2012年5月12日土曜日

ユーロと豪ドルと混乱

為替は少々派手な動きをした週だった。
ドル円がドルストレートと同じような動きをしたりとか、なんかいろいろ仕掛けがあったのだろう。ネタとしても、ギリシアの迷走とかJPモルガンが大損しました発表をしたとか、きな臭いネタばかりでリスク回避を助長することが多かった。
ドル円はあんまり動かなくなって79円台をキープ。ユーロドルは1.29台をうろうろ。豪ドルも1.013から1.001台に突入。基本的にドル高な方向なのだがいろんな思惑がからんでいるのだろうか、微妙にレンジになったりとかいうスキャやる人にはとてもいい状態。

さて、私といえば、円高ドル高方向に大きく動くことを期待しながらポジション取りをしてきたのだが、反発とかあれやこれやで、前半は好調だったものの後半から総崩れ。ポジると逆走、損切るするとそこが折り返し地点、益が出たところで欲を出して我慢してたら反転してマイナス決済。判断力が全く狂ったアルアル状態で笑うしかない。こんなときはポジらないでおけばいいやと思うのだが、それができなかったのが大きな反省点。
結果、△200kとかあーなにやってるんだろう状態。
この週末で頭を冷やして出直ししよう。

来週以降はしばらくレンジな動きで、一方的に大きく動くことはないような気がしている。しかしながらドル安方針を維持したい大人がいつ暴れるかわからないのがちょっと気にかかる。

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