2016年6月18日土曜日

HTV32のフィルムとケース

htc10向けレイアウトのガラスフィルムをヨドバシで気が付いたら買っていた。家に帰るとGTOのTPUケースが届いていた。そうなると購入時にとりあえず取り付けたアクセサリーとの比較をしたい。
フィルムはバナナラスタの光沢を貼っていたわけだけれどもレイアウトガラスもよさそうな雰囲気で思わず買ってしまったとかいう次第。ガラスフィルムが樹脂フィルムに対してどれだけの優位性があるのかわからないしというかないと思っているわけだけれどもIYH神に買えと言われたら抵抗できない。

貼ってみた結果、見た目については、正直心躍らない。














カバーしている部分が樹脂フィルムと変わらない。触り心地も変わらない。強いかどうかは試す勇気がないのでわからない。
ということで、残念ながら、樹脂フィルムの3倍の価格帯であることの正当性は見いだせなかったという結果になった。宗教上の理由がなければ樹脂フィルムの方がいいとか思った次第。

さて、HTV32のGTO製TPUについて。
正面のガラスの端部分の保護という面では、上記写真の通りカバーしている。これはポイントが高い。過去に落下してガラスの角が地面にぶつかって壊したことが複数回ある身としてはとてもありがたい仕様である。














横から見ても、十分カバーしていることがわかると思う。上部角のところは、昨日、裸で落下させてしまった結果。塗装はすぐに剥げるので見た目も大事に使いたい人にはオススメする。














背面は、カメラレンズをギリギリ保護できる厚さになっていることがわかる。
サイズ的にもジャストフィット。ただし、上下部分については、隙間を開ける必要があって、その分たるみが生じている。これは本体の構造所以なので仕方ないところだろう。
残念なところは、ストラップホールが開いていないところ。構造上できなかったのだろうが、もう少し頑張って欲しかったと心の底から思う。

個人的に最重要課題となっている排熱への抵抗。むき出しならばアルミケースがそのままヒートシンクとして中身を冷やす意匠をどれだけ生かしているかというところになる。
結論からすると、排熱効果が薄まっている。熱発生ベンチマークになるポケモンGO(フィールドテスト版)をやってみたところ、TPUケースが熱伝導を抑えていた。裸にするとアッチッチなのが、ケースを着けるとさほど熱くはない。これは排熱効果を阻害しているという理解になる。残念である。
本体の外界からの傷防止という意義ではかなり効果が高い。しかしながら中身の保護を意図した排熱を阻害している面もある。台湾製バンパーが近日届くので、それで再度比較してみたい。

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