今週のユーロドルは、週前半にちょい上げで1.324まで行ってから下降気味に1.31にタッチして、またちょい上がって1.329まで行ったものの1.33には届かずに米国雇用統計発表と同時にまた下降。それでも1.31タッチで踏ん張ったという展開。ギリシアCAC発動でもあんまり動かなかったし、レートの変動をがんばって押さえ込んだというところなのだろうか。
ドル円は、開場時の81.8前後から週前半にちょっと落ちて、週半ばに80.6を割ったところから盛り返してから上昇。雇用統計後に82.6を超えたもののそこからジワ下がりで82.5を割ったところで終了。
週の前半は円買いドル売り他通貨売りで、クロス円の動きの方が大きかった。豪ドルは指標の数値が悪くて動きが激しかったし、ユーロドルメインではあんまり楽しくなかった週。動きの幅が少なくてなんともつまらなかった。
成績としては200kのプラスで終えたので悪くはなかったが、含み損を耐えた時間も少なくなかったので、ポジション取りがあんまりよろしくなかったというのが反省。
来週のドル円はそんなに動かないんじゃなかろうかと想像。2月からジワジワと上がってきたが日本経済の悪い材料もしばらく出ないだろうし、いい話もないだろう。まだファンダ的に適正なレートではないと思うけど。
ユーロドルは、今週上も下もガチガチに固められていたのがどう影響するかなぁ。1.31を大きく割り込まない限りはヨコになるのかな。ユーロを買いたがる人も少ないだろうし、売りたがる人も少ないだろうし、しばらくは動かないような気もする。上がったら売り、下がったら買いを継続なのかな。
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