔のヒット曲という制限により選曲が重なってしまったということに尽きるのだろう。好きだった曲が聴けたのは嬉しかったけどさ。
コラボは面白い企画があった。坂崎幸之助と城島茂の坂崎茂ユニットは楽しかったし、人情味があふれていてなごんだ。これは24時間テレビとか、日テレ企画番組のたびにやって欲しい。
関ジャニとアーティストのコラボもいくつか楽しめた。あからさまにバックで補完演奏していたのが聞こえたりとか見えたりとかしてて苦笑したが、相川七瀬が関ジャニの演奏で歌ったのはよかったな。ただ、芸人に歌わせるとか、準備のための穴埋め企画はもうちょい考えて欲しい。とりあえずキンタロー。に歌わせて乃木坂に躍らせるとかふざけた企画は萎えた。

あと、どちらの東北地方でのロケも新鮮味がゼロだった。企画屋の限界なんだろうな。
テレビだと興味のない音楽が流れてくる。自分で手持ちのCDを聴いていたほうがいいと思ったりした時間が長かったよ。

(2013/7/8 13:00追記)
関ジャニでの検索で来ている人がいるようなので追記。
嫁はえいたーなる派閥に属しているのですが、えいたーさんの間では満足度が高いものだったようです。渋谷と安田のB'zは鳥肌物だったとか。
個人的には、つんく♂との共演で渋谷がすごい嬉しそうだったのが印象的でした。

2013年7月4日木曜日

参院選比例区に関するメモ

比例代表制が自分の認識と違っていたのでメモ。

そもそも、比例代表制は名簿による当選順位が決まっているというルールで開始されていた。その後、自分が政治に興味をもてなかったということもありいつの間にか参院選の比例区の仕組みが変わっていたのでメモ。

公職選挙法,(略)公選法
第95条の3に定められている。法令特有の言い回しで理解が面倒だが、概ねこういうことらしい。

候補者名簿は非拘束名簿制

名簿自体は、立候補届出時には順位付けされておらず、順位は比例区立候補者個人名の書く得票数に順じて確定する。
有権者から支持されている候補者が当選する可能性が高く、政党の裁量が少なくなったということだろう。

参議院選挙の比例区得票数と当選者との関係

政党名での得票数+所属立候補者の得票数の合計に比例して各党の当選者数が決まる。
その際に、上記個人得票数による順位により決まる。なお個人得票が同数の場合は、くじにより決まる。


つまりは、個人での得票数が多くても、政党としての得票が少なければ落選となる可能性があり、逆に個人での得票数が少なくても、政党としての得票が多ければ当選する可能性がある。
という理解でよいのかな。
とすると、特定個人を当選させたくないとしたら、他政党に投票して星に祈るしかないということになるのか。電波系政党が多いので悩ましい。