OM-Dを持ち出して大宮八幡宮まで行ってみた。
NOKTON 17.5mm f0.95をメインにあれこれ撮ったが、風景や建物を撮るにはいい画角だなと思った。人が小さく風景に溶け込むのも、個人情報だの肖像権だのうるさい昨今の風潮に合っている。
撮影時に動作がちょっと気になったのが、使い続けていると半押しAE判定がちょっと不安定になったような気がする。気のせいなのか、私の使い方が良くないのかわからない。ただ、電池の入っているグリップ部分が熱くなっていたのは気のせいではない。
素のままjpegで吐き出した画像。絞り優先AEでISOも色温度もオートで撮影したのだが、空も若葉もくすんでいる。
上のjpegと同時記録したRAW画像をOLYMPUS Viewer2で現像してみた。色温度を5300kに変更して自動トーン補正をかけただけでこれだけ違う。撮影時に色温度がかなり高い設定になっていたようだ。
もう一枚。撮影時に吐き出したjpeg。
下が色温度5300kで現像したもの。
なんだか全然別の日に撮ったような印象になっている。うーん、記録したい撮影のときは、RAW同時保存にしておかないとちょっと心配かな。
撮影したものの多くは、素でこれだけ鮮やかに吐き出してたのでそんなに気にすることもないのかもしれないが、安定した結果にならなかった原因は今のところ想像つかない。露出はスポットにして空に合わせて、そのままアングルを変えて撮影していたのだが…。露出の設定をあれこれいじった方がいいのだろうか。ボタン半押しが不安定なら、AEロックをどこぞのボタンに振り当てないとだなぁ。
これは新緑のコントラストで空が鮮やかに出なかったのが残念だけど、主役の若葉を鮮やかに出してくれたからいいや。
これは私の好みの色合いで撮れました。
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