2012年7月7日土曜日

ユーロらしい動きだった

ユーロドルは、週明けからノイズはありながらも順調に下落。
1.2672スタートで水曜まではうだうだしながらゆっくりとした下降で、木曜と金曜の夜に指標と共にがっつりと、久々の100pips単位での下落を2回。金曜深夜にぎりぎり1.226にタッチできないところで反転しての調整上げで終値1.2289。今週は約400pipsの動きでちょっとわくわくした。
先週後半の意味不明な上昇からの下落なので、上だと思っていた人は多いようで、被害者は多そうだ。下落要因は欧州ゼロ金利政策と中国金融規制とアメリカ指標。ただアメリカ指標はそのときのトレンドの勢いが付くだけで、良くても悪くてもどちらもアリなのでユーロ安の促進とはあまり関連性はないと思う。
まだ中華中東は大きく関与していないようで、東京時間に派手な動きはなし。夕方の欧州開場で少し動いて、ロンドンとニューヨークで爆発するというパターン。原油の下落で中東のサイフの紐が硬くなっているのだろうか。オセアニア、東京、上海、香港、シンガポール、ドバイのみなさんは様子見だったような印象だ。

成績は、やっとこさ2回目の原資回復ゲームクリア。そろそろ上に行きそうだなとか思いつつもS目線が抜けなかったことが幸いしてのプラスなので、勝負に負けて試合に勝ったような状態。あんまりしっくりしないが、お金はお金だし素直に喜んでおこう。


来週の動きは想像つかない。今年最安値をつけたわけだが、それでも一昨年同時期の最安値は更新しなかったのでまだまだ当面は波乱含みになりそうな予感。大人たちの都合がどちらなのかさっぱりわからない。もうちょい下を狙うんじゃないかと思うけど。
GSが1.18まであるとか言っていたので、1.2まではありそうな気がするが、そのあたりで大きなハメコミがあるかもしれないとか疑心暗鬼でいる。そろそろ米ドル高対策がありそうな気もするし、あまりイケイケドンドンなポジはやめておいた方がいいのかな。でもしばらくは、自分自身のS目線が消えないような気がしている。

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