2012年8月5日日曜日

上か下か右か

先週のユーロドルは久々に活発な動きがあった。
前週からの窓はほとんど開けずに開場。月曜は下方向、火曜に上方向というよくあるパターンだったが、水曜から活発に動き出した。
アメリカタイムに突然の下り。日本時間で8/2の深夜3時に80pips程の落下。このまま下に行くかと思ってニマニマしていたら、ECBバーナンキ砲が炸裂して、8/2の21時に突然の100pips上昇。これはやばそうだと思って損切りしてドテンLしたら、1.24タッチしたところから1.2184までの急降下。
ひさびさに大きな往復ビンタで涙目。
これはもう上はないだろうと思って1.21から1.22ちょいあたりのレンジになると踏んで余裕のSポジに切り替えたら、金曜の雇用統計では上方向にという、よくある皆殺しパターン。
それでも1.24には届かずに終了という、なにがなんだかさっぱりな消化不良状態に右往左往した一週間。
終わってみれば、これで2週連続の週足陽線という、なんか納得のいかない展開。トレンド転換したような動きではないので、まだ基本的には下方向なんだろうと思う。ただ、来週あたりはもうちょい凶悪な動きもあるんじゃないかなぁとかいう想像もある。月足的には、1.27位は行ってもおかしくないのと、上げたい大人も少なからず出てきたというところだろう。
まぁ、メルケルのスリッパで叩き落されるのは目に見えているので、基本的にはS視点でまだいいんじゃないかなぁとか妄想。
ただ、ユーロを上げたい大人の正体がなんなのかいまいち想像つかないのが気持ち悪いところだ。そろそろ中華中東がキチ買いを始めるような予感もしないでもない。中期では上になったのかなぁ。

成績としては、複数回の致命傷な往復ビンタで儲けを全部吐き出してのた打ち回っているところ。まだだ、まだ終わらんよ。

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