2012年3月31日土曜日

OM-D購入してみた

OLYMPUS OMシリーズといえば、銀塩カメラ一眼レフ全盛期に小型軽量とズイコーレンズの描写を売り物にしていた名シリーズ。マニュアルにこだわったOM-1、絞り優先のOM-2、プログラムのOM-10。この3種でマイナーチェンジをしながら何年も売れ続けていた。
そのOMの名前を引き継いだデジタル一眼が発売された。
学生時代にOM-1Nを使っていたということで思い入れが強いということもあり、OM-Dを予約したのが3月上旬。CP+での評判も悪くなかったということで物欲が盛り上がってヨドバシに駆け込んだ。
予約時には、販売開始日の入手は難しいかもという話だったが、なんとか販売初日に手に入れることが出来た。

昔からカメラをいじるのは好きだったが、デジタル一眼は初。なんとなく欲しいような気もしていたが、コンパクトデジカメで十分だったし物欲を刺激するようなカメラもなかったので買わないまま今に至っていた。ポリシーとかそんなものではなく、道楽心をくすぐられなかっただけで、旅行で使うコンパクトデジカメは3~4台つぶしてきた。
そんなこんなで、先程までOM-Dをいじくりまわしていたわけだが、なかなか面白い。機能が多すぎてオジサンにはちょっと敷居が高いような気もするが、若かりし頃の撮ることの楽しさとかを思い出してきた。

今日購入したのは、OM-Dレンズキットの黒。アクセサリーはレンズ保護フィルタとストラップとラッピングクロスと液晶保護フィルム。メモリはあれこれ考えた末にEye-Fiを購入。
Eye-Fiは、話は聞いていて興味があったものの、使う機器がなかったのでなんとなく忘れていたもの。スマートフォンもまとめて、パソコンで一元管理できるというのは面白い。ストレージへのアップロードもできるのも面白い。いろんな使い方ができそうだ。
しかしながらあれもできるこれもできるで情報が多すぎて少々混乱。何がしたいかということを忘れてしまいそうである。

わからーん

ここ数週間のユーロドルは下がらずヨコ上がらずヨコでなんというかわけわからない動き。
勢いよく動いたなと思って順張りSを入れれば底S。順張りLで天井L。そして損切り貧乏状態。
ちまちまレンジで稼いで損を補填している日々だけれども狭いので稼げませんな。
年度末ということもあってドル円の方が動いているけれども、これもそんなに大きく動いているわけではない。
なんだかなぁな日々である。

2012年3月11日日曜日

20110311

昨年の東日本大震災を新宿の映画館で迎えた。

その日は休みをとりガンダムUCを見ていたのだが、映画が始まってすぐに揺れを感じ、映画のスクリーンが波を打ち始めた。映画館の建物は新しく、かなり頑丈なはずなのだが終わらない揺れに動揺する。慌てて外に出ようと走る人が現れ始めた頃、動画が止まり、館内に電気が灯った。非常灯ではなく、普通の場内照明だったと思う。
スマートフォンの電源を入れて情報をみると、どうやら東北地方で大きな地震が起きたらしい。
やがて場内放送が流れ、屋外に避難するよう誘導された。
新宿ならば、屋外での落下物の危険を考えたら、新しい頑丈な建物の中にいたほうがいい。そう考えると、一旦は外に誘導されたがすぐに映画館ロビーに戻り、家族と連絡を取ろうと電話をかける。が、当然のように回線はパンクしておりなかなかつながらない。数十分格闘して、やっと連絡がとれて安堵したころには、映画中断によるチケット払い戻しが行われていた。

さて、どうするかと考えたが、その日に買おうと予定していた液晶モニターを見にヨドバシに向かった。今考えればなんでそんなことしたんだろうと思うが、恐らく冷静さを欠いていて本来目的と状況とを合理的に考えられなかったのだろう。当然、大きな余震は何度もあったし、家電店の店頭では地震の影響なんかがテレビで流れていたわけで、マトモな精神状態じゃなかったなぁ。
目的のモニターを買ったところで、駅に向かう。当然のように電車は全面ストップで運行再開の目処はたってないとのアナウンス。バスで帰ろうとバス停に向かうが、やはり混雑している。結果としてはすぐに乗れて無事帰宅できたのだが、道路は混雑していたのを覚えている。
通常ならば、混雑していても20分もあれば最寄のバス停に着くのだが、そのときは1時間近くかかった。バスの中も当然混雑していて、必死に電話をかけている人も少なくなかった。事態が事態だけに、迷惑だのなんだのと言う人もいなかったと思う。
帰宅して、家族の無事、家の無事を確認。無事とは云っても部屋の中はとっちらかっていたし、壁にも亀裂が入っていた。冷静に見たら無事じゃなかったんだよな。

夕刻になり、嫁から帰れないと携帯にメールが届く。電車は止まっているがバスは動いているので帰れないわけではないのだが、まぁ方向音痴で地理や交通に疎い人間に無理させてもよろしくない。同僚の家に泊めてもらえることになったとのことで、緊急時にどうするかという確認を取ってその日は終わった。

数日後、大槌町で商売を営んでいた嫁の伯父伯母が行方不明であるという連絡が入る。地震直後に電話で無事を確認していたのに、その後連絡がとれないのだという。
情報を集めるが、どうしたっていい情報はない。地震後、町長が会議を開くと言ってから連絡が取れなくなった、火事が起きた、大津波が襲ったらしいetcetc...検索するも、避難所は高台にしかないらしい、伯父伯母のいた店舗のあたりは津波で壊滅したらしい、全てが不確定ながらも絶望的な情報しかなかった。

その数日後、伯父の遺体が発見されたという連絡が入った。従兄弟が現地に入るべく準備をしていたときのことだった。
伯父の上半身は火災により焼けてしまっていたが、下半身は焼けておらず、ズボンのポケットに入っていた免許証で本人の確認ができた。その免許証の入ったパスケースには、伯母の写真が入っていた。

伯母は未だに行方不明。従兄弟はまだ探している。

2012年3月10日土曜日

au home spot cubeを試す

Wi-Fi HOME SPOT | au Wi-Fi | au

auのスマートフォン向けのサービスで、無線LANルータの実質無料貸し出しサービスを試してみた。
ルータはplanexのIEEE802.11n対応ルータ。月額利用料は525円だが、ISフラットに入っていると420円引き。更に今なら105円の追加割引となり、全額割引。
カタログで不明だった違約金の発生条件も、サービス利用停止の連絡後に指定期日内に返却しなかった場合にだけ発生するということなので悪くはない。製品価格と違約金との整合性はどうかなとかも思うところはあるけど。
planexは昔からのメーカーでそれなりに信頼性はあるので家で使う分にはいいだろう。
家庭内LANの無線LANルータが11ab対応機という古いタイプだったので、それじゃ試してみようということで申し込んだ。

ルータそのものについての設定項目は少ない。
WAN側の設定はいじることが出来ないので、マニアックな設定をしたい人には向いていないだろうが、よくある設定に自動対応しているようだ。LAN側の設定項目も少ない。
無線LAN側の設定は、デフォルトではANY接続許可になっているのでそれは許可しない設定にして、MACアドレスによる接続許可に変更。これでステルスになるようだ。
ステルスにできたので、LAN内の他機器への接続は許可、PINコードの制限はかけない。
SSIDは3つ設定できる。SSID1と2は2.4GHz、SSID3は5GHz。暗号はWPA、WPA2がSSIDごとに異なりお好みで設定できる。個人的にはWAP2で統一でもいいと思うけど、こちらもマニアックな人には物足りないかもしれない。
しばらく使ってみないとlogのゴミがどうなるかとかわからないところだが、今のところは問題ない。
無料ならばこの程度かなという印象もあるが、家で使う分には十分だろう。しばらくはこれでいいかな。

ユーロ動かないな

今週のユーロドルは、週前半にちょい上げで1.324まで行ってから下降気味に1.31にタッチして、またちょい上がって1.329まで行ったものの1.33には届かずに米国雇用統計発表と同時にまた下降。それでも1.31タッチで踏ん張ったという展開。ギリシアCAC発動でもあんまり動かなかったし、レートの変動をがんばって押さえ込んだというところなのだろうか。
ドル円は、開場時の81.8前後から週前半にちょっと落ちて、週半ばに80.6を割ったところから盛り返してから上昇。雇用統計後に82.6を超えたもののそこからジワ下がりで82.5を割ったところで終了。
週の前半は円買いドル売り他通貨売りで、クロス円の動きの方が大きかった。豪ドルは指標の数値が悪くて動きが激しかったし、ユーロドルメインではあんまり楽しくなかった週。動きの幅が少なくてなんともつまらなかった。

成績としては200kのプラスで終えたので悪くはなかったが、含み損を耐えた時間も少なくなかったので、ポジション取りがあんまりよろしくなかったというのが反省。

来週のドル円はそんなに動かないんじゃなかろうかと想像。2月からジワジワと上がってきたが日本経済の悪い材料もしばらく出ないだろうし、いい話もないだろう。まだファンダ的に適正なレートではないと思うけど。
ユーロドルは、今週上も下もガチガチに固められていたのがどう影響するかなぁ。1.31を大きく割り込まない限りはヨコになるのかな。ユーロを買いたがる人も少ないだろうし、売りたがる人も少ないだろうし、しばらくは動かないような気もする。上がったら売り、下がったら買いを継続なのかな。

2012年3月8日木曜日

わからん

ユーロドルの動きが不穏。
ドル円と同じ形のチャートなのは、ユーロ円の動きに左右される程度の薄商いなのだろうか。
チャート的には下がってもよさそうな形を作りながらも、下限が1.31にタッチで終わり。普段ならそのまま下に行くか大きく反発しそうなものだが、それもなくヨコヨコの動き。
このままだと大きく上昇してトレンドが変わるなんてこともありそうで、さてどうしたものか。
雇用統計とギリシア債交換を待っているだけの思い過ごしだろうか。

2012年3月6日火曜日

またやった

ドル円L、ユーロドルSのクソポジ取って玉切れして眺めるだけ。
あー我慢できないポジ病だなこれ。
もっと慎重にポジらないと、機会損失やロスカアラート対応の損切りとかの無駄が多くなる。困ったもんだ。

2012年3月3日土曜日

むーん

今週のユーロドルは1.346から始まって、月曜はジワ下げで1.337までいきつつも火曜から水曜午前中はジワ上げで1.348までいって、水曜午後から下りで1.32まで下落。
注目していたドル円は月曜朝に81.6からじわじわ下がりつつも80.0にはギリギリタッチしないでしばらくヨコ。木曜からジワジワ上がって、81.8まで上昇。
ユーロ円は月曜に上昇しつつも110にギリギリ届かずに下落して107.1。そこからは108を中心にレンジの動きで、時間帯でドル円とユーロドルの動きに左右されたような形になった。

今週の成績は、月曜火曜に往復ビンタを食らってうだうだになりつつ後半からなんとか盛り返してトータルで△10k。
月曜にはまだ先週の動きを継承して上だと思ったのが下、火曜には月曜の動きを見て下だと思ったら上。キッチリと往復ビンタを堪能してしまったのが痛かった。

来週のユーロドルは、下方向だと思う。ドルの不安定感は多少あるけれども、1.35に届かずに1.32を割ったということで、月足の下方向トレンドから抜けられなかったものと考える。週足的には微妙な位置にあるようにも感じるが、短期的にも下落トレンドに入ったと思われるので、上がったら売りを繰り返す方針でいきたい。多分。