OLYMPUS OMシリーズといえば、銀塩カメラ一眼レフ全盛期に小型軽量とズイコーレンズの描写を売り物にしていた名シリーズ。マニュアルにこだわったOM-1、絞り優先のOM-2、プログラムのOM-10。この3種でマイナーチェンジをしながら何年も売れ続けていた。
そのOMの名前を引き継いだデジタル一眼が発売された。
学生時代にOM-1Nを使っていたということで思い入れが強いということもあり、OM-Dを予約したのが3月上旬。CP+での評判も悪くなかったということで物欲が盛り上がってヨドバシに駆け込んだ。
予約時には、販売開始日の入手は難しいかもという話だったが、なんとか販売初日に手に入れることが出来た。
昔からカメラをいじるのは好きだったが、デジタル一眼は初。なんとなく欲しいような気もしていたが、コンパクトデジカメで十分だったし物欲を刺激するようなカメラもなかったので買わないまま今に至っていた。ポリシーとかそんなものではなく、道楽心をくすぐられなかっただけで、旅行で使うコンパクトデジカメは3~4台つぶしてきた。
そんなこんなで、先程までOM-Dをいじくりまわしていたわけだが、なかなか面白い。機能が多すぎてオジサンにはちょっと敷居が高いような気もするが、若かりし頃の撮ることの楽しさとかを思い出してきた。
今日購入したのは、OM-Dレンズキットの黒。アクセサリーはレンズ保護フィルタとストラップとラッピングクロスと液晶保護フィルム。メモリはあれこれ考えた末にEye-Fiを購入。
Eye-Fiは、話は聞いていて興味があったものの、使う機器がなかったのでなんとなく忘れていたもの。スマートフォンもまとめて、パソコンで一元管理できるというのは面白い。ストレージへのアップロードもできるのも面白い。いろんな使い方ができそうだ。
しかしながらあれもできるこれもできるで情報が多すぎて少々混乱。何がしたいかということを忘れてしまいそうである。
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