2012年2月18日土曜日

ユーロの不安定さに悩む

ユーロドルの動きは、先週末の読みは外れて、上窓開いてから下いってちょい上がってという展開。
一週間終わってみたら、週明けと週末の差はほとんどなく、上下幅も300pipsもないつまらない動きだった。
先週は円が面白かったのだろう。インフレ1%を目指すような発言からの円安。ドル買いというよりも円が売られたということは、投資の回収がインフレ率を超えることはないだろうという判断がされたということだろうか。この一週間で2円も円安が進んだというのはなんとも複雑。ドル円は一旦動き出すとしばらく戻らないので、ドル円Sしていた人は大変だろうな。

で、成果としては週前半にユーロドル全力Sと利確のタイミングがうまくいったおかげで+300k。500kで始めた種が1mil到達。昨年9月から半年で、やっとこさ倍になりました。

来週のユーロドルもギリシア案件がノビノビになりそうで、そうするとあんまり動かないような気がしている。
基本的にはドルが強くなると思うので下なんだろうけど、水銀砲とか温家砲とかメルケル爆弾とかいろいろな変動要素がてんこもりなので、幅は小さいだろうが激しい動きになるんじゃないかなぁ。大きく変動するのは、ギリシアの方向性がもう少し確定してからじゃないかと想像。ただあまり長引くと、いつの間にかギリシアデフォルトもデフォルト回避も織り込み済みになってしまって、活動停止しそう。
来週はドル円Lとかの方がいいのかな。そろそろ日本企業の決算期が近づいてきているので、貿易赤字が解消できるレートを維持するような動きになるだろう。多少の上下はあるだろうが、3月下旬までは79円台キープするんじゃないかと想像。数字の根拠は、あずみんのナットクイクラインくらいなんだけどね。

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