GWの間に円高が仕掛けられると思っていたけど、思ったような動きにはならなかった。
月曜は、前週末からの流れで円高で、ドル円79円台突入してユーロ円も105円台。そのまま進むかと思ったら、火曜からは円安方向でドル円80円台に戻し、金曜夜に雇用統計の後から朝にかけて円高方向という流れ。全力Sしてたところを損切りしながら、動かせる金を確保して小銭を稼ぐ展開。
雇用統計のときは上下に大きくふれて、ストップもリミットも全部刈るという殺人的動きでそこからじわじわとリスク回避的な動きで終了。
月曜に入れたクソポジをなんとか救出で、収支はほぼプラマイゼロ。
ユーロドルは米雇用統計で一旦ユーロ高に振れながらも徐々に落ちていって、最終的に1.308。指標後に戻してヨコに展開という形にならなかったのは、週末のギリシア総選挙とフランスの大統領選挙の結果が出るまでにポジションをみんな整理したということだろうか。
結果次第でファンダ的にどうなるということもないと思っているが、大人たちがどっちに動かそうとしているのかがよくわからないので、週明けは慎重にいきたいところ。大火傷しないようにしたい。
一方で、米国景気動向の雲行きも怪しくなってきたという話もある。どこまで本当でどこまでハメコミ記事なのかわからないが、誰が見ても景気回復しているという状態ではないようだ。
原油輸入コストが深刻になりつつある現状からすると、しばし円高ドル安方向になるんだろうか。日本企業の昨年度決算発表で一気に全面円安になると踏んでいたんだが…わからなくなってきたなぁ。
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