ユーロの叩き売り継続でした。
先週末のユーロドル1.2518から上方向にがっつり窓を作って1.2576スタートで1.262まで上がったものの、そこから一方的に落ちて米雇用統計で1.2281までガッツリと落ちて、その後は調整とショートカバーなのか、最後は1.2433まで上がって終わり。上下しながらも先週末終値よりも下で終了。
ネタとしてはギリシアとかスペインとかのネガティブキャンペーンでリスク回避の動きで、原油や金もガッツリと落ちている。この流れはしばらく続くのだろう。
円はかなり硬く、ユーロは当然だが他通貨に対しても全面的に円高。日本に住んでいる感覚としては不景気継続でどうしようもないのだが、世界的にみればかなりマシと認定されているというのが怖い。世界恐慌レベルの経済悪化が見え隠れする。
何のかんのいいつつも、最後に資産保全としてはUSDが一番強いんだろうと思っているのだが、世界経済の流れはどうなんだろうか。いまいち日本円が信用できないところもあるので、クロス円で勝負かけるのがちょっと怖い。それでもユーロ円の値動きがおいしそうに見えてしまう。
来週も円最強のドル高方向なんだろうと思うんだけど、週明け欧州休場ということでドバイかNYからの仕掛けがあるかもとか思うとちょっと怖いなぁ。
週前半は低レバで様子見、後半に勝負が安全かな。
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